風俗の世界はかなりルーズで、突然お店を辞める事も日常茶飯事。
風俗嬢たちはどのような理由で飛んでいるのでしょう。
飛ぶ理由やデメリット、出戻りについても紹介します。
あなたが風俗店を飛んだ理由は?
キモ客につきまとわれて…
「風俗来る奴すべてがキモ客」と豪語する嬢もいます。
確かにお客さんの中には清潔感からはほど遠い人やセックスを強要する客、ガッツキ客もいて風俗嬢のひんしゅくを買っている人もいます。
たまになら我慢もできますが、利用料金の安いお店や地域によっては嬢の待遇が悪いお店もあり、我慢の限界がきた嬢が突然「飛ぶ」ことも珍しくありません。
お店自体も嬢が飛ぶことは日常的に起こっていることで、店長も「ああ、また飛んだか」といった感想しか持たないものです。
当日欠勤、遅刻を繰り返してしまって…
時間にルーズな人が多い風俗嬢。
当日欠勤や遅刻を繰り返してしまって、お店に行きづらくなってしまい、そのままフェードアウト…という人もいます。
お店もそういった嬢の行動に慣れてしまって、2〜3日当日欠勤や無断欠勤が続くと「多分あの嬢は辞めるだろう」とシビアに見ています。
また、後日嬢が復帰したとしても、失った信頼はそう簡単に取り戻せるものではありません。
当日欠勤や無断欠勤をする嬢にはフリー客を回さない、店舗型では出勤制限をかけるなどの罰則を取るお店もあります。
厳しいなあ、と思うかもしれませんが、お店はボランティアではありませんので、当日欠勤や遅刻を繰り返す場合は、飛ぶ覚悟があると見なされます。
出勤したらロッカーがなくなっていた、ということがないようにしたいですね。
店長、社長がクソ！
風俗店の店長や社長は、どうして軒並み人格に問題がある人ばかりなのでしょう。
そう言いたくなる位、性格の良い店長・社長というのは希少です。
どうしても店長や社長の性格が好きになれない、相性が悪い場合は、思い切ってお店を飛ぶこともあります。
律儀に退職の意向を告げる手間や時間も惜しい、といったところでしょうか。
それ程までに相性が悪い店長ならば、黙ってバックレすると後が怖いような印象を受けますが…。
どうして風俗嬢は飛ぶの?
お店からの引き留めがウザい
どうして風俗嬢は突然仕事を辞めてしまうのでしょう。
理由として多いのは、お店からの引き留めが面倒といった声でした。
確かにお店にとっては嬢が抜けることで売上げが減少することになりますので、売れっ子であればその分引き留めも強いものになります。
退店を伝えても、のらりくらりとはぐらかす店長に業を煮やして、仕方なく飛んだ風俗嬢もいます。
飛ぶというと、嬢の方が一方的に悪いといった見方がされますが、飛ばないと辞められなかった、というどうしようもない事情を抱えている場合もあるのです。
フリー客を回してもらえなくなる
風俗嬢がお店に「辞めます」と伝えると、お店側は「どうせ辞める嬢だから」とフリー客を回してもらえなくなる場合があります。
リピート客がたくさんいる嬢でしたら特に問題はありませんが、そうでない場合は退店するまでの間、ひたすらお茶引きをして過ごさなければなりません。
あからさまな差別を避けるため、辞めることを告げずに飛ぶ嬢が多いのです。
お店の待遇が悪くなる
辞めることを告げるとお店の待遇が悪くなることが多いようです。
フリー客を回さないこともそのひとつですが、「辞めるなら罰金を払え」と脅したり、聞こえよがしに悪口を言ったり…。
一度そういった経験をした嬢は「次も同じ目に遭うのはこりごり」と考え、お店を辞める時は何も告げずに飛ぶことが多いようです。
風俗店を飛んだ嬢にデメリットはある?
