リーマンショック以降、世の中は不景気です。
吉原にも不景気の波が来ているようで、吉原のソープでも稼げない、と言われているほど。
ライオンズクラブがバックを1万円下げたり、格安ソープが続々と誕生したりとしています。
暇なソープ店も多いと聞きます。
実際の吉原のソープはどうなのでしょうか。
高級店と大衆店
吉原でよく暇、お茶が多いと言われているのは、高級ソープ店や超高級ソープ店です。
料金が高く、指名客以外あまり訪れないためそう感じる人が多いのでしょう。
フリー客はほとんど利用しないので、大衆や格安とは回転率が違います。
高級ソープ店
暇、お茶が多いと言われている高級ソープ店。
実はそれなりに稼げます。
そもそも、高級店とそれよりランクが下のお店とは稼ぐ額の基準が違うのです。
高級ソープ嬢たちは「10万円稼げない日は暇」と言っています。
10万円というのは、かなりの大金です。
格安や大衆ではとても1日では稼げるような額ではありません。
バックが圧倒的に違うので仕方ありませんが、高級ソープ嬢は10万円を基準に見ているのです。
1本120分の仕事で給料は4～5万円。
それを2,3本こなすだけであっという間に10万円以上稼ぐことが出来ます。
お客さんの相手は2,3人で、出勤時間は4～6時間となります。
高級ソープ店は出勤に厳しく、12時から24時近くまでが出勤時間です。
調べてみると指名はだいたい1?3本が多いので、出勤時間のおよそ半時間働くだけで10万超え。
余った時間は待機になります。
大衆や格安では考えられません。
最近では、新人期間でもお茶が多いと聞きますが、それは大衆も変わらないことをご存知ですか？
高級ソープ店はフリー客が少ないため指名客を得るまでに時間がかかるお店です。
新人の最初の方は確かに暇かもしれませが、時間が経てばお客さんは着くはずです。
実際にそのような高級ソープ嬢がいます。
暇だからとすぐ辞めるのではなく、根気強く仕事を続け、お客さんに対して一生懸命サービスをすれば指名客が着くでしょう。
大衆ソープ店
格安や激安に比べると回転率は劣りますが、それでもそれなりに稼ぐことは出来ます。
稼げるといっても流石に高級ソープ店のようには稼げません。
1日全てに予約が入ったとしても手取りの最高は8万円ほどでしょう。
10万円の壁は厚いです。
出勤時間はというと、大衆はだいたい8時間です。
1本のバックは1万～1万5千円で、時間は60分。
8万円稼ぐとなると6?8人の相手をする計算になります。
時間は、6～8時間です。
高級ソープ店より大衆ソープ店の方が稼げるといいますが、かなり肉体的にはかなりハードなのです。
確かに大衆の方がフリーのお客さんが来る分稼げます。
しかし、身体を壊す確率は大衆ソープ店の方が高いでしょう。
大衆ソープ店でも最近は、お茶があるそうです。
お茶がない人は、NSで仕事をしている嬢でしょう。
S着だとどうしてもお客さんはNSに流れていってしまうことが辛いと思います。
お茶になる理由に、高級ソープ店に入れるような容姿の嬢が大衆に多く在籍していることが上げられます。
高級は、料金が高いため基本NSが多いです。
NSを嫌がる嬢がS着可能な大衆ソープ店に入ってくる、というわけです。
そのため、指名客がいなかったり、フリーでお客さんが着かないような人が増え、お茶の嬢が生まれるのです。
高級ソープ店で稼げない人
高級ソープ店で稼げない人にはある特徴があります。
それは、指名客がいないことです。
ソープ未経験者も稼げない人が多いと思います。
高級ソープ店というのは、訪れるお客さんのほとんどが指名客で、フリーのお客さんはかなり少ないです。
少ないフリーのお客さんをリピーターに変えるのは大変です。
指名客がいない他の嬢とも取り合いなるからです。
また、すぐに指名客が着くわけではないので、根気強く仕事を続ける必要があるでしょう。
少ないながらもフリーで訪れてくれたお客さんに対し、1つ1つ丁寧に一生懸命にサービスを行えばいいかと思います。
ソープ未経験でいきなり高級ソープ店に入り、そこから稼ぐのはかなり苦労します。
なぜなら、高級ソープ店は、高い料金に相応する技術と質の高いサービスが求められるからです。
ソープ未経験者だとまだ技術のレベルが足りないでしょう。
質の高いサービスもいきなりは提供出来ないと思います。
お客さんを満足させることが出来ないソープ嬢には指名客は着きません。
高級ソープ店は1日で10万円以上稼ぐことが出来ますが、それに見合うレベルの経験が求められます。
手取りに目が眩んでいきなり高級ソープ店に、というのではなく、大衆や格安できちんと経験を積んでから高級ソープ店に移籍することをおすすめします。
簡単に、楽に大金が手に入るわけではないのです。
実力がない人はソープ業界でやっていけません。
稼げないソープ店について
指名客が着かないのは嬢自身の努力が足りないために着きません。
しかし、お店にお客さんが訪れないのは嬢のせいだけではないでしょう。
何かしらソープ店にも問題があるからお客さんが来ないのです。
では、閑古鳥が鳴いているソープ店の特徴についてまとめます。
リニューアルばかりしているソープ店
お客さんが訪れなくなり、利益が上げられないために、リニューアルや新規開店ばかり行うソープ店は危ないです。
ほとんど毎日割引をしている
吉原にも割引ばかりしているようなソープ店が存在しています。
割引しないとお客さんが入ってくれないくらいお店に魅力が無いのです。
ここで気になるのは、割引している分の嬢たちのバックです。
割引分引かれているのか、それともバック率は変わっていないのか。
バックを見るだけでどんなお店なのかすぐに分かります。
割引分引かれているようなら、早く他のお店に移籍した方が良いでしょう。
出勤の管理が適当、緩い
働く方からしたら楽だと思いますが、出勤の管理が適当なお店には恐怖しか感じません。
きちんと管理を出来ていないということは、お店の経営に関する他のことも適当に行っている可能性があります。
いつか何かが破綻するかもしれません。
ブログなどを強制する
ソープ嬢など風俗嬢にとってブログは、多くのお客さんに自分をアピールできる良いツールです。
そこから興味を持ち、指名客になってくれるお客さんも出てくるからです。
自分のペースで好きなように書ければ1番良いのですが、中にはお店が色々とルールを決めて強制する場合があります。
1日に○回以上更新する、○時までに投稿するなどです。
このように、嬢に対して様々に強制するお店は辞めた方がいいでしょう。
外国人のお客さんに依存
お店からしたらお金が入るので良いかもしれませんが、ソープ嬢からしたらたまったものではありません。
文化や言葉が違うので戸惑ってしまいます。
外国人旅行客がたまに訪れるくらいなら分かりますが、毎週毎日のように外国人利用者が多いソープ店はどうかと思います。
外国人客専門なら問題はありませんけどね。
このように、稼げないソープ店には様々な特徴があります。
上の人たちがお店のことだけしか考えず、ソープ嬢の働く環境について関心がないと、悲惨な職場環境となってしまいます。
もし、今勤めているソープ店が上記のどれかに当てはまる場合は、ぜひ移籍を検討して下さい。
これから働くソープ店を探そうとしている人は、上記に1つでも当てはまるようなソープ店は避けた方がいいでしょう。
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