お客さんはソープランドで一体どのようなサービスやプレイを受けるのでしょう?
ソープのプレイ内容は基本的にはデリヘルやファッションヘルスなどと似ているのですが、マットプレイやスケベ椅子、ローションプレイ、浴槽を使ったプレイなど、他の風俗のお店にはないプレイやサービスを行うことがあります。
高級店ともなると礼儀作法も心得ておく必要があるため、ソープで働く予定のある女性はしっかりプレイ内容からお見送りの方法まで学びましょう。
ソープランドのプレイ内容と流れ
ソープといえば吉原などがソープランド街として有名です。
吉原は全国でも最大規模のソープランド街であり、高級店から格安店まで、様々なタイプのソープが軒を連ねています。
ソープの仕事内容は風俗ということもあり、エッチなサービスやプレイをお客さんに提供することなのですが、ソープは他の風俗と違い、本番ができるなどの特徴があります。
本番以外にも、キスや手コキ、フェラ、素股といった他の風俗でも受けられるオーソドックスな基本プレイから、さらにはスケベ椅子やローションプレイ、泡まみれのソープ嬢が背中やペニスを洗ってくれるといった洗体プレイなど、他にはないサービスがソープでは体験できます。
デリヘルやホテヘルなどでもお客さんと風俗嬢がシャワーを浴びることはあるのですが、ソープ嬢はシャワーどころか浴槽を使ったサービスもあるだけに、一回あたりのプレイ内容の時間が長期化しやすくなります。
特に高級店のようなランクの高いお店ともなると、即尺やマットプレイを時間をかけてやってくれるだけでなく、ご対面からお見送りも丁寧に礼儀正しくやってくれるため、全てのプレイをやろうとすると1時間ではとても足りません。
その一方で、格安店のような回転率に重きを置いているソープランドの場合、浴槽を使ったプレイやマットプレイのような時間のかかるサービスやプレイを省き、すぐにベッドでのプレイを敢行することがあります。
そのため、格安店のソープランドはプレイ内容が短縮されやすく、1回あたりの接客時間も60分でおさまりやすくなります。
基本的にソープランドの仕事の流れは、まずお客さんを出迎え、挨拶と自己紹介をし、お客さんの服を脱がしてからプレイ開始となります。
プレイ内容の順番としては、まず入浴プレイを行い、次にマットプレイ、そしてベッドプレイといった順番になるのですが、格安店ではこの入浴プレイとマットプレイが省かれることがあります。
大方のプレイ内容が終了すると、時間が余っているのであればしばらくは休憩となります。
ただ、休憩するのは男性客であり、ソープ嬢はこの間もお客さんに気を遣うことになります。
休憩後にトークをするか、再びプレイをするかはお客さん次第となります。
やがてサービスが終了したら、シャワーを浴び、そして退室となりますので、ソープ嬢はお見送りの準備をします。
ご対面の流れ
フリー客にせよ、指名客にせよ、お客さんと対面をする時は礼儀正しく接しましょう。
高級店のソープ嬢の場合、ご対面のやり方について指導を受けるのでしょうが、全てのソープランドが礼儀正しいご対面のやり方を教えてくれるわけではありませんので、事前にやり方を学んでおきましょう。
高級店でご対面をする場合、ソープ嬢は中指と人差し指、そして薬指の三本を床につけた状態で正座をし、お客さんを出迎えます。
他にも、階段やエレベーターの前でお客さんがやって来るを待ち、出迎えるというパターンのお店もあります。
それぞれのお店に合わせて、最良のお出迎えをしましょう。
ご対面の際には挨拶や自己紹介を忘れないようにしましょう。
挨拶をし、自分の名前を伝え、室内へと案内したら、次はプレイの準備となります。
プレイまでの流れ
入室をしたら、次はお客さんの服を脱がすことになります。
高級店ともなるといきなり脱がさず、まずはソファに座って軽く会話をし、リラックスさせてからソープ嬢が脱がすこともあります。
お客さんの名前も聞いておくと、プレイの最中にお客さんを名前で呼ぶなどのテクニックを使うことができます。
ちなみに、即尺のあるソープランドの場合、入室早々にフェラをし、お客さんのペニスを口で気持ち良くさせることもあります。
即即のあるお店の場合、お風呂に入らず、すぐにベッドプレイへと移ります。
即尺や即即のプレイを行わない場合は、服を脱がした後はお風呂場へと向かいます。
