稼げる風俗嬢を目指すのなら、本指名してくれるお客さんを増やさなくてはなりません。稼げるデリヘル嬢を目指す場合でも同じで、安定した高収入を得るには本指名客の獲得は必須です。本指名を増やすコツやテクニックをマスターすれば、ライバルたちに差をつけ稼げるデリヘル嬢の仲間入りができます。
本指名が増えるメリット
本指名とは、お客さんから継続して指名をもらえることを意味します。この本指名にはより大きく稼げるメリットがあるのですが、では本指名が増えることでデリヘル嬢にはいったいどのようなメリットがあるのかということについてご紹介していきます。
収入が高い位置で安定する
本指名してくれるお客さんが少ないと、稼ぎが不安定になります。新規やフリーのお客さんで稼がなくてはなりませんが、出勤日に必ずしも新規やフリー客がつくとは限りません。大きく稼げる月もあるでしょうが、あまり稼げない月もあるなど、とにかく収入が安定しないのです。
収入が安定しないと、毎月不安な気持ちで過ごさなくてはなりません。「今月は家賃を支払えるかな」「借金の返済ができるかな」など、常に不安を抱いてしまいます。
本指名してくれるお客さんがたくさんいれば、こうした不安からも解放されます。ほぼ確実に自分を指名してくれるお客さんがいるので、安定した収入が期待できるのです。
時間ができるので私生活が充実しやすい
本指名のお客さんが少ないデリヘル嬢は、待機時間を増やしてフリーや新規のお客さんを捕まえなくてはなりません。しかし、待機時間を長くすれば必ずしもお客さんがつくわけでもなく、ときには8時間以上待機してもお客さんがつかない、といったこともあります。
一方、本指名客の多いデリヘル嬢は、短い勤務時間でもガッツリ稼げます。勤務する時間帯が決まっているケースでは、その時間に合わせて指名を入れてくれるので、効率よく稼げるのです。
トータルの待機時間も短くできるので、しっかりと自分の時間も作れます。仕事に追われることなく、プライベートを充実させられるのは魅力的でしょう。
精神的にも安定しやすい
月々の収入が不安定では、精神面も乱れやすくなります。精神的に安定しないと、仕事にも身が入らなくなってしまい、サービスのクオリティが低下してしまうかもしれません。サービスのクオリティが低下した結果、それが原因で指名が増えない、といった悪循環に陥ってしまう可能性もあります。
たくさんの本指名客を抱え、安定した収入を得られているとこのようなことにもなりません。常に精神面も安定し、質の高いサービスを提供できるでしょう。評判が評判を呼び、さらに人気のデリヘル嬢になれるかもしれません。
私がデリヘル嬢だったころは、本指名をしてくれるお客さんが20人ほどいました。毎月定期的に通ってくれるので、収入も安定していましたね。ときには2ヶ月ぐらい先まで予約が埋まったこともあります。先々まで予約で埋まっていると、ほっとしますよ。
お客さんが本指名したくなるデリヘル嬢とは？
たくさんの指名を獲得できているデリヘル嬢がいる一方で、まったく指名が増えない、とれないといったキャストもいます。いったい、この差は何なのでしょうか。まずは指名数を増やすコツを知ることが大事になってきます。ここではそれについて紹介していきます。
仕事にきちんと取り組んでいることが大前提
指名を増やすために、ひたすらテクニックを磨こうとするデリヘル嬢も少なくありません。それも間違いではありませんが、その前に基本的なことは押さえているでしょうか。
どんなにテクニックがあっても、お仕事に対して真摯に取り組めていない女の子は指名が増えません。テクニックがなくても、一生懸命頑張ってくれる姿に、男性はキュンとしてしまうものです。まずは、仕事に対して真摯に向き合うことから始めてみましょう。
また、お客さんの体に直接触れる風俗嬢は、常に清潔感を意識しなくてはなりません。爪が伸び過ぎている、髪の毛がぼさぼさなど、清潔感がない女の子はお客さんも指名したいとは思わないでしょう。こうした基本的なところをまずは押さえてください。
親しく接してくれる
デリヘルを利用するお客さんは、性欲を満たすことだけが目的ではなく、精神面の癒しを求めていることが少なくありません。そのため、友達や恋人のように親しい態度で接してくれるキャストには、好感を抱くものです。
風俗に限った話ではありませんが、親しくなった人には信頼も沸き仕事をお願いしたくなるものです。テクニックがあまりなくても、一緒に過ごして楽しい人や、親密な関係性を築けた人を指名したくなるものです。
