今、「女子高生とお散歩することができる」というコンセプトのJKお散歩や、「個室で女子高生が添い寝してくれる」というコンセプトの添い寝JKリフレなど、JK(女子高生)が何かしらのサービスを提供してくれるお店が流行しています。
マッサージやお散歩、添い寝といった特別でもないサービスでも、「女子高生と散歩できる」「女子高生が添い寝してくれる」という付加価値が人気になり、メディアでも騒がれていました。
しかし、「女子高生に見える成人女性」がサービスを提供してくれるのであればまだしも、最近では現役の女子高生を雇っていたJKリフレ店もあり、問題視されていました。
女子高生からすれば、簡単な業務で普通のアルバイトよりもお給料がよく、それが魅力に見えてしまい、添い寝JKリフレも多くの現役女子高生を雇用してしまったのです。
特に添い寝JKリフレは、働く上でも利用する上でも超危険と言われています。
それでは、働く側・利用する側双方に、どのような危険性があるのでしょうか。
また、過去にJKリフレで摘発されたケースはあるのでしょうか。
今回の記事では、JKリフレで働くことを検討していた現役女子高生や利用を予定していたお客様に対し、添い寝JKリフレを利用する危険性についてご紹介します。
JKリフレのシステムって?どんなことをするの?
JKリフレでは、その店舗のコンセプトに合わせたサービスを提供しています。
例えば添い寝JKリフレの場合、布団が敷いてある部屋に男性のお客様が寝転び、女子高生が添い寝をしてくれるといった内容になります。
他にもコンセプトが違うものであれば、女子高生とお散歩を楽しんだり、デートを楽しんだり、足を使ったリフレクソロジーを提供してくれるようなお店もあります。
一般的なサービスはそこまでになりますが、添い寝JKリフレが人気を呼んでいるのが、サービスに追加できるオプションの内容です。
現役女子高生に腕枕をすることができたり、抱きつくことができたり、中にはブラのホックを外す、シャツの前ボタンを取って脱いでもらう、ラップ越しにキスができるなどのオプションまで利用できるとのことです。
現役女子高生に抱きついたり、ラップ越しでもキスができるというのは、お客様にとっては嬉しい内容なので、利用される方も多くいるそうです。
さらに問題視されているのは、現役女子高生が個人的に提供している「裏オプション」と呼ばれるもので、JKリフレ店が公式で提供している正式なサービスではないオプションが、人気を呼んでいます。
もっとも利用されるお客様は、こうした「裏オプション」が目的で添い寝JKリフレ店を利用されていることがほとんどです。
「裏オプション」の内容はほとんど性的サービスになっており、例えば手コキやフェラチオ、中には本番行為まで提供している現役女子高生もいます。
女子高生というブランドがあるため、一般的なソープランドやヘルスなどに比べてもサービス料は高くなりますが、それでも裏オプションを目的に利用するお客様は、後を絶たないようです。
また、お給料に関しては、時給よりも完全歩合制が多く、お客様が利用された金額の約60％が女子高生にバックされます。
オプション関係に関しては、100%バックのお店も多くあります。
働く女子高生にとって、何が危険なの?
こうした現役女子高生を雇い入れている添い寝JKリフレ店で、女子高生が働く上では、どういった危険性があるのでしょうか。
まず、悪質な添い寝JKリフレ店の場合は、売春の斡旋をしている可能性は否定できないので、「手軽に稼ぐことができたら」と気軽に働き出した女子高生が、無理矢理売春を強要されてしまう可能性があります。
特に現役女子高生と本番行為ができるとなると、悪質なお客様はお金を出して利用したいと思い、添い寝JKリフレ店も大きな利益を確保できるので、女子高生に売春させようとするのです。
店舗型の添い寝JKリフレ店であれば、そのままお客様と添い寝する部屋で本番行為を強要されますし、派遣型の添い寝JKリフレ店であれば、完全にお客様のテリトリーで助けを呼ぶこともできず、セックスをすることになってしまいます。
また、これは直接添い寝JKリフレ店で働くことへのリスクではありませんが、こうしたお仕事に女子高生の段階から就くことで、金銭感覚が狂ってしまうというリスクもあります。
現役女子高生であれば、それを餌にたくさんのお客様を集めることができるので、非常に多くのお給料をいただくことも可能になります。
中には、添い寝JKリフレのお仕事だけで、裏オプションなども使って月収80万円ほど稼いでいる女子高生もいて、それが話題にもなりました。
こうした多額のお金を、お金の使い方もわからない女子高生時代に持ってしまうことで金銭感覚が狂ってしまい、将来まともな職業に就くことが難しくなるでしょう。
「今だけだから大丈夫」と思っていても、それが2ヶ月も続けばその金銭感覚に慣れてしまう恐れもあるのです。
同じような金額を稼ぐために、風俗業界に気軽に足を踏み入れてしまう恐れもありますので、おすすめすることはできません。
利用したお客様にとって、何が危険なの?
