風俗関係の仕事は多岐にわたります。今回紹介するトークカフェもその中の一つです。お客さんからの指名を受けて、個室で2人きりで話をします。そして流れ次第では店外でデートをするというのが主な仕事です。出会いカフェやデート喫茶、恋愛喫茶という形で営業しているお店もあります。いずれもトークカフェと基本的な形態は一緒です。トークカフェとはどのようなところか、どの程度稼げるかなど基本的なことについて、以下で詳しく見ていきます。
トークカフェの仕事内容って？そもそも出会い喫茶と何が違う？
トークカフェといわれてもどんなところかわからないという人はいませんか？まずはトークカフェの仕事内容について見ていきます。出会い喫茶という似たような名称で営業している店舗もありますが、両者に違いがあるかについても紹介します。
トークカフェと出会い喫茶は実質同じ
トークカフェと出会い喫茶は基本的には同じサービスを提供するお店と思っていいでしょう。お客さんがやってきて、気に入った女の子がいれば指名が入ります。そして指名を受けるとお客さんと個室でしばらく話をします。別に会話の内容に関して指定はありません。そして店外デートするかどうかを決めていくという流れです。
気になるトークカフェのシステム
トークカフェに勤務することになれば、集合スペースで待機します。そしてお客さんの指名が入ったら、個室に入ってお話をするシステムです。指名が入るまでは集合スペースで自由に過ごします。軽食や飲み物もあり、自由に食べたり飲んだりできます。漫画や雑誌を読んだり、スマホをいじったたりしても構いません。またお店にも自由に出入りできます。店内ではデートをするかどうかの交渉をします。ですからお店でエッチをするようなことはないです。
トークカフェはお話するだけで稼げるの？
トークカフェではまずお客さんと話をして、デートをするかどうかを決めます。デートをするのは男女双方の同意があることが前提です。つまり女の子が気に入らなければ断ることも可能で、その場合女の子は元の集合スペースに戻ります。話をするだけでも時給が発生します。ただし後で見ていきますが、トークだけの時給はさほど高くないです。トークカフェで稼ぐためには、店外デート以降の行為をすることが重要です。
私の在籍していたお店の場合、大体トークタイムは10分くらいだったかなぁ。トークの延長はないので、どんどんお客さんの相手をする感じだね。他愛のない話もほどほどに、デートするかどうかなどの条件交渉がトークの中心だから、話術はあまり関係ないよ。
トークカフェの気になるお給料はどのぐらい？
トークカフェに興味のある人は、やはり気になるのは給料面ではありませんか？トークカフェの給料は、どこまでやるかによって変わってきます。そこでトークカフェでは具体的にどんなことをするかについても、以下にまとめました。
求人サイト通りの時給はもらえるの？
トークカフェの募集は求人サイトでもしばしば見かけます。その内容を見てみると、時給5000円以上と書かれているところもあるのでかなりおいしい仕事と思うかもしれません。しかしこの時給5000円以上とは、お客さんと店外デートをすることが前提です。もしデートを断ってトークしかしない場合、時給は1000円程度になるでしょう。一般的なアルバイトとほぼ同額になると思ったほうがいいです。
トークカフェの店外ではどんなことをするの？
トークカフェの報酬の大部分を占めるといわれているのが、店外における行為です。では具体的にどんなことをするのかですが、お客さんによって若干異なりますが、デートを楽しんだり、居酒屋で飲んだりといったところです。中にはホテルに行って肉体関係を結ぶ、援助交際の申し込みといったこともあり得ます。
普通にデートを楽しむ
デートを楽しむというケースは多いです。トークカフェから一緒に出ることはあまりなく、まずお客さん、次に女の子がお店から出てコンビニなどで待ち合わせします。合流したら近くのレストランなどに入って、食事をしながら1時間くらい楽しみます。それで解散というケースもあります。
居酒屋で二人の時間を楽しむ
夜に指名が入った場合、居酒屋に出かけて一緒に飲むということもあります。この場合も上記のデートと一緒でお客さんと一緒におしゃべりをするのがメインです。お酒を飲みながら数時間一緒にお客さんと過ごします。この場合も飲み終わったら、現地解散というパターンもあります。
ホテルへ移動して性行為をする
トークカフェを利用するお客さんの中には、女の子とエッチをしたいという方も少なからずいます。お客さんと店外で落ち合ってホテルに行ってエッチするパターンも考えられます。この場合、男性からお小遣いがもらえます。いくら稼げるかは交渉次第です。ゴム有りのエッチの場合、2万円が相場といわれています。
私も経験あるけれども、お店では援助交際のことを「無道」とかいう隠語で呼んでいたかなぁ。この呼び方って、たぶん織田無道がルーツになってると思うよ。だって、織田無道って円光寺（エンコウジ）っていうお寺の住職だったから。そこから、「援助交際＝援交＝無道」って呼ばれるようになったんじゃないかな。私も経験あるけれども、「無道」とかお店では読んでいたなあ。たぶん織田無道がルーツで、あの人は円光寺（エンコウジ）の住職だったからこう呼ばれるようになったんじゃないかな。ホテル代についてはお客さんが持ってくれるから、こっちがお金を出すことはないよ。
トークカフェで働くメリットって？
トークカフェで働くメリットについて、ここでは詳しく見ていきます。自由出勤であること、高報酬を稼げる可能性のあること、気に入った男性でなければデートしなくていいこと、高度なテクニックの必要のないことなどがメリットです。
自分の自由な時間に働くことができる
トークカフェは一般的なアルバイトのように、勤務時間が決まっているわけではないです。自分の好きな時に入店して、お客さんの相手ができるのはメリットです。指名が入ってくるまでは集合スペースでまったり過ごすことも可能です。お菓子や飲み物も用意されていて、自由に食べて構いません。食べたら給料から差し引かれるようなこともないです。