お客さんとの距離を縮める方法としては、恋人感を演出する方法がおすすめです。プレイ中はもちろん、雑談をしているときも密着して腕を組んだり、手をつないだりして恋人のような振る舞いをしてみましょう。これだけでも、男性は嬉しく感じるものです。
一緒にいて飽きない
一緒にいてつまらない、楽しくないと思われてしまうと、指名してもらえる可能性が下がってしまいます。自分がお客さんの立場になって考えてみましょう。決して安くないお金を支払っているので、できることなら楽しい人や飽きない人と過ごしたいと思うのが普通ですよね。
何度プレイしても飽きない、楽しいと思われるようなキャストになれば、指名を獲得できます。このようなキャストはなるべく長く付き合いたいと考えるお客さんが多いので、長期的に指名してもらえる可能性が増えます。
相性がいいと感じる
体の相性がいい女の子は、指名したくなるものです。実際には相性がいいとは思わなくても、お客さんにさえそう思ってもらえれば、今後指名してもらえる可能性は高くなるでしょう。
そのため、相性がいいことを演出することが大切です。たとえば、お客さんに触られたときに、本気で感じているようなフリをしたり、思わず声を出してみたりといったことが挙げられます。
私がデリヘルで働いていたときは、常に男性の気持ちになることを心がけていました。男性の心理を理解できれば、どうすれば指名が増えるのかもわかってきますよ。さて、次の章からはいよいよ本指名を増やすためのテクニックやコツを見ていきましょう。
本指名を増やすコツ・テクニック
頑張っているのに本指名が増えない、と嘆いているデリヘル嬢は意外に多いです。実は、本指名を増やすにはコツやテクニックがあります。これを覚えておけば、今後どんどん本指名客が増えるかもしれませんよ。
接客の基本
デリヘルに限らず、風俗のお仕事は接客業でありサービス業です。そのため、接客の基本を理解していないと、なかなか本指名客は増えないかもしれません。まずは、デリヘルは接客業であることを強く再認識しましょう。その上で、大切な接客の基本をマスターしてください。
お客さんとのご対面は笑顔で
たとえば、飲食店に入ったとき、従業員の方が無愛想だったらどのような気持ちになるでしょう。「愛想が悪いな」「ほかのお店にしようかな」と考えませんか？デリヘルでも同じで、対面したときに笑顔や愛想がないと、よくない印象を与えてしまいます。
笑顔で挨拶すれば、それだけでお客さんに好印象を与えられます。人は、出会って0.5秒で印象が決まるといわれているので、対面したときの対応が特に重要です。満面の笑顔でお客さんに挨拶することを心がけましょう。
接客中に手抜きをしない
デリヘルのお仕事は、はたから見ると楽そうに思うかもしれませんが、実際には体力勝負です。遅漏のお客さんにフェラをしているとアゴが疲れ、素股をすると太ももや腰がしんどくなります。
前のお客さんで体力を消耗してしまった場合、つい手を抜いてしまうことも少なくないでしょう。基本プレイをしなかったり、フェラを早々に切り上げて手コキにしたり、といったケースはよくあります。
このような手抜きは、お客さんも気づいていることが多いので、注意が必要です。あからさまに手抜きされている、と思われてしまうと、今後指名してくれる可能性はありません。それどころか、お店にクレームを入れられてしまう恐れがあります。
どんなに疲れていても、手抜きをするのはNGです。体力を消耗してしんどいのは理解できますが、そこで頑張るのがプロというもの。お客さんに満足してもらえるよう頑張りましょう。
身だしなみに気を付ける
服装ひとつで相手に与える印象は大きく変わります。初めて接客するお客さんなら、特に最初の印象が大切なので、服装にはこだわりたいです。なるべく女の子らしさを前面に押し出した格好を心がけましょう。
パンツルックを好む方もいますが、指名を増やしたいデリヘル嬢にはおすすめしません。パンツスタイルは、どうしても女の子らしさを欠いてしまうからです。女の子らしさを出したいのなら、パンツではなくスカートをチョイスしましょう。
また、スカートも極端に丈が短いものはNGです。いかにも風俗嬢、といった格好をしてしまうと、お客さんが引いてしまう恐れがあります。清楚さが垣間見えるような、膝丈程度の長さがおすすめです。
お客さんとの会話では相槌を打つ
自分のことばかりを延々と話してしまうデリヘル嬢もいますが、これはやめたほうが無難です。お客さんが延々と話を聞くことになるので、面白くない、楽しくないと感じてしまうかもしれません。それよりは、逆にお客さんにたくさん喋ってもらったほうがいいですよ。
