さまざまな業種が混在する風俗の世界ですが、現在主流といわれているのがデリヘルです。風俗の求人を探そうとしていると、デリヘル店の求人広告はたくさん見つかりますよね。そこで、ここではデリヘルのお仕事に興味を持っている方に向けて、仕事内容や収入、お店選びのポイントなどをご紹介します。
デリヘルってどんな風俗店?
風俗に少し詳しい方なら、デリヘルはご存じでしょう。また、あまり詳しくない方でもデリヘルの名前くらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか。そんなデリヘルですが、いったいどのような風俗店なのでしょう。
デリヘルとは無店舗・派遣型のヘルス店
かつて風俗といえば店舗型のお店が多くを占めていたのですが、法改正によって無店舗型のお店が主流となりました。店舗に足を運んだお客さんへサービスを行うのではなく、指定された場所へ女の子を派遣をするスタイルへと変化を遂げたのです。
デリバリー+ヘルスで「デリヘル」
デリバリーとは、配達や配送、引き渡しなどを意味する英語です。ヘルスは、英語で健康を意味する言葉ですが、日本においては性風俗のサービス、業種としても使われています。
風俗において、ヘルスサービスとはフェラや素股などを指します。お客さんの指定した場所へ女の子をデリバリーし、そこでフェラなどのヘルスサービスを行うことから、デリヘルと呼ばれるようになりました。
もともとは、それほどお店の多い業種ではなかったのですが、法改正などさまざまな要因により一気に数が増えました。すべてのお店が無店舗営業なので、ひとつのエリアにいくつものデリヘル店が集まっている、といったことも珍しくありません。
ヘルス店なので本番サービスはナシ
日本で営業している風俗店で、本番行為が可能なのはソープランドだけです。例外として、飛田新地で営業している料亭が挙げられますが、どちらも本番行為ができることを公にはしていません。法律上、ソープランドは特殊浴場と位置付けられ、飛田新地のお店もあくまで料亭なのです。
どちらも、女の子とお客さんが店内で恋愛感情を抱き、その結果肉体関係を持った、といった建前が適用されています。笑ってしまいそうな話ではありますが、日本の法律では売春が禁止されているので、こうした建前のもと営業しているのです。
一方、デリヘルはヘルスサービスがメインの業種なので、本番はありません。ソープ以外の風俗店では、先ほどのような建前のもと本番が行われることは禁止されています。あくまで、手コキやフェラ、素股などのヘルスサービスで、お客さんを気持ちよくさせてあげるのがデリヘル嬢のお仕事です。
ホテヘルとの違い
デリヘルと混同されやすい業種として、ホテヘルが挙げられます。どちらも、店舗でサービスを行わないところは同じですが、実はさまざまな部分で違いがあります。
ホテヘルは、繁華街や歓楽街に店舗がありますが、そこでサービスを提供するわけではありません。店舗は、あくまで受付をする場所であり、お客さんはそこで女の子を選ぶだけです。女の子を選んだあとは、お店の指定した近くのホテルなどにお客さんが移動し、そこへ女の子を派遣するといったスタイルです。
デリヘルの場合は、ネットや電話で女の子を指名し、ホテルや自宅、レンタルスペースなどに派遣してもらいます。ここがひとつの大きな違いですね。なお、デリヘルは無店舗型風俗店ですが、ホテヘルは店舗型風俗店に分類されています。
また、デリヘルとホテヘルでは、営業エリアの広さが異なります。デリヘルは、広範囲を営業エリアとしているのに対し、ホテヘルは受付をする店舗の近隣が対象です。そのため、デリヘル嬢はときに片道20~30分ほどかけてお客さんのもとへ行かねばなりませんが、ホテヘルは近くのホテルを利用するので、徒歩5分程度の移動時間です。
風俗店の中でも店舗数がもっとも多い
ソープや箱ヘル、ホテヘルなどの店舗型風俗店は、法律により新たなお店を出店できません。ソープや箱ヘルの店舗が一ヶ所に集中し、しかもお店の数が増えないのは法律的な問題があるからです。
このような理由により、現在では無店舗の派遣型風俗店が増加しました。その代表格がデリヘルです。現在では、イメクラやオナクラ、エステなども派遣型で営業しているところが多いですが、デリヘルはその元祖といっても過言ではありません。
風俗にはさまざまな業種がありますが、もっとも業者の数が多いのもデリヘルです。全国各地に数多くのデリヘル店があり、ひとつのエリアに数十にも及ぶ業者がひしめき合っていることも珍しくありません。
少ない開業資金ではじめられるのが大きな理由
どのようなビジネスにおいても、店舗を構えるとなればそれなりのコストが掛かります。店舗を借りるための初期費用はもちろん、設備や月々の賃料など、さまざまなコストが掛かってしまうのです。
その点、デリヘルなら無店舗で営業できるので、最小限の初期費用で済みます。女の子を待機させる場所が必要ですが、安い賃貸マンションの1室を借りれば事足りてしまいます。業者によっては、ワンボックスカーで女の子を待機させたり、ネットカフェや自宅で待機させたりするケースもあるのです。
少ない開業資金でスタートできるので、今や風俗の主流といわれる程お店が増えました。その気になれば、ホームページと携帯電話さえあれば開業できるので、サラリーマンが副業でデリヘル店を運営する、といったケースもあるくらいです。
競合が多いので不人気店は淘汰されやすい
参入へのハードルが低いので、やる気と最低限の資金さえあれば、誰でもデリヘルを運営できます。しかし、参入へのハードルが低いことから、これまで大勢の方がデリヘル運営に手を出し、失敗しては消えていった過去があるのも事実です。
