風俗業界では「~グループ」という形で、系列店を作っている所が少なくありません。
そうすることで、働く女の子の活性化、そして男性客の多様なニーズへの対応力をつけているわけですね。
さて、金津園と言えば、西日本最大級のソープランド街。
そこで人気・実力ともにトップクラスなのが「艶グループ」。
系列店舗には、英國屋、艶、エル、気まぐれ天使、八星、すずめのお宿、コットンクラブがあります(すべてソープランドのお店です)。
これから金津園で風俗のお仕事をしようと考えている女の子なら、これらの店舗は、きっと候補にあがったはずですよね。
「正直、稼げるの?」それが一番、気になると思います。
待遇面の評判も含め、調査してみました。
注…以下の情報には、100%確かだとは言えないものがあります。
特に、給与面などは企業秘密に当たるため、公表されないのが普通です。
また情報源についても、公表してしまうと、その提供元に迷惑がかかりますので、控えさせて頂きます。
今回、調査対象に成ったのは、艶グループの代表的な高級店「英國屋」と 「艶」です。
英國屋(http://www.kanazuen-eikokuya.jp/)
まず、艶グループに限ったことでないですが、系列店には普通、高級店から大衆店までのランク分けがある、ということに注意しましょう。
艶グループにおいて、その最高ランク、最高級店に君臨するのが、この英國屋に他なりません。
それだけに男性客層に「重役さん」的な方が多いのは、想像にかたくないですね。
このため、英國屋の女の子に求められるのは、何よりも「重役さん的な男性客」にも対応できるマナーです。
この教育が徹底的に叩き込まれるのは、間違いありません。
だから、(恐らく面接時で見抜かれてしまうでしょうが)風俗嬢初心者には、英国屋は、敷居が高すぎるかも知れませんね。
手取り
英國屋のホームページには「入浴料130分30,000円」と書いてあるだけです。
ソープランドに通ったことのある男性には知られていることですが、ソープランドでお客さんがお店に払う料金には、サービス料が、これに大きく上乗せされます。
最終的に支払う料金は、100,000円、と言われています。
入浴しに来た男性が、お手伝いをする女性との「自由恋愛」に発展する、というのがソープランドのコンセプトです。
「総額」表示しているお店に比べ、「入浴料」表示を徹底しているお店は、それだけ客層が「重役さん的」であることが、うかがえますね。
では、この料金の内、女の子がもらえるお金(バック)はいくらでしょうか。
50,000円と言われています。
いわゆる「折半」ですね。
これに、写真指名(P指名)と本指名(=一度指名してくれた男性客がもう一度指名してくれること)、共に5,000円が上乗せされます。
待遇
「雑費」をご存知でしょうか。
風俗嬢として働くなら、当然、タオルやマウスウォッシュを使いますよね。
もちろん、水道光熱費も一部使っていることに成ります。
一体、誰が払うのでしょうか。
店長さん?いえいえ、働いているあなたも、一部負担するのですよ。
それが、雑費です。
英國屋では、かつて一人の客につき雑費1,000円が、女の子の負担に成っていました。
しかし現在は、それがありません。
これは好印象…ですよね!
他にも、清掃業者による(プレイの)お部屋の掃除、個室待機可能、通勤用駐車場完備など、働く女の子には嬉しい待遇が、英國屋には、たくさんあります。
実際、稼げるのか?
店長さんいわく「1日100,000~250,000円確実」。
この言葉を、先ほど述べた「バック50,000円」と照らし合わせてみましょう。
単純計算として、一日2~5人の男性客がつくことになります。
ネットなどで見ての写真指名もあるでしょうが、いわゆるフリーのお客さんが来た時、随時、新人にも回され、それが結果として、一日2~5人の相手、と成るのでしょう。
どうでしょうか。
「悪くない」と思ったあなたは、最後にもう一度、「入浴料130分30,000円」と初めに書いたことを振り返って下さい。
これは、男性客1人に対して、必ず130分サービスすることを意味します。
客単位の稼ぎを気にする女の子は、これをお得と感じるでしょう。
それに対し、60分でも体力的にタフだと感じる女の子には、これは非常にキツイはずです。
高級店なので「マナーに非常に厳しい」ということも含め、覚悟ができるなら、問題なし。
英國屋で働くことは、金津園でベストな選択肢に違いありません。
艶(http://kanazuen-en.jp/home/)
「艶グループ」という位だから、この艶こそ、グループ・トップでなければならないのですが、あえて二番店に甘んじています。
きっとトヨ○で言えば、英國屋は、レクサ○ブランドみたいなもんなのでしょう。
それはさておき、「高級店」をあなたは、どう定義するでしょうか。
総額5万円より料金が上なら、高級店と呼んで良い気がします。
なので、「120分総額65,000円」としっかり公表している艶は、高級店の一種です。
手取り
艶は高級店ですが、英國屋に比べ、情報はずっとオープンです。
男性客の払う120分65,000円(入浴料ではなく総額)に対して、女の子へのバックは「35,000円(本指名+5,000円)」と、はっきり教えてくれています。
「本指名+5,000円」とありますが、これは、写真指名(P指名)も可という噂もあります。
待遇
個室待機可能、完全日払い。
しかし、雑費1本1000円…英國屋の話を見た後では、ちょっと揺らぎますね。
けれども、店長さんが書いたであろう、次の求人コメントが、心に沁みます。
「…働いてみなければ何も分かりません。考えるだけ無駄です。まずは働いてみましょう。いやなら辞めればいいだけです。…」
「…出来れば長く働いて頂きたいですが、辞めるのは一日でも、一週間でもいつでも出来ます。引きとめはしませんので安心してください。…」
これは、決して冷たい意味で言っているのではありません。
「何も怖がることはない」と、あなたを後押しして言っているのです。
実際、稼げるのか?
英國屋と同じく、艶のコースは「120分総額65,000円」だけ。
こういった1コースだけのシステムは、高級店ならではと言えます。
「必ず120分サービス」を、キツイと考えるか、客単位が高くてベストと考えるか。
それによって、あなたとこの店との相性は決まるはずです。
ここは英國屋と同じですね。
店長さんいわく、「1日平均3~6本基本毎日10万円以上今では空き枠も少なく、常に女の子たちが接客をしている状況です」
お茶をひくことには成らないのは確かです。
体力的に自信があるなら、艶で働くのも、ベストな選択肢ですね。
まとめ
艶グループには、他に、中級店「気まぐれ天使(http://kanazuen-angel.jp/)」もあります。
この店舗では、60分コース、80分コース、100分コースに分かれていますので、英國屋や艶の話を聞いて「体力的にキツイ」と思った女の子は、このお店に応募するのも一つの手でしょう。
逆に、グループの事情があることも念頭に置いてください。
例えば、あなたが気まぐれ天使で大人気に成ったとしたら、艶や英國屋に「昇進」を勧められるかも知れません。
あるいは、(考えたくないでしょうが)艶や英國屋から、気まぐれ天使に「降格」されることもあります。
これは艶グループが、れっきとした企業である限り、避けられないことだと思ってください。
…なんて、厳しいことを言ってしまいましたが、全体を見渡すにつけ、艶グループには、女の子に対する思いやり、男性客への配慮、そして金津園の歴史に対する良い意味でのプライドを、ひしひしと感じます。
手取りや待遇には、問題ありません。
あとは少しの度胸を持って、金津園の代表的な系列店、艶グループの門を叩いてはいかがでしょうか。
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