ソープで働いてくれる女の子は、お店にとって貴重な存在です。
今やオナクラなどの3ナイ風俗店が進出しているなかで、あえてソープで稼ごう！と意志のある子は、大切に扱われることでしょう。
ですがそんなソープ嬢を干すとは、どんな事をした場合になるのでしょうか?
指名が取れなくなったら…それもひとつだと思います。
成果を上げなければ収入を得られないのは、風俗店も同じだからです。
ですがあえてクビとは言わずに、お金を稼がせない状況を作られるのは誰でも辛いです。
もしかしたら干されてるかも?と思いつつ、どう対応したら良いか分からないでしょう。
今回はソープにおいて、干される理由やその状況について考えたいと思います。
ソープで働く女の子は神様
風俗業界では、キャストの在籍数に余裕がないお店はあっという間に潰れます。
女の子ありきの商売ですので、常に一定数を確保していないと厳しいのです。
そのためいつも求人で募集をかけて、「新しい子を入れつつ、稼げない子は辞めさせる」というサイクルで回しています。
指名を取れないキャストは、いつでも辞めさせる体制を備えているのが分かると思います。
一方で、いつ人気嬢が辞めてしまうのかも分かりません。
吉原で人気を博している高級ソープ嬢は、目標額を稼いだらさっさと辞めてしまうのは有名です。
人気嬢ほど長々と業界に居座らず、次のステージへ踏み出しが早いものです。
稼げるようになると店員の好感度もUPするので、当然ほかのキャストと扱いが違います。
出勤が週に1～2日であっても予約で埋まってしまうため、不規則なシフトであることが多いです。
売れっ子のなかには、自分が他店に移籍でもされたら困ることを十分承知している子も居ます。
何をしても大目に見てもらえるとなると、裏で横柄な態度をとるなど、自分本位になる風俗嬢も少なくありません。
こんなキャストでさえ、完全実力主義の業界であるからには大切にされます。
女の子が居なければ、運営していくことは不可能だからです。
ましてNS(ノースキン)ともなると、一本当たりのバックが約3万円を超える高収入になります。
サービスレベルが高いお店に多く、NSはお客さんのリピート率も上がります。
当然稼いだ収入はお店にとってもプラスになるので、NS嬢は重宝されています。
このようにソープは、お店のランクによって女の子の質も収益も変わります。
高級店になればなるほど、稼いでくれるキャストは大切に扱われます。
ですがたとえ高級店であっても、指名が取れないキャストはなえがしろにされるのが現状です。
ソープで干されるとはこういうこと！
ソープで干されるのは、ほかの風俗店と同じように「お店にとってマイナス」の要素があるからです。
具体的には以下の通り、女の子自身に問題があるようです。
「指名が取れない…」このことについて、どんなマイナス要素があるのか見てみましょう。
広告宣伝費などにかかるコストの無駄
パネル撮影に掛かる費用は、女の子の給料から天引きされるケースがほとんどですが、お客さんを呼び込むための宣伝費はお店側が負担しています。
広告宣伝に掛かったコストに対して、それを見て訪れるお客さんはどれだけ居るでしょうか?
一人呼び込むのに掛かった費用を考えると、単発で終わらせるわけにはいかないことが分かると思います。
他店へお客さんを逃がしてしまう
リピートされなくても、次も遊びに来てくれて他の子を指名してくれればまだ良いです。
ですが二度とそのお店を利用せず、他店へ遊びに行かれてしまっては大損です。
女の子のリピートも、お店のリピートもなし！という状況です。
本指名を逃す＝常連客を逃す可能性があることを、忘れてはいけません。
新規のお客さんほど、お店にとって大切な存在はありません。
店員は嬢の付け回しが下手という評価にもなりえる
フリー客が来た時にどのキャストにつけるか?
これは店員の裁量が問われる仕事です。
お客さんの要望を聞きつつも、本指名をきちんと返してくれる女の子につけたいものです。
裏では店長からのバッシングがすごいお店もあり、店員が代わりに怒られる背景もあるのです。
指名が取れないと、途端に店員から冷たくあしらわれるのも分かる気がしますね。
アンケート結果が悪くネットに書き込まれる
お店は必ずアンケート結果を見て、女の子がどんな接客をしていたか確認しています。
たいてい指名が返ってこない、さらに二度とお店も利用しないとなると評価は最悪です。
クレームに繋がるような地雷接客をすれば、ほかのお客さんも閲覧できる
掲示板サイトなどに書き込まれ、お店の信用問題に関わります。
当欠や遅刻が多く時間にルーズすぎる
風俗嬢は時間にルーズと言われていますが、常習犯はやっかいです。
当日予約が入っていたにも関わらずドタキャンとなると、店員はシフトを再調整しなければなりません。
遊ぼうと意気込んできたお客さんにも、事情を説明し謝罪する手間も増やします。
出勤が安定しない女の子は、お客さんに信用されず指名をもらうチャンスを逃すのです。
このように、結果としてお店にマイナスになる行動をする女の子は干されます。
どれもこれもお店の売上に影響する内容ですね。
～女の子が悪くないのに干されることもある?～
格安ソープ・激安ソープなどは、男性スタッフや店長の質が悪いことがあります。
男性の個人的な恨みを買って、干されてしまうこともあるようです。
例えば店長との講習を断ったら、フリー客につけてもらえなくなったとか、プライベートで会うのを拒んだら冷たくされたなど、理由はさまざまです。
女の子をちゃんと管理できていない風俗店にありがちで、大切に扱っていない証拠です。
何かこの先、悩みや問題が起きた時に、きっと助けてくれない可能性が高いでしょう。
自分にとって都合の良い異性しか相手にしない、子供染みたお店も存在しているのです。
ソープで干されたらどうする?
ソープで干されてるかも！と感じたら、さっさと移籍するのが一番です。
スタッフの対応が明らかに冷たいのは、早く辞めてほしいサインです。
そこに居ても時間がもったいないので、見切りをつけて自分に合うソープ店を探しましょう。
他のお店に移れば、一から講習を受けてお客さんを呼んで…といろいろ面倒ですが、現状より良くなることは間違いありません。
またソープ経験者であれば、講習もみっちり受ける必要はなく、基本プレイを理解しているだけで、未経験者とはスタートラインが違います。
悪い噂やネットでの書き込みがなければ、新しいお店で
「新人」として大きく売り出してくれるでしょう。
もし自分に干される原因があると感じている場合は、心機一転してみるのも大切です。
結局は店員に大切にしてもらうことが、売れる秘訣になっていたりするのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ソープで干される原因はさまざまですが、効率よく稼げることが一番重要です。
フリー客をつけてもらえないのは、自分が悪い場合もありますし、お店の事情で仕方なくバランス良く配分していることもあります。
ですが冷たくされるなど、気持ちよく働けないのは気分がよいものではありません。
ソープはランクの違いやコンセプトの有無などもありますので、お店との相性を考えてこれからを見極めてみてくださいね。
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