日本独自の性文化ともいえる風俗産業ですが、女性が男性に性のサービスを提供する(反対のケーズもあります)風俗店はいくつかのジャンルに分かれています。
その中で日本の法律の風営法によって本番性行為が許可されているのはソープランドだけです。
風俗が好きで利用している男性にとって性行為が許可されていないソープ以外の店舗で本番をするのは、スリルを伴った楽しみでもあるとのことです。
ネット上では名古屋のヘルス店の「ひとづまVIP錦」は本番ができるので、ヘルス嬢は稼げると噂されています。
そこで今回は訪れたお客や働いていた女性たちの口コミをもとに本番ありなら実際に稼げるのか、本番ができないと干されるのかなど「ひとづまVIP錦」での本番営業について検証してみました。
ひとづまVIP錦店ってどんなお店?
地下鉄東山線栄駅1番出口より徒歩2分でプレイルーム12室を持つ人妻ヘルスの創業12年の老舗店です。
女性は完全個室待機、バック料金は60分11,000円・80分14,000円・100分20,000円となっていてホームページでは「しろうと奥様ヘルス」と謳っています。
女性は26~38歳までの人妻68人が在籍しています。
女性の年齢層は特別若くはありませんが、30代が多くどちらかというとルックス重視の接待向けのお店で、人妻を売りにしているだけあってしっとりと落ち着いた感じの女性が多く在籍しています。
年中無休で9:30~24:00までの営業時間となっています。
公式サイト:ひとづまVIP錦店
風俗用語の説明
名古屋ヘルスでの本番に関しての検証する前に、本番に関連する風俗用語を説明していきます。
- 基盤:別料金をもらわずに本番すること。
- 円盤:お金をもらって本番すること。
- 円盤嬢:お金を積めばやらせてくれる風俗嬢。
- 木梨:本番をしないこと。
- 本強:本番強要の略語、店側からとお客側からの両方あり。
- NS:ノースキンの略語、お客がスキンを着用しないで精液を外に出すこと。
- NN:生中出しの略語、お客がスキンを着用することなく生精液を女性の中に出すこと。
「ひとづまVIP錦」お客からの口コミは?
ネットに流れている情報は全部が全部嘘とも本当ともいえません。
何か知りたくて一つのことを検索しても全く正反対の答えが出て来るのは普通です。
ただいくつかのサイトを見て一般的な傾向とかは知ることができます。
最近はインターネットを通しての情報収集は当たり前になっています。
ここではいくつかの風俗関連サイトの掲示板や口コミからの声をあげてみました。
2017年の口コミ情報によると「ひとづまVIP錦」は名古屋でも有名な本番基盤店舗といわれている。
嬢によってはもちろんノーもあり。
人気嬢が多い店として流行っている。
ブスでも最高のサービスを提供するNN嬢もいる。
人妻店では名古屋で一番人気、基盤あり嬢が比較的多いお店。
木梨の人気嬢もいる。
何度か通っている体験者の談では本番の確率は6~7割というところ。
3回行ったけれど3回とも基盤ありだったという声もあり。
「ひとづまVIP錦」ヘルス嬢からの口コミは?
- 一部では「ひとづまVIP錦」は名古屋の安売りソープともいわれている。
- 基盤が当たり前の店、木梨嬢は干される。
- 40分の本番コース客が多い。
- ネットの口コミのせいか本強のお客が多い。
- 基盤断れるけれど、基盤のNN嬢に客が流れるから断った嬢はお茶状態。
- 本強客断ってもクビはないけれど、木梨での継続は厳しい。
- 新人のうちはお客も珍しがって稼げるけれど、そのうち本番しないと干される
ソープ以外で本番強要するお客とは?
前述したようにソープ以外の風俗で本番することは違法です。
風俗嬢と本番をしたいお客はソープに行けば良いのですが、ソープではプレイもより充実していて最終的には本番までできるので他の風俗店よりは高い金額が設定されています。
ですからそうそう高いお金が払えないお客はソープでなく他の風俗店でなお基盤で本番を望むケースが多いのです。
お店側も本強のお客もいれば、基盤でリピーターを確保している風俗嬢がいることを黙認したり、あるいはリスクを承知でお店が本強するケースもあります。
実際そのほうがお客が呼べるのは事実だからです。
逆にきちんとしたクリーンなお店では「風俗嬢が本番営業したことが判明した場合には即刻退店してもらう」と明確に謳っています。
そういうお店だと価格設定も多少高めですが、本番をしたいならソープでとしっかり認識しているお客がほとんどで客層も決して悪くありません。
ヘルス本番で稼ぐ風俗嬢について
お客だけでなく本番を受け入れる風俗嬢のほうでもあえてソープに行かずにヘルスで基盤というケースも多々あります。
その場合の理由をここにあげていきます。
本番でお客をイカせる方が楽だから:風俗では様ざまな手法を使って男性をイカせるのが主だった仕事です。
風俗嬢たちは体力といろいろなテクニックを使って切磋琢磨しています。
ある意味風俗嬢の仕事は体力勝負でもあるわけですが、性行為以外の方法で男性客を射精させるのはそれほど楽な仕事ではありません。
ソープの場合は収入も多くなりますが、ソープ嬢がお客に提供するサービスも半端ないので、ヘルスに来たお客に本番提供するほうが体力的には楽なことといえます。
本番を黙認しているお店だと本番を提供することによってお客は増えるのでたとえ基盤でも指名料が入りますから稼ぎは多くなります。
それがずっと続く保証はありませんが、余分なお金を払わずに本番がしたいお客を掴んでおくことができます。
本強客は比較的安くあげたいと思っているお客が多いので、最短時間(通常は40分)で切り上げるケースが多いのです。
その場合女性が長時間口を使うのがイヤだったり、面倒なテクニックを使ってしつこくプレイされるよりは本番のほうが楽だから受け入れるケースです。
ヘルス嬢が本番する場合のデメリット
ソープ以外は本番が認められていないので、お店が黙認しているケースを除いて、きちんとしたお店では、所属している女性がお客と本番をしているのが発覚したら、クビを言い渡すことが多いようです。
所属しているお店が摘発されてそのまま職を失うケースがあります。
特にNNを受け入れた場合病気に感染するケースが多々あります。
ソープでは定期的に性病検査が義務付けられているので実施されていますが、その他の風俗では検査はなく、病気の症状が出てから気づくというケースがほとんどです。
NNを受け入れた場合に予防をしていないと妊娠する可能性があります。
本番をしたほうが継続客がつくと思っているヘルス嬢が多いけれど、その嬢に特別興味があるというよりは実際はしてはいけないところですることに感心があるのであって、1回で満足してしまうお客もいます。
まとめ
ソープ以外に勤めている風俗嬢は誰でもより多く稼ぎたくて本番までするわけですが、こうしてみてみると今回取り上げた「ひとづまVIP錦」だけに限りませんが、同様の本番を黙認したり強要したりする店舗での基盤はそれほどメリットがあるようにはみえません。
本番で一時的にはお客を掴むことができるかもしれませんが、長期的にはきびしいといえるでしょう。
ただヘルスでお店が摘発されたりする場合のリスクも考慮した上で、ヘルス一般のプレイサービスや長時間のフェラチオなどするよりは本番の方が楽と思っている場合はそれはそれでOKですけれど、特に基盤だと自分を安売りすることになりますのであまり賢明とはいえません。
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