バンギャとは「V系バンドなどの特定のバンドを熱狂的に支持している女性」のことです。バンギャ活動は何かとお金がかかるので、普通のバイトでは「お金が貯まらない」「時間が作れない」などの悩みを抱えている女の子は少なくありません。今回は、そんなバンギャの方におすすめの高収入バイトやお仕事を紹介します。
バンギャにおすすめしたい高収入バイトって？
バンギャの方におすすめするバイトは「短期間で、多く稼げるバイト」です。短期間で高収入を得られるお仕事が、バンギャのライフスタイルにマッチしているからです。
バンギャはとにかくお金と時間がかかる？
ライブチケットの購入やグッズの購入など、バンギャの活動はとにかくお金がかかります。また、ライブツアーに遠征するなど時間も使うので、レギュラーの仕事をするのが難しいです。そんなバンギャの方にとって、短期間でサクッと稼げる高収入バイトは打ってつけと言えるでしょう。
そもそもバンギャのライフスタイルってどんな感じ？
バンギャのライフスタイルの特徴として、「遠く離れた場所で開催されるライブにも参加する」「推しのV系バンドのCD、グッズを欠かさず購入する」「メイク、髪型、髪色などが派手になり、コスメにもお金をかける」の3つが挙げられます。
中でも、バンギャの女の子にとって「ライブへの参戦」は最も大切なもので、全国で開催されるすべてのライブに参加するツワモノがいるほどです。また、どうしても外せないライブがあると、仕事やバイトを辞めるという子もいます。
バンギャのライフスタイルを維持するのは大変
バンギャのライフスタイルを維持するのは一筋縄ではいきません。チケットやグッズ購入のお金を稼ぐために働いても、ライブのために仕事を休みをとる以上、長期バイトで働くことは難しいからです。
そのため、日雇いや短期のバイトで働くことになり、体力的にかなりキツくなります。そのため、なるべく効率よく高収入を得られるお仕事に就くのが、バンギャ生活を長く続けるポイントです。
バンギャとホス狂って実は似てる？
バンギャとホス狂（ホスト狂い＝ホストに入れ込むこと）は、一見すると別に見えますが、実は「特定の対象に依存する」という点で似ています。自分が推しているバンドにお金を使うことは、ホストにお金を使うのと同じ性質だからです。
ホス狂の女の子は、ホストに通うためにお金を稼いだり、ホストで作った借金を返済するために働いているパターンが多いです。バンギャはホス狂と比べて出費は少ないものの、バンドに貢ぐために働くという点で言えば、ライフスタイルはホス狂と変わりません。
時間とお金が必要な風俗バイトはバンギャにおすすめ？
時間とお金の両方が必要なバンギャにとって「風俗バイト」はおすすめのお仕事です。何といっても「高収入」であり、短期的に高額なお金を稼げるので、バンギャ活動に必要なお金を用意することができます。
さらに、風俗バイトには「休みがとりやすい」「時間の融通が効く」というメリットもあります。これらのメリットは、ライブで休みをとりたいバンギャにとって非常に好都合です。また、出勤日を自由に決めることができるので、「稼ぎたいときは一気に稼いで、休みたいときは長期的に休む」というスタイルを実現できます。
ただし風俗のバイトにはデメリットがある
風俗バイトにはメリットのみならず、デメリットも存在します。まず、会社員などのレギュラーの仕事と比べて生活サイクルが不規則になります。夜中までの勤務となることもあれば午前中から勤務することもあるので、体調を崩すリスクもあります。
また、風俗バイトは将来的にずっと続けられる仕事ではありません。効率よく稼げるのは20代の風俗嬢で、30歳を過ぎたあたりから風俗バイトの年齢制限に引っかかるようになります。40代になっても風俗バイトをするバンギャもいますが、一般的には昼職よりも稼ぎが悪くなることを覚えておきましょう。
自由出勤できる高収入バイトにはどんなものがある？
バンギャにピッタリのお仕事は、風俗バイトだけではありません。ここからは風俗のお仕事以外で、バンギャにおすすめする高収入バイトを紹介します。
スマホがあればすぐに始められる「チャットレディ」
チャットレディ（チャトレ）は、インターネットを通じて男性とやりとりするお仕事です。基本的に音声（電話）で男性とコミュニケーションをとりますが、中にはLINEチャットやテレビ動画などで会話をする場合もあります。
