ソープで働く人は、ソープ独特の雰囲気によって病んでしまう方も多いです。
また、病む理由はソープの雰囲気だけではなく、キモい客や同じ風俗嬢の愚痴、仕事での演技などもあります。
病む理由は多いので、働く方はストレス発散方法を見つけて、病まないように工夫をしましょう。
ソープは病む人が多い！?その理由とは
ソープ嬢の中には、仕事で精神的・肉体的に病んでしまう方もいます。
病む理由は人それぞれですが、元々男性嫌いなら、男性と肌を密着させるだけでストレスは溜まりますし、プレイの中で“好きでもない相手”とのセックス、そして「演技」をしなければ行けないのは大きな苦痛となります。
その為、ソープの仕事に慣れた後も、精神的なストレスは一向に無くならなかったりするのです。
結果、ストレスが溜り続け、体調を崩し、うつ病にかかってしまいやすくなります。
また、ソープは基本的に店内で待機する事になるのも、病む人が多い原因となっています。
デリヘルなど他の風俗は、好きな格好で外に出歩けますし、ちょっと気晴らしにコンビニやカフェに立ち寄ったりすることも出来ますが、ソープは日の当たらない密室での仕事をする時間が長めです。
引きこもりの方が、一日中部屋にこもる事で精神が病んでいくように、ソープも部屋の中に閉じこもった状態が続く事で、精神が病みやすくなっています。
さらに、集団待機システムが存在するお店では、周りに風俗嬢が沢山いて、絶えず他人の愚痴を聞かされなければ行けない事も。
そこに、店内の照明の暗さと、キモい客がやってきたら、もう精神はお手上げでしょう。
ソープで働いた人全員が、みな病むものではありませんが、性を売る風俗サービスは病む理由が沢山存在しますので、ソープで働く方は用心が必要です。
精神的に病まないようにするコツ
では、どうしたらソープで病まないようにすれば良いかと言うと、まずは気晴らしとストレス発散が上手くできるようになっていきましょう。
ストレスが溜まっても、どこかでストレスを発散できれば、リセットする事が出来ます。
気晴らし方法は人それぞれですが、待機時間に「好きな趣味」をしたり、「音楽を聴いたり」「ゲームをしたり」してうまくストレスと付き合っていくのがオススメです。
音楽を聴いていれば、周りから聞こえてくる愚痴も耳にしなくてよくなります。
その他、プチ旅行へ出かけるのも、気分転換としては有効です。
また、ソープ店では汗や精子など、体液の臭いなどを嗅ぐ機会が多いですし、同じソープ嬢の香水の匂い、タバコの臭いなど臭いも病んでしまう原因です。
ですので、病まない為にする為には窓を開けての喚起、空気交換もやってみましょう。
外の空気を吸うだけで脳もリフレッシュできます。
もし、店内に窓が無いなら、休憩時間だけでも外の空気を吸いに出かけるだけで効果はあります。
お金に関わるストレスは、お店を変える事で解消しよう！
ソープでは働く環境が悪くストレスが溜まり精神的に病む方も多いですが、その他に、お客さんからの指名が入らなかったりすると病む可能性が高くなります。
お客さんが付かなければ、一番肝心の“お金”が稼げなくなりますし、「他の風俗嬢はちゃんと稼いでいるのに、なんで自分だけ……」となって落ち込みやすいです。
原因は、本人にある事もありますが、大抵はお店自体にも原因があるので、お店が悪くて精神的に病む前に他店への移籍も検討してみましょう。
また、他店へ移籍をすれば、客層も変えられ、過去の人間関係は無くなり、一から人間関係を築き上げて行けます。
ソープで働く最大の理由、目的、動機は「お金が欲しい」という人が普通なので、沢山お金を稼げるお店で働き、働いた分の見返り分はしっかりもらえるようにするとストレスも溜まりにくいです。
また、ソープ嬢の中には、働いて疲れ、精神的に参っても、お給料として貰った“札束”を見たら、ストレスも吹き飛ぶという方も居たりします。
華やかな個室で仕事が出来る高級ソープもオススメ
ソープの中でも沢山のお給料を稼げ、個室も豪華絢爛で明るい雰囲気なのが高級ソープです。
一般的なソープでは、ソープ独特の雰囲気が強く、その場、その環境に身を置くだけで病んでしまうような空気ですが、高級ソープならそれも少なくなります。
高級ソープでお給料を沢山もらえれば、お金が稼げないストレスも無くなりますし、稼いだお金でまたストレス発散をするのも良いでしょう。
このように高級ソープは病みにくい部分もあるので、可能なら高級ソープを目指しましょう。
面接は１０人に１人など倍率が高いお店も多いですが、チャレンジしてみる価値はあります。
客単価も高級ソープは高く、一日に相手をする人数も少ないので、変なお客さんを見る回数も減らすことが可能です。
働く時期や時間帯を変える方法も
ソープ業界に長く身を置くと、先行きの不安や性病への不安など病むポイントが重なって大変ですが、稼げる時期に少しだけ稼ぐ方法なら病みにくくなります。
また、働く時間帯も昼夜逆転している生活を送り続けると、脳の働きが低下し、精神的に病みやすくなる事もあります。
ですので、出稼ぎ求人に応募する等して、働く期間を決めて短期間で仕事をするか、働く時間帯を変えて生活リズムを調整していく事もポイントです。
短時間、一時的になら、多少のストレスには大抵耐えることが出来ます。
病んでしまったら早めの治療が大切
ちなみに、病まないように工夫や対策をしても、病んでしまうタイプの方もいます。
もし、ソープで働いていて病んでしまったら早めに病院へ行き治療を受けることが大切です。
精神的に病んでしまうと、物事をネガティブに考えがちになってしまい、更に病んでいくという“負のスパイラル”へと突入してしまいます。
心と体は繋がっていて、精神的に病むと、それは体へも影響を与えますので「早期治療」は欠かせません。
早期治療をすれば、病気の悪化を防げますし、かかってくる治療費も安く済みます。
また、精神的な病もそうですが、ソープで働けば性病のリスクもます。
性病も早期治療が出来ないと、症状が悪化して、最悪の場合ソープで働くことすらできなくなる事もあるので要注意です。
早期治療をして病気が治れば、また復帰する事も出来ますが、治療が遅れたらそれも叶わなくなります。
病んでしまった時に気を付ける事
よくソープ嬢の方が病んでしまった時に、陥りがちな事としては、ホスト狂いになったり、色管理をされたりしてしまう事です。
心の隙間を埋めるために、ホストに通うと一時的にストレスからも解放されますが、ホストにとってはソープ嬢などの風俗嬢は格好の餌食で、お金をどんどん貢がせようとします。
病んでいる状態だと、正常な判断も出来なくなりますので、ホストにハマると借金だけが増えて、ソープも辞められなくなり身を滅ぼしてしまう事もあります。
また、病んでいる女の子に付け込んで、色管理をするようなお店もありますので、そちらにも騙されないようにしなければ行けません。
まとめ
ソープは独特の雰囲気があり、それがもとで病む方は多いので、ストレス発散などを適度に行ってその対策をしていきましょう。
また、雰囲気の他に、人間関係やお金に関する事が原因で、病む風俗嬢が多いです。
時には自分を守る為、人間関係を思い切って割り切らなければいけない事もあります。
お金を得るためとは言え、そこで我慢して病んでしまったら元も子もありませんよね。
コメント