参入のしやすさから、デリヘル店はどんどん増え現在では風俗における主流にまでなりました。実に多くのデリヘル店があるので、サービスの良くないお店や、スタッフや女の子の質が悪いところはすぐに淘汰されてしまいます。
そのため、現在では多くのデリヘル店が、他店との差別化を図るために様々な工夫をしています。巨乳や熟女の専門店なども、他店との差別化を図るために誕生したと考えられます。
数が多いだけに、何かしらの工夫や努力をしないと、生き残ることはできません。現在生き残っているお店や、長く営業を続けられているデリヘル店は、支持されるだけの理由があるからといえるでしょう。
高級店・中級店・格安店とランクが分かれている
ランク分けのある風俗の業種としては、ソープランドが有名です。ソープには、大衆店や激安店、中級店、高級店などのランクがありますが、実はデリヘルでも同様に様々なランクがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
高級店の特徴
ルックスの優れた女の子を中心にそろえていることが特徴です。採用基準は厳しく、顔立ちが整い胸もFカップ以上ないと採用されない、といったことも珍しくありません。元AV女優やグラビアアイドル、レースクイーンなどが在籍している高級店もあります。
客層もよく、基本的には富裕層が多くを占めています。スポーツ選手や著名人、マスコミ関係者などが利用することも少なくありません。紳士で落ち着いた方が多いので、初めてデリヘルで働く女の子も安心です。
お客さんの利用料金が高く設定されているので、自然と客単価も高くなります。そのため、大きく稼ぎたいのなら高級店で働くのが一番です。手当や保証が手厚いところも多く、バック率を高く設定しているお店も少なくありません。
格安店や中級店は、マンションの1室などで複数の女の子が待機するケースがほとんどですが、高級店は個室が用意されることもあります。ネットカフェや自宅での待機ができるお店が多いのも高級店の特徴といえるでしょう。
中級店の特徴
一般的なデリヘル店です。デリヘル店の中でも、もっとも多いのは中級店といわれていて、様々なタイプの女の子が在籍しています。採用基準は高級店ほど厳しくはありませんが、独特のカラーやコンセプトを打ち出しているお店が多いので自分に合うのか考えておく注意が必要です。
在籍する女の子のタイプも様々ですが、利用するお客さんのタイプも多種多様です。自営業の方や役員、士業の方、サラリーマンなど、多種な男性が中級店を利用しています。一定の品質のサービスを求める方の利用が多いのも、中級店の特徴かもしれません。
バック率はお店によって異なりますが、50~55%くらいが目安です。とにかくお店の数が多いので、求人を選ぶときは稼げそうなところを慎重に選ばなくてはなりません。
格安店の特徴
リーズナブルな料金でヘルスサービスを受けられると、人気のある格安店。現在では、デリヘルの格安店もかなり増えてきました。採用基準は厳しくなく、ほかの業種や中級店などで不採用だった女の子でも、採用される確率が高いです。
そのため、様々な女の子が在籍しており、比較的ルックスの良い子もいれば、そうでもない子もいます。幅広い客層や性癖に対応するため、色々なタイプの女の子を積極的に採用するお店も少なくありません。
マンションの1室を待機所にしているお店が多いですが、少しでも経費を抑えるためにワンボックスカーで営業しているところもあります。。女の子のバック率は50%前後が多く、1回のプレイではそこまで大きく稼げません。ただ、回転率はいいので、1日にたくさん接客できる可能性は高いです。
ジャンル・コンセプトが細分化されている
デリヘルは数が多いので、他店との差別化を図ろうとするお店が少なくありません。そうしないと、淘汰されてしまうからです。ジャンルやコンセプトが細分化されたのも、恐らくはそうした理由でしょう。ここでは、代表的なデリヘルのジャンルやコンセプトをまとめました。
人妻系デリヘル
人妻に性的な興奮を覚える、といった男性は少なくありません。AVのジャンルでも人妻は人気があり、いかに男性からのニーズがあるかを物語っています。そうした背景もあり、デリヘルでも人妻専門店は大人気です。
人妻系や熟女系といったお店には、主に30~40代の方が在籍しています。お店によっては、20代後半の女の子や、50~60代の方が在籍しているケースもあります。人妻や熟女を好む男性にとって、20代の女の子は若すぎると感じられるので、若い方は人妻系のお店に在籍するのはやめたほうが無難でしょう。
なお、本当に人妻であるかどうかは採否に関係ありません。お客さんに、本物の人妻であるかどうかを確認する術はないからです。ただ、お客さんは本物の人妻だと思って利用していることが多いので、せめてプレイのときだけは人妻を演じなくてはなりません。
巨乳系デリヘル
こちらもかなり人気の高いジャンルです。男性はみんな巨乳好きといわれることもあるほど、女の子の大きな胸を好む方は少なくありません。在籍しているのは巨乳自慢の子ばかりで、FカップやGカップ以上の女の子がゴロゴロいます。
採用基準に、Fカップ以上など胸の大きさが含まれていることも珍しくありません。そのため、ある程度の胸の大きさがないと、巨乳専門店で働くことは難しいでしょう。
お店によって採用基準は異なるので、巨乳系デリヘルで断られた方でも、別のお店では採用されるかもしれません。どうしても巨乳系のデリヘルで働きたいのなら、諦めずに複数店舗で面接を受けてみましょう。


ぽっちゃり系デリヘル
