吉原のソープで働くのであれば大きな収入を手にしたいものです。
一般にソープでは高級店になればなるほどバックは高くなりますが、雑費の金額も高くなります。
手取りバック額は雑費が差し引かれた後の金額であるため、1日にいくら稼げるかは、バックと雑費の双方から判断しなければなりません。
ここでは、手取りバックが高い吉原のソープと、1日に最高いくら稼げるかについて紹介したいと思います。
※参考記事
・吉原のソープでバック率が高いお店はどこ？手取りを増やしたい！
・吉原で雑費が割高な高級ソープはどこですか？ 手取り大衆並みとか
・吉原と川崎のソープは何が違うの？稼げるのはどっち？
吉原のソープにおけるバック金額の水準
風俗のバックは、女性が1人のお客様に奉仕した際に手にする報酬額のことで、お店毎にあらかじめ設定されているものです。
日本一の風俗街である吉原は他の風俗街に比べ全体的にバックが高めに設定されていますが、バックはお店のグレードによって左右します。
バックは手取りの元になる金額で、その詳細を知れば1日に稼げるおおよその金額を算出できるようになります。
高級店におけるバックは4万円前後が相場
吉原の高級ソープでは、お客様に1人につき4万円～5万円ほどのバックが相場です。
バック金額はフリーと本指名により異なり、フリーであれば4万円、本指名が付けばフリーのバック額に5千円から1万円ほどの指名料がプラスされます。
たとえば、牛若丸、夕月、サテンドール、秘書室などのお店であれば、フリーのお客様2時間に対する接客で4万円のバックです。
また、サテンドールや秘書室では、1人の本指名客につき5万円のバックとなっています。
さらに、夕月グループのルーブルでは指名バックのボーナスはないものの、フリー本指名関係なくお客様1人に対し、2時間のプレイで5万円のバックとされています。
このように高級店では1本あたり4万円から5万円のバックとなる場合が多く、1日に2人のお客様を取るだけで10万円のバックに達することも珍しくありません。
大衆店、格安店のバックは高級店の半額程度
大衆店や格安店ではお客様が支払う料金が高級店に比べると低いため、女性が手にするバックも低くなっています。
たとえば、タレントクラブでは80分で1万5千円、100分で2万円のバックとなっており、ダーリングでは50分で1万円、70分で1万8千です。
また、大衆店、格安店では指名料も2千円前後の場合が多く、女性が受け取れる指名料も低くなります。
大衆店、格安店では1本あたり1万円から2万円ほどのバックが基準で、バックされる金額は高級店の約半分ほどに留まっているのです。
バック率で言えば、高級店で働くほうが手取りは高くなると思われがちですが、中には大衆ソープでも高級店並に稼いでる女性もいます。
もちろん、全員が稼げているわけではありせんが、ちょっとしたテクニックと努力で高収入が得られるのは間違いありません。
雑費の存在も重要
バック額だけで比較した場合、高級店は大衆店、格安店の約2倍の金額に達しているため2倍稼げると思いがちです。
しかし、実際はそうではありません。
ソープで働く女性は雑費を負担する必要があり、雑費も考慮に入れて手取り額を計算しなければ、いくら稼げるのかわからないのです。
雑費は消耗品などの費用にあてられる
雑費はお客様に提供するローション、歯ブラシ、マウスウォッシュなどの消耗品代として請求されるものです。
風俗では、女性が個人事業主として独立した立場でお店に場所を借りてサービスを提供しているという立場なので、雑費については女性が負担する必要があります。
また、この雑費とは別に、お茶代や店舗スタッフに対するボーナスが請求される場合もあります。
これら雑費は対応したお客様の人数に応じて請求されることが多くなっており、雑費の計上基準についてはお店によって異なっています。
高級店では雑費も高額になることが多い
雑費は高級店になればなるほど高額になります。
高級店ではお客様の滞在時間が長い傾向にあり、高価な品物を提供する必要があるからです。
具体的に見てみると、牛若丸では1日4千円、夕月では1日5千円が雑費として請求されます。
このレベルは良心的な水準ですが、サテンドールでは2本以上の仕事をこなしたら1日に1万円、オートクチュールでは1日2本で1万2千円と、重い負担になっていあます。
さらに、秘書室では1本で5千円、2本で1万5千円、3本から1万6千円程となっており、こなす本数に応じて雑費が上昇してゆきます。
このように高級店では1日あたり1万円程度の雑費が差し引かれるのが前提です。
そこで、高級店に勤務しようとする場合には、バック金額から1万円を差し引いて考える必要があるのです。
大衆店、格安店であれば雑費負担を軽減できる
高額店では雑費が高くなる傾向にあるのに対し、大衆店、格安店であれば雑費はそれほど高くありません。
たとえば、ダーリングでは1本あたり1500円と高級店に比べれば遥かに安い金額に雑費が抑えