最近は風俗エステと呼ばれる「癒し」をテーマにした風俗店が人気です。風俗エステは他の風俗店と比べて比較的ソフトなサービスが多いため、これから風俗で働こうと考えている人におすすめの仕事といえます。もしこれから風俗の仕事を探すのであれば、あらかじめどんな仕事なのか知っておくと、より稼ぎやすくなるでしょう。ここでは風俗エステのお仕事の流れからメリット・デメリットについて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
風俗エステってどんな仕事?
主な仕事内容は本格的なマッサージに加えて性的なサービスを行います。最初はメンズエステでも受けられるような全身マッサージを施して、お客さんをリラックスさせますが、その後は徐々に性器周辺のマッサージへと切り替えて、最後は手コキなどでフィニッシュします。またフェラチオなどの過度な性的サービスがないのも風俗エステの特徴の一つです。
マッサージをする風俗店
メンズエステと風俗エステはどちらも「癒し」目的のマッサージが主体ですが、大きな違いはヌキの有無です。メンズエステは風俗店ではないのでヌキなしになりますが、風俗エステになるとヌキありになります。メンズエステの中には風俗店と間違いやすいお店があるので、申し込みの際には募集要項をよく確認しておきましょう。
ソフトサービスで性病感染リスクが低い
風俗エステは「脱がない」「舐めない」「触らせない」の3つが基本になるので、お触りやキスはNG行為です。この3つの「ない」によって性感染症へのリスクが低くなるため、ほかの風俗よりも安心して働けます。sかしお店によってはトップレスやキス、フェラチオがオプションとなるケースもあるため、気になる方や抵抗のある人は事前に調べておくと安心です。
風俗エステは派遣型が多い
風俗エステには「店舗型」「受付型」「派遣型」の3つの種類があります。店舗型はお店にある個室でサービスを提供することが特徴です。一方受付型は、セラピストを受付所で選んでから近場のホテルでサービスを提供します。
派遣型は風俗エステのほとんどが行っている業態です。こちらはデリヘルのようにラブホテルやお客さんの自宅に訪問する形式となります。

私が風俗で働いていたときは、生理中で仕事ができない場面が何度かありました。そのためソフトサービスメインの風俗エステなら生理中でも安心して仕事ができて副業にもおすすめです。また、ほかのお店と違って性病になるリスクが低めなこともいいですよね。
派遣型風俗エステバイトの一日の流れ
ここでは派遣型風俗エステの一日の流れを紹介します。詳細な流れは風俗エステ店によって変わりますが、あくまでも参考としてサービス内容について確認しておきましょう。
出勤・待機
事務所に出勤したらお客さんから指名が来るまで待機時間となります。待機場所はお店によって異なり、ほかの女の子達と大きな部屋で待機する場所があるお店や、それぞれ区切られている個室の待機場所があるお店もあります。また連絡をすぐに受け取れる場所であれば構わないというお店もあるので、カフェなどでくつろぎながら待機している女の子もいるようです。
お客さんと合流
指名をいただいたらお店の車で、指定されたラブホテルやお客さんの自宅へと向かいます。風俗エステ店で働く女の子の中には、自宅への派遣NGにしている子や身バレ対策のためにNGエリアを設定している子もいます。待ち合わせ場所でお客さんと合流したら、指名していただいたお礼の挨拶をしておきましょう。
インコール
お客さんに挨拶した後はお店に連絡してコース時間を伝えましょう。その後コース料金をお客さんに伝えて、担当のセラピストが料金を受け取ります。この流れは業界用語でインコールと呼ばれ、派遣型の風俗業界では基本のやりとりとなっています。
プレイ前のシャワー
プレイに前は必ずシャワーを浴びましょう。シャワーはセラピストとお客さんが一緒に入る場合と、お客さんだけで浴びていただく場合の2種類があります。基本は脱がないのが風俗エステですのでお客さんと一緒に入る場合は、キャミソールなどを着たままで応対しましょう。
マッサージ
シャワータイムが終わったら、次はマッサージの時間になります。お客さんは受け身が基本で、お店のマニュアルに沿ってマッサージを行います。マッサージ内容はお店の方針によって変わりますが、基本的にはアロマオイルによる全身マッサージが主流です。
基本に女の子は服を脱ぎませんが、オプションによって下着姿やトップレスになる場合もあります。もし抵抗のある方は、女の子側でNGが出せる場合もあるので、あらかじめお店に相談しておきましょう。
ハンドサービス
全身のマッサージが終わったら、性器周辺をマッサージしながら手コキを行います。ここではアロマオイルだけではなくローションを使うこともあるので、お客さんに気持ちよくなってもらえるように使い分けましょう。
プレイ後のシャワー
プレイが終わったら再度シャワーを浴びて汚れをしっかり洗い流しましょう。一緒に浴びる場合は洗い残しがないように確認しながら洗うことがポイントです。
アウトコール
アウトコールも風俗業界の専門用語です。意味はインコールの逆で、お店にサービスが終了したことを伝えます。
お別れの挨拶・退室
プレイ後のシャワータイムが終わったら指名していただいたお礼をして、名刺を渡しておきましょう。この時間はまた指名がもらえるようにお客さんとの仲を深め、自分のことをよく知ってもらうチャンスです。次回もまた指名してもらえるように、楽しい時間を過ごしましょう。サービス終了を知らせるタイマーが鳴ったら、お別れの挨拶をして退室します。
次のお客さんのところか待機所へ移動
お客さんと別れた後は、再び事務所に戻って待機時間となります。次の予約が入っている場合は、お客さんのもとへ移動しましょう。
お給料をもらって退勤
日払い制であればその日のうちに手渡しで受け取ることができます。その日の勤務時間が終わったら、事務所のスタッフに伝えて給料を受け取りお仕事終了です。

