JKリフレなどのJKビジネスは、若い女性との接触が期待できることから大変な人気となってきました。
しかし、こうした若い女性との接触できるサービスは、働く女性にとって大きな危険が付きまとっています。
リフレはあくまでも表向き、風俗サービスではありませんが、それでもオプションなどで「いろいろ」な行為が行われており、それによってさまざまなリスクがあるのです。
JKリフレってどんなお店?
JKリフレはJKビジネスのひとつの形式であり、JK(女子高校生)がサービスを行うことで人気となっています。
お店の経営の仕方には大きく分けて2つのものがあり、そこでは普通のサービスからそうではないサービスまでが行われているようです。
JKリフレの基本的な内容とサービス
JKリフレは、JK(女子高校生)がマッサージを行い、お客様に安らぎを与えるサービスです。
ただし、こうしたお店では女性の性を売り物にすることが多くなり、男性も性的なサービスを求め、お店もそういったオプションを持つことが一般的となるため、18歳未満、また高校生の就業はできなくなっています。
そのため、表立って看板を出しているJKリフレ店では女性スタッフは高校を卒業した18歳以上であり、JKの制服をコスプレとして着ているだけとなります。
お店のサービスとしては、基本が手や足のマッサージであり、オプションで一緒に写真を撮影したり、ハグなどの多少の接触サービスが付けられるようになっています。
JKリフレの裏オプション
JKリフレの基本サービスは普通のマッサージですが、お店やそこで働いている女性などが裏オプションというサービスを行っていることがあります。
「裏」というだけあって、このオプションには性的なサービスが豊富に含まれており、キスや手コキ、中には本番行為をさせるケースもあるようです。
そもそもJKリフレなどのJKビジネスでは客は本来のマッサージなどのサービスを求めているわけではなく、女子高生との接触を楽しみにしています。
そのため、こうした裏オプションがあった方が女性たちも稼ぎやすくなります。
警察の摘発対象となったJKリフレ店
JKリフレのお店は、女子高校生に性的なサービスをさせていることや「風俗店」でないのに風俗のようなサービスを行っていることで警察の摘発対象となっています。
風営法や労働基準法、児童福祉法などの複数の法律に違反している可能性が高く、安易にリフレ店で働くのは危険です。
本物のJKがJKリフレのお店で働く危険性
本物のJK(女子高校生)がJKリフレのお店で働くリスクは、厳密には「摘発」ではなく「補導」です。
JKを違法に働かせているお店は警察から「摘発」され、そこで働いていた女子高校生は「補導」の対象となります。
親や学校に隠れて働いていた場合にはバレますし、退学処分などになる恐れがあります。
女子高校生以外がJKリフレ店で働く危険性
基本的には高校生以外の18歳以上の女性がJKに扮してマッサージを行うことは違法ではありませんが、JKリフレの多くは裏オプションがあり、それが警察の摘発のリスクとなります。
裏オプションの内容が風俗サービスのような性的な接触を行うものであれば、お店は摘発され、働いていた女性たちも連行されることがあります。
アンダーグラウンドで営業するリフレ店の危険性
JKリフレをはじめとしたJKビジネスは、違法性が高く、警察の監視が厳しくなったことで、表立った経営をやめてアンダーグラウンド(アングラ)に潜むようになっています。
アングラで経営するリフレのお店では、裏オプションが普通に行われており、知らずに入店したがために客との性行為をしなければいけなくなる女性もいます。
具体的にはどんなお店が危険?
基本的には女子高校生がリフレ店でバイトしたり、18歳以上でも「JKリフレ」を名乗るお店で働くのはおすすめできませんが、特に以下のような特徴を持つお店は要注意です。
経歴に傷がつくのはもちろんのこと、心に傷を受ける可能性もあります。
・制服やコスプレ衣装を着用して働くお店
・個室でマッサージを行うお店
・添い寝や膝枕、ハグなどの接触や男性の性的な欲求を刺激するサービスを持つお店
・通常のアルバイト料と比較して高額な収入を得られるお店
こうしたお店では、JKであるにせよないにせよ、違法性が高く、意にそぐわないサービスを強要されるリスクがあります。
将来的につらい思いをする可能性もあるJKリフレ
JKリフレのお店は、かなり違法性が高く、女子高生が働くのはもちろんのこと、成人女性が働く場合でも危険なことが多くなります。
JKリフレと呼ばれるお店で働くことによって、その危険なお仕事で精神的にもつらい思いをすることが多いようです。
若い女性が自分の若さや性を売り物にするのは効率が良さそうに見えますが、違法なお店を選ぶことで将来にまで悪影響を及ぼします。
無理やり性的なサービスをさせられるかも
個室でサービスを行うJKリフレのお店では、サービス中は男性のお客様と二人きりになってしまいます。
その中では男性客に無理やり触られたり、性的なサービスを迫られることだってあるかも知れません。
強引に要求されると断れずにサービスをしてしまったり、無理やり性交渉をされることもあります。
密室で行われた行為によって男性に恐怖心を抱くようになったり、最悪の場合には妊娠してしまう可能性も考えられます。
お店が守ってくれない裏オプションとアングラ店
正規の風俗店では、悪いお客さんはNGとして入店を禁止してもらえたり、店員が呼ぶと飛んできてくれるようになっています。
しかし、女の子がこっそりと裏オプションをしていたり、違法性を知りながらそういった行為をさせているお店の場合には、いざと言う時にお店は守ってくれません。
実際にアングラ店では男性のお客様との性行為(本番行為)はひんぱんに行われており、お店が推奨していることもあります。
金銭感覚や貞操観念が狂ってしまうかも
JKリフレの高いバイト料やいわゆる「股を開くだけで簡単に収入が得られる」環境によって、金銭感覚や貞操観念などが一般の女性とは違ってきてしまう恐れもあります。
1度狂った金銭感覚や貞操観念はなかなか元には戻らず、性的なサービスで得た高額のお金をいい加減に使う生活から脱することが出来なくなるかも知れません。
将来昼職に就いたり結婚して主婦になった時に、収入や生活に物足りなさを感じる原因にもなります。
どうせ働くなら学校を卒業してから正規の風俗店へ
JKビジネスは、基本的にどれも違法性が高く、高校を卒業していない女性は働くべきではありません。
もしもどうしてもそういった仕事で高収入を得たい場合には、きちんと卒業してから正規の風俗店で働きましょう。
JKリフレ店で本番行為までして得た金額を本番なしで得られるお店もあります。
また、本番行為を行って働くなら、もっと高収入が期待できるソープランドも選ぶことが可能です。
まとめ
JKリフレなどのJKビジネスは、違法なサービスを行っていることが多く、実際に本物の女子高校生が働ける場所ではありません。
警察の摘発が入れば自分も補導され、親や学校に見つかりますし、そこで行われるサービスは心に傷を残します。
卒業するまではそういったお店では絶対に働いてはいけませんし、卒業してから性的サービスで稼ぎたいならもっと良いお店を探した方が良いでしょう。
違法店での就労は、一時的には高収入で楽そうですが、結局は自分を安売りしていることになってしまいます。
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