文字通り、ぽっちゃりした体型の女の子をメインに集めたお店です。一般的な風俗店では、ぽっちゃりした女の子を不採用にすることが少なくありません。ルックスに優れた女の子を優先的に採用するので、どうしてもぽっちゃり体型の子は不利なのです。
しかし、ぽっちゃり系のお店ならその心配はありません。利用するお客さんも、ぽっちゃり体型の子が好きな人ばかりなので、安心して働けるでしょう。女の子が想像している以上に、世の中にはぽっちゃり体型が好きな男性も多いのです。
どの程度の体系からぽっちゃりと判断されるかは、お店によって異なります。見た目の印象で判断されることが多いので、店長や面接担当者の裁量で採否が決まることも珍しくありません。
ロリ系デリヘル
日本は、世界有数のロリコン大国であるといわれていることをご存じでしょうか。そんな日本だからこそ、ロリ系の風俗店にも需要があります。
一般的に、ロリといわれるのは小中高生など、10代の女の子です。もちろん、18歳未満の女の子をデリヘルで採用するのは違法なので、本物のロリータを採用しているお店はありません。ロリ系のデリヘルでは、童顔や貧乳など、幼さの目立つ18歳以上の女の子が在籍しています。
妹系や萌え系の風俗店も、ロリ系の一種です。利用するお客さんの多くは、大人びた顔立ちの子よりも童顔を好み、巨乳よりも貧乳を好む傾向があります。
ギャル系デリヘル
今や絶滅の危機に瀕しているといわれているギャル。かつては一世を風靡し、カリスマギャルと呼ばれる人もたくさんいました。ギャルとは、いわゆるギャル系ファッションやメイクを好む女の子を指しますが、このタイプの子に興奮する男性も少なくありません。
ギャル系のデリヘルに在籍しているのは、基本的にギャルばかりです。仮に、清楚系の女の子がギャル系のお店に在籍していても、稼ぐことは難しいでしょう。お客さんの多くはギャルを求めているからです。
ギャル系のデリヘルに在籍するにあたり、本物のギャルである必要はありません。お客さんは、あくまで見た目がギャルな女の子を求めているのです。そのため、働いている女の子の中には普段は清楚な恰好をしているけれどお仕事中はギャルファッションに身を包んでいるといった方もいます。
コスプレデリヘル
さまざまなコスプレ衣装を着用した女の子が、接客するスタイルのデリヘルです。多くの風俗店において、コスプレはオプションで用意されていますが、コスプレ系のデリヘルでは最初から女の子がコスプレしていることがほとんどです。
たとえば、OLをコンセプトとするお店なら、女の子はリアルなOLの格好をし、その姿でお客さんのもとに足を運びます。もちろん、これはお店によって対応が異なり、お客さんのもとに足を運んでから着替えるといったケースもあります。

内容を入力私は巨乳系のデリヘルで働いていました。お客さんは巨乳好きばかりだったので、巨乳な私は対面したときにガッカリされるようなこともなかったですね。たくさん稼ぐことを考えると、ジャンルやコンセプト選びはとても大切だと思います。自分を客観的に見て、自分がどのジャンルに適しているのか、自分だけの武器を見極めてジャンルを選びましょう。してください。
デリヘル嬢の仕事内容と1日の流れ
風俗は、業種によって1日の流れや仕事の内容などが大きく変わります。デリヘルで働くことを考えているのなら、具体的な仕事内容や1日の流れを把握しておきましょう。
デリヘルの主なプレイ内容
お店によってプレイの内容は多少異なりますが、そこまで大きな違いはありません。大きく分けて、基本プレイとオプションプレイに分けられるので、それぞれどのようなことをするのか理解しておきましょう。
基本プレイ
基本プレイの数や種類はお店によってやや異なりますが、一般的にはディープキスや全身リップ、フェラ、シックスナイン、素股などが代表的です。ほかにも、玉舐めや指入れ、口内発射などが基本プレイに含まれることも少なくありません。
基本プレイは、お客さんの利用料金にすべて含まれているので、原則女の子は拒否することができません。もし、基本プレイを拒否してしまうと、クレームを入れられてしまう恐れがあるので注意しましょう。
どうしても抵抗のある基本プレイがあるのなら、事前にお店へ相談するとよいかもしれません。もしかすると、対応してくれる可能性があります。ただ、その場合指名が増えず、稼ぎが少なくなる可能性もあるので、注意してください。
オプションプレイ
お客さんが、別途料金を支払うことで利用できるサービスです。オプションは、お店によって数や種類に大きく差が生じることもあるので、事前に確認することをおすすめします。
代表的なものを挙げると、コスプレやパンスト破り、下着の持ち帰り、ごっくん、聖水、3P、アナルファックなどです。ほかにも、顔射や写真撮影、即尺、アダルトグッズの使用などのオプションが用意されていることも珍しくありません。
オプションでやりたくないものがあれば、NG設定しておけば対応しなくて済みます。どうしても抵抗があるものは、NGにしておきましょう。ただ、ガッツリ稼ぐことを考えると、なるべくオプションには対応したほうが稼げます。NG設定するにしても、最小限にした方が良いかもしれませんね。




デリヘル嬢の仕事の流れ
ここからは、デリヘル嬢の1日におけるお仕事の流れをご紹介していきます。勤めるお店によってそれぞれ異なることがあるかもしれませんが、基本的にはこうした流れで1日が進みます。
出勤
デリヘルの場合、店舗がないので待機場所へ出勤します。マンションやアパートの1室が待機所なら、そこへ出勤します。待機所には、同じお店で働く女の子たちのほか、男性スタッフが常駐していることも少なくありません。出勤すると、スタッフが勤怠の記録をつけてくれます。
