最近風俗嬢以外でも梅毒に感染する女性多いって聞くけど知識ないの?

風俗全般

2015年に、厚生労働省が発表した、「女性の梅毒感染者が2010年から2015年で5倍に!特に若い女性に大流行!」というニュース(告知)は、世間を震撼させました。
残念なことに、その後も大流行は続いている、と報告されています。

1943 年に、ペニシリンが抗菌剤として発明されて以来、治療(つまり薬物治療ですね)ができるようになったと言われる梅毒。

“梅毒トレポネーマ”という細菌が、粘膜や出血した皮膚の直接接触を介して体内に移動し、血液によって全身に運ばれることによって起こります。
その症状は…「手のひら、足の裏、体全体にうっすらと赤い発疹(梅の花っぽいので「梅毒」)が出る…」
キャー!恐ろしいですね!!さて、いまサラッと言ってしまいましたが、「粘膜や出血した皮膚の直接接触」を介して、梅毒感染は起こります。

しかし、よくよく考えてみると、そんなことが可能なのは、セックスだけです。(粘膜や血液によって、やさしく梅毒トレポネーマ君が運ばれなければならないんですね。彼は酸素に弱いんです)
こうして、梅毒は、性病の一翼を担うことになります。
セックスで感染します。
つまり、挿入・フェラチオ・クンニリングス・キス・アナル・その他、ペロペロ系…こういった行為によって、そしてそれよってのみ、感染が起こるんですね。

こう考えると、“若い女性の梅毒感染者が急増!”なんて厚生労働省が告知したとき、要は、彼らは、「若い女性が、ノー天気なセックスをしまくっている!」と言いたかったんですね。

でも、どうして、こんな事態に成ってしまったのでしょうか。
ノー天気な、知識不足のギャルが毎晩、大股広げている、それだけなのでしょうか。

いまだに世間を震撼させている若年女性梅毒大流行(←表現かたくてスミマセン…)について、考察してみました。

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中国人の爆買いが原因?

厚生労働省の発表(告知)の際、真っ先に槍玉にあげられたのが、この話です。
すなわち、「爆買い中国人の波が、風俗にも押し寄せている!」これが、梅毒拡大の原因に違いない!そう論じるひとが多かったんですね。
…なんでもかんでも中国人のせいにすんじゃないよ(恩恵受けているのはオマエラの方だろ)、と言いたくなるのですが、それなりに根拠はあった様です。
というのも、厚生労働省の発表した若年女性梅毒大流行のグラフが、爆買い中国人来襲の時期と、ぴったり合っていたんですね。
いわゆる、相関関係というヤツです。

でも、もしそうなら、若年女性梅毒大流行(←かたい表現ですけど使わせてください…)の主役は、風俗嬢だったはずです。
“飛田新地に押し寄せる中国人!”なんてのは、よく雑誌で見かける記事ですが、果たして、それが原因だったんでしょうか。

いや~、プロの風俗嬢姉さんたちが、そんなにスキだらけだったとは思いませんけどね。
というか、ご本人たちが、真っ先に手を打っていたはずでしょう。

もしこんなこと(梅毒大流行!)が、ソープ街なんかで起こっていると知れたら、もう大変でしょう。
壊滅的な打撃です。
だから、風俗街全体で、賢明な対策が取られていたに違いありません。

こう考えると、プロの風俗嬢姉さんたちが、若年女性梅毒大流行の主役だった、という線は、無いと言えます。

出会い系が原因?

(上の話の続きですが)来日する中国人たちも、それなりの富裕層であることを考え入れれば、風俗街のプロのお姉さんたちが、若年女性梅毒大流行の主役だったとは、やはり、考えられませんね。

中国人たちは、わざわざ梅毒状態で日本に来るほど、無知無能ではないでしょう。
それは、東南アジアでNS本番しまくっている日本のオヤジたちが、性病対策しっかりやっているのと同じことです。

…となると、やはり主役はアマチュアでしょうか。

「若い女性が、ノー天気なセックスをしまくっている!」というのが厚生労働省の告知の意味でした。
この「若い女性」とは、LINEその他のアプリで、出会い系を使いまくっている、そういう素人女性のことではないでしょうか。

