デリヘルでは、お客様から指名が入らない限りは、待機しなければなりません。
その中で、よくあるのが待機部屋の存在です。
個室で待機する場合や、集団で待機する場合もあるようで、お店によって異なります。
今回は、デリヘルの待機部屋の詳細について解説します!
雰囲気・特徴を知りたい人や、お店で働いたことがない人は必見ですよ!
デリヘルの待機部屋について解説します!
まず、デリヘルの待機部屋に関してですが、お客様から指名が入るまでは原則として待機部屋で時間をつぶしています。
この空間には、お客様もいなければ男性がいるわけでもありませんし、女性で溢れている空間です。
待機部屋には種類が存在し
・集団待機
・個室待機
というものがあり、それぞれにメリットデメリットがあるようです。
デリヘルは、女の子同士が売り上げを競うこともありますし、派閥争いが勃発することがあります。
女性だらけの職場には、イジメがつきものなので、人によっては待機所が苦痛になる人もいるとのこと。
デリヘルだからこそ、発生するトラブルというのもあるので、集団・個室かどうかを把握してから、面接を受けたいものですね!
集団待機と個室待機がある
デリヘルの待機所ですが、大きく分けて二つあります。
・集団待機
・個室待機
この二つに分類されるのですが、まずは集団待機から説明します。
集団待機とは、その日に出勤しているヘルス嬢が同じ空間で待機していることを指します。
広い空間に、女の子が乱立しているような状態なので、男性からしたら最高の空間ですよね。
また、待機室ということもあって、携帯の無料充電や飲食のサービス等も整っているようです。
個室待機は、その名の通りお店が指定した個室で待機するということ。
集団待機に比べると、プライベート空間が保証されているので、人間関係のトラブルはほとんどありません。
後述しますが、アパートやマンションを貸し切って、女の子一人一人に待機所を与えているお店も存在します。
集団待機で考えられるメリット・デメリット
デリヘルの待機所に、集団待機と個室待機があることが分かったところで、それぞれのメリットデメリットを解説していきます!
まず、集団待機のメリット・デメリットを解説していくのですが、個人的には個人待機を推奨します。
デリヘルは、何かと派閥争いが発生しやすく、複数人が同じ空間で待機していると、イジメ等に発展することも少なくないからです。
キャストに相談することができるという点では、メリットだと思いますが、売り上げが低い人と高い人も同じ空間にいることになるので、人間関係のトラブルが後を絶たないそうです。
入ってすぐの人は、環境になじむことができずに、自宅待機を選んでしまうことも多いようです…
メリット:情報共有ができる
集団待機のメリットですが、情報共有ができるという点でしょう。
同じ職種のキャストが同じ空間に集まっているというのは少ないですし、普段できない話もできます。
・固定客の付け方
・接客の時にできること
・痛客の特徴
待機所だから話せるような、仕事のこともキャスト同士で話すことができあますからね!
さらに、業界未経験の子に関しては、研修がない限りキャストに相談するしかありません。
そういう時に、自分に近い人がいれば、気軽に情報共有をすることができます。
中には、”本番交渉をされた”等の情報も飛び交うので、女の子自身が情報共有をすることで、危機管理力アップにもつながりますからね!
個室待機では発生しないような、メリットといえるでしょう。
メリット:同じキャストに相談できる
次に、同じキャストに相談できるという点です。
個室待機や自宅待機の場合は、基本的に別の女の子と絡むことはありません。
プライベート空間で仕切られているので、最低限の絡みしかないのです。
しかし、集団待機に関しては、同じ空間にキャストが集まっており、キャスト同士の距離が近いというのがメリットの一つ。
そこからトラブルに発展することもありますが、同じお店で働くキャストだからこそ相談できる部分もあるのです。
・固定客をつける方法
・売上を伸ばす方法
・指名される方法
業界未経験の人は、特にこの辺が気になると思うので、差し支えない範囲でキャストに相談してみると良いでしょう。
しかし、締め日が近い時は、女の子もピリピリしているので、時期を考えることが重要です!
デメリット:いじめが普通にある
集団待機はデメリットのほうが大きいので、あまりオススメできません。
まず、集団待機ですが、イジメが普通にあります。
これはどの店舗でもそうですが、お店が集団待機について見直すほど発生することです。
デリヘルというのは、指名本数によって売り上げが決まります。
多く指名されればされるほど、その分稼ぎが良くなるのです。
人気がある人ほど、同じ空間では嫉妬の対象になりますし、個人情報がネットにさらされたり、窃盗されたりすることも日常茶飯事とのこと。
お店側の動きでは、集団待機をするときに厳格なルールを決めているところも少なくありません。
・私語厳禁
・スマホ禁止
・居眠り禁止
これらの条件を定めて、自宅待機か集団待機か選ばせるお店もあるようです。
イジメが発生しやすい環境だからこそ、生まれたルールだと思います。
デメリット:派閥争いが面倒
集団待機の最大のデメリットとして挙げられるのが、派閥争いが面倒という点。
デリヘルというのは、ただの仲良しごっこではありませんし、生活がかかっています。
それに、普通のお店に比べると内容もハードです。
中には、本番交渉をして身を削る人もいるでしょう。
そんな中で、集団待機をすると、学校のようにカーストができてしまうのです。
・稼いでいる嬢の派閥
・それなりに稼いでいる嬢の派閥
・あまり稼いでいない嬢の派閥
女性が集団で集まっている空間ということもあって、自然とできるグループです。
キャストの情報を見ても、女の子同士が仲良くしている風景は見ることができませんからね…
女性同士が集まる場所は、どうしても人間関係のトラブルに発展しやすくなります。
個室待機で考えられるメリット・デメリット
集団待機の他には、個室待機が存在します。
集団待機に比べると、個別のプライベート空間が用意されているので、メリットのほうが多いです。
女の子が一つの場所に集まっているわけでもありませんし、コミュニケーションをとるのが苦手な子にオススメしたいものです。
また、集団待機のデメリットでも解説しましたが、空間的にもかなり待機しづらい部分があります。
(例:タバコくさい、生活臭がする等)
何かとストレスを抱えることが多い待機所なので、少しでもトラブルを軽減するために、個室待機を推奨します!