待機
お客さんがつくまでお仕事はないので、声がかかるまで待機します。待機所には、テレビや雑誌、マンガなどが置いてあるケースが多いので、のんびりと自由に過ごせます。ほかの女の子とお喋りをするのもよいでしょう。ノーメイクで出勤したときには、待機している間にメイクをすることもあります。
移動
お客さんから指名が入ったときや、フリー、新規のお客さんがついたら移動します。お客さんに指定されたラブホテルや自宅、レンタルスペースなどへ向かうのです。多くのデリヘルでは、専属のドライバーが指定された場所まで送ってくれます。移動中はメイクを直したり、お客さんの情報をチェックしたりしましょう。
指定の部屋へ入室・あいさつ
指定された場所に着いたら、ドアの前でチャイムを鳴らします。お客さんがドアを開けてくれたら、きちんと挨拶をしましょう。明るく笑顔で挨拶することを忘れないでください。挨拶するときは、店名と源氏名を伝えます。
シャワー・混浴
プレイ前には、お客さんと一緒にシャワーを浴びます。シャワーだけで終わるケースがほとんどですが、お客さんに希望されれば、浴槽にお湯を溜めて浸かることもあります。お客さんによってはシャワーを嫌がることもありますが、衛生面の問題もあるので、浴槽に使った場合は必ずもう一度シャワーを浴びてもらいましょう。
ヘルスサービス
シャワーを浴びたら、お客さんの体をタオルで拭いてあげてベッドに移動します。ここからが、いよいよお仕事の本番です。お店によってサービスの流れが決まっていることがあるので、その場合にはマニュアルに従ってプレイを進めましょう。お客さんから何かを希望されたら、それに応えてあげてください。
プレイ後のシャワー
プレイが終わったら、もう一度シャワーを浴びます。プレイ後は汗もたくさんかいているので、しっかりと流してあげましょう。黙々とシャワーを浴びるよりは、楽しくお喋りしながらのほうが次回の指名につながりやすくなります。
お別れ
シャワーのあとまだ時間があれば、ベッドなどに座ってお喋りをします。恋人同士のようにイチャイチャしながら過ごしてあげると、リピートしてくれるかもしれません。次回の指名につながるような時間の過ごし方を心がけましょう。
次のお客さんのところor待機所へ移動
次のお客さんの予約が入っているのなら、直接そこまで送ってもらいます。あとの流れは、ここまで解説してきた通りです。予約が入っていないときには、ドライバーに待機所まで送ってもらいます。予約まで時間が空くときは、一度待機所に戻ってメイク直しなどをした方良いいかもしれませんね。
退勤
勤務終了時間になれば、待機所にいるスタッフに伝えて退勤します。退勤するときは、次回出勤する日時や予約の有無などを確認しておきましょう。これが、一般的なデリヘルにおける1日の流れです。
待機中の過ごし方
ほとんどのデリヘル店では、待機中のルールはありません。お店によっては多少あるかもしれませんが、厳しいルールを設けられているケースは少ないでしょう。そのため、待機している時間は自由に過ごせます。
待機所にはテレビが設置されていることが多いので、好きな番組を観ながら過ごすことも可能です。ほかの女の子が別の番組を観ているとき、勝手にチャンネルを変えてしまうとトラブルのもとになるので注意しましょう。
仮眠をとることも可能です。狭い待機所では無理ですが、お店によっては2LDKや3LDKなど、広い部屋を用意しているケースもあります。このようなケースでは、1室を仮眠室のように使っていることもあるので、お客さんがつくまで寝て過ごす事もできるのです。予約が入ったときなどは、スタッフが起こしてくれますよ。
なお、待機中には外出もできます。外へ食事や買い物に出かけるといったことも可能です。ただ、いつお客さんがつくかわからないので、すぐ対応できる様にはしておかねばなりません。あまり遠くへ出かけてしまうと、待機所へ戻るのに時間がかかってしまうので、外出するときは近場だけにしましょう。
仕事のルールや決まり事
どこの世界でもそうですが、デリヘルで働くのなら、そこで決められたルールを守らなくてはなりません。ルールはお店によってやや異なりますが、ここでは服装や勤務時間、勤怠などに関するルールについてご紹介します。
服装について
デリヘル嬢の服装は私服で問題ありません。待機所へ出勤するときはもちろん、お客さんのもとへ向かうときも私服です。そのため、なるべく男性ウケしやすい服装で出勤したほうがよいでしょう。
服装次第で、稼ぎが変わることは少なくありません。お客さんとしても、せっかくなら可愛い格好の女の子と遊びたいと考えています。男性目線で可愛いと思える服装をチョイスすれば、指名される確率も高くなるでしょう。
私服で問題ありませんが、お店のカラーやコンセプトに合わせることは大切です。ギャル系のお店なのに、清楚なワンピースを着用するのはミスマッチです。ロリ系のお店でセクシーな服を着用するのも、お客さんのニーズにマッチしないので気をつけてください。
勤務時間について
お店から働く時間を指定されることはありません。多くのデリヘル店では、自由出勤制度を採用しているので、好きな曜日に好きな時間だけ働けます。週末の土日に、5時間ずつといった働き方も可能です。
デリヘル店は、法律上24時間営業ができます。店舗型のソープや箱ヘル、ホテヘルなどは、法律で夜24時までしか営業できませんが、デリヘルにはそうした縛りはありません。そのため、働く時間を自由に選べるのです。
