女性が高収入を得られる仕事として風俗があります。
ただし、風俗にもいろんな業種があり、サービスの内容によって働く女性が得られる収入は違ってきます。
いろんな風俗のジャンルで最も高収入を稼ぐことが出来るのがソープランドです。
ソープランドは関東では東京の吉原や神奈川の川崎を始め、いろんな場所に店が点在しています。
それぞれの地域で店の雰囲気や特徴は異なるため、働くことを考える場合にはある程度事前に知識を持っておくに越したことはありません。
例えば全国的に見ても最もソープランドの店の数の多いのは東京の吉原エリアです。
吉原には150件以上の店があり、1回の利用で50,000円を超える高級店もたくさんありますので、富裕層の男性も多く遊びに来ます。
ソープランドが提供するサービスについて
これまでまったく性風俗関連の業界で働いたことがない場合、まずは風俗業界がどこまでサービスを提供しているかから知っておくことがベターです。
風俗店にやってくる男性は、風俗嬢に手コキやフェラチオなどをしてもらって射精することを目的に遊びに来ます。
ただし、女性とセックスするときのようにペニスを女性器に挿入しての本番行為は基本的には許されていません。
従って例えば手コキ専門店に属する風俗店の場合、コンパニオンは男性のペニスを手でシコシコし、男性は興奮するためにコンパニオンのおっぱいやお尻を触って楽しみます。
射精の際はコンパニオンが手で受け、フィニッシュ後に濡れティッシュでペニスを拭くかシャワーを浴びて終了になります。
細かな部分は店によって違いますが、手コキ専門店でペニスを女性器に入れてのサービスは提供されていません。
また、女性がオールヌードにならず、服を着たままサービスをする店があるのも手コキ専門店の特徴です。
手コキ以外では、手コキより少々過激になるデリヘル、ホテヘルなどのヘルスのジャンルがあります。
ヘルスの基本サービスはフェラチオ、シックスナイン、素股、パイズリ、乳首舐め、ディープキス、玉舐めなどで、これにオプション料金を追加して楽しめる聖水やオナニー鑑賞、顔射などがあります。
ただし、ここでも本番行為は行われていません。
最も本番行為に近いのが素股です。
素股は女性器でペニスを刺激しますので、プレイ中にはずみでペニスが女性器に入ってしまうこともありますが、その際もすぐにコンパニオンはペニスを手で操作して女性器から出します。
従ってヘルスでのフィニッシュもフェラチオや素股、シックスナインで行われ、本番行為はありません。
一方、ソープランドではこの上をいくサービスが展開されています。
結論から言うとペニスを女性器に挿入しての本番行為が行われています。
ただし、風俗店のホームページに「本番行為可能」とは書かれていません。
しかしなぜ行われるのか？理由はソープランドの形態にあります。
ソープランドで遊ぶ場合、「入浴料」という名目でお金を払います。
要するにお客である男性が払ったお金はお風呂に入るために払ったお金という扱いになり、性的なサービスを提供されるために払ったわけではないということです。
そしてそのお風呂に体を洗ってくれたりする女性がいて、その女性に世話をしてもらっているうちに男性客とコンパニオンが恋に落ち、その結果入浴後に2人が結ばれたという解釈になっています。
要するに恋に落ちた2人がエッチな行為に及ぶわけですから、そこまでは法などで規制出来ない、よってそこで生挿入などのサービスが事実上行われているといったことになるわけです。
曖昧な解釈と言ってしまえばそれまでですが、こういった建前で全国のソープランドは営業されていてそれを国も認めているため、ソープランドという店が経営出来ているのです。
従ってソープランドで働く場合、本番行為があるということを認識しておくことが必要になります。
尚、サービスの内容がディープな順に「ソープランド＞ヘルス＞手コキ専門店」となっていますので、当然ながら収入もディープな方から順に高くなっています。
吉原や川崎のソープランドについて
田舎の男性などは、都会に出張などで来た際には風俗店で遊びたいと考えている方も非常に多いです。
そういったエリアに格好の場所が東京の吉原の風俗街です。
吉原にはソープランドが150件以上あり、中には1回で50,000円以上もする高級店もあります。
何と言っても「吉原」という名前のブランド力は凄く、「俺はこの間東京に行って吉原の高級ソープで遊んできたんだぜ」ということを知り合いに話すと、羨ましがられることは必至なほど、魅力の歓楽街です。
従って吉原で働くことを考えている女性は、このエリアには東京以外の全国の多くの場所から男性が憧れて遊びに来るということも知っておきたいものです。
従ってお隣の神奈川県の川崎エリアのソープランドなどに比べて、地元以外のお客さんの比率も高くなる傾向にあることも認識しておかねばなりません。
遠方からのお客さんが多いということはその分リピートで指名してもらえる回数が必然的に減ってしまいます。
頻繁に新幹線や飛行機に乗って吉原まで遊びに来れないからです。
ただし、吉原の高級店に憧れて遊びに来る男性は、1回でかなりの額を使うこともあります。
従ってこういったお客さんのお相手をすると、1回で非常に高い報酬をもらえることもあります。
一方、川崎の風俗街は値段としては大衆向きの店も多くあります。
従って神奈川県近郊に住む男性が定期的にソープ遊びをする場合には、吉原より遊びやすいといった一面もあります。
また、吉原は「東京」という地名のブランド力もあって地方から多くの男性を集めますが、関東に住んでいる男性は東京にも慣れているため、「実を取るなら川崎のソープだ！」というふうに考えている方も多いです。
従って川崎のソープに遊びに来る男性は、こういった点を踏まえて遊びに来ますので、気に入った女性に出会えたら長期間本指名で通ってくれたりもします。
関東近郊に住んでいれば川崎まではさほど遠くないですし、吉原の陰に少々隠れ気味の穴場ということで、通の男性が多く通ってくる場所が川崎の特徴の1つです。
ただし、このエリアは大衆店が多いため、吉原よりは1回あたりの接客単価は安めだと考えておく方がベターです。
まとめ
ソープランドはデリヘルや手コキ専門店に比べてサービス内容がディープなため、その分報酬も高いです。
ただし、本番サービスは基本的に行われていると考えて入店を考えておかねばなりません。
法のラインすれすれとはいえ、一応は認められてのサービス展開になっていますので、いきなりそこまでのサービスをする自信がない場合は、最初は手コキ専門店やデリヘルで働いて業界に慣れることも手段の一つです。
また、仮にソープで働くことを決心したとしても、場所によって客層の特徴があることも知っておきたいものです。
風俗好きの全国の男性が憧れる場所とも言える吉原のソープランドには、関東エリア以外の場所からも多くの風俗好き男性が日々通ってきます。
一方、神奈川の川崎エリアなどの大衆向きソープも非常に人気が高く、遊びやすい価格も手伝ってこちらも繁盛しています。
こちらは吉原と違って近郊エリアに住んでいる男性が多く通ってきます。
ソープランドで働くことを考えている女性にとって吉原か川崎かどちらがいいかは一概に言えません。
高級店もあって風俗の聖地的な吉原は報酬が高いですがその分目に見えない苦労も考えられます。
一方、大衆向きソープの多い川崎は、吉原より報酬は低めです。
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