ソープでの求人で、体験入店してみませんか?と気軽な感じで書いてあることがありますが、実際に面接を受けてその日からお店に入って働くことができるのでしょうか?大抵の場合は実際には難しいです。
性病検査や講習、写真が間に合わないなどの理由があるからです。
ソープでは面接を受けてから実際に働き始めるまでにどのようなステップがあるのか、少しでも早く働くためには何が必要なのかについて知っておきましょう。
性病検査をしてからのソープが多い
ソープはとても性病に感染するリスクの高い仕事です。
なので、ソープで働き始める前に、性病検査を義務付けているお店はとても多いです。
性病検査の中には血液検査なとも含まれていて、結果が分かるのは検査を受けてから数日後である場合もあります。
なので、このようなお店では即日入店は難しいです。
しかし、性病検査に関して厳しいお店は性病に感染するリスクは低いですし、他の待遇面でも良い傾向があるので、安心して働けるお店と言えるかもしれません。
必ず性病検査があるとは限らない
全てのソープが入店前に性病検査を義務付けているわけではありません。
また、基本的には性病検査が義務であっても風俗やソープで働くのが初めてという女の子は免除されていることもあります。
講習の関係で即入店ができない場合も
ソープで働く場合、とくに高級店で働く場合はただ服を脱いで裸になれば良いというわけではありません。
質の高いサービスを提供するために講習を受けることを義務付けているお店が多くあります。
講習は何時間にもたって念入りに行っているお店も多いです。
なので、ちょっと面接を受けただけですぐにお店に出るというわけにはいきません。
また、講習をする人の都合や予定もあるので、なるべく早くお店に出たい人はあらかじめ電話でその旨を伝えておくようにしましょう。
たとえソープで働いた経験があっても、確認のために講習を受けることを義務づけているお店はとても多いです。
そもそも体験入店という概念がない
水商売や一部の風俗店では体験入店大歓迎、素人さん大歓迎という風潮がありますが、ソープ、とくに高級店では体験入店という概念があまりありません。
何時間も講習をしたのにすぐに辞められてしまってもお店もたまったものではありません。
また、ちょっとソープを体験してみて、無理そうならばやめて続けられそうなら続けてみるといった甘い覚悟で働くような種類の仕事ではありません。
お店が求めているのは容姿や技術が優れているのはもちろんですが、〇〇までにこれくらいのお金をなんとしても稼がなければならないという強い覚悟と情熱と責任感を持った女の子です。
ソープ以外の検討も
短期間でそれなりの額のお金が必要な場合、そして長く風俗を続けるつもりが無い場合はソープ以外の業種を検討するのもおすすめです。
なかでもおすすめなのがファッションヘルスやデリヘル、ホテヘルなどのヘルス系です。
ヘルス系はソープほどテクニックが必要とされず、覚えるのが簡単です。
ソープは講習が実技であることが多いですが、ヘルス系はDVDを数十分観る程度であることが多いです。
また性病検査を義務化しているところも少ないです。
さらにヘルスの中でも店舗で働く場合は使えるの関係でいつでも即日入店ができるとは限りませんが、ホテルやお客さんの自宅におもむいてサービスをするデリヘル、ホテヘルならば比較的希望日に即日入店が可能です。
ヘルス系はソープよりも稼げる金額は低い傾向にありますが、風俗未経験ならばソープでもいきなり大金を稼ぐことは難しいです。
緊急にお金が必要な場合の手段はソープだけでないと知っておきましょう。
なるべく早くソープで働くために
なるべく早くソープで働くためにはいくつかのポイントがあります。
① 即日入店をうたっているお店で働く。
即日入店をうたっているお店のほうが当たり前ですが、その日からお店に出られる確率が高いです。
② 電話で即日入店をしたい旨をしっかり伝える。
即日入店が可能なお店であっても面接をする人や講習を行う人の都合がつかない可能性があります。
あらかじめ電話で面接が通ったらすぐに講習をうけてお店に入りたい旨を伝えましょう。
③ 写真を自分で用意していく。
即日体験入店が可能なお店であっても、パネルの写真が間に合わなかったり、写真無しだったりするお店もあります。
写真は指名を取るうえでとても大切な要素です。
あらかじめ自分でお気に入りを持ち込むのもおすすめです。
④ 性病検査をあらかじめ受けておく。
性病検査が理由で即日入店できないのならばあらかじめ性病検査を受けておくのも一つの方法です。
面接の予約が2日後にしか取れないのならばその間に性病検査を受けておけば時間の節約になります。
⑤ 吉原や高級店にこだわらない。
吉原、とくに吉原の高級店は即日入店ができないお店が多いです。
吉原以外のソープや格安店などはそれほど講習に時間をかけないので、面接から時間を置かずに働くことができます。
容姿のレベルもそれほどは求められません。
また、格安店ほど入店前の性病の検査は厳しくありません。
⑥ 面接のときは魅力ある服装でアピール。
面接に行くときは女性らしい魅力と品のある服装でおもむくようにしましょう。
どうせ裸になるのだからと適当な服で行くと品位ややる気を疑われます。
スカートをはき、清潔感のある髪や爪、化粧で臨むようにしましょう。
⑦ 覚悟があることを伝える。
なぜ、すぐに働きたいのかについてしっかりと伝えましょう。
お金が必要なので、そのために熱心に働きたいという姿勢を見せることがとても大切です。
⑧ 身分証明書を持っていく。
たいていのお店は身分証明書がなくても面接だけならば受けることができます。
しかし、採用が決まったら実際に働き始める前に身分証明書の提示を求められます。
年齢や国籍などが確認されます。
面接におもむくときにあらかじめ運転免許証やパスポートなど、写真入りで有効期限内の身分証明書を持っていきましょう。
どちらもない場合はマイナンバー個人番号カードを取得しておきましょう。
保険証だけだと写真や住所が乗っていないので身分証明書として認められないことがあります。
面接からお店に出るまで最短3時間
即日体験入店を謳っているお店であっても、面接に合格したらすぐにお店に出るというわけではありません。
働く条件の確認や講習などのステップを踏まなければならないので3時間程度かかると考えておきましょう。
風俗店にはかきいれどきというものがあります。
かきいれどきの時間帯にお店に出られるためには逆算して3時間以上前に面接の予約を取れるようにしましょう。
即日入店と意気込んでいても面接が終わった頃には店じまいやお客さんの少なくなってしまう時間帯になっていたのでは意味がありません。
ソープで即時体験入店はできないこともある
ソープでは即時体験入店ができないお店も多くあります。
理由は性病検査の結果待ちや講習に時間がかかったりするからです。
吉原の高級店ではとくにその傾向が強いです。
即日入店を希望するならば、吉原以外のお店や格安店に行くようにしましょう。
そして、お金が必要なのですぐに働きたいという旨をしっかりと伝えましょう。
しかし、ソープはそもそもあまり、体験入店という概念がありません。
短期間だけ働いて稼ぎたいのならばソープ以外の風俗の検討をするのもおすすめです。
ヘルス系はソープと同じ程度には稼げませんが、性病検査をせず、講習も短時間なので比較的即日体験入店をしやすいです。
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