お店によっては、朝9時から夜22時までなど営業時間が決まっている場合もあるので、事前に確認しましょう。また、お店から1日に最低5時間以上は働いてほしい、待機して欲しいとお願いされることもあります。
勤怠について
一般的な企業で働くときと同じように、遅刻や欠勤などは注意されるので気をつけましょう。多くのデリヘル店では、遅刻や欠勤にペナルティを設けていることが多く、お給料から罰金を差し引かれてしまいます。
たとえば、遅刻したときは10分ごとに数千円の罰金が発生する事があります。当欠や無欠をしたときには、数万円単位の罰金が課せられることも珍しくありません。事前にお店へ連絡すれば、罰金を免れるケースもあるので、面接時に確認しておくと安心です。
体調不良などで休むのは仕方ありませんが、そのような場合でも必ず連絡は入れましょう。無断欠勤(無欠)には厳しい態度で臨むお店が多く、何度も同じことを繰り返していると解雇されてしまう恐れもあります。
NGプレイについて
基本プレイについては、NGにできない事がほとんどです。お店がデフォルトで用意しているプレイなので、お客さんが不要といわない限り行わなくてはなりません。デリヘルでの基本プレイとは、キスやフェラ、手コキ、素股などです。
一方、オプションプレイは自信でOKかNGかを決められます。生理的にムリ、絶対にしたくないといったプレイがあるのなら、NG設定しておきましょう。
オプションに対応するかどうかはデリヘル嬢の自由ですが、売れっ子の女の子ほどほぼすべてに対応しています。中には、NG無しといったツワモノもいます。対応できるオプションの幅が広いほど、さまざまなお客さんのニーズに応えられるので、稼ぎやすくなるのです。稼ぎを重視するのなら、オプションにはなるべく対応してください。
派遣NG地域について
東京のデリヘルで働くケースなら、「浅草はNG」といった具合にエリアNGを設定できます。どこまで細かく設定できるかはお店によって異なりますが、きちんと事情を話しておけばたいていのケースにおいて応じてくれます。
どうして派遣NGエリアを設定するのかですが、これは身バレを防止するためです。デリヘルの場合、お客さんと対面してみないことには相手が誰なのかわかりません。予約も偽名でとる人が多いので、指定されたホテルに行ったら、知人がお客さんだったといったこともあるのです。
こうしたリスクを防ぐために、デリヘル嬢は派遣NGエリアを決められます。あまりにも多くのエリアを派遣NGにしてしまうと、稼ぎが少なくなってしまう恐れがあるので、慎重に決めましょう。
送迎について
お店によって対応はさまざまですが、多くのケースでは送迎に対応しています。特に、深夜の時間帯に勤務が終了する方は、帰宅する手段がないので送迎に対応してくれているケースが多いようです。
朝方や昼間の場合は、最寄り駅までの送迎しかしないといったお店も。このあたりは、お店によって対応が異なるので、事前に確認することをおすすめします。
また、自宅までの送迎をしてもらう場合、送迎費用が発生することも珍しくありません。待機所から自宅までの距離や所要時間などで金額は決まるようですが、一般的には1回につき500~1,000円くらいが相場です。

内容を入私の働いていたお店は、割と勤怠の罰則は緩いほうでした。罰金はありましたが、きちんと事情を話せば罰金の適用がされなかったことも多かったです。なので結局はお店次第ですね。送迎はお金がかかることが多いですが、タクシーを使うよりも安上がりになることが多かったので、利用したほうがいいと思います。
デリヘル嬢のお給料相場
デリヘルでどれくらい稼げるのかは、一番気になるところではないでしょうか。デリヘル嬢によって稼げている金額は異なりますが、ここでは一般的なデリヘルでのお給料相場についてお話します。
平均的なお給料
プレイ時間が60分の場合、9,000~12,000円くらいのバックが相場です。日給では50,000~55,000円くらいになることが多く、月給なら700,000万円以上稼ぐことも可能です。
実際には、1週間に勤務する日数や、待機する時間などによっても異なるので、一概にはいえません。月給で300,000円程度しか稼いでいない方もいれば、700,000円以上稼げている方がいるのも事実です。
お給料が決まる仕組み
そもそも、デリヘル嬢のお給料はどのようにして決まるのでしょうか。デリヘルに限らず、風俗のお仕事は時給制ではなく、完全歩合制が採用されていることがほとんどです。歩合で得た金額に、さまざまなインセンティブを加算して女の子に支払われます。詳しく見ていきましょう。
デリヘルは歩合制
コンビニやカフェ、スーパーなどのアルバイトでは、時給制が採用されているのが一般的です。お店の売上などに関係なく、決められた時間勤務すれば、その時間に応じたお給料をいただけます。
一方、デリヘルは完全歩合制なので、勤務時間と収入は比例しません。つまり、1日に8時間待機していたとしても、その間に1人も接客せず売上もないときには、報酬はゼロとなってしまうのです。
デリヘル嬢は、自ら売上げた金額からバック率に応じた報酬をお給料としてもらえます。売上の金額だけでなく、どれくらいのバック率が設定されているかによっても、得られるお給料の金額は大きく変わってくるのです。
たとえば、1日に200,000円を売上げたとしましょう。バック率が50%だとすると、女の子が得られる報酬は半分の100,000円です。このように、デリヘル嬢のお給料は、トータルでの売上と設定されるバック率によって決まるのです。
基本のバックにオプションバックと指名バックがつく