交渉力次第では高報酬をゲットすることができる
トークカフェの場合、頑張り次第でかなりの高収入を得ることができる可能性がある点もメリットといえます。店外デートをした場合の謝礼は、デート後すぐに支払われるのが一般的です。またデートが終わってまだ時間的に余裕があれば、お店の集合スペースに戻って、また指名を受けることも可能です。複数のお客さんの相手ができれば、その分多くの報酬を稼げます。
無理にハードなデートをしなくても大丈夫
トークカフェのメリットとして、自分で条件を決められる点も見逃せません。デートをすることになっても、交渉次第で自分の希望通りにいくようにもできます。例えばホテルに行くなどハードなものを避けたければ、食事に行くだけとかカラオケに一緒に出掛けるなどの条件設定にすればいいわけです。金額についても、女の子側が自由に設定できます。トーク次第ではソフトな内容でも多額の収入を得られるかもしれません。
風俗のようにハイクオリティなプレイをしなくていい
風俗の場合、それなりのプレイを提供する必要があります。しかしトークカフェの場合、デートの延長線上にエッチがあってもそれはお店が提供するサービスには当たりません。よって、きちんとしたサービスをしなければならないというわけではないです。例えばお客さんに奉仕をするのが苦手な女の子もいるでしょう。トークカフェなら受け身で本番行為をしても問題ありません。
自分の好みでないお客さんならプレイしなくていい
風俗の場合、お客さんがついたらよほどのことがない限り女の子側から拒否はできません。しかしトークカフェの場合、お客さんとデートするかどうかは女の子の自由意思です。よってタイプではない、生理的に受け付けないお客さんであれば、断ることも可能です。トークをする必要はありますが、大体1人当たり10分程度です。10分くらいなら気に入らないお客さん相手でもなんとかおしゃべりできませんか？
ルックスやトーク力を最大限に活かせる
トークカフェの場合、ルックスが良ければ多少テクニックが物足りなくてもお客さんのついてくれる可能性は高いです。また風俗や水商売の場合、ルックスが良くないと採用されないかもしれません。しかしトークカフェなら、トーク力のある人はお客さんがついてくれるかもしれません。またエッチはしたくない場合でも交渉次第でデートで話するだけでも稼げる可能性があります。このように自分の得意分野を生かしながら稼げるところもトークカフェの魅力の一つです。
私もいくつか風俗の仕事をしたことがあるけれども、大抵のところは面接があるよね。でもトークカフェの場合、面接なしでも入店できちゃう。誰でも入れるから、風俗に興味があっても容姿に自信のない人でも一度チャレンジしてみたら？
トークカフェで働く前に知っておきたいことって？
自由出勤で、性的サービスのスキルもそれほど要求されません。トークカフェは魅力的な半面、押さえておきたい注意点がいくつかありますのでここで紹介します。年齢制限や勤務時間、どんな人に向いているかなどについてまとめました。
トークカフェに向いている女の子って？
トークカフェは基本自由出勤制です。よって何か別にやることのある人にはおすすめです。学生さんやOLさんなど学業や本職の傍ら、空き時間を使って副収入を得ることも可能です。また仕事や学業などが忙しければ、週1回くらいのペースでもシフトに入れます。「トーク」カフェなので、話術に自信のある人もおすすめです。トーク力があればお客さんもつきやすいですし、自分の有利な条件でデートもできます。いろいろなお客さんと話をするシステムなので、人見知りする人は向いていないかもしれません。社交的な性格で誰とでも気さくに話のできる女の子は自分のキャラを最大限に生かせます。
トークカフェは何歳からOK？
トークカフェは基本的に18歳以上の女の子であれば、誰でも入店可能です。上限の制約は設けていないところが多いです。ただし地域によっては年齢制限が若干異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。入店する際には、年齢確認を身分証明書で行います。ですから入店する際には写真付きの身分証明書を持参するのも忘れないでください。年齢制限はありませんが、だいたい10代後半から20代前半にかけての若い女の子が多く在籍しています。
トークカフェは何時まで働ける？
トークカフェは法律上は風俗店の扱いに分類されます。店舗型営業ですから、深夜0時までの営業という店がほとんどです。いつ出勤しても構いませんが、深夜0時以降は仕事ができないので注意しましょう。
トークカフェには登録料はあるの？
トークカフェに入店するためには、その店舗で登録手続きが必要です。しかし登録するだけで登録料を請求されることはありません。もし登録料を請求してくるようなお店であれば、悪質な店舗の可能性があります。ですから登録しないほうがいいでしょう。集合スペースにある雑誌や漫画、インターネットは自由に使ってもらって構いません。使用料を請求されることもないので、お金の心配をする必要はないです。
私が使っていたお店の場合、Wi-Fiもついていたからスマホでネットし放題だったよ。Wi-Fiにつなげて動画を見まくっても通信制限がかかる心配もないしね。ただ友達とかに話を聞いたら、お客さんと話をしているときのドリンク代は請求してくるお店もあるみたい。
まとめ
トークカフェは必ずしも性的なサービスを女の子が提供しなければならないというわけではないです。お客さんとデートしたり、居酒屋で飲んだり、カラオケをしたりするだけでもお金がもらえます。初対面の人でも気兼ねなく話ができる、トーク力に自信のある女の子であれば、働いてみてはいかがですか？完全自由出勤というお店が多いので、OLさんや学生さんが合間を使って働いている場合もあります。1日1万円以上稼いでいる人も多いので、お小遣い稼ぎにも活用できます。
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