チャットレディは男性と直接会うことがないので、男性客に乱暴されるなどの危険がありません。また、一般的には業者が用意した職場（個室）で働きますが、スマホやPC・カメラなどの機器があれば在宅でも働けるというメリットもあります。
できるだけ顔バレを避けたいなら「メールレディ」
メールレディとはメールで男性とやり取りをして稼ぐお仕事で、スマホからメールを送るだけで稼げます。自分の顔を男性側に知られることがないため、匿名性を守って働くことができます。
給料は出来高払いで、メール1通あたりの報酬は15円～40円ぐらいです。時給換算にすると500円～800円ほどで、月あたり2～3万円ほどの稼ぎになります。単独で大きく稼ぐのは難しいので、本業の合間にメールレディをするのがおすすめです。
客層が落ち着いている「会員制ラウンジ嬢」
会員制ラウンジとは「参加者が限定された、招待制ラウンジ」で、飲食サービスを提供するところです。そこでお客さんを接客するのが会員制ラウンジ嬢で、男性客と同席して話をしたりお酒を飲んだりするのが主な仕事となります。
業務形態がキャバクラと似ていますが、お客さんは会員登録をしている人に限られるため、節度ある人が多いところが大きな違いです。夜の仕事に抵抗がある人でも、会員制ラウンジであれば安心して働けますよ。
バンギャの女性におすすめの仕事は意外と多いですね。普通のバイトよりも時間の融通が利くうえに効率よく稼げるので、好きなバンドのライブ遠征があってもしっかり両立できるでしょう。
バンギャにおすすめしたい高収入バイトの詳細は？
バンギャにおすすめの仕事を紹介しましたが、初めて働く女性にとっては何かと不安ですよね。そこで、これらのお仕事の詳細について詳しく解説していきます。
チャットレディとはどんな仕事をするの？
チャットレディは、スマホの通話機能などを使って男性と会話をするお仕事です。テレビ電話を使って会話することも多く、その場合は「ライブチャット」と呼ぶこともあります。テレビ電話上で働くキャバクラ嬢のイメージですね。
チャットレディは男性客のニーズに応じて階層分けされているものが多く、20代の女性が在籍するチャットレディもあれば、30~40代の女性が在籍している「人妻・熟女系」のライブチャットもあります。
チャットレディにはどんなメリットがある？
チャットレディの一番のメリットは、機材さえあれば在宅で働けるところです。バンギャの女性は時間が取りづらいので、好きな時に自宅で高収入を稼げるのはうれしいポイントと言えるでしょう。
ほかには「匿名で働ける」「男性客と会う必要がない」「お酒を飲まなくても良い」などのメリットが挙げられます。すべてリモートで行うので、風俗店やキャバクラの勤務経験がなくても働きやすいお仕事です。
チャットレディのデメリットとは？
チャットレディの一番のデメリットは、男性からアダルトな話や下ネタ話を振られるところです。女性はお客さんを満足させるために、エッチな話を合わせなくてはいけません。アダルトな話や下ネタが嫌いな場合は、あらかじめ耐性をつけておく必要があります。
また、チャットレディはアダルトなイメージがあるため、家族や知人に内緒で働くケースがほとんどです。仕事でトラブルがあっても相談しづらいので、ひとりで悩みを抱えて働くことになります。
チャットレディではいくらぐらい稼げる？
チャットレディでは、男性と1対1で話すパターンと、複数の男性と話すパターンの2種類があります。前者の場合は男性側の利用料金が高くなるため、1時間あたりの報酬も高くなります。在籍する会社の報酬体系にもよりますが、1時間で最大7,500円ほど稼ぐことが可能です。
複数の男性と話す場合は1時間で4,500円ほどとなりますが、通常の仕事と比べると破格の時給であることには変わりません。チャットレディとして安定して稼げるようになれば、1ヵ月で100万円近くの収入をもらうことも十分可能です。
メールレディとは？チャットレディとの違いって？
メールレディは、基本的に「メールのみ」でのやり取りになります。スマホがなかった時代はガラケーのメールでチャットをするのが主流でした。ですが、現在はスマホを使って簡単にテレビ電話ができるようになったため、ライブ電話を使ったチャットレディの仕事が増えています。
メールレディのメリットはどんなところにある？