バック率50%で100,000円の売上だった場合、その日の報酬は50,000円です。これは基本のバックで、ここへさらにオプションバックや指名バックなどの、インセンティブを加算したものが最終的に女の子へ支払われる金額です。
お客さんがオプションを使ってくれたときや、指名してくれたときには、女の子にバックが入ります。指名やオプションのバック率もお店によって異なりますが、中には全額女の子に支払われるケースも。たとえば、2,000円のオプションをお客さんが使ってくれたときには、そのまま2,000円が基本のバックに加算されるのです。
指名料は1,000~3,000円程度のお店が多いので、仮に3,000円でお店と折半としても、1,500円が基本のバックに加わります。1日に何人ものお客さんから指名され、オプションもたくさん使ってもらえれば、相場以上の日給を稼ぐことも不可能ではありません。
雑費が引かれる
デリヘル嬢が稼いだお金が、すべて手取りとして手に入るわけではありません。給料明細をよく見ると、雑費という項目があります。ほとんどのデリヘル店において、お給料から雑費が引かれるので覚えておきましょう。
雑費とは、デリヘルを運営するうえで発生する経費のようなものです。待機所の光熱費や賃料、雑誌やお菓子、ドリンク代などの費用に使われることがほとんどです。
実際にどれくらいの雑費をお給料から差し引かれるかは、お店によって大きく異なります。1日に500円と決められているようなケースがある一方で、お給料総額から10%を徴収されることもあるのです。
徴収される雑費の割合によっては、日給分のお金を引かれてしまうこともあるので、事前に確認しておきましょう。また、お店によっては雑費以外にもよくわからない名目でお金が引かれていることがあるので、不明なことは全て確認してください。

内容を入私は、週に2~3回、1日6時間くらいの勤務で毎月400,000円以上は稼いでいたと思います。もっと稼げた月もあると思いますが、月によって波があったので、平均すればそんなものだと思います。雑費で引かれる金額は意外と痛いので、なるべくお金を引かれないところがいいですよ。力してください。
デリヘルで働くメリット・デメリット
これからデリヘル嬢としてデビューするにあたり、働くうえでのメリットとデメリットは理解しておきましょう。メリットが多そうなデリヘルですが、少なからずデメリットもあります。どちらもきちんと理解しておくことが大切です。
メリット
自分にマッチしたお店を見つけやすい、副業として働きやすいといったメリットがあります。また、高収入を得やすく、身バレがしにくいのもメリットといえるでしょう。
自分に合うお店が見つかりやすい
デリヘルは、数ある風俗の業種の中でも特にお店の数が多く、さまざまなお店が営業しています。そのため、自分に合った働きやすいお店を見つけやすいのが特徴です。
どのようなお仕事でも、長く働くには自分に合った職場でなくてはなりません。職場の雰囲気やスタッフとの相性など、働きやすさの決め手はいろいろ挙げられますが、デリヘルは選択肢が多いので職場環境のよいお店を見つけやすいのです。
ジャンルやコンセプトが細分化されているのも、自分に合うお店が見つかりやすい理由です。デリヘル店には、熟女系や素人系、巨乳系、ロリ系など様々なジャンルのお店があります。自分の魅力を最大限に活かせるお店を見つけられるので、稼ぎやすいのもメリットといえるでしょう。
営業時間が長いので副業にも最適
本業を持ちながら、副業として風俗のバイトを検討している女の子は少なくありません。ソープや箱ヘルなど店舗型の風俗店の場合、法律で24時までしか営業できないので、勤務できる時間がかなり制限されます。
一方のデリヘルは、24時間営業しているお店が多いので、副業には最適といえるでしょう。夕方に本業を終え、夜から深夜まで働くといったことができます。
キャバ嬢やスナックのホステスなど、ナイトワークに携わっている方でも、早朝や昼間の時間を使ってデリヘルで稼ぐことは可能です。24時間いつでも稼げるチャンスがあるのが、デリヘルの魅力ですね。
実店舗がないからお給料も高め
実店舗を構えて営業するとなると、さまざまな経費が発生します。物件を賃貸しているケースでは、毎月数十万円の賃料がかかり、なおかつ光熱費や人件費などもかかるのです。お店によっては、毎月1,000,000万円以上の経費が飛んでいく、といったお店も少なくありません。
デリヘルは、無店舗で営業しているので経費は最小限で済みます。スタッフの数もそこまで必要なく、経費を抑えられるので、その分女の子たちに還元できるのです。デリヘルのお給料が高いのには、こうした理由もあります。
風俗店の中でも身バレしにくい
店舗型の風俗店で働くケースでは、身バレしてしまうことが多いといわれています。ソープや箱ヘルなどの店舗型風俗店では、受付にカメラを設置し、別室で女の子がモニターチェックをしていますが、それも完全ではありません。
モニターチェックをすれば、直接的な知り合いや友人などは接客を拒否できますが、間接的な知り合いと顔を合わせてしまう可能性は高いのです。たとえば、友人の友人、友人の知人、本業の取引先の担当者など。
このような人たちがお店にやってきた場合、いくらモニターチェックをしたところで意味がありません。今後、友人と一緒にいるときに、以前接客した人と鉢合わせてしまうといったケースも考えられます。
デリヘル嬢にも身バレのリスクはありますが、派遣NGエリアを決められるので、店舗型風俗店よりはリスクを軽減できます。地元に近い場所や、友人、知人などが住んでいるエリア全体を派遣NGにしておけば、かなり身バレリスクを引き下げられます。
出勤制限がない