洗体の流れ
お風呂場に入ったからといってすぐにプレイを始めるわけではありません。
まず、身体を綺麗にするため洗体をすることになるのですが、洗体には様々な技があります。
例えば、女性の膣に男性の指を入れ、一本一本丁寧に洗う壺洗い、お客さんの腕や太股を女性のアソコで挟み、下の毛をたわしのように使って洗うたわし洗いなどがあります。
他にもスケベ椅子やくぐり椅子、ピンクチェアなどを使った洗体方法があります。
洗体を通じて女性は男性の背中などを洗いつつ、同時にペニスを洗うことで性的快感を高めていくことになります。
浴槽を使ったプレイ
洗体をして体を綺麗にしたら、次は一緒にお風呂に入り、浴槽を使ったプレイをすることになります。
浴槽を使ったプレイは非常に奥が深く、様々な名前の技があります。
例えば潜望鏡などは有名な浴槽を使ったプレイであり、やってあげると多くの男性が悦んでくれます。
浴槽では潜望鏡以外にも、お風呂の中で男性とイチャイチャするなどのサービスをすることになります。
マットプレイの内容
浴槽でのサービスが終了すると、次はローションを作り、マットプレイの準備に入ります。
マットプレイをするにあたり、女性はローションを身体に塗ってベトベトの状態にします。
次に、マットの上で様々な技を披露することになります。
マットプレイの技の名前といえば、泡踊りや体吸い、裏千流下り、あめんぼう、松葉崩し、背面三点責め、金の鯱、抱え込みアナル舐め、カエルキック、鯉の滝登り、風見鶏、カニ挟み、カエル挟みなどがあり、非常に多岐にわたります。
高級店のようなランクの高いソープランドほど様々なマットプレイの技に精通しておく必要がありますので、吉原で高級店の求人に応募する際には、マットプレイのやり方について勉強しておくと良いかもしれません。
ベッドプレイの流れ
洗体をし、マットプレイが終了したら、いよいよベッドプレイに移ります。
ベッドプレイは他のプレイと違い、特殊な技やサービスは求められず、主に本番行為をすることになります。
正常位やバック、騎乗位などの体位で本番をするため、事前にお客さんが最もやりやすい体位を聞いておくと良いでしょう。
ただ、ソープランドを利用するお客さんの中には初めての男性もいるでしょう。
そういった初心者の男性には、女性側がリードしやすい騎乗位がオススメです。
お見送りのやり方
ベッドプレイが終了し、余った時間をお客さんとトークをするなどして過ごしたら、いよいよお見送りとなります。
お見送りをする際にはできるだけ、お客さんにもう一度会いたいと思わせるような行動を取りましょう。
例えば、ただ笑顔を浮かべるのでは芸がありません。
お客さんが帰る際には愛想を浮かべながら手を振ってあげましょう。
さらに、去り際にキスをしたり、仲の良いお客さんならペニスを触ってあげると、悦んでくれます。
お見送りの際に意外と役立つ技として、エレベーターの扉が閉まる間際などにニッコリと微笑んであげると、お客さんに自分の印象を強く残すことができます。
お客さんが悦ぶようなお見送りが出来ると、男性はもう一度女性に会いたいと思い、後日本指名をしてくれます。
名刺の渡し方
ソープ嬢はお店から名刺を支給されるものなのですが、いざ名刺を渡す場合、どうやって渡せば良いのでしょう?
名刺はプレイが終了してから渡しても大丈夫です。
というのも、風俗嬢は名刺を渡す際に、お客さん宛てのメッセージを記述するからです。
プレイが始まる前だとお客さんのことを書けないため、プレイが終了した後に、プレイやサービスについての感想や、感謝のメッセージを手書きで記述しましょう。
ただ、名刺を渡すにあたり、事前に名刺を渡しても良いか、確認をとりましょう。
というのも、お客さんの中には家族に風俗通いがバレると都合が悪い人もいるからです。
確認を取り、名刺を渡しても良いのであれば、メッセージ入りの名刺を渡し、印象を良くしておきましょう。
質の高いプレイ内容を提供するだけでなく、礼儀正しくお出迎えをし、好感の持てるお見送りをすることで、男性は女性を気に入り、再度お店に来た際にリピートしてくれる確率が高くなります。
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