なるべく聞き上手に徹するのが、男性に好印象を与えるコツです。ただ、聞き上手といっても黙って話を聞くだけでなく、適度にリアクションもしなくてはなりません。ベストなタイミングで相槌を売ったり、「そうなんですね！」のようなリアクションを挟みましょう。
また、会話をしているときは相手の目を見るのも基本です。お客さんが話しているのに、目を合わさないのは失礼です。「楽しくないのかな？」とお客さんを不快にさせてしまう恐れもあるので、相手が話してくれているときはきちんと目を見ましょう。
ほかのお客さんの話をしない
お客さんとしては、せめてプレイ時間内は自分だけのキャストでいてほしいと思っています。それなのに、キャストがほかのお客さんの話をしてしまうと、気持ちが冷めてしまいます。
お客さんがヤキモチを妬いてしまう恐れもあるので、極力ほかのお客さんの話はしないようにしましょう。例えするとしても、「昨日来てくれたお客さんは少し乱暴だったけど、〇〇さんは優しいね」などの内容に留めたほうがよいかもしれません。
愚痴は漏らさない
愚痴を言うほうはスッキリするかもしれませんが、聞かされるほうはたまったものではありません。聞いて面白いものではないので、お客さんにストレスを与えてしまうかもしれません。
特に、ほかのお客さんの愚痴を話すのは絶対にNGです。このような話をしてしまうと、「もしかすると自分もよそで言われるのでは」とお客さんに思われてしまいます。そのようなデリヘル嬢、今後指名したいとは思われないでしょう。
親密感を演出するコツ
お客さんとの距離を縮めることができれば、指名してもらえる可能性がアップします。親密感を演出するコツを覚えておけば、うまく距離を縮められます。
相手に合わせて会話を盛り上げる
会話が盛り上がったから、といった理由でデリヘル嬢を指名する男性は少なくありません。会話が盛り上がると単純に楽しい時間を過ごせるので、また指名したくなるのです。
会話を盛り上げるには、お客さんが興味を持ちそうな話題を振ることです。まったく興味のない話題を振ったところで、お客さんはリアクションに困ってしまいますよ。会話の流れの中でお客さんの趣味や興味のあることなどを探り、そこから振る話題を決めましょう。
そもそも、相手に振るほどの話題がないとなると問題外なので、普段から話題をストックするクセをつけましょう。テレビやネットニュースに目を通し、注目されている話題は押さえておくといいですしょう。
徐々に砕けた会話を取り入れる
砕けた会話のほうが親密度は高くなりやすいです。だからといって、最初から砕けた口調で話してしまうのはNGです。初めてのお客さんに対し、いきなり砕けた会話をしてしまうと、ただのマナーのなっていないデリヘル嬢と思われてしまいます。
デリヘル嬢のお仕事は接客業なので、いきなり無礼な振る舞いをしてはいけません。初めて接客するときは、きちんと敬語でお話しましょう。いろいろな会話をして、お互いの距離が縮まったと感じたタイミングで、徐々に砕けた会話をしていきます。
姫予約を活用する
風俗店の多くが、姫予約と呼ばれるシステムを採用しています。これは、風俗嬢がお客さんから直接予約を受けるシステムで、デリヘルでも行われています。
そこそこ人気のデリヘル嬢の場合、予約をしたくてもなかなかできません。本指名のお客さんも予約がしづらくなるので、女の子があらかじめ予定を確認し、予約できる日を本指名客に教えるのです。
姫予約は、キャストと直接やり取りをして予約するので、お客さんとの親密度がアップします。本指名率もアップするので、ぜひ活用してみましょう。ただ、姫予約をしてもらうには、お客さんと連絡先を交換しなくてはなりません。連絡先を交換すると、オフの日にもお客さんから連絡が入る可能性はあります。
自分の秘密を打ち明ける
お客さんと秘密を共有することで、特別な人であると錯覚させるテクニックです。「誰にも言ってないんだけどね」「〇〇さんだから話すけど」などの前振りをすれば、さらに効果が期待できるでしょう。
教えることで身元がバレるような秘密を共有するのはNGです。重要な情報を打ち明けてしまうと、今後そのお客さんとトラブルになったとき、問題が発生する可能性があります。当たり障りがなく、なおかつ相手が特別感を覚えてくれそうな秘密を打ち明けましょう。
お客様ノートをとっておき前回の会話の内容を持ち出す