店舗型風俗店で働くケースでは、出勤日数や勤務時間などを制限されることがあります。ソープや箱ヘルの店舗内には、プレイ専用の部屋がいくつも用意されていますが、数に限りがあるのです。
極端な話をすると、5つのプレイルームしかない場合には、5人までしか出勤できません。仮に、「15時から20時まで働きたい」と伝えても、その時間帯に使える部屋が空いていなければ、働くことはできないのです。さらに、プレイルームを優先的に利用できるのは稼げる女の子なので、新人は高い確率で出勤制限が発生します。
一方、デリヘルはプレイルーム自体が存在しないので、このような出勤制限が適用されることはありません。お客さんに指定された場所でサービスを行うシステムなので、待機所に入り切る人数までなら出勤できるのです。
デメリット
デリヘルで働くメリットはたくさんありますが、なかにはデメリットがあることも覚えておきましょう。デリヘル嬢には、盗撮される恐れや移動時間によるタイムロス、性病への感染といったデメリット、リスクがあります。
盗撮をされる可能性が高い
専用のプレイルームを用意している店舗型風俗店では、盗撮される可能性はほとんどありません。プレイを行う部屋はお店の管理下にあるので、盗撮用カメラを仕掛けるといったことができないからです。
デリヘルは、お客さんに指定された場所でプレイを行うので、こっそりカメラを仕掛けられていても気づけません。特に、お客さんの自宅でプレイを行うケースで、巧妙にカメラを仕掛けられていると、まず気づくことはできないでしょう。
このようにして盗撮された画像や動画のデータが、ネット上に流出してしまう恐れもあります。ネット上に流出してしまったデータは簡単に削除ができず、半永久的に残ってしまうことも少なくありません。
盗撮リスクを回避するには、自宅への派遣をNGにする、盗撮対策をしっかり行う、といったことが大切です。現在では、盗撮用のアイテムがたくさん販売されているので、どのようなものがあるのか把握しておくだけでも、対策ができます。


移動時間のロスが出る
デリヘル嬢が移動している時間は報酬が発生しません。待機時間と同じ扱いになってしまうので、完全なタイムロスです。1日に移動する時間が多くなればなるほど、稼げる金額が限られます。
派遣型風俗である以上、移動時間が発生するのは仕方のないことです。なるべく稼ぎが少なくならないよう、1回あたりの接客で稼げる金額をなるべく大きくしましょう。お客さんに時間を延長してもらう、オプションを使ってもらうなど、やり方次第で1回のプレイあたりの単価をアップできますよ。
本番を強要してくるお客さんが多い
ソープや箱ヘルなど、店舗内での接客では本番を強要されることはまずありません。店舗には、男性スタッフも常駐しているので、本番強要などするとスタッフを呼ばれてしまう恐れがあるからです。
一方、デリヘル嬢はお客さんと密室で2人きりになるので、本番強要されるリスクが高まります。お店で禁止されているからと伝えても、「誰も見てないしいいでしょ?」「黙っていればバレないから」などと言われ強要されてしまうのです。
本番に応じてしまい、それがお店にバレると解雇されるリスクがあります。本番をしたお客さんが、ネットの掲示板などに書き込み、お店のスタッフがそれを見つけてしまうことも少なくありません。自分にとってプラスにはならないので、本番強要されたときは毅然とした態度で断りましょう。
派遣先が不衛生な場合がある
指定された派遣先がラブホテルやレンタルスペースではなく、お客さんの自宅だった時に多いですね。布団がシミだらけで異臭がする、ホコリっぽいといったことも珍しくありません。このようなところでは、プレイにも集中できないものです。
対策としては、自宅への派遣をNG設定することが挙げられます。自宅派遣もOKにしたほうが稼ぎやすくはなりますが、盗撮や盗聴のリスクもあるので、NGにしているデリヘル嬢も少なくありません。
派遣されてみないとどんなお客さんかわからない
受付の電話を受けただけでは、どのようなお客さんなのかまったくわかりません。しかも、受付の電話はお店のスタッフが事務的に受けているだけなので、お客さんの情報はあまり女の子に伝わらないのです。ネットからの予約となると、尚更どのようなお客さんに接客しなくてはいけないのかわかりません。
もしかすると、暴力的なお客さんに当たる可能性もあります。偽名で予約されたケースでは、指定されたホテルに行ったら友人が出てきた、といったことも考えられるでしょう。
派遣型風俗である以上、これは避けようのないリスクかもしれません。指名客をたくさん増やせば、新規やフリーのお客さんを相手にする頻度が減るので、リスクを軽減できます。なるべく早く、指名客を増やせるよう頑張りましょう。
性病にかかる可能性がある
キスやフェラなどのヘルスサービスがメインのデリヘル嬢なので、どうしても性病への感染リスクはあります。性病に感染してしまうと、完治するまで出勤できなくなり、収入源を断たれてしまうのです。
性病への対策としては、お客さんが性病持ちでないかどうかを見極めることが挙げられます。シャワーを浴びているとき、性器を触って痛がるようなら、性病を持っている可能性があります。明らかに性病を持っている場合、一度お店のスタッフに連絡して指示を受けましょう。

私としては、デリヘルはデメリットよりもメリットが大きいと思っています。特に、身バレするリスクが少ないのは、風俗嬢にとって嬉しいですよね。デメリットの部分については、きちんと対策すればなんとかなることが多いですよ。先輩デリヘル嬢などに相談して、対策を伝授してもらいましょう。
失敗しないデリヘル店選び!稼げるお店とは?
