風俗以外の職種、分野においての新人期間では、会社の施設巡りや新人研修など、数か月は新人として安い賃金で勤務を開始する事が一般的ですが、風俗のお仕事の新人期間はどうなんでしょうか。
よく風俗の新人期間が一番稼ぎどきなどという言葉も聞きますが、実際のところはどうなのかについて自身やお客さん、お店側の立場から掘り下げて詳しく見ていきましょう。
業界未経験や体験入店など、初めて風俗のお仕事に挑戦したいと考える女性の方は参考にして下さい。
噂通り！？風俗のお仕事の新人期間は一番稼げる期間
風俗のお仕事で働く事を決意し、面接などで確認事項やお店の特徴を説明されても、初出勤の入店初日は誰しもが緊張するものですが、まず新人期間とはどれくらいの期間を指すのかを覚えておく必要があります。
風俗の中でもソープやデリヘルなど、サービスに違いはありますが、一般的に言われている新人期間は入店1週間から１か月となります。
この新人期間は、勤務するお店から授与される、見えないブランド品を着飾っているのと同じくらい一番華やかな時期と言っても過言ではありません。
この新人期間で得た給与もそうですが、接客、マナー、コミュニケーションなど、学んだ事の全てをこれから本格的に始まる風俗のお仕事に活かす事ができるのです。
本当のところ風俗の新人期間は稼げるの？
緊張の入店初日にお客さんが１人もつかず、やっぱり新人期間に稼げるなんて噂に過ぎない、と考える方も多くいますが、結論から言いますと、ずばり稼ぎ時である事は間違いありません。
一般企業で勤務した１か月の給料を僅か２～３日で稼ぐことができます。
その理由には、まず新人という事でフリーのお客さんへのフリーで回してくれる回数が付く事が一番の要因となるからです。
待機している先輩を差し置いて、フリーで数多く指名される事にどこか優越感も感じる事もできるでしょう。
また、多くのお店では新人期間にボーナスを設けていますので、稼げる噂は本当だったのです。
お店側が率先して新人期間の新人を優遇する理由とは
風俗のお仕事での新人期間では、どうしてここまでフリー客を優先して回してくれたり、他の先輩お嬢よりも遥かに丁重な扱いを受けられるのかと新人期間では思うほどですが、実はお店側の明らかな戦略的な意図が潜んでいる事も知っておかねばいけません。
１か月くらいの新人期間は、これから１人だちして黙っていても多くの指名を受けられるようなカリキュラムや、印象付けが行われている期間でもあるのです。
ですので、入店初日には多くのフリー客を回し、この業界に初めて足を踏み入れた女性に、「風俗って楽しく稼げる」「これなら新人期間を終えても頑張っていける」そう思わせるような取り組みが裏で実は成されているのです。
もちろん、フリー客を回さなくても指名が入る接客術やおもてなし、サービスの質の向上や時にはキャラ設定などを通して、お客さんにまたあの子を指名したいと思わせる部分を引き出してくれる期間でもあるのです。
給与でみても、風俗のお仕事は完全歩合制ですので、お客さんが多いほど当然お店へのキャッシュバックも増えますし、お相手した女性にも比例して多くの給与が入る事になり、まさにお店側と勤務する女性の双方にメリットがあるシステムとなっています。
ただ、新人期間はどうしてもフリー客を優先して回してくれる事から天狗になりがちですが、自分の力で本指名してくれるお客さんを獲得するための準備期間と捉え、接客術や基本的なマナーなどに加え、新人期間だからこそできる、自分だけのキャラ設定を試し、自分のどこにお客さんが魅力を感じるのかを試してみるにも良い期間となるでしょう。
お客さん視点で見る風俗の新人期間の女性の見方とは
風俗を楽しみにしている男性の中にも、経験が浅い方もいれば数十年来通うベテラン男性も存在します。
まず、風俗の各HPなどを参考に女性を選びますが、大々的に推してくれるのが新人期間となるため、男性への映り方も大きなものがあります。
また、新人期間のみ割引できるサービスを利用できるお店も多く、他の先輩風俗嬢より安く利用できる事から、指名される回数が多いのも特徴です。
お客さんの中にも新人だけを好んで指名する新人好きの方もいますが、常連さんになるとこの子は他の店にいたなとか、前の店は辞めてここに来たのかなど察知する男性もいる事も確かです。
お店で何かあったのかなや諸事情を考慮しますが、一番がっかりされるのは在籍していると思って指名したら、先日辞めましたと言われた時なのです。
そういったコアなお客さんを満足させるためにも、新人期間は大変重要な期間となりますので、人気ナンバー１の栄光と指名回数を掴むための準備期間として、末永くお客さんとお付き合いできる為の羽ばたくまでの期間となるのです。
業界に不慣れな新人期間だからこそ陥りやすい注意点
風俗のお仕事では、半年、１年と勤務するベテランの風俗嬢では即座にお断りできる事でも、新人だからこそ言えない部分や躊躇する事も出てくる事もあります。
特に新人好きのお客さんなど、ほとんど業界の色に染まっていない事をいいことに、様々な誘惑を受ける事が予想されます。
社会にもルールがあるように、風俗のお仕事でも存在し、よく壁などに当店の禁止事項などを掲示してあるお店も多くあります。
新人なのをいいことに、「前の女の子はここまでサービスしてくれた」「別でお金を払うから」とセックス(本番)までを要求してくるお客さんの存在も０ではない事を覚えておきましょう。
甘い言葉に騙され、１回くらいならバレないとルールを破ってしまうと、当然大きな代償が自分に返ってくる事を忘れてはいけません。
噂が噂を呼ぶ事がこの業界の特徴で、あの店では本番(セックス)できたなどの情報が世に出回る事になれば、お店は当然解雇され、損害賠償を請求されるケースもあるのです。
たった１回やついお客さんに誘われてなど、１度のルール違反が発覚すれば稼ぐどころではなくなってしまうので、いくら新人期間と言えどもはっきりとお断りする勇気を持っておきましょう。
新人期間終了後の心得！お店としても新人期間の評価を受けて基準を作成
経営するお店側としては、当然商売ですので本指名された回数やお客さんに記入してもらったアンケート結果をもとに、フリー客を回すかの判断基準を作成します。
お客さんからの評判も良く、指名される回数も多ければ、新人期間が終了した後でも背中を押してくれますし、リピート率などお相手する回数が多いほどもちろん収入も大きく変わってくるのです。
新人期間で今後の風俗の勤務を全てを決めるとまでは言い切れませんが、お店からの評価、お客さんからの評価を得る重要な期間が新人期間となりますので、例え１週間、１か月という短期間であっても、真剣にお仕事と向き合う事が大事なのです。
まとめ
ここまで見てきたように、風俗のお仕事の新人期間は間違いなく稼ぐ事ができます。
業界未経験の方など、緊張は付きもので新人期間にミスする事もありますが、真摯にお仕事に取り組む姿勢はお店側はもちろん、お客さんにも必ず伝わります。
新人期間という短期間でも少しの緊張がほぐれるとナチュラルで接する事ができ、それが好印象を与え高評価につながることで新人期間終了後の働き方に大きな変化を生み出すのです。
継続して安定して風俗のお仕事を続けるためにも、新人期間をこれから1人立ちするための準備期間と捉え、失敗を恐れずチャレンジしてみましょう。
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