ネット写真やパネル写真を消してもらえない
風俗店を飛んだ場合、嬢にデメリットはないのでしょうか。
突然お店を飛んだ場合、ネットに掲載された写真やお店のパネル写真を消してもらえない可能性があります。
うっかり忘れているのか、掲載していればネット指名が増えるのであえて残しているのかは分かりませんが、ある意味お客さんもだますということにもなりますので、あまり良い気持ちはしませんよね。
しばらく待ってみて、それでも写真を取り下げてもらえないのであれば、電話かメールで連絡を入れるようにして下さい。
その際に、黙ってお店を辞めたことに対する謝罪はきちんとするようにしましょうね。
理由はともあれ、筋を通さなかったことは女性の方に非があるのですから。
実家に連絡…嫌がらせ?
多くの風俗嬢は、恋人や家族に風俗で働いている事を隠しています。
嬢に飛ばれた店長が、腹いせに嬢の実家に電話をして風俗で働いている事を暴露した、という実話もあります。
その嬢はお店でナンバー入りするような売れっ子だったので、お店が辞めさせたくなかったようですが、だからといって許されることではないですよね。
対策としては、入店の際に実家の番号は記入しない、既に書いてしまった場合は親に連絡を入れてフォローするようにする、など守りに入るしかありません。
万が一自宅や実家に乗り込んで来た場合は、すぐに警察に連絡するようにして下さい。
普段おとなしそうな人でも、男性の力に女性はかないません。
リピート客との関係が途切れる
風俗を完全に辞める場合でしたら問題はありませんが、リピート客との関係が途切れることも考えなくてはいけません。
風俗嬢がお店を移る時、「今度○○に移ることになりました。またよろしくお願いします。」と挨拶することで、移転先のお店でもリピート客が来店してくれる可能性が高くなります。
しかし突然お店を飛ぶ場合は、そういった連絡も一切なしに辞めることになりますので、また一から人脈を作らなければいけません。
まあ、嬢からすれば「やっとあのキモ客と切れた！」とせいせいしているかもしれませんし、男性は移り気な人が多いので、一人や二人、いつもの嬢が居なくなっても「まあいいや」と次の新人に興味が移っていることも多いのですが…。
飛んだ風俗店に出戻り…受け入れてもらえる?
風俗店は出戻り大歓迎！
一度はお店を飛んだけれど、事情があって元のお店に戻りたくなった。
別の店で働いていたけれど、やっぱり前のお店の方が居心地もいい。
風俗嬢は飛ぶのと同じ位、出戻りする人が多い業種です。
実際に飛んだお店に出戻りする嬢はかなりの人数になります。
お店側も「ああ、いつものこと」と鷹揚に受け止め出戻りを歓迎することが多いようです。
もし飛んだお店に出戻りする場合、連絡を入れた段階で「以前、黙って辞めて申し訳ありませんでした」と謝罪することを忘れないようにして下さい。
また、「出戻りは無理」と断れることもあります。
残念ですが、そのお店ではあまり稼げなかった嬢は出戻りできないことがありますので、その時はスッパリ諦めて別のお店に行きましょう。
出戻り嬢は以前と同じように売れる?
別のお店では思ったように稼げなかったので、以前働いていたお店に出戻りした。
そういった理由で出戻りする嬢は多いのですが、実際出戻りした嬢は以前と同じように稼げるものなのでしょうか。
もちろん嬢の実力やリピート客の人数によって違いますが、多くの嬢が「前よりも稼げなくなった」という感想を持っているようです。
やはり男性は新しいもの好きといいますか、どんどん入ってくる新人に目を奪われることが多いようで、出戻り嬢が復活して再び売れっ子になったという話はあまり聞きません。
中には出戻りしたのに、稼げないのですぐに辞めたという嬢もいます。
お店は出戻りを歓迎していますが、よく考えてから戻るようにしたいですね。
まとめ
風俗店を飛んだ嬢の理由やデメリット、飛んだお店に出戻りする場合について紹介しました。
風俗嬢がお店を飛ぶのは日常茶飯事。
でもリスクが全くない訳ではありません。
できればきちんとお店に一報を入れて、気持ち良く次のお店に移るようにしましょう。
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