錦糸町にはクラッシーというホテヘルがあります。
ホテヘルとはホテルヘルスを略した呼び方で、デリバリーヘルス店やファッションヘルス店と提供するサービス内容は同じです。
この3つの違いはサービスを提供する場所のみとなります。
これらの風俗店では、最近ではごく普通の女性でもコンパニオンとして働くことも多くなりました。
高収入が魅力ということですぐにお金が欲しい女性たちにとってはありがたい働く場所とも言えるわけですが、多くの男性から支持される存在になって本指名が多くとれるようにならなければなかなか収入が安定しないという実態もあるようです。
従って自分なりに接客技術を学び、多くの男性に喜んでもらえるサービスが提供出来るようになることが高収入への道とも言えます。
長く在籍していれば高収入にありつけるというわけでなく、あくまでも男性の人気次第で収入が増減する世界であることを知っておきたいものです。
ホテルヘルスの仕事について
デリヘルやファッションヘルスと同様のヘルス店であるホテヘルで働く場合、コンパニオンが男性に提供する基本サービスはフェラチオ、手コキ、ディープキス、シックスナイン、玉舐め、イラマチオ、乳首攻めなどになります。
基本サービスとは男性が基本料金で出来るプレイのことで、ここに記載されていないプレイがしたい場合は追加のオプション料金を支払ってプレイするような仕組みになっています。
ただし、どのプレイが基本プレイに属するのかオプションプレイに属するのかは明確な決まりはありません。
店によって方針はバラバラですので、自分が働こうと考えている店がどのように分類しているかは働く前に確認しておきたいものです。
尚、同じヘルス業ですがデリヘル、ファッションヘルス店と違う点は、ホテヘルはサービスはホテルのみで行うという点です。
デリヘルの場合はお客さんの指定した場所まで行ってサービスをするわけですので場合によっては指名した男性の自宅という可能性もあります。
また、名古屋などに多いファッションヘルスは、店舗型風俗店のため、受付をした同じビルの別室などでサービスが行われます。
ホテヘルは東京の錦糸町、小岩エリアにも点在しており、中にはクラッシーのような高級ホテヘル店もあります。
また、関西地区を代表する大阪でもホテヘルはたくさんあります。
大阪は条例の関係で府内にソープランドが1軒もないため、ホテヘルとデリヘルが風俗の主流になっています。
従って大阪でホテヘル嬢をしていて東京にやってきてまたホテヘル嬢になったコンパニオンも結構います。
ヘルス店では本番行為は行いませんので、お客である男性をフィニッシュさせる手段としては素股、手コキ、フェラチオなどが一般的です。
働く前に「私が手コキやフェラチオでお客さんをイカせることなんか出来るのだろうか？」と自分のテクニックに不安を持ってしまう女性もいるようですが、テクニック面はさほど心配する必要はないと言えます。
手コキの際にローションを使うと普段と違う気持ちよさを感じて大半の男性は昇天しますし、フィニッシュまでにバスルームやベッドでいちゃいちゃしますので、我慢出来なくなった男性は制限時間内に発射に至ると考えておいて大丈夫です。
また、最初から本入店と決めて働く必要もありません。
大半の店で「体験入店」の制度を採用しているため、最初は見習いのような気軽な気持ちで働けばいいのです。
もちろん、実際に接客してみて自分には出来ないと感じれば体験入店だけで辞めても構いません。
店側としても無理に引き留めるようなことはしませんので、興味があればとりあえず面接の電話をして一歩を踏み出すこともベターです。
ホテルヘルス嬢として稼ぐために必要なこと
昨今の世の中では男性ビジネスマンの世界でも年功序列の給与体系が崩れ、長く在籍しているからと言って給料が上がる仕組みではなくなってきましたが、これについてはホテヘルの世界でも同じと言えます。
もちろん、この世界では昔から年功序列のような給与体系などなく、男性客から多くの指名を受ければ受けるほど給料が上がっていく仕組みになっていたわけですので、こういったことは今に始まったことではありません。
従って入店してすぐに人気嬢になれば、短期間で高い報酬を得ることも可能なわけです。
本指名の数が増えれば店のホームページの「指名ランク」の上位にも記載され、それを見たお客さんがさらに新規で指名を入れてくるという好循環にもなります。
男性から支持を得るためにはいろんな手段がありますが、男性がホテヘルに何を求めて遊びに来るかということも知っておかなければ適切なサービスは出来ません。
稼げるコンパニオンはそのようなことは勉強して分かっていますので、それを駆使して男性の人気を獲得していくのです。
錦糸町のクラッシーのような高級店になりますと、大衆店に足を運んでくるお客さんと求めるものが微妙に違います。
高級店は値段も大衆店より高いため、お客さんが求めるものも大衆店で受けるサービスより上質なものになりますので、そのあたりのことを理解していないと高級店で指名ランク上位に名を連ねることは難しいとも言えます。
ホテルヘルス嬢の勤務時間について
ホテルヘルス嬢として働く場合、基本的に働く日時や時間は自分で決めることが出来ます。
風俗店のホームページや風俗情報サイトにはヘルス嬢個々の1週間先までの出勤スケジュールが掲載されていて、男性客が目当てのヘルス嬢の出勤日が確認出来るようになっています。
超人気風俗嬢になりますと出勤日が確定したとたんにどんどん予約の電話で埋まっていくということも珍しくありません。
この出勤スケジュールについては一度掲載した後に変更も可能ですが、ホテルヘルス嬢として安定した収入を得たい場合はなるべく変更しない方がいいと言えます。
遊ぶ側の男性にも都合があるため、お目当てのコンパニオンが出勤していることを一旦は確認して遊ぶ日にちを決めていたのに、予約を入れようと思ったら出勤日が変わっていて予約が出来なかったといったことになると、このお客さんは他のコンパニオンに予約を入れてしまいがちです。
従ってなるべく毎週同じサイクルで出勤するようにも努めたいものです。
まとめ
短期間で女性が高収入を稼げるということでホテヘル嬢は魅力的だと言えます。
同じヘルス業であるデリヘルやファッションヘルスと違う点は、サービスを提供する場所がホテル限定になるという点です。
ホテヘル嬢になって働く利点は、店の受付近くの待機場所に出勤した後は、徒歩圏内のラブホテルで仕事が出来る点で、デリヘル嬢のように車や電車で移動する必要がないため、夏の暑い日や冬の寒いになどでも体力的には楽だと言えます。
ただし、出勤日を多くしたり長く在籍しているだけで高収入に結びつくとは考えない方がベターです。
男性に性的サービスを提供するのがホテヘル嬢の仕事ですので、男性からの人気を得て多くの指名をもらうことが高収入につながります。
従って自分なりに接客テクニックを磨くことも必要になってきます。
また、風俗の業界は出勤日や出勤時間帯は自分で決めることが出来ますが、本指名客が出来始めた場合は、定期的に通ってきてくれるお客さんのスケジュールなども考慮し、なるべく同じサイクルでの出勤形態にすることも収入の安定には必要なことになってきます。
そこそこ人気になって店のホームページの「指名ランク」に名を連ねるようなホテヘル嬢になれば高い給料が稼げますので、せっかく働くからには人気嬢を目指したいものです。
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