風俗で働くなら稼ぎたいというのが当然の希望でしょう。
そのためには本人の容姿やテクニック、あるいは接客といったことも重要ですが、やはり客入りがよい集客力のあるお店ということも同様に大切です。
どんなに素晴らしい女性でも、お客さんが来なければ稼ぐに稼げません。
そしてその集客力のある店の条件は、その店そのものが積極的に宣伝を打ったリすることもありますが、同時に繁華街など男性が集まるエリアにあるのか、景気が良いエリアにあるのか、ということにも大きく左右されます。
そこでここでは関西エリアで稼げる風俗店はどのエリアにあるのかという点と、そのようなエリアにある店で働いた場合の業種別の給料の標準レベルをご紹介します。
関西では一般的にはどこが稼げるの?
大阪では男性が集まる繁華街は、もちろん大阪駅や難波駅の周辺ですが、それ以外にも風俗店が多く軒を連ねているエリアがあります。
風俗店が多ければ、そこに男性も集まってきますので、自然と集客力が上がり、そのエリアで働けば稼げるという可能性は高まります。
それに該当するエリアには以下があります。
日本橋エリア
日本橋は、以前は「大阪の秋葉原」と呼ばれて電気ショップが多かったエリアですが、現在はそれに代わってアニメショップが並ぶ「オタクの街」になっています。
しかし1本裏通りに入ると多くの風俗店があります。
このエリアの風俗店の業種はさまざまですが、1番多いのは「コスプレ系」や「人妻系」の箱ヘル、デリヘル、そしてホテヘルです。
このエリアの風俗店で働いている女性は20代～40代とこれも幅広いです。
谷町九丁目エリア
谷町九丁目エリアは生國魂神社を中心にラブホテルが多く並んでいて、そこでプレイするお客さんのためのホテヘルやデリヘルが多く存在しています。
比較的高級店も多いので稼げる可能性は高いです。
コンセプトとして多いのは、「人妻系」「熟女系」で、働いている女性もそれに合った主婦やシングルマザーです。
京橋エリア
京橋エリアは、ビジネス街に隣接しており、仕事帰りのビジネスマンが帰りに一杯飲む、というための飲食店が多数あります。
そしてお酒を飲んだビジネスマンが勢いで風俗に行くので、それを狙った風俗店もたくさんあります。
このエリアにある風俗店は、箱ヘルやピンサロなど店舗型が多い一方で、ラブホテル街もあるのでホテヘルやデリヘルでも稼ぐことができるでしょう。
三宮エリア
以上が大阪市内の流行っている風俗エリアですが、関西という意味では神戸の三宮が稼げるエリアとして挙げられます。
特に箱ヘルは大手グループが多数出店していて、そういうグループはしっかり宣伝を打ちますから、かなり集客力があり、在籍している女性は稼ぐことができます。
ソープならどこが1番稼げるの?
上で挙げたものは、ほぼすべての風俗ビジネスの業種を含めた前提での稼げるエリアでしたが、業種を限定した場合どこが稼げるのでしょうか。
1番比較しやすいソープを例にとって比較をしてみます。
といっても大阪市内のソープは、「花博」が開催された時に大規模に摘発されたためにほぼ壊滅しています。
ですので、関西で残っているソープは福原、雄琴、そして和歌山です。
その3つを比較してみましょう。
福原ソープ街
福原は関西だけではなく、西日本でも最大規模のソープ街です。
店の数に比例して集客力は高まりますので、非常に男性が集まり、稼ぐことがきます。
ソープというと容姿とテクニックが要求されるような気もしますが、福原には高級店だけではなく、比較的技術を必要としない格安店や大衆店などもたくさんありますので、誰でもここでなら稼ぐことができるでしょう。
「熟女」系のソープもあり、その店も流行っていますから年齢が気になる女性でも大丈夫です。
雄琴ソープ街
福原と並んで大きなソープ街が琵琶湖のほとりの雄琴です。
雄琴には大衆店もたくさんありますが、容姿もテクニックも優れたソープ嬢が多いことでも知られているので高級店が多く、ある程度自分に自信があればぜひ挑戦してみてもよいでしょう。
客筋もよいので、無理な要求も少なく、紳士的に扱ってもらえ、リピート率も高いので、その点でも安心して働けます。
和歌山ソープ街
この2つのエリアに対して和歌山のソープ街は、集客の面で現在かなり苦しい状況です。
ウワサでは45軒あるソープのうち、稼げるのはエンペラーだけだ言われています。
ただ、大衆店ばかりですので1人当たりのバックは少ないですが、反面周りの女性のレベルがそれほど高くないため、頑張っていい接客をすれば比較的簡単にナンバー嬢やランカーになれ、そうなればある程度稼ぐことができます。
業種別にはいくらくらい稼げるの?平均給料は?
