セクキャバとは、セクシーキャバクラの略。
別に女の子がセクシーな格好して接客してくれるからではなく、男性客がセクシーなことをできるから、そういう名前(セクシーキャバクラ)がついています。
セクシーなことって何?…大体、添い寝とか、太ももサワサワとか、髪サワサワとか、じっと見つめて、そして激しくディープキス…みたいな感じですね。
ま、恋人気分ですね。
中年男性でも、ブサイクでも、熱愛関係です。
この時点で「鳥肌立ってダメ」って娘も居るでしょう。
でも、おっぱいモミモミくらいは、当然ですよ。
場合によっては、膣クリまでも、男性客の指先に提供されます(スタッフ黙認)。
そして、恒例のサービスタイム!客の膝のうえに座って、おっぱいもんで、吸って、もんで、吸って、そんで、ディープキス…。
男性スタッフが、ユーロビートにのせて盛り上げます。
なんか、パチンコ屋みたいです。
一日の仕事が終わり、ストレスを発散しに来たサラリーマンは、軽いサービスなんかじゃ、許してくれません。
脂っこい顔が、あなたの胸に埋まります。
ヒゲがチクチク痛いです。
仕事とは言え、これはきつい。
ハゲ・デブ・ブサイクなんのその。
一体、セクキャバ譲は、どんなこと考えて、この拷問、もとい、サービスタイムを凌いでいるのでしょうか。
そもそもおっぱい吸われて気持ちいいのか?
素朴な疑問ですが、そもそも、おっぱい吸われて、気持ち良いのでしょうか。
おっぱいは、男性にとっては、性欲の対象以外の何ものでもないですが(力説)、女性にとっては、体の一部。
膣クリならまだしも、ただの体の一部を吸われて、性的興奮を受けるもんなんでしょうか。
しかし、もしそうだとしたら、赤ちゃんの授乳なんて、大変なことに成るでしょう。
次は、あるサイトからの引用です。
「“授乳で赤ちゃんにおっぱい吸われたら気持ちいいのグヘヘ”とか聞いてくるヤツには、“そいつの乳首左右両方を、3時間おきに洗濯バサミで各10分以上挟み、外す時には引っ張る”という刑を、最低でも3ヶ月は続けてやりたい」
う~ん、「各」10分というのに、恨みが感じられますね。
このように、女性サイドからすれば、乳首を吸われるなんてのは、面白くもなんともないこと。
苦行にすら感じられる時が、あるのです。
赤ちゃんの授乳時、歯を立てられてしまう、なんてことも考えるなら、恐怖ですらあるでしょう。
男性サイドでも、思い当たるところはありませんか。
例えば、セックスの際、突然、彼女に乳首吸われたら、どうなりますか?単純に、あふん…となりますか?そうではないでしょう。
「うお!なにすんだ!!」くらいの拒絶感が、無かったでしょうか。
いずれにせよ、おっぱいを吸われる、というのはシチュエーションを楽しむこと。
女性の方は、大好きな彼氏が、自分のおっぱいに興奮して、食いついてきている、ということに性的快楽を感じているのです。
おっぱいパブだと、どうすんの?
女性は、好みの男性に吸われてこそ、おっぱいに性的興奮を感じるもの。
ならば、好みでもなんでもない客に、自分のおっぱいを吸われても、それはなんというか、ただの「体操」でしょう。
しかも、客は、脂ギッシュ・ブサイク(仮)。
となると、
「死んだ魚のような眼をして、遠くを見る」(セクキャバ嬢談)
という対応になるのは、うなずけます。
不思議なもんで、そんな放心状態が、男性客には“感じている”ように見えてしまうんですが…。
無言でいいの?
楽しくもない、おっぱいタイム。
あなたのおっぱいに貪りつく男性客。
「死んだ魚のような眼をして、遠くを見る」あなた。
終始無言。
でも、これでいいんでしょうかね。
時間を巻き戻してみましょう。
おっぱいタイム(サービスタイム)前までは、セクキャバといえども、あなたはキャバ嬢。
セクシーサービスをしながらも、水商売でもあるので、あなたは、男性客お酒を楽しみます。
楽しく(?)話をして盛り上がっていたはずです。
それが、おっぱいタイムになると突然、放心状態になり、「死んだ魚のような眼をして、遠くを見る」…なんか、これ、変じゃないですか?
リアクションを盛り込んでみる。
(いっしょにするな!と叱られてしまいそうですが)彼氏とのセックスに重ね合わせてみてください。
お泊りで、テレビでも見ながら談笑。
イチャイチャ。
そこから、流れでセックス開始。
その時、あなたは突然「死んだ魚のような眼をして、遠くを見る」でしょうか?
違いますよね。
さっきまでのイチャイチャ感を、なにかしらの形で、セックスに繋げますよね。
どんな風に?彼氏の愛撫なんかに、アンアン…と反応してみせるのではないでしょうか。
それが、セックス中のコミュニケーションに成る、と言えそうですね。
だから、おっぱいタイム(サービスタイム)を、接客の延長に位置づけるなら、行為の最中、あなたはアンアン…と小さな声で、男性客に応えてあげるのが、正解なのではないでしょうか。
でも、それどころじゃない。
そうは言っても、やっぱり、セクキャバの客が、あなたの彼氏の訳ないですよね。
場合によっては、アキバ専門のオタクが、女体見たさに、AVの知識だけ詰め込んで、やってくる場合もあります。
「AVの知識」というのが厄介です。
彼らは、ああいうことをすれば、女性が喜ぶもんだ、と思っています。
つまり、ハードなテクニックを素人娘に炸裂させるのです。
そのひとつが、例えば、乳首コリコリ。
…やってますよね、AV男優が、女性の立った乳首を、みょいーんと引き延ばしたり、歯で(!)噛んだり。
AV女優は、プロなので「アーン」とか言ってますが、素人娘があんなことされたら爆発するのではないでしょうか。
その危険が、セクキャバには少なからずあります。
あるいは、セクキャバ嬢という「商品」だから、自分の彼女(あるいは奥さん)とは違って、ぞんざいに扱ってよい(だってオレは客だから!)、なんて考える、オラオラ客も居ることでしょう。
そんな客が、おっぱいタイムに、乳首を引き延ばしたり、噛みついたり、痛いくらいの強さで揉みしだいたり…。
セクキャバ嬢には、いい迷惑ですよね。
最善の方法は?
こう考えると、下手に、アンアン…と男性客を煽るようなリアクションをするのは危険な場合もある、と言えるでしょう。
だから、ケースバイケースで、というのが最終的な答えになります。
つまり…
①人のよさそうな男性客だったら、
→アンアン…と小さな声で、男性客に応えてあげる。
②生理的に受け付けない客(ブサイク・脂ギッシュ)だったら、
→死んだ魚のような眼をして、遠くを見る。
③アキバ系のオタク、あるいはオラオラ客だったら、
→身の危険を感じるので、あえて会話を盛り込む。
最後(③)の対処法は、男性客に嫌われるかも知れませんが、身の危険が迫った状態なので、仕方がないでしょう。
事情を話せば、店長もきっと、許してくれますよ!
まとめ。
セクキャバ嬢のおっぱいタイム(サービスタイム)での振る舞い方を、考えてみました。
結論としては、ケースバイケース。
男性客の特徴に応じて、最善の方法(上の①~③)を取るべきでしょう。
それにしても、なんで、おっぱいなんでしょうね。
女性は本当に、男性を引き付ける最高の武器を持っています。
だから、今日も、セクキャバは満員御礼。
くれぐれも無理はせずに、がっつり稼いじゃってください!
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