日本の三大歓楽街として数えられる、北海道すすきの。
札幌の中心部にあり、交通の便も整っているためデリヘル店舗型風俗店がたくさんあり、それを目当てに観光客や風俗嬢たちが集まっています。
今回はすすきのエリアでデリヘル、箱ヘル勤務をした場合のバックと雑費について紹介します。
すすきのエリアでデリヘル・箱ヘルを利用した場合の料金相場
札幌で有名なすすきの通りを南に行くと、徐々に人通りが少なくなり、怪しげな雰囲気が漂っていることが分かるはずです。
すすきのは日本でも有数の歓楽街で、ソープやヘルスなどの風俗店が非常に多くあります。
そんなすすきのでデリヘルを利用する場合、料金はいくらくらいになるのでしょうか。
すすきのでノーマルなデリヘルを利用した場合、60分の相場は12,000円、90分で12,000円が相場となっています。
すすきのの高級デリヘルでも60分20,000円、90分30,000円と、東京などと比べると非常に安い料金で利用できることが分かります。
箱ヘルになるとさらに料金は安く、60分7,000円。
なぜこれほど料金が安いのかというと、ひとつは地方という場所柄、すすきのという場所が風俗店の乱立状態となっていて、少しでも売り上げを上げるための苦肉の策として利用料金が安くなっている、ということが考えられます。
すすきので働いている嬢たちからも「稼げない」といった愚痴がこぼれているようですので、すすきので箱ヘルやデリヘルをする場合は、相当な努力をしなければいけないという覚悟が必要になります。
すすきのデリヘルの特徴は?
すすきのは全国でも珍しく、「箱ヘル」つまり店舗型風俗店が主流と言われています。
サービスも学園系やメイド系といったソフト系サービスから、熟女、人妻といったコアな客層を狙った店舗まで幅広く店舗があり、やる気さえあれば何歳になっても働ける環境にあります。
ただし、上記でも紹介したようにすすきのは風俗店が非常に多いので、稼げるかどうかはその人次第。
景気の影響か、以前よりも観光客が風俗で遊ばなくなった、という話も聞きますので、すすきのでデリヘルをやっている女性からも「なかなか収入が増えない」といった嘆きの声が聞こえます。
すすきのエリアデリヘル嬢と箱ヘル、バックはいくらもらえる?
風俗嬢が稼げるお店なのかを図るうえで、一つの基準としているのがバック率です。
高ければ給料に期待が持てるのですが、すすきのの平均バックはどのくらいなのでしょうか?
すすきのデリヘルのバック率
上記でも紹介しましたが、すすきのはデリヘルの利用料金が他の場所に比べると非常に安く、その分デリヘル嬢が稼ぐことができる金額も安くなると考えられます。
バック率が良い所では、利用料金の60%~70%をもらえるところもありますが、一般的なデリヘルは50%前後。
60分6,000円、70分7,000円といったスライド制を導入しているところがほとんどです。
オプションを付けてもらうと、その料金は女性がもらうことができる店舗もありますので、お店選びの参考にしてみましょう。
すすきの箱ヘルのバック率
すすきのはデリヘルよりも箱ヘルの方が稼げる、といった噂がありますね。
調べてみると、60分6,000~8,000円といったところが、すすきので稼げる平均的な金額です。
箱ヘルも時間によって料金が変動する、スライド制での給料の店舗が多く、体験入店や保証金を設けている店舗も多数あります。
箱ヘルとデリヘル、雑費に違いはある?
風俗店でよく言われる雑費とは、一体どういったものを指すのでしょう。
一般にデリヘル、ホテヘルなどの無店舗型風俗店で言われる雑費は、以下のようなものがあげられます。
- ローション
- タオル
- マウスウォッシュ
- イソジン
- コスプレ・衣装代
- アダルトグッズ
- 送迎車のガソリン代、ドライバーの人件費
こうやって見てみると、どれも必需品ばかりですよね。
「ドライバーの人件費も嬢が支払わないといけないの?」と思うかもしれませんが、特に地方はデリバリーする範囲も広く、ガソリン代も馬鹿になりません。
店舗によっては雑費を引かない、といったところもありますので、事前の面接などできちんと疑問点は解消するようにしておきましょう。
箱ヘルやソープランドなどの“雑費”はどこから?
