吉原の高級店における人気嬢は、どんなパネル写真でネットを鳴らしているのでしょうか?
「ネットが鳴る」とは、ホームページや風俗媒体などの販促ツールを見たお客さんが、予約の電話を掛けてくることを言います。
掲載されているプロフィール画像は、ソープランドで遊ぼうとしている新規のお客さんを誘導する重要な役割を果たします。
どこかインパクトのあるパネルは、やはり男性を惹きつけるものがあり、最初のアイキャッチをしっかりと抑えているように思えます。
さて今回はソープランドの本拠地「吉原」の人気嬢がやっている、ネットが鳴るパネル写真のポイントを見てみたいと思います。
ネットが鳴るパネルの特徴とは?
ネットが鳴るパネルとは、まずコンセプトがはっきりしていることです。
さまざまな魅せ方に特徴がありますので、紹介してきます。
~アピールしたいパーツに合わせた衣装選び~
例えばバストを強調したい女性は、胸の形が分かる衣装を身に着けています。
・谷間をアピールしたいなら、胸の空いたドレスを着用する
・巨乳に魅せるなら、あえてピタッとした白ニットを着用する
・バストの形が素敵なら、ふっくらとしたラインが出る下着を着用する
・下乳の弾力がエロいなら、手ぶらで勝負する
このようにバストだけでも、さまざまな魅せ方があります。
ただ漠然とおっぱいを強調するだけでは、エロさには繋がらないのです。
魅力的なボディラインを出すには、それを引き立てる衣装選びも重要なのです。
~モノトーンカラーは鉄板~
ちなみにランキング上位を占める人気嬢が身に着けるカラーは「白」が圧倒的に多いです。
やはり清楚派は男性にウケが良く、高級ソープでもお嬢様のような雰囲気は断トツ人気です。
特にソープに敷居の高さを感じているお客さんにとって、おしとやかで控えめな印象は、安心感とともに指名しやすい雰囲気を与えることができます。
そして何よりも肌を綺麗に魅せてくれる色ですので、自然とセクシーさを強調することができます。
モノトーンカラーでは、白に続いて「黒」も視線誘導できるのでおすすめです。
黒レースにおいては、嫌いな男性は居ないのではないでしょうか?
一方で自分好みの「派手な柄」や「目立つカラー」をチョイスするのはNGです。
衣装のインパクトが派手すぎると、魅力的なボディラインと反発してしまい、お客さんには衣装の印象しか残らないことが多いのです。
体のラインやその人の魅力を引き立てるのは、白や黒などのモノトーンカラーが鉄板です。
~ルックスを売りにする~
黒髪×ゆる巻きで可愛いルックスに、食いつくお客さんは大勢います。
顔出しや雰囲気を売りにできる場合は、過度な露出は控える方がメリットがあります。
あえてデートで着るようなコーディネートをトップ画像にして、「もっと他の写真(露出した写真)を見たい」と思ってもらえたら合格です。
可愛い子だなと思われるだけでなく、プロフィールへアクセスしてくれるチャンスに繋がるのです。
あえて着衣している画像を載せることで、周りの子と差別化を図る効果も生みます。
「ポージング」で意識するところとは?
人気嬢のポージングを見ると、撮られる角度にもポイントがあります。
立体的にきれいに見えるようなボディラインは、必ず上半身をねじって撮影されています。
ねじることによって「体の曲線」がしっかり描かれる効果が生まれ、バストの膨らみとウエストのくびれが強調されます。
バストは男性の憧れであって、女性を感じさせる一番のシンボルです。
そのパーツを中心に撮影されることが多いので、ウエストは絞ってバストは柔らかい印象を与えるようにしましょう。
男性が見たい女性のシルエットは、バストの他に「ヒップから太ももにかけてのライン」です。
ここを隠してしまっているトップ画像は、かなりもったいないと言えます。
女性には自信がないパーツかもしれませんが、スタジオの光の加減を駆使すれば
よりセクシーなパネルに仕上げることができます。
ポージングで意識することは、顔だけは正面を向き、体のメリハリをしっかりと出すこと。
より立体的に魅せるように、バストを強調しながら上半身をねじることです。
カメラマンが気さくに話せる人であれば、相談しながら撮影すると良いでしょう。
その際のコツは、同じポージングでも少しずつ角度を変えていくことです。
上手く撮れた写真を見て、どんな魅せ方が良かったのか自分なりに研究してみてください。
ちょっとした工夫が、こんなにも見栄えが良くなると感動できるはずです。
パネル写真の撮影頻度はどれくらい?
ホームページの写真が変更されるのは、お店によって違います。
ほとんどがシーズンごとに撮影しているので、3カ月に一回のペースとなります。
高級ソープではプロのカメラマンが撮影していることが多いので、撮影時にはスタジオの予約が必要となるでしょう。
格安ソープはパネルにお金が掛けられないので、入店時のみしか撮らないところもあるようです。
もし自分だけ写真を更新してもらえないようでしたら、そもそも売り出す気がなく、あえてそのような対応をしている可能性があるので要注意です。
ちなみに指名率が悪くても、パネル変更しないお店はおすすめできません。
定期的に撮影を行っている風俗店は、しっかりアクセスを伸ばしてお客さんを呼び込んでいます。
パネルを更新するだけで、お客さんの目に触れる機会が増えるとともに、働く女の子のモチベーションがアップするので、結果としてお店が繁盛することになります。
お客さんは「パネル写真」しか見ていない
ソープで働くならぜひ覚えておいてもらいたいことのひとつ。
ホームページを見るときに、男性はどこをチェックして指名するでしょうか?
ほとんどのお客さんが「在籍表・出勤表」を確認します。
チェックされるのは、ファーストコンタクトであるパネル写真のみです。
見ても分かる通り、在籍表などはそのお店の女の子全員が掲載されていますので、お客さんの好みによる「ベスト3」当たりまでしか目に留まりません。
在籍人数に対して、上位3名くらいしか記憶に残らないということです。
そして実際パネル指名されるのは、当然ですがたった一人という結果になります。
風俗嬢の立場からすると、本指名に比べてパネル指名はあまり嬉しくないかもしれません。
バックもそれなりしか貰えませんし、どうせフリー客でしょ?と思いがちです。
ですがほかの女の子達に比べて、写真の魅せ方が上手い=ネット指名されたことになり、人気嬢になるための技術をひとつ持っているということに繋がります。
むしろ売れるための魅せ方が分からないと、今後リピート客は確保できても、販促媒体から新規のお客さんを獲得することはできません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最終的に本指名をたくさん掴める人気嬢になるためには、ネット指名で注目されることがスタートです。
ソープに訪れる男性目線で考えると、いかに体のラインを綺麗に魅せるかが大切です。
自分が思う衣装のおしゃれさや、インパクトの強さではないのです。
お店に大々的に宣伝してもらうためにも、できるだけ個性を出して撮影してもらいましょう。
ただし「ネットが鳴るのにリピートに繋がらない」のは、クレームになりやすいです。
お客さんからは、パネマジが凄かった…接客がイマイチだった…など、お店の信頼を落とすことになりかねません。
そうならないために、パネルと本来の自分を照らし合わせて
「コンセプト」を今一度見直してみることも必要です。
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