ガッツリ稼げている風俗嬢やキャバ嬢は、お客さんの特徴や話した内容などを記録しています。会話した内容はすぐに忘れてしまうことが多いので、接客が終わったあとに記録するクセをつけましょう。
会話した内容を記録しておいて、次に来店してくれたときに前回話したことを持ち出すと、お客さんは「覚えてくれていたんだ」と感動してくれます。これも、お客さんに特別感を抱いてもらうためのテクニックです。
自分との会話をきちんと覚えてくれているデリヘル嬢なら、また指名したくなるはずです。少なくとも、前回の会話内容をまったく覚えていないデリヘル嬢よりは、本指名をもらえる可能性が高くなります。
お客さんの趣味や興味のあることなども併せて記録しておくと、話題に困ることもありません。毎回接客のたびに記録をするのは大変な作業かもしれませんが、売れているデリヘル嬢はこうした地道な努力を続けています。結局、本指名を増やすには地道な努力をするしかないのです。
相手の段階に応じて口調や接客方法を変える
初めて接客するお客さんと、リピーターの方とでは接し方を変えなくてはなりません。もう何度か指名してくれているのに、初回と同じような口調では、お客さんは2人のあいだに壁があるように感じてしまいます。
初回利用のお客さんに対しては、失礼がないようにしなくてはなりませんが、複数回利用してくれている方には、多少砕けても大丈夫です。親密度に合わせて、口調や会話の内容などを変えていきましょう。
相手を飽きさせないためのテクニック
お客さんに飽きられてしまうと、今後指名をもらえる可能性が低くなってしまいます。お客さんを飽きさせない、楽しませることをデリヘル嬢は考えなくてはなりません。では、具体的にどうすればよいのでしょうか。
プレイにバリエーションを付ける
どんな好物でも、毎日食べていると飽きてしまいますよね。たまには違うものを食べたくなったり、味に変化をつけたりしたいものです。デリヘルでのプレイも同様に、毎回同じではお客さんを飽きさせてしまうので、バリエーションをつけることを考えましょう。
たとえば、毎回お客さんがキャストを責めているのなら、たまには自分から責めてあげるのもひとつの手です。これだけでもプレイに変化をつけられるので、マンネリ化を防止できるでしょう。
普段、プレイ中にあまりキスをしていないのなら、アグレッシブにキスをするのもおすすめです。お客さんは驚いてしまうかもしれませんが、前回とは違った一面を見れるので喜びます。
メイクや服装に変化を付ける
まったく同じ味の料理でも、盛り付けを変えるだけで印象がガラッと変わります。メイクや服装を変えるだけで、お客さんに与える印象も大きく変化するのでおすすめです。
ほんの少しの変化ではお客さんは気づいてくれないかもしれません。たとえば、前髪を少し切った、ネイルの色を変えた、といった変化では少々弱いでしょう。わかりやすい変化のほうがいいので、普段とはまったく違うメイクをしてみる、髪形を変えるなどがおすすめです。
服装も、普段清楚な恰好をしているのなら、少しセクシーな服を着てみるとよいかもしれません。もしかすると、いつも以上にお客さんが興奮してくれるかもしれません。
下着にも変化を付ける
これも、男性に喜ばれやすいテクニックです。男性は、あまり見ていないようでしっかりと女の子の下着を見ているもの。普段と違った下着を着用しているだけで、お客さんの興奮度も変わってきます。シンプルなものを着用することが多いのなら、思い切って派手でセクシーなものを着用するなど、変化をつけてみましょう。
補足：親密になっていると飽きられにくい
ある程度親密になり、関係性ができていると、お客さんから飽きられにくくなります。ほかのキャストへ浮気される可能性も低くなるので、親密度を高めることは大切ですね。ここまででご紹介してきた方法を駆使しながら、お客さんとの関係性を構築してみましょう。
相性の良さを演出するテクニック
相性がいいと感じたデリヘル嬢は、また指名したくなるものです。実際には相性がよくなくても、お客さんにそう思わせてしまえばこっちのものです。そのためのテクニックをお伝えしましょう。
抵抗感や嫌悪感を表に出さない
お客さんの中には、生理的に受け付けない人もいるかもしれません。このようなお客さんに接客するときには、つい嫌悪感や抵抗感が出てしまいますが、これはNGです。
少しでもそのような素振りを見せてしまうと、お客さんに気づかれます。その瞬間、お客さんから「この子は相性が悪いな」と思われてしまい、今後本指名をもらえる芽は摘まれてしまうでしょう。
