メンズエステに来店される客層とは一体どういったものなのでしょうか。
単純に良い悪いでは判断しかねる所もあるかと思いますが、メンズエステに来店する人は客層が良いのか、そして悪いのかということについて今回話していきたいと思います。
メンズエステに来店される客層は？
すすきのに限らずですが、メンズエステには様々な客層が来店します。
年齢人種性格など細かく見ていくと計り知れません。
世の中には色んな人間がいると言う事です。
いろんな客層がいる中来店してくる人に共通して言える事はどんな形であれ女性に癒しを求めにやってきています。
癒しというのは大きなくくりだと考えて下さい。
すべてが癒しに繋がっているのです。
考え方というのは人それぞれです、ゆえに十人十色です。
つまり客は一人一人違ってその人なりの考えがあるという事です。
何をもってしてその客を良いと決めるのか、または悪いと決めるのか、それは対応した女の子の感じ方ではないでしょうか。
感じ方一つで良くも悪くも変わってきます。
常識的に考えるなら、規則を守れない客は悪い客です。
そして例えるなら、指名してくれたら良い客なのか、女性を触らなかったら良い客なのか、クレームをつけてきたら悪い客なのか、しつこいと悪い客なのか、などいくらでも出てきます。
仕事というのは、自分の想定外の事が起きるものです。
そして仕事をきっかけに仕事以外でも何かが起きる可能性が生まれるのがメンズエステという仕事現場なのかもしれません。
所謂ルール違反をしているのを分かった上でこっそり何かをしてくる客が客層に紛れている、これが厄介で怖い所です。
客は金を払っているので強気です、自分が偉いと思っています。
そして自分の事を話したいし、相手の事を知りたいのです。
金を払っている事でその人の中では自由が存在しているのです。
中年男性や金を持て余している男性はあなたの事や店のシステムをどう思っているでしょうか。
良い客ばかりでは決してないです。
逆に悪い客ばかりでもないのですが。
本当に悪い客、そしてタチが悪い客というのは悪いと思う事を分からないようにこっそりとやるものです、それをやられた側は悪いと感じると思います。
客が良いに越した事はありませんが、悪い客もいるというのが事実です。
そして給料を貰っている以上それに対応するのがあなたの仕事と言わざるおえません。
聞いてない、規約違反といったところで結局不利になるのはあなたかもしれません。
それが人を接客するという仕事の難しさなのです。
自分は二の次なのです、お客様第一の世界です。
それで成り立っています。
あなたが悪い客にあたりそれが原因で店が潰れることだってあります。
時に一人のクレームというのは店にとって大ダメージにもなるのです。
あなたはその責任がとれるでしょうか。
相手の事をよく知りその人の気持ちになってみる事がとても大切です、その上で良いか悪いかを判断するのも重要な事ではないでしょうか。
人は噂が大好きです、そして良い悪いをすぐに決めたがります。
あなたは誰かの事を良い悪いと言える立場にあるでしょうか。
自分にとって理解できない発言をされたりしつこく迷惑にされて、この客は悪い客だと決めつけたとします。
でも、あなたが客にしている施術スキルは完璧なのか、金に見合うだけの事をしっかりできているのか、自己満足に終わっているだけではないのか、などあなたもまた良い悪いで誰かに判断されているのです。
あの客のあの発言理解できない、あの人の行動おかしいよねとあなたが思った所で、周りや世間からしたらメンズエステなんかで働いている女の心境が理解できない、金にしか目がないある意味おかしな人だと言われればそれまでなのです。
あーそうですか、はいはい、と思うかもしれませんが、あなたが悪いと感じている男もまたその程度にしか思っていないのです。
つまり結局は良い悪いではないのです。
自分の物差しだけで客や人を計っていては苦労すると思います。
あなたの人生をうまく快適に生きていく為の術を身につければ良い生き方ができますし様々な考え方や行動に対応していける人間になれると思います。
極端な理論だが男と女しか…
世の中には基本的に男と女しかいません。
つまり、メンズエステでは施術する側が女で、客が男という事になります。
何が言いたいかと言いますと、男と女の考え方は根本的にまるで違うという事です。
自分と違う考えを持った人を相手にしないといけない仕事なのです。
それもメンズエステでです、それを良く理解しているでしょうか。
女性はよく口にする言葉かもしれませんが、どうして男ってそういう考えになるのよ、って思う事が多々あるのではないでしょうか。
しかし、男性からしたら普通の事であり、逆になぜと思っているかもしれません。
ルールや規則はあるにせよ、ある意味で分かり合えないのが男と女です。
ゆえに接客業というのは難しいのです、ましてや風俗やエステともなると金額や施術内容から客を絶対に満足させないと所謂悪い客が発生してきます。
自分には理解できない状況だったとしても、それを理解し飲み込まなくてはいけない事もあるのです。
お金を貰っている以上は。
この業界で働く女性は男性の事を基本なぜ？理解できない、バカなの？と考えてる人が多いのではないでしょうか。
それぞれが経験して来た事は違うにせよ、やはり男と女というのは厄介です。
しかしそれをうまく切り抜けられるのがプロです。
稼げている人です。
客層がどうであれ世あたり上手な女性はいます。
そして稼げてない女性に限って客が悪いシステムがどうこう、と言っている様な気もします。
心に余裕を持つ事が大切です、そして自分にとって不利な状況を作らない事です。
仮にあなたにとって悪いと感じた客を店に言って出禁にしたとこで、客は他の店に行くだけです。
これで自分のとこに来ないからもう大丈夫と安心した所で、その悪い客は他の店で同じ事をしつつもあなたの悪口も必ず言ってます。
そして店で出禁になった事も気に入っている女の子に告げ口したりしてます。
そして店の評判やあなたのイメージが知らぬ間に落ちるのです、人とはそんなものです。
ですので対処の仕方というのをうまくしないとやっていけない世界なのです。
とても慎重に。
でないと全部自分に返ってくるはめになるかもしれません。
良い悪いというのは本当に難しい問題ですね。
あなたにとって、調子の良いことばかり言いやがってと思っても相手にとっては金があるから普通の発言なのかもしれません。
価値観や感性の違いを共有することはもはや現代では不可能でしょう。
それぞれのケースに対応していかないとこの世界は渡っていけません。
まとめ
すすきののメンズエステに来店する客層は良いのか悪いのかという事について書いてきました。
規則を破るのは悪い客ですが、ルールを守った上での良い悪いという感じ方は人それぞれとしか言いようがありません。
相性だって当然ありますし、割り切って仕事ができるかどうかだと思います。
愚痴は稼いだ現金や通帳に貯まっていく残高を見てかき消して下さい。
悪い客を相手にしていては仕事になりません。
人を癒す仕事をしているのに、そんな感情を持っていては業務に差し支えます。
あなたは世間的にみて短時間で高収入を貰える仕事をしているのです、弁える部分があっても良い気がします。
それが大人の女性ではないでしょうか。
客の事を良い悪いなどと言っているようでは、まだまだ人としての修行が足りない気がします。
メンズエステとしてのやるべき事をしっかりとする、している上で感じる事はあなたの胸の内にしまっておいて下さい。
それが懐のデカい人間と言うものです。
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