ソープランドや箱ヘルなど、店舗型風俗店の雑費には、以下のようなものがあります。
- ローション
- タオル
- マウスウォッシュ
- イソジン
- コスプレ・衣装代
- アダルトグッズ
- コンドーム
- 部屋のレンタル料金
- お茶代
- 光熱費・水道代
無店舗型風俗店との違いは、お風呂などで使用する水道代や部屋のレンタル代金、コンドームなども雑費として引かれることがある点です。
雑費の相場はどのくらい?
店舗によって雑費は幅が大きいのですが、大まかに言うとひとりのお客様に対して500~1,000円、またはバックの10%が雑費として引かれると考えておきましょう。
雑費がない風俗店も…注意が必要
最近は雑費がない風俗店も多くなりました。
そういった店舗を選んで仕事をするのも良いですが、しかし注意点として、雑費の天引きがない代わりにバック率が低いという場合も多いようです。
計算をしてみると、結局は雑費引きをする店舗と給料が変わらない、というケースも多いので、安易に飛びつく前にきちんと確認をしておくことが大切です。
確定申告でお金が返ってくることも!
デリヘル嬢や箱ヘル勤めの女性は、お店から雑費を天引きされているので税金を納めていると勘違いしている人が多いのですが、ほとんどの場合はお店が徴収しているだけで、税金として支払っていることはまずないでしょう。
風俗で働く女性は、分かりやすく言えばお店の中で個人経営をしているようなもの。
つまり雑費は個人事業に必要な経費として認められているのです。
そのためきちんと確定申告をすれば、払いすぎた税金が返還される可能性もあるのです。
・経費として認められているものは?
確定申告で経費として認められるものには、以下のようなものがあります。
- 下着、洋服、ドレスなど衣装代
- 衣装のクリーニング代金
- 交通費、タクシー代
- 化粧品代
- 美容院代
- コンドーム、アダルトグッズなどの備品
- お客様への接待費、プレゼント代
- 名刺代
- 携帯電話代
意外とたくさんのものが経費として認められると思いませんか?基本的には仕事で使用するものは経費として計上できる、ということを覚えておきましょう。
すすきので箱ヘル・デリヘルをする際の注意点はある?
日本でも有数の歓楽街ですので、トラブルと多くあります。
しかし、風俗嬢に関係することはどんなことがあるのでしょうか?
見バレに注意!
すすきのは観光客が多いので、身バレがしにくいというメリットがあります。
家族や恋人に内緒で風俗店に勤めている女性にとって、身バレは避けたいところですよね。
しかし、急に金銭感覚が変わった、持ちものが派手になった、携帯電話を見られた、といったことで身バレは起こっています。
風俗で働いていることを黙っていたい人は、できるだけ高額な出費を抑える、携帯電話にロックをかけるなど、きちんと対策を取るようにしておきましょう。
スカウトマンには注意が必要です
すすきの周辺を歩いていると、スカウトマン(キャッチとも)から声をかけられることがあります。
スカウトマンは若い女性に声をかけ、契約している風俗店などに紹介し、勤務させることで収入を得ています。
スカウトマンは上手に利用すれば、初めて風俗で働く場合でも面接時に同行してフォローをしてくれたり、店舗を移りたいときにもすぐ他の店舗を探し出してくれるなどのメリットはあります。
しかしランクの高い店舗をスカウトマンは紹介しない、辞めたいと言っても辞めさせてくれないなど、トラブルも起こっています。
スカウトマンにはあまり近寄らない方が、賢明かもしれませんね。
まとめ
箱ヘルやデリヘルのバック率、雑費について、すすきので風俗勤めをする場合の注意点などを紹介しました。
すすきのは風俗店がたくさんあり、働く場所に困ることはありませんが、安定した収入を得ることは簡単なことではありません。
お客様に対して笑顔と挨拶を忘れず、誠実な対応をするよう心がけましょう。
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