私も派遣型の仕事をするときは緊張しました。それでもお客さんと話しているうちに緊張がなくなって、楽しく仕事をすることができますよ。最初は誰でも緊張するとは思いますが、紹介した仕事の流れを参考にイメージしてみてくださいね。
派遣型風俗エステでバイトするメリット・デメリット
派遣型風俗エステでバイトするメリットとデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。ここでは派遣型風俗エステでバイトするメリットとデメリットについてそれぞれ詳しく紹介していきます。
メリット
風俗エステの基本はソフトなサービスがメインの仕事です。お店によっては裸になるといったオプションもありますが、一般的なデリヘルよりは負担が少ないので、ハードなプレイに抵抗を感じる女の子でも稼ぐことができます。またオプションでヌードにならなければ、生理中でも問題なく稼ぐことが可能です。
身バレしにくい
派遣型の風俗エステは、お客さんの自宅や指定されたラブホテルにお店の車で直接向かう方法が一般的です。待機場所はお店によって異なりますが、基本的に待機場所とホテルの行き来になるので、知人に身バレするリスクは低いでしょう。
歓楽街・風俗街に行かなくて済む
派遣型風俗エステは店舗がないので、直接お客さんのもとへ向かいます。風俗店が多くある歓楽街や風俗街に出勤しなくてもいいので、そういう場所が苦手な女の子にとって働きやすいこともメリットです。
デメリット
派遣型風俗エステはお客さんのもとへ出向くので、いくつかのデメリットがあります。これから働こうか検討している方は、後からトラブルにならないようにあらかじめ確認しておきましょう。
移動中は時給が発生しない
デメリットの一つとして移動中は時給が発生しないことが挙げられます。特にお客さんとの距離が遠いほど移動時間も多くなります。移動時間の間は稼げないので注意しましょう。
お客さんと1対1になる
派遣型の場合、お客さんと1対1になるため、何かあった際はすぐに助けを呼ぶことができません。これはほかの派遣型の仕事にも共通するデメリットといえるため、ドライバーの方と連携を行うといった対策を心がけましょう。
まとめ
風俗エステは一般的な風俗の仕事と比べて性病への感染リスクが少ないことが特徴です。またお客さんは基本受け身で自分のペースで仕事ができるので、数ある風俗業界の中でも初心者におすすめな仕事といえます。これから風俗エステで仕事を始めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。



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