最大のメリットは、働く時間帯を自分で決められるところです。スマホ1台あればどこでもできるお仕事なので、他の仕事の合間にメールレディで稼いでいる女性も多いです。また、チャットレディと違って自分の声を聞かれることがないため、身バレの心配が少ないのも利点ですね。
気をつけないといけないメールレディのデメリットとは？
キャバクラや風俗ほどではないですが、メールレディもストレスを抱えやすいお仕事です。言葉だけのやり取りとあって、男性ユーザーの中にはしつこく個人情報を聞いてきたり、直接の出会いを求めてくる人が少なくないからです。断っても何度も聞いてくるケースもあるので、ノイローゼにならないよう注意する必要があります。
また、長時間スマホの画面を見続けることになるため、眼精疲労から頭痛などの原因になるリスクがあります。短時間の業務ならそれほど支障はないですが、それではほとんど稼ぐことはできないでしょう。
メールレディはチャットレディほど稼げない？
メールレディはチャットレディと比べて単価が低いお仕事です。最も高単価なメールレディでも1通・40円ほどです。やり取りするメールの数を増やしたとしても、チャットレディの時給7500円に届くのは難しいでしょう。メールレディはあくまでも、他の仕事の副業的な位置づけで利用するのがオススメです。
会員制ラウンジで働くのはどうなの？
会員制ラウンジのバイトは、お客さんの隣に座って会話をするお仕事です。お酒を作ったりする必要もなく楽しくおしゃべりをするだけなので、ナイトワークに抵抗がある女性でも安心して働けます。
会員制ラウンジで働くメリットとは
会員制ラウンジは、私服を着たまま働けるところがほとんどです。キャバクラ店のようにキャストのドレスコードが決まっていないので、自分が働きやすい格好で出勤できます。
また、会員制ラウンジではお酒を飲む必要がありません。キャバクラではキャスト側もたくさんお酒を飲むこともあるので、アルコールが弱い女性にとってはハードなお仕事です。その点、会員制ラウンジであれば安心ですね。
さらに、会員制ラウンジはお店のチェックが入っているので、お客さんは紳士的な男性がほとんどです。他のナイトワークと比べると、余計なストレスを抱えることなく働けます。
会員制ラウンジで働くデメリットはある？
会員制ラウンジの場合、深夜まで勤務するところがほとんどです。終電で帰宅することは難しいので、その点は覚悟しておきましょう。なお、お店によっては送迎の車を出してくれるところもあります。
また、会員制ラウンジは採用基準が非常に厳しいです。そのため、美容ケアをしたり教養を身につけたりするなど、ある程度の自分磨きが必要になります。これを疎かにすると、上手く入店できてもお客さんから相手にされないケースもあるので注意しましょう。
さらに、会員制ラウンジで働くようになると、他の業種で働く気が起こりにくくなります。会員制ラウンジはお客さんと話すだけで高収入がもらえるので、他のお仕事をするのがバカらしく感じてしまうからです。
会員制ラウンジはどのぐらい稼げる？
会員制ラウンジの給与体系は「時給制」と「完全歩合制」の2タイプがあり、時給制の平均給与は時給2,500円～10,000円程度です。お店やキャストによって差はありますが、たとえ時給2,500円でも、普通のバイトと比べて稼げます。
また、完全歩合制では指名などのバックで稼ぐことになります。女の子の努力が要りますが、多く指名を集められれば1日で10万円以上稼ぐことも可能です。
風俗バイト以外にもバンギャの人が稼げる仕事が多いですね。自分の性格や稼ぎたい金額に合わせて選ぶようにすれば、失敗は少ないと思います。
もともと短期間で働ける高収入バイトには何がある？
短期間で稼げる風俗バイトとして昔から有名なのが、「デリヘル」「ピンサロ」「ソープランド」です。特に都市部で効率よく稼げるお仕事なので、現在でも地方から稼ぎに来る女の子は多いです。
日本全国で求人がある「デリヘル」
デリヘルは「デリバリーヘルス」の略称で、男性客がいるホテルや自宅に出向いてヘルスサービスを提供するお仕事です。デリヘルは日本全国どこにでもあるので、経験を積めばエリアを選ばずに働くことができます。
また、デリヘルは男性客のニーズに合わせて様々な年齢層・タイプの店を構えているので、熟女店など自分に合った店を探すことも可能です。
繁華街を中心に募集を見かける「ピンサロ」