現役女子高生は、添い寝JKリフレ店が売春の斡旋をしている可能性があり、それによって望まない性的サービスを強要させられる危険がある、とお伝えしました。
それでは、こうした添い寝JKリフレ店を利用するお客様の立場としては、どういった危険があるのでしょうか。
1番怖いのは、現役女子高生を雇っている添い寝JKリフレ店で、裏オプションを利用して女子高生と性的な行為をしてしまった場合、それが青少年健全育成条例違反という立派な犯罪になるということです。
もし、こうした現役女子高生との淫行が何かしらの経緯でバレてしまい、通報されてしまった場合、立派な犯罪を犯しているので、逮捕されることは避けられません。
そうなると当然、犯罪者としてニュースで実名を報道されますし、そうした記録がインターネット上で一生残ることになるでしょう。
女子高生のような若い女性と本番行為をすることを強く望むお客様もおられますが、それによって人生を台無しにしてしまっては、元も子もありません。
また、「女子高生との淫行」という弱みを握られてしまい、相手をしてくれた女子高生と共謀者から脅されてしまうようなリスクも、全くないわけではありません。
過去に添い寝JKリフレ店ではなく、JKお散歩のほうでは、恐喝容疑で女子高生と共謀者が逮捕されたケースもありますので、添い寝JKリフレ店でもこうした可能性がないわけではありません。
犯罪を犯してしまったことで、一生を棒に振って後悔したくないのであれば、現役女子高生を雇っている危険な添い寝JKリフレ店を利用することは、控えておきましょう。
摘発されたケースは?摘発されたらどうなる?
それでは過去に、こうした添い寝JKリフレ店や、他のJKビジネス店が摘発されたケースはあったのでしょうか。
また摘発された場合、その場で働いていた現役女子高生や、利用していたお客様はどうなるのでしょうか。
まず、過去に摘発されたケースというのは、存在します。
実は2013年2月に、JKリフレ関係の営業形態は「有害業務」の1つに定める「客に性的な慰安、快楽を与えることを目的とする業務」にあたる可能性があるという見解を、厚生省が示したことで、東京にある17店舗のJKリフレ店が、労働基準法違反の疑いで一斉捜査されました。
この場合、働いていた女子高生たちは当時、被害者として「保護」をされていたのですが、現在では女子高生たちにも問題があるとされ、「補導」されることになりました。
補導されるということは、添い寝JKリフレ店で働いていたことが、両親や学校に通報されるということです。
補導歴は警察の方にも残りますし、それを知った両親や学校側は、大きなショックを受けることになるでしょう。
利用客の場合、そこで性的なサービスを受けている状態で、かつ相手が18歳未満の現役女子高生の場合は、青少年健全育成条例違反で逮捕される可能性があります。
もちろん、「知らなかった」が通じればいいのですが、知らなかった理由(例えば偽装した免許書を見せられたなど)がはっきりとない場合、処罰されることになるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
現役女子高生を雇用している添い寝JKリフレ店では、働くこともそうですが、利用することで超危険な目に遭う可能性は否めません。
確かに女子高生からすると、簡単に高いお給料を得られることは大きな魅力になりますし、お客様からすれば現役女子高生と触れ合える時間は、大きな魅力に感じられるでしょう。
しかし、そうした欲を出すことで、トラブルに巻き込まれる可能性もあれば、犯罪に手を染めてしまう危険性もあります。
女子高生は、アルバイトをするのであれば健全な飲食店などでアルバイトをし、お客様は女子高生ではなく、成人に性的な目を向けることで、お互いの保身が叶うことでしょう。
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