お店でも、個室待機を原則としているところも多く、中には自宅待機を推奨するお店まであります。
メリット:プライベート空間で仕切られている
まず、個室待機のメリットとして、上げられるのはプライベート空間で仕切られているという点です。
周りに気を使うことなく待機することができますし、漫画喫茶のような雰囲気で、パーテーションで区切られていることがほとんどです。
一人で待機したい人や、女の子同士のいざこざ・トラブルに会いたくない人は、個室待機のヘルスを選ぶことをオススメします!
さらに、個室待機の場合は、基本的に女の子同士が一緒になることはありません。
・事務所で鉢合わせする
・送迎者で同乗する
これらのパターンがほとんどなので、変に気を使う必要もなく安心です。
メリット:気を使う必要がない
個室待機のメリットですが、周りに気を使わないという点も挙げられます。
女性が多く集まると、どうしても気を使って待機しなければなりませんし、カーストができているなら尚更です。
それに、店舗側も女の子のことを配慮して、集団待機をやめて個室待機を推奨しているところも少なくありません。
個室待機の出勤するフローを解説すると下記の通りです。
1.待機所に行って待機する
2.指名が入る
3.お客様のところに送迎してもらう
4.待機所に戻るor直帰
この中で、女の子と鉢合わせするのは、3~4の時くらいでしょう。
一緒に仕事をするわけでもないですし、集団待機ほど時間を過ごさないので、トラブルになることも少ないです。
デメリット:非喫煙者にとっては苦痛
個室待機は、基本的にデメリットはありません。
唯一上げるなら、生活臭やタバコのにおいが気になるという点でしょう。
個室待機ですが、ワンルームマンション等で待機することがあります。
※詳しくは後述します
基本的には、1人1部屋が原則として決められているのですが、入れ替わり制のところも存在します。
その場合、前の人が喫煙者だった場合、たばこのにおいが染みついているので、独特の生活臭がして雰囲気も悪いです。
最近では改善されて、個室を利用するときのルールも定められているようです。
仮に、お店選びをするときに、個室待機をする場合でも、お部屋の詳細について聞くようにしましょう!
個室待機の種類を解説します!
集団待機と個室待機について解説しましたが、個人的には個室待機を推奨します。
お店も、集団待機をなくして個室待機を推奨しているほど、トラブルが発生しますからね。
そんな個室待機でも、種類が存在します。
・アパートマンションの一室
・漫画喫茶系の雰囲気
・外待機※自宅待機
基本的には、この三つになります。
一人で過ごせるという意味では同じですが、それぞれに特徴があります。
中でも一番多いのは、漫画喫茶系の雰囲気の待機所ですね。
高級店になってくると、寮のように一人一部屋与えられていることもあります!
アパートマンションの一室
まず、アパート・マンションの一室を待機所にしているパターンです。
これは、出稼ぎOKのお店や高級店によくありがちで、すべてそこで完結することができます。
寮の代わりにする子も多く、一部屋全てを自分で使うことができるので、非常にオススメです!
完全なプライベート空間なので、女の子と同乗しない限りは、基本的に絡むことはありません。
同乗するような場合でも、ボーイが「○○さんもいますが大丈夫ですか?」と一声かけてくれることもあるようで、その辺の配慮はしっかり行われています。
この場合、雑費として部屋代が引かれることもあるので、自宅待機や外待機と悩む人もいるようです。
漫画喫茶系の雰囲気
どのヘルスでも、個室待機として多いのは漫画喫茶系の待機所です。
本当のネットカフェと大差なく、1畳~1.5畳のスペースにデスクが置いているような感じです。
壁やパーテーションで仕切られているだけなので、マンションやアパートほどの快適さはありません。
しかし、集団待機に比べると、一切人と関わることはないので、ストレスはかかりません。
壁一枚なので、物音が気になる人もいると思いますが、それを我慢すれば特に気になることはないですよ!
アパートを貸切るよりも、漫画喫茶系の待機所のほうがコストがかからないので、このようなタイプの待機所を用意していることも少なくありません。
外待機
最後に、外待機についてです。
こちらは、アパートやパーテーションタイプの個室待機ではなく、外出先で待機するタイプです。
自宅待機もこれに分類されることが多く、連絡があったら即出勤できるような体制にしておく必要があります。
・喫茶店
・レストラン
・商業施設
これら場所で、自由に待機して仕事が入ったときに、ボーイに場所を連絡して迎えに来てもらうというもの。
個室待機よりも、完全に自由が保障されているので、一番人気のある待機方法です。
しかし、同じ場所に女の子がいると限らないので、お店側としては面倒なシステムのようです…
まとめ
デリヘルの待機所について解説しましたが、独特な雰囲気がありにおい等もあるので、嫌いな人もいると思います。
特に、集団待機に関しては、女の子が一部屋に多く集まるということから、派閥争いやイジメ等のトラブルに発展することも少なくありません。
そのため、最近では集団待機をなくすお店も少なくないのです。
お店が推奨しているのは、”個室待機”です。
極力キャストと関わらずに済みますし、トラブルになることもありません。
仮に、風俗店で働く場合は、待機所がどちらのタイプなのか聞いておくと効率も良いですよ!
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