たとえ嫌なお客さん、抵抗のあるプレイでも、嫌悪感や抵抗感を見せないのがプロのデリヘル嬢です。本指名を増やすためには、こうした感情を押し殺すことも覚えましょう。
責められたら感じているふりをする
お客さんに乳首や性器を責められたときに、気持ちよさそうなフリをするテクニックです。これは、普段から無意識にやっている方は多いかもしれません。
触られたときに声を出す、体をビクっとさせて反応するなどすると、お客さんが「相性がいい」と勘違いしてくれます。実際には気持ちよくないかもしれませんが、そこは演技力で乗り切りましょう。
AV女優も、作品の中では男優に責められて気持ちよさそうにしていますが、実際には痛いことが多いそうです。それを微塵も見せず、気持ちよさそうにできるのはさすがプロといったところでしょうか。デリヘル嬢も見習いたいポイントです。
恋人感を出す
寂しさを埋めるため、癒しを求めるためにデリヘルを利用している男性も少なくありません。このような男性は、恋人のような空間を演出してあげることで満足感を抱いてくれる傾向があります。
腕を組む、手をつなぐなどのほか、ベッドに座って会話をするときも、なるべく密着するなどしましょう。せめてプレイ中だけでも、本当の恋人同士であるように振る舞うのです。
また、お客さんの下の名前で呼んであげるのも効果的なので、覚えておきたテクニックのひとつ。苗字で〇〇さんと呼ばれるよりも、下の名前で呼ばれたほうが男性は親密さを感じます。2人のときにだけ使用する、ニックネームをつけるのもよいかもしれません。
センスやテクニックなどを褒める
テクニックを褒められて、嫌な気持ちになる男性はまずいないでしょう。デリヘルを利用する男性の多くは、自分のテクニックでキャストをイかせたいと思っています。褒められるとただ嬉しいだけでなく、相性がいいと感じてもらえる可能性も高いのです。
また、服のセンスなどを好きと褒めてあげるのもおすすめです。感覚的な部分を褒めることで、お客さんにセンスが近いと思ってもらえます。センスが近いのは相性がいいからでは、とも思ってもらえるのです。
私も本指名を増やすためにさまざまなテクニックを駆使していました。特に、お客さんノートは必ずつけていましたね。あと、下の名前で呼び合って恋人同士のように過ごすことも意識していました。一気に全部試すのは難しいので、少しずつ試してみるといいかもしれませんね。
どうしても本指名が増えなければお店を変えるのもひとつ
間違いなくたくさん努力しているのに本指名が増えない、といったこともあるかもしれません。努力しているのに本指名が増えないのは、努力の仕方が間違っているか、お店に問題があるケースが考えられます。
たとえば、どんなに魅力的なキャストが在籍しているお店でも、集客力がなければ本指名は増えません。本指名を増やすには、新規やフリーのお客さんもたくさんつけてもらう必要がありますが、集客力のないお店ではそれが難しいのです。
デリヘルは、風俗業界でもっともお店の数が多い業種です。集客力のあるお店、働きやすいお店も見つけやすいので、風俗専門の求人サイトなどを利用して、求人を探してみましょう。
もしかすると、お店を変えるだけで本指名がどんどん増えるかもしれません。選べるお店の数が多いのはデリヘルならではのメリットなので、ひとつのお店に固執せず、稼げないと思ったらほかのお店に移ることも検討してみましょう。
私も、現役時代には何度かお店を変わっています。やはり繁盛しているお店のほうが、新規やフリーのお客さんもつきやすいので、本指名も増えやすいですよ。頑張っているのにまったく指名が増えない、という方ならお店を変えてみるのもいいと思います。大手グループのお店も狙い目ですね。
まとめ
本指名が増えれば当然バックで稼げるお金も増えるので、トータルでの収入がアップし、さらに自由にできる時間も増え一石二鳥です。安定した収入を長期にわたって得ることが可能になり、精神的に安定するというメリットもあります。本指名を増やすのは簡単なことではありませんが、努力次第で増やすことは可能です。お客さんノートを記録してみたり髪型やしぐさ、感じ方のフリや服装の変化などを研究して、新たな気持ちで本指名客をつけることを意識してみましょう。お客さんの事をさりげなく褒める事も忘れずに。お客さんの気持ちになって行動するだけでだいぶ印象も変わることでしょう。
他にも、ここでご紹介したことを参考に、指名をたくさんとれるデリヘル嬢を目指してみましょう。
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