では次に、集客力ある繁華街エリアで風俗の仕事をするとして、だいたいどれくらいの給料が稼げるのでしょうか。
はっきり言って、これはその女性の容姿、テクニック、接客力、それらを実現する本人の努力次第の部分が非常に大きいのですが、それをとりあえず一律だと考えて、保証などを含めない、標準的な平均給料をご紹介します。
ソープの場合
ソープは、超高級店、高級店、一般店、格安店と大きく4つに分類できますが、そのうちの超高級店、高級店でフリーでも1本お客さんがつけば1日3万円にはなります。
本指名が1～2本つけば、5万円です。
さらに繁盛している高級店でレギュラーで出勤し、平均的な数の本指名が取れれば10万円になります。
これに対して一般店、大衆店の場合は、2～3人接客すれば3万円は可能です。
集客力のあるエリアであれば平日でも、昼間の出勤でも稼げるでしょう。
さらに、同じ時間帯の出勤でも3～4人の接客で5万円にも届きます。
繁盛している店で、週末や夜の出勤なら本指名が取れなくても可能な金額です。
デリヘルの場合
デルヘルにも高級店と一般店があります。
高級店の場合は、特に忙しくない日中の出勤でも本指名が1日1本つけば日給3万円は稼げます。
その出勤を夜から深夜にすれば、お客さんが多いので本指名が1～2本は入り、それによって5万円にはなります。
さらにとても繁盛しているデリヘルで、ランカークラスになれば10万円です。
一方、一般店では1日2本お客さんがあれば、1本あたりの時間が長いので3万円は稼げるでしょう。
もう少し頑張って、深夜～朝方の女性が少なく、お客さんが多い時間帯に出勤すれば4本くらいはつくので、5万円にはなります。
ホテヘルの場合
ホテヘルにはランク分けがありませんので、どの店に入っても、1日3本お客さんがつけば3万円は稼げます。
3本というと多いような気がしますが、比較的ショートコースが多いので6～8時間待機すれば十分に可能です。
さらに8時間以上待機すると、4本程度はつくので、そうなれば5万円に届くでしょう。
オナクラなどのソフト系風俗店の場合
オナクラはバック率が低いので、普通にしていると日給1万円程度で終わることもあります。
それをしっかり指名やオプションを取るように努力すれば3万円までは頑張れる金額です。
またナンバー嬢クラスになって5時間以上出勤すれば5万円も稼げます。
ただし、ソフト系は容姿重視の採用なので、自信があれば面接に挑戦しましょう。
ピンサロの場合
ピンサロで稼ぐには回転率が勝負です。
集客力の高いお店を選んで、7～8時間勤務して数をこなせば3万円は稼げるでしょう。
7～8時間というと大変そうですが、1本あたりは30分程度のショートコースで、サービスも受け身でもよいくらいの割合ソフトなのものですから、ある程度長く出勤しても体力的には大丈夫でしょう。
ピンサロで5万円を超す日給をとるのは難しいです。
男性エステ、マッサージ系風俗店の場合
エステ、マッサージ系はお店ごとの料金の差が大きく、したがってバック額もかなり違います。
ですので、集客力があって単価の高いお店を選び、7～8時間しっかり待機すれば本指名がそれほどなくても3万円にはなります。
さらにフェラなどのヘルス系サービスをしている店を選び、忙しい夜の時間帯に最低8時間以上出勤し、指名がとれれば5万円に届くかもしれません。
以上が業種別の平均的な給料ですが、業種によってだいたいの傾向はあるものの、仮に普通は1日12万円の超高級ソープに勤めていても、お客さんが１人も付かない坊主ならその日の給料は0円です。
逆に、ピンサロでも頑張って1日10人以上接客すれば、7万～8万円になる場合もあります。
まとめ
いかがでしたか。
風俗の仕事で稼ぐためには、景気の集客力のあるエリアの繁盛している店に入ること、そして業種は仕事が大変でも顧客単価が高いものにすること、が大切ですが、同時に先ほど書いたように、自分自身の容姿やテクニックや接客のレベルを努力によってあげていくことも重要です。
ですから、もっと稼ぎたいと思った時には、それらをよく考えてお店と業種を選択し、かつ自分を磨く努力をするようにしましょう。
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