温泉コンパニオンって何？
温泉コンパニオンとは、温泉街に宿泊して宴会をしているお客さんのお座敷に行って一緒にお酒を飲んだりして宴会を盛り上げるお仕事です。
温泉街と呼ばれる地域には必ずと言ってもいいほどあるお仕事で、伊香保温泉、道後温泉、伊豆熱海、由布院など全国各地にあります。
温泉街は観光客向けの繁華街も近くにあることが多く、飲食店だけではなくデリヘルやピンサロなどもあって、温泉コンパニオンはそういった風俗業のひとつです。
宴会を盛り上げると行っても、キャバクラなどのように隣に座ってお話をしながらお酒を飲むだけではありません。
性的な余興やサービスを行って男性の気持ちを盛り上げるのも温泉コンパニオンの重要なお仕事です。
性的なサービスの度合いは地域やお店によって変わります。
性的なサービスが強くなるほど、ノーマルコンパニオン、ソフトコンパニオン、スーパーコンパニオン・ピンクコンパニオンなど呼び方は変わります。
しかし、ソフトコンパニオンなら絶対に○○はしないなどといった決まりは曖昧なので、働く前にしっかりと確認をしておきましょう。
お客さん層は若者からおじいさんまで幅広く、忘年会などの宴会として会社の団体で来るお客さんも多くいます。
団体に対して2名以上の女性で接客をすることが多いですが、最近では一人旅で来るようなお客さんも増えていて1体1やハーレム状態の1対2で接客をすることもあります。
温泉コンパニオンって脱がされて触られるの？どんなお仕事？
温泉コンパニオンは基本的に性的なサービスをすることが当然な職業です。
サービス内容としては以下が基本になります。
・お客さんと一緒に飲む
・（カラオケがあれば）カラオケを歌う
・衣服を脱ぐ
・お客さんから胸や下半身を触られる
その他オプションとして以下のような宴会芸が有ります。
・野球拳
・女体盛り（全裸になった女性の体の上にお刺身などを盛り付けて食べる）
・わかめ酒（仰向けで寝転がり股を閉じた女性の三角地帯にお酒をためて飲む）
・ツイスターゲーム
・王様ゲーム（指令内容はエッチなものを含みます）
・混浴
お酒を飲みながらお客さんが要求すれば基本的なサービスをしていき、盛り上がればお客さんがオプションをしてくれることになります。
衣装は、学生制服、浴衣、ミニスカ、シースルー、チャイナドレスなどお店やお客さんの要望によって様々な種類がありますが、どれであっても基本的には全裸になることには違いありません。
基本的には服を脱ぐことになり、体を触られることが温泉コンパニオンのサービス内容に含まれます。
ただし、建前上は本番行為やヌキはありません。
具体的なサービス内容はお店によって細かく異なっているので、例えば胸はよくても下半身は触られたくないなどのこだわりがあれば必ず働く前にお店と確認しておきましょう。
温泉コンパニオンのお給料はどうなの？
温泉コンパニオンのお給料は基本的に時給＋オプションバックになっています。
時給は性的なサービスがソフトなお店でも最低時給3,000円からになっています。
もちろん過激なサービスをするお店では金額があがり、時給6,000程度の募集も多くあります。
温泉コンパニオンは基本的に2時間が1パックになっているので、派遣されれば1回2時間で12,000円稼ぐことが出来ます。
日によっては2回、3回とお客さんのもとに行くこともあります。
キャバクラなどと違って同じお客さんが繰り返し来るような業態ではないので指名バックなどを取り入れている事はまれなようです。
しかし、野球拳やツイスターゲームはオプション料金が発生するので、お店によっては女性へのバックが有ります。
バックがあるお店であれば接客を頑張ってお客さんを盛り上げることで、もっとお給料を増やそうというモチベーションにもなります。
バックの金額などはお店によって異なるので、必ず事前に確認しておきましょう。
また、温泉コンパニオンの収入源としてチップも重要です。
宴会自体が盛り上がった時にお客さんが感謝の印としてくれることもありますし、個人的にあなたを気に入ってくれたお客さんがこっそり帰り際に渡してくれるようなこともあります。
その他にもお店の正式なオプションとしては入っていない行為をした場合に心づけとしてくれることあり、お酒に酔っているお客さんを楽しい気分にさせることは温泉コンパニオンにとっても美味しい出来事がある可能性があるのです。
また、本番行為はオプションには入っていませんし、お店に問い合わせても「本番は禁止です」と言われますが、お店によっては個別延長というオプションが有り、お客さんが温泉コンパニオン1名を指名して自室で行為をする場合もあります。
お店のオプションとして個別延長やお泊りサービスなど、1対1でお客さんの部屋に行くオプションがある場合はそれが何を指すのかは聞いておきましょう。
お店のオプションとしては無くても、ガッツリ稼ぎたい女性は2万円～ほどのチップをもらってエッチをする人も多くいます。
あくまでもお店のサービスではなく自由恋愛の範囲で、お小遣いをもらっただけというていになっています。
特にお盆や年末など宴会シーズンになると温泉コンパニオンは繁忙期になりますので、毎日のようにお仕事が有ります。
そのため、その期間だけ温泉コンパニオンとして温泉街に出稼ぎに行く風俗嬢もいます。
お給料に加えてチップを稼げる女性であればデリヘル等で働くよりも多く稼ぐことも出来ます。
温泉コンパニオンの待遇は？
温泉コンパニオンの雇用形態は大きく分けて2つあります。
1つ目は温泉街の施設やホテル直接雇用してそのお店で接客をしてもらうパターンです。
もう一つは派遣という形で温泉コンパニオン会社に登録して、温泉街に派遣されるケースです。
どちらであっても寮を用意していたり、引越し費用全額負担など働き始めるためのフォローをしてくれるお店は多いです。
また、ノルマはほとんどありませんが、遅刻や無断欠勤に対して罰金がつく場合はあります。
中には本番行為を禁止にしており高額な罰金を設定しているお店もあるので、必ずスタッフや同僚女性に確認しておきましょう。
お客さんの宴会を盛り上げるのがお仕事ですので、宴会の場でお客さんに粗相をしてしまったり場を盛り下げるようなことを繰り返すとお仕事を続けることが困難になります。
あまりにも迷惑行為をしてくるお客さんに対しては同僚女性のリーダーやお店が対処をしてくれますが、温泉コンパニオンのお仕事はその場での対応力が求められることが多く、ノリ次第でサービス内容も変わります。
お客さんの要求を断る場合でも気分を害さずにうまくことわる事ができる女性の方が働きやすい職場だといえます。
そういう意味でバーやキャバクラ、デリヘルなどの経験がある女性を優遇するお店も多くあります。
温泉コンパニオンは服を脱がされて触られるのか？稼ぎはどれくらいなのか？についてご説明しました。
基本的には服を脱ぎ体に触られる職業なので、全く性的なサービスをしたくないという女性にはむきません。
しかし、チップなどの副収入もありうまく接客が出来る女性であればデリヘルなどより稼げることもあるので、お酒を飲みながらコミュニケーションを取ることが苦手じゃない女性はチャレンジしてみてもいいでしょう。
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