ピンサロとは「ピンクサロン」の略称で、男性にオーラルサービスを提供する風俗店です。他の風俗店と比べて男性客の回転率が高いので、あまり指名がとれなくても稼げます。ほとんどが店舗型のお店ですが完全個室ではなく、男性スタッフが常に周りにいるので、乱暴なお客さんがいても安心して働けます。
都市部から温泉街まで幅広く募集がある「ソープランド」
ソープランドは店内で本番行為がある風俗店です。法律上では「特殊浴場」となっており、お店が本番行為をサービスするのは違法なので、女性（ソープ嬢）は個人事業主として扱われます。
本番行為があるため、他の風俗バイトと比べて収入は群を抜いて高いです。また、ソープランドの中にもランクがあり、高級店と呼ばれるレベルになれば月収200万円ほど稼ぐ女性もいます。
なお、ソープランドは新規出店ができないため、吉原（東京）やすすきの（札幌）のように特定のエリアに集中しています。デリヘルのように、どのエリアに住んでいても働けるわけではありません。
逆に水商売などは短期希望が歓迎されない
キャバクラなどの水商売も、高収入な仕事の代名詞ですが、実は短期で働くことは歓迎されません。水商売は「常連さん」を作ることで安定収入につなげるお仕事であり、女性がすぐに止めるとお客さんも離れてしまうリスクがあるからです。
女性側から見ても、すぐに指名客を増やして稼ぐのは至難のワザです。長期的な関係を結んで稼ぐ水商売の世界では、短期間で働くことは難しいと考えておきましょう。
やっぱり短期間で一気に稼ぐには、風俗バイトが一番向いていますね。また、人気の高いキャバクラのお仕事ですが、稼げるまで時間がかかるところは注意してほしいポイントですね。
ツアー日程に合わせて高収入バイトをすることもできる？
「どうしても参加したいツアーがある」などの理由で、日程を細かく調整したいバンギャも多いでしょう。そこで、ツアーの日程に合わせて働きたい人におすすめなのが「出稼ぎ風俗」です。
出稼ぎ風俗って実際どんな感じ？
出稼ぎ風俗は、風俗店がたくさんある繁華街に出向いて働くスタイルです。出稼ぎ風俗の場合、通常よりも高い報酬が設定されることが大半です。その理由は、出稼ぎの風俗嬢を募集しているお店は人手不足であるところが多く、報酬金額を高く設定することで人を集める必要があるためです。
報酬額は風俗店によって変わりますが、「10日で80万円～」のように好待遇のところが多いです。また、住居を用意してくれるお店が多いので、寝泊まりに困ることはないでしょう。
出稼ぎ風俗にはどんなメリットがあるの？
出稼ぎ風俗の最大のメリットは、短期で一気に稼げるところです。あらかじめ決められた期間で高収入を得られるので、時間とお金の両方が欲しいバンギャにとって打ってつけのお仕事です。
また、出稼ぎ風俗のお仕事の中には1日の収入が保証されているものもあります。指名がまったく入らなくても一定の収入が見込めるので、「せっかく出稼ぎに来たのに、稼げない……」といった心配がありません。
さらに、出稼ぎ風俗の場合は、そのお店に初めて在籍することになるので「新人」扱いになります。これは、風俗経験がある女性でも同様です。「新人」としてお店から紹介してもらえることで、ネットからの指名を集めやすくなります。
出稼ぎ風俗で効率良く稼ぐには地域の選び方が大切
出稼ぎ風俗で効率よく稼ぐには、働くエリアの選び方が大切です。なるべく多くの指名を集めるには、人口が多い都心部の繁華街を狙うと良いでしょう。北海道ではすすきの、関東で言えば新宿・歌舞伎町や横浜などが挙げられますね。
人口が少ないエリアに出稼ぎ風俗に行っても、思うように稼げないケースは多いです。お客さんが来るかどうかは収入に直結するので、なるべく人口が多い繁華街に隣接している地域を選ぶようにしましょう。
出稼ぎ風俗は、時間が欲しいバンギャの方に最適の働き方ですね。働く地域をしっかり選べば数週間で100万円以上稼げることもあるので、効率よく稼ぎながらライブに足を運ぶことができます。
まとめ
バンギャの女の子はライブ参戦やグッズ購入でたくさんのお金を使います。特に、全国のツアーに参加するとなれば時間的な制約も強くなるので、普通のお仕事と両立するのはなかなか厳しいです。
今回紹介した風俗やチャットレディのバイトで働けば、短期間で無理なく稼ぐことができます。安定してバンギャ活動を続けたいなら、このようなお仕事の中から自分に合った高収入バイトを探してみてはいかがでしょうか。
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