しかし、出会い系を使っている女性が、即座にセックスに走る、というストーリーも、なんだか考えにくいものです。
そりゃ男の妄想だろう、とツッコミを入れたくなります。

出会い系にしても、「テレクラ」みたいなのを含めれば、かなり昔からあったものです。
2000年前から、余裕で存在していました。

だとすれば、若年女性梅毒大流行が「2010年から2015年」から始まった、というデータと、女性が出会い系に走った時期(2000年前から存在)は、まったく重ならないことになります。

LINEが悪い!ってのも、なんだか、爆買い中国人と同じように、濡れ衣の最たるものに見えます。

その中間、デリヘルの普及が原因かも。

物事を考えるのに、「原因ではなく要因だ」なんて言うひとも居ますが、言葉使いは置いておき、本記事では、若年女性梅毒大流行の原因として、デリバリーヘルスの登場に注目したいと思います。

データ的な話は、どうにでもなるので、後回しにします。
むしろ、そう考えるに至った経緯の方を、聞いて(読んで)ほしいと思います。

先にお話ししたことをまとめると、こんな感じになります。

①プロの風俗嬢は、対策を怠らないので、爆買い中国人が押し寄せたとしても、若年女性梅毒大流行の原因になったとは考えにくい。

②出会い系の素人女性は、そんなセックス大好き集団ではないので、LINEだろうが出会い系アプリだろうが、若年女性梅毒大流行の原因にはならない。

しかし、このふたつの結論には、中間層があります。

③セミプロかアマチュアの風俗嬢が、男性と下手な風俗商売をする。

というのが、それです。
つまり、プロ(①)と、ど素人(②)の中間の女性が、梅毒拡大の原因になっていた、という考えです。

この中間層(③)を拡大させたのが、デリヘルという業態だったと言えるのではないでしょうか。

もちろん、現在のデリヘルは、どこのお店も、性病検査を、もしかしたら下手なソープランドなんかよりもしっかりやっていて、組織的にもグループ系列を作り、がっちりとした体制でやっています。

しかしそこは、電話一本とホームページがあれば起業できる世界。
利用客が「届け出済み」の意味も分からないのであれば、どんなお店でも開店できてしまうのが、デリヘルの恐ろしい所。

・お店の方は、なんでもいいから女の子を集めて、お金だけしっかり持ち帰ればよい、という考え方。

・女の子の方も、自宅待機なんかが可能なので、風俗をしている、という自覚が薄い。

この二つが、両輪のようにがっちり噛み合って、梅毒までをも、全国の男性客に“デリバリー”していたのだとしたら…。

デリヘルによって拡散された?

というわけで、セミプロかアマの女性が風俗嬢として働けることを可能にしてしまった一部のデリヘルが、若年女性梅毒大流行の原因だ、というのが本記事での結論です。

知識の無いデリヘル嬢が、男性客から梅毒をうつされ、ほかの男性にも拡大。
そういった男性客の一人から、これまた知識のないデリヘル嬢が感染…。
まさしく負の循環ですね。

風俗嬢意識の低いセミプロ・アマ女性は、当然、本プロの姉さんよりも、性病対策を怠ってしまいます。
もっと悪いことに、自宅待機なんかだと、相談すら居ません。

それなりに目標があって必死にデリヘルを敢行している女性なら、それでも自己防御はするでしょう。
でも、半ば世捨て人みたいな女性が、ソープなんかの面接にも落ちてしまって、怪しげなデリヘルで働き始めたら…そりゃ、梅毒でもなんでも、バラ巻きますよね。

既に、多くのデリヘル業者が、こういったことには注意深くなって、クリーンな店舗運営を心がけています。
しかし、その一方で、デリヘル業のアナーキーな性格は、いまだに、若年女性梅毒大流行の一因と成り得ることを、頭の隅に置いておきましょう。

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この記事を書いた人

現役風俗嬢のみなみです。
デリヘルで働きながら、ライター兼ブロガーをしています。
風俗の仕事で疑問に思ったことや女の子に知っておいてほしい事を記事にまとめています。
参考になればと思っています。
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