いつまでも夜の仕事を続けることは難しいことですし、出来ることならどこかで辞める決断をした方がいいです。
この辞めるという部分については、将来的に貯金などをしっかりやっていないと厳しい面もあります。
今までの生活から一転して、そこまでお金をもらう事ができないような状態になってしまうので、ある程度のお金を持っていないと厳しい面もあります。
資産を抱えていないと生活に厳しい面も出てくる
辞めることになると、まず仕事を失ってしまうことになります。
次の仕事が決まるまでは収入が0になってしまうので、結果的に残されている金額がないことには生活をすることができなくなってしまいます。
せっかくいい仕事が貰えるようになったとか、仕事をしやすい環境を手に入れたいと思っても、収入を持っていないことで生活が出来ないと、また夜の仕事をしたいと感じてしまうことがあります。
これではあまり意味のない状態です。
キャバのような夜の仕事をしている人、水商売の女性というのは支出が非常に大きくなっている傾向にあり、どうしても支払っている金額が多くなりがちであると言われています。
そのため節制をする努力をしないといけませんが、残されている金額を把握することが出来ないまま、使い続けていることも多くなっているので一概にうまくいくとは言えません。
そのため足りない収入源を持っているよりも、多めに収入源を持っていることのほうが大事になっています。
これは生活をする時には大事なことで、もし仕事がなかなか決まらないような状態になってしまうのであればその貯金を崩して生活を続けることになります。
意外と水商売から次の仕事を決めることは難しいとされているので、専業の方にとってはある程度の貯金を持っていることが重要になってきます。
出費を抑えてもある程度の貯金が必要
生活を改めることになったとしても、貯金を持っていないと出費を抑えることが出来ないままとなり、結構出してしまう金額が多くなってしまいます。
生活をしている時には、出費を抑えても貯金が足りなくなってきて、結果的に仕事をまた探しているうちに夜の方に戻ってきているなんてこともあるので、貯金を持つことを考えてください。
給料を多く貰っている人なら、使いすぎを防いでいれば10万円くらいは月に貯金をすることができます。
そのまま積立を続けているようなら、最終的に年間で120万円は詰むことが可能となってきて、最終的に年数がある程度増えていくようなら1000万円くらいは貯金を持つことが出来るはずです。
5年間仕事をしている人は、目標として600万円くらいを考えたいところですが、無理なら500万円にして、年間は100万円くらいの貯金を増やしていくような形を採用していくといいです。
100万円貯金を増やすことが出来るくらい稼ぎを持っているなら、ある程度節制をしても残すことが出来る金額は多くなりますので、時給を考えると残せる金額は出やすいのです。
一方で稼ぎをなかなかもらう事ができない人の場合は、結果的に貯金を詰むことができないままとなってしまうので、使うことの出来る金額を抑えても色々と出てくるものに耐えられず、貯金を作ることができません。
その場合でも月5万円くらいは残せるようにして、年間で60万円くらいの数字を目指すようにしてください。
確かに生活のため、自分がキャバである程度の指名を貰うために使っている金額は多くなってしまう傾向にあります。
そうした状態が続いていると、出費を抑えることができないままとなり、結構辞めたときに変化させることが困難になってしまうのです。
最初のうちから貯金を作ることを前提に考えていると、それなりに問題が起きないようにすることもできますので、最初のうちから出費を抑えられるようにして、月10万円、駄目なら5万円ずつでも増やすようにしているといいです。
辞められる金額は1000万円以上が目安
どうしても夜の仕事を辞めて、昼の仕事に戻りたいと思っている時には、大体1000万円以上の貯金を作ることができれば辞めても問題はありません。
これを崩していけば10年位は何とか持たせることができますし、借りているマンションなどをもっと安いところ、そして小さいところにすれば生活費も抑えることができます。
そして昼の仕事を早めに決めてしまえば、貯金を多く持っていることで生活も楽になっていきます。
1000万円を作ることは非常に厳しいとされている部分もありますし、かなり多くの金額を稼がないと難しい面もあります。
月に給料が100万円くらいになっているような女性にならないと、キャバではここまでの数字をすぐに達成することは難しいかもしれません。
それでも達成しておかないと将来的な不安が大きいことと、人生という長いことを考えると沢山のお金を持っていないと厳しい面もあります。
出来ることなら多くの金額を持っているようにした方がいいですから、これくらいは頑張って積み立てるようにするといいです。
使いすぎていたり、ホストに貢いでいるような状態になっていると、間違いなくこうした金額を積み立てることはできないままとなります。
本当に積み立てる金額を増やしたいと思っているなら、それだけ多くの金額を使わないようにしていることも大事になってきます。
確かにキャバクラはたくさんもらう事ができる仕事でもありますが、その分お金を飛びやすいものとなっていますから、やはりお金をたくさん持っていて、最低でも1000万円くらい貯めてから辞めたほうが安心できるはずです。
将来的な不安は当然出てくる
キャバクラを辞めることは、将来的に大きな不安を持ってしまうことが多いです。
何よりも本当に夜の仕事を辞められるのか、引退した後で仕事を見つけることが出来るのか不安になりやすいのです。
仮に仕事を見つけたとしても、キャバクラでは多くの金額を得ることができていましたが、その収入は10分の1くらいまで減ってしまうことがあり、生活の質は大きく変わっていくことになります。
人生の中で、キャバクラで最後まで仕事をすることは絶対にできません。
これはキャバクラは若い女性が仕事をしているものとなりますから、年齢の高い女性になってしまうとその時点で仕事ができないシステムになっているのです。
従ってどこかで引退をする決断をしなければなりませんし、指名をもらえなくなってくるようなら辞めることも考えることになります。
引退をして将来的に今と同じような生活水準は望めなくなりますが、その分だけ安心して生活が出来る可能性はあります。
今までは夜の時間は仕事になっていましたが、その夜の仕事をしなくてもいいので安心して眠ることができます。
体の状態を考えると、結構無茶をしていることもありますから、ゆっくり休むことが出来る点だけは安心できる要素です。
ただ収入面の問題を解決することはかなり厳しい面もありますので、仕事については出来ることなら自分に合ったもの、そして仕事をしやすいものに変えないと不安が大きいです。
将来の不安に備えて今から貯めよう
貯金というのは生活を安定させるより、将来的にキャバクラを辞めることになった場合に安定感を持たせてくれる、もしかしたら生活できるかもしれないと感じられるような状態を作ってくれる部分です。
この不安をなんとか解消できるように、今のうちから貯められる努力をしてください。
コメント