稼げるデリヘル嬢を目指すのなら、お店選びが重要です。お店選びで失敗してしまうと、待機時間は長いのに接客する回数は少ない、といったことにもなりかねません。
キャストの写メ日記が頻繁に更新されている
現在では、ほとんどの風俗店がキャストに写メ日記の更新を義務付けています。写メ日記はお店にとって大切な集客ツールなので、しっかりしているお店ほど、更新頻度が高いのです。やる気のないキャストばかりで、スタッフもだらしないところでは、写メ日記もあまり更新されていません。このようなお店に在籍しても、稼げる可能性は低いでしょう。
広告宣伝に力を入れている
大きな利益を上げている風俗店ほどプロモーションにお金をかけています。風俗系の雑誌に広告を出し、ウェブを使ったプロモーションも展開するなどより集客の為の努力をしているのです。このようなお店なら、多くのお客さんを抱えている可能性が高いので稼げる確率も高くなるでしょう。
逆に、お店の広告をまったく目にしない様なお店は、やや心配です。プロモーションをするだけのお金がない、もしくは集客するつもりがないのかもしれません。出勤してもお茶を引くばかり、といったことも考えられるので、こうしたお店は控えたほうがよいでしょう。
キャストの人数が多い
少数精鋭で運営しているデリヘルもありますが、在籍するキャストの人数が多いほうが安心です。稼げるお店だからこそ、たくさんのキャストが在籍している可能性があります。人気がなく、稼げないデリヘルはすぐに淘汰されてしまうので、その中で生き残りたくさんのキャストを抱えているのなら、それだけの魅力があるお店と判断できます。
給料が著しく相場とかけ離れていない
デリヘルの求人広告に目を通していると、ときどき相場とかけ離れたお給料を提示しているものを見かけます。魅力的に感じて応募してしまう方もいるでしょうが、著しく相場とかけ離れている場合、ウソの求人である可能性が高いです。
魅力的な待遇をエサに女の子を釣り、本番のあるソープやAVなどに紹介する事もあるかもしれません。。魅力的な話には何かしら裏があると考えましょう。
スタッフの対応が丁寧
男性スタッフの女の子への対応が丁寧なところは、指導がしっかりしているところです。デリヘルはキャストである女の子が主役であり、大切な商品でもあります。そのため、しっかりしたお店なら、女の子に丁寧に対応するよう男性スタッフに指導しています。
逆に、女の子に対して横柄な態度をとったり、暴力的な振る舞いをしたりするようなスタッフがいるお店はやめたほうがよいでしょう。そのスタッフだけでなく、お店自体に問題がある可能性があります。

私が以前応募した求人の中には、相場よりもかなり高い報酬を提示しているものがありました。話を聞いているうちに怪しいと思ってやめましたが、その後改めて求人を見ようとすると、なくなっていました。電話で応募したときの男性スタッフの対応もチェックしておくといいですよ。
デリヘルの仕事に関するよくある疑問
これからデリヘルで働いてみようと考えている方には、さまざまな疑問や不安が渦巻いていることでしょう。そこで、ここではデリヘルのお仕事に関する、よくある疑問と答えをまとめました。
入店祝い金って本当にもらえる?
基本的にはもらえますが、条件が設けられていることがほとんどです。既定の出勤日数や待機時間をクリアし、メディアへの顔出しに応じなくてはならないなど、さまざまな条件が課せられます。中には、実現不可能な条件が設定されているケースもあるので、気をつけてください。



給与保証をしてもらえるって本当?
デリヘルに限らず、多くの風俗店では給与保証の制度を設けています。ただ、こちらも条件が設けられていることがほとんどで、それをクリアしないと適用されません。場合によっては風俗で働く際の自由度を引き換えにしてしまうので、給与保証を出してもらうのはよく考えてからの方が良いでしょう。。
働くにあたって身分証明書は必要?
18歳未満の女の子を採用してしまうと、お店は行政処分を受けてしまいます。そのため、お店では女の子に身分証の提示を求め、年齢確認を行っています。身分証がないと、面接は受けられても不採用になるので注意しましょう。なお、提出を求めないお店は違法店である可能性があるので、やめたほうが無難です。
お給料の支払いタイミングは?
デリヘルに限った話でなく、多くの風俗店では日払いをしています。働いた分のお給料をその日のうちにもらえるので、急にお金が必要になったときも安心です。もちろん、月末にまとめて支払ってもらうこともできますよ。
短期でも働ける?
お店によりますが、短期で募集しているところはたくさんあります。デリヘルは店舗が多く、中には人手不足に悩んでいるところも少なくありません。そのようなお店の場合、1日や2日だけでもいいから働いてほしい、と考えているところもあります。登録さえしておけば、また働きたい時に短期で働けますよ。
風俗未経験でも働ける?
可能です。むしろ、デリヘルは素人っぽい子や未経験の子を求めています。お客さんのニーズも高いので、風俗未経験の方ほどデリヘルがおすすめなのです。難しいテクニックを求められることもないので、ぜひチャレンジしてみましょう。
年齢制限はある?
18歳以上の女の子なら働けます。18歳でも、高校に在籍している方は働けないので、注意しましょう。上限については、お店によって異なるので、事前に確認してください。熟女系や人妻系なら、50代の方でも活躍していますよ。
仕事が一本も入らなかった日のお給料はどうなる?
デリヘル嬢のお給料は完全歩合制なので、このケースでは0円です。このようなことにならないよう、指名が入らなくてもフリーや新規のお客さんをつけてくれる、集客力のあるデリヘル店で働きましょう。
※歩合制なのでお給料はゼロ。なので、指名が入らなくてもフリーをつけてくれるような集客力のあるお店で働くことが大切ですね。

私は、今までに1日で1人もお客さんがつかなかったということは一度もありません。よほど人気のないお店でない限り、1人もつかないということはないと思います。集客力のあるお店のほうが稼ぎやすいのは事実なので、稼ぎを重視する方は集客力のあるお店を選んでくださいね。
まとめ
風俗未経験の素人っぽい子が求められるデリヘルなら、初めて風俗で働く方も安心です。また、自分の体系に自信がない女の子でも武器になるようなお店のコンセプトを特徴に活かして稼ぎにつなげることもできます。副業として働く場合でも、時間に自由がききやすいというのもメリットなので空いた時間で大きなお小遣い稼ぎを狙えるので、まずは副業から始めてみるのもよいかもしれませんね。お店の数がとにかく多いので、いろいろなお店の求人を比較しながら選びましょう。
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