人妻系風俗店では、若作りはNGとされています。
そのため、稼げるかどうかで言えば、答えはノーです。
年相応の服装をするべきですし、男女問わず、印象が悪くなり、職場での人間関係を崩しがちです。
それでは、なぜ若作りがNGとされているのか、考えていきましょう。
若い子の服装を、中年以降の女性がした時の見られ方について考える
似合う人は、何歳でも若い服装が似合うものですが、それはその人が持つ、
キャラやスタイルなどの特徴によって大きく異なります。
例えば、明らかに「中年のおばさん」と言われそうな風貌にもかかわらず、
濃いマスカラ、赤いチーク、赤い口紅・・・タイトスカートに胸元が開けたブラウスなどを身に着け、若い子が使うような言葉を巧みに使い、あたかも若い子と同じような立ち振る舞いをするおばさん。
自分のことを客観的に見れないようでは、風俗嬢としては当然のことですが、私生活を送る中でも、周囲からは「イタい」目で見られてしまうでしょう。
また、化粧には年代が出やすいものです。
アイシャドーやラメ、パールなどを強くしてしまうと、古臭いイメージが大きくなります。
せっかく、最近の流行りの服装をしていても、化粧が古臭いことで台無しになります。
服装だけではなく、化粧も年齢相応に、流行りのものにしましょう。
自分に合った身なりをするには、雑誌やネットで、その年代に相応しいファッションを探しましょう。
美容室で似合う髪型にしてもらうついでに、美容師さんに、「この髪型に似合う服装はどんなものか」と質問してみるのも良いでしょう。
とにかく、自分のことを客観的に見れないのであれば、第三者から評価を受けるのが一番です。
美容室などのファッションを取り扱っているお店は、あなたがお客さんですので、知り合いに聞いてみるよりも、最も第三者的な視点、且つ酷評はしないでしょう。
自分に近しい人間に聞いてしまうことで、あなたに対するイメージが先行してしまい、あまり客観的な意見は出てこないでしょう。
ただし、あまりにも褒め称え、意見が無いお店の場合は、効果が薄いかもしれません。
つまり、あなたのキャラに合っていて、かつ違和感のない身なりをするためには、第三者的な視点と、出来るだけ親しい人間に意見を求めるのは止めておきましょう。
どのような服装が、人妻系ヘルスに向いているのか
一般的には、男性ウケが非常に良いとされている、無地の白（黒）ブラウスや、無地のタイトスカートが良いでしょう。
若い年齢の嬢なら、もう少し派手めでも良いかもしれませんが、30台以降の人妻であれば、「年相応の無難な服装」が良いでしょう。
また、服を脱がせやすい特徴がある、ワンピースでも良いです。
服を一つずつ脱がせるのが好きな男性も居ますが、その一方で、早くプレイを開始したい男性も居ます。
服の着脱でお客さんの時間を取らせないことを考えるなら、ワンピースが良いです。
ただし、高級店の場合、ワンピースがNGとされている場合があります。
OLなどのオフィスワーカーと同じく、正装が義務付けられているお店もありますので、服装には細心の注意を払う必要があります。
それともう一つ、ファッションセンスが意外と重要です。
男女問わず、センスのない感じの服装やアクセサリーを着用しているだけで、
第三者が見た時に、だらしない、小汚いなど、謂れのない見られ方をします。
センスに自信がないのであれば、無地のシンプルな服装を選択しましょう。
服装よりも、もっと大事な部分に磨きをかけましょう
こんな話を、人妻系風俗店に足を運んだ男性から聞いたことがあります。
- あの若作りしている嬢、服装とか顔は綺麗にしているんだけど、手がシワシワだった
- 首元にも年齢が出ていて、首は木の年輪のように筋が入っていた
- 服を脱ぐ前までは、細身に見えたのに、服を脱いだ瞬間、コルセットが目に飛び込んできた
若作りするための服装、化粧、アクセサリ以外のところも、男性の視線は集中しています。
手・首元・お腹・脚・二の腕は、身体の中でも特に見られやすい部分です。
