風俗が盛んなところと言われている埼玉ですが、どういうわけか大宮は客入りが多いのに稼ぎづらいという声も聞かれます。
風俗店が多すぎるのでしょうか？そこで今回は大宮の風俗事情を見ながら、様ざまな角度から大宮の風俗で稼げるかどうかを検証していきます。
大宮ってどんなところ？
埼玉県でも最大級のターミナル駅を誇る大宮駅には、JR東北本線・高崎線・川越線・埼京線・東武野田線・ニューシャトル線、そのほかに東北新幹線と上越新幹線も通り全部で14の路線が乗り入れて「東日本の玄関口」とも言われています。
大宮市はかつて埼玉県南部にありましたが、2001年に近隣の浦和市、与野市と合併してさいたま市となり大宮市としては消滅しました。
1日の大宮駅利用者数は都心への通勤客の他、近隣市への乗り継ぎ客など含め370，000人以上となっています。
東口駅前には高島屋・ルミネ大宮店・大宮RAKUUN・大手銀行5行・さいたま市大宮区役所があり、西口にはそごう大宮店・ルミネアネックス・大宮アルシェ・大宮西口DOMショッピングセンター・大宮ソニックシティ・武蔵野銀行本店など一大商業施設があります。
大宮の風俗の歴史
大宮で風俗店が軒をつらねているのは東口の大宮銀座通りの歓楽街です。
通称「ナンギン」と呼ばれる南銀座通りと「キタギン」と呼ばれる北銀座通りに風俗店が集中しています。
江戸時代から宿場町では売春が行われていて埼玉の宿場町も例外ではありません。
明治時代に国策として娼婦を廃止する政策「廃娼」が宣言されましたが、実際にはその後も売春は継続されました。
埼玉県は大正8年（1919年）に各地の娼婦を集めて、大宮駅前の繁華街に隣接したこの地を「公娼」の地と指定して県は営業を認めています。
その後昭和3年（1928年）埼玉県は「廃娼」を宣言したので、各店舗は「遊郭」としては廃業しそのままの形態で「料理屋」として営業を続けました。
敗戦後の昭和20年（1945年）当時の占領軍GHQによって売春廃止が推奨され、大宮地区は赤線地区と指定されて「カフェー」という名前で商売は継続されました。
1950年代にはこの地区には50軒の店舗に180人の娼婦がいたといいます。
最終的には昭和33年（1958年）に売春防止法が施行され大宮地区は特殊浴場（現在のソープランド）の営業指定区域とされました。
大宮の風俗事情
大宮の風俗としてはソープランド・デリバリーヘルス・性感エステ・韓国＆中国エステ・ピンクサロン・キャバクラなど様ざまな風俗店が営業しています。
サービスを提供する女性たちも若い素人タイプ・ぽっちゃり専門・巨乳専科・人妻系などバラエティに富んでいます。
大宮で一番多いのはデリヘルで人妻系（80店舗）・熟女系（27）・若い女の子系（34）・ポチャ、デブ系（9）など、その他ソープ（17）、性感エステ（16）、韓国・中国エステ（10）などトータルで200店舗以上の風俗店がしのぎを削っています。
ここの業種から見てもわかるように大宮風俗の特徴としてはデリヘルが多く人妻系が一番盛んということです。
大宮は稼ぎづらい？
大宮が稼ぎやすいか稼ぎづらいかに関しては実際に仕事をしている風俗嬢に聞くのが一番です。
でもネットで見る情報についてはどんな質問に関しても必ず正反対の答えが出てきます。
ですから大宮の風俗は稼ぎやすいかどうかでも、当然稼ぎやすいという風俗嬢もいれば稼ぎづらいという風俗嬢もいます。
ネットで見る限りでは大宮ではどちらかというと格安店が稼いでいるようです。
格安店ということはお客の払いも安ければ風俗嬢が稼ぐ金額も低いということになります。
それが客の入りが多いのに稼ぎづらいというコメントとなって出て来るのでしょう。
客の指名と女性の稼ぎ
風俗には大きくわけて「フリー」「ネット指名」「写真指名」「本指名」の4種類のお客様に分類されます。
この指名が取れるか取れないかで女性の稼ぎも変わってきます。
以下4種類を説明していきます。
「フリー」とはお客様が女性を選ぶのに女の子の希望は知らせますが特定の指名はせずに店側が選んで女性を付けます。
指名料は入りません。
「ネット指名」お客様がインターネットのお店のホームページや広告を見てネットから指名する方法で、指名された女性には指名料バックが入ります。
写メ日記などから指名につながるケースが多いようです。
「写真指名」パネル指名とも呼ばれますが、お客様は実際に店頭での女性の写真を見て指名を決める方法で、指名された女性には指名料バックが入ります。
「本指名」過去に一度接客したお客様から再度指名されることを本指名といって、女性に入る指名バックはネット指名や写真指名よりも高くなっているのが一般的です。
接客をする女性たちの評判は？
大宮風俗店のお客の口コミを見ると、デリヘルでお客支払いは平均してホテル代込みで60分20,000円位・ソープは60分20,000～120分46,000円位で、概ねコメントは5段階の内3つ星～5つ星までがほとんどで接客が悪いということなく満足のコメントが多くありました。
女性の採用基準は？
前述したように大宮は人妻デリヘルが盛んな地域なので、30代～50代までの人妻が多く働いています。
若い女性だけでなくある程度年のいった女性でも募集しているところは何店もあります。
見た目と容姿がいいにこしたことはありませんが、店側に言わせるとそれだけで採用されるということはないそうです。
経験者でも未経験者でもOKの店が多く女性サイドに本気で働く意志さえあれば、それほど採用基準が厳しいということはありません。
お客の質は良い？
これはどこの風俗にも言えることですが、働く女性にとっていいお客もいれば嫌なお客もいます。
ただ全般的に安さだけで売っている店や認可もとっていない店は貧乏客が多くなります。
お客の払う額が低ければそれだけ女性の実入りも悪くなって稼ぎづらいということにもなります。
その点高級店では女性の質も高いのはもちろんですが、お客の質も良くなり当然お客が払う額も多いということになります。
大宮で稼ぐには
大宮の風俗で箱型店舗・派遣型店舗含め全体で200店以上が営業しているということは世の中の景気に関わりなく、サービスを提供する女性がいてそれに対して対価を払うお客がいて商売が成り立っているということです。
店が多ければそれだけ各店舗間で競争は激しくなりますが、どこの風俗店でも経営状態と広告宣伝がきちんとされている店でそれなりのサービスを提供すれば、必ず稼げるはずです。
ですからもし現店舗で客入りも多いのに稼ぎづらいと感じているのであれば、お店を変えた方がいいでしょう。
風俗でより稼ぎたくて、本番も辞さないのであればソープランドがおすすめです。
またソープでなくとも、風俗ではリピーターをつけて本指名で稼ぐのがポイントです。
お客の中には毎回違った女の子やフリーがいいという男性もいますが、少なくとも風俗に通うお客の半分近くはできれば毎回気心の知れた同じ女性にサービスしてほしいと思っているものです。
ですから本指名に力を入れましょう。
まとめ
風俗で仕事をしていて接客しているのに稼げていないと思うのなら、それは在籍している店舗に原因があるかあるいはその店が女性に合っていないからです。
風俗は女性が身体を張ってお金を稼ぐところですから、何より気分良く仕事ができるところでなければいけません。
思い切って店替えも考えてみましょう。
きっと新しい人生が開けるはずです。
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