年齢にはどうしても勝てない部分でもありますので、出来るだけ身体を鍛えるようにしてください。
ただし、痩せすぎたり、鍛えすぎることで、シワが目立つことがあります。
筋肉が手前に出てくる感じではなく、筋肉の上に少し脂肪があるくらいがちょうど良いでしょう。
また、あまりにも太り過ぎてしまうと、嬢としての価値が下がる可能性があります。
太っていても可愛らしい感じであれば問題ありませんが、太っていることが原因で、不潔な感じに見えてしまうのは問題です。
デブ専の男性も世の中には居ますが、意外と風俗店に足を運ぶ男性には少なく、ニッチなスキマ産業になります。
あとは来店する客層を考えた身なりをすることでしょうか。
若い男性が多く来店するようなお店なら、お洒落な服装で、裕福なキャラを演じるのも良いです。
そこに母性が合わされば、若い男性は喜ぶことが多くあるでしょう。
来店する客の年齢層が高めなら、清楚な服装でまとめ、清潔感を出すことでウケが良くなるでしょう。
キャピキャピした感じのキャラは絶対にNG！
年相応の服装、それから受け答えも年相応にするべきです。
服装、化粧、アクセサリ、シワの多さ、こういった外見よりも、更にウケが悪いのは、年齢に見合わないような仕草や話し方にあります。
- 「○○でぇ～」
- 「ってか～」
- 「超ヤバくない？」
こうした話し方は、せいぜい10代後半～20代前半くらいまででしょう。
いくら20代の若い人妻であっても、人妻には見えず、若作りに必死なオバサンに見えるでしょう。
特に30後半にもなれば、それなりの言動が要求されるようになります。
人妻の定義やイメージ的に、「清楚」「包容力がある」「母性がある」などが一般的です。
キャバ嬢のように、ギャルっぽくて、キャピキャピしている「女子」のような女性を来店するお客さんは求めていないのではないでしょうか。
キャピキャピするようなキャラづくりではなく、出来るだけ清楚で、母性的な、包容力がある女性を演じれば、「ウケが悪かった！」なんていうことは少なくなるでしょう。
人妻系ヘルスに来店する男性の大半は、母性を求めてやってくるのですから。
ギャップは大事な要素！よく考えて使おう
よく、「年齢を聞いて驚いた！もっと年下だと思っていた」と言われるようになるには、
お肌の張りや質感がとても大事な要素になります。
だからと言って、化粧で隠すようなことは絶対にやめましょう。
プレイをしている時に、汗で流れてしまう、顔射を受けて顔を洗った・拭いたなど、化粧の下を見せるようなことになった時に男性は幻滅してしまうでしょう。
そうならないためには、普段から出来るだけ薄化粧に留めることです。
年齢を重ねていくうちに、化粧ノリが悪くなりますし、厚化粧にすればするほど、妙に顔だけが浮いて見えることになり、化粧を落とさずとも、厚化粧がバレてしまいます。
出来るだけ、化粧が落ちた時のことを考えて、化粧が落ちる前、落ちた後のギャップを減らし、男性を幻滅させることを回避できるようにしましょう。
ギャップとは、「あるべき姿と現実」の差を言います。
化粧をしているあなたの顔が、お客さんにとっての「あるべき姿」となってしまうことで、不意に化粧が落ちてしまったときの、「現実」との差が大きいと、ギャップの激しさに驚き、男性が落胆してしまうことがあるので、注意が必要です。
逆に、化粧が落ちても、あまり変わらないほうが、ギャップが少なくて済みます。
その分の反応も薄くなるかもしれませんが、悪いギャップにならずに済み、
お客さんはありのままのあなたを好きになってくれるかもしれません。
まとめ
年相応の服装・化粧・言動・アクセサリを、選択しつつ、あなたのキャラやイメージに合うものを身に着けましょう。
あなた以上に輝いているダイヤやアクセサリを着ける必要はありません。
出来るだけ外観と年齢のギャップを減らし、あなたらしく振舞えば、きっと本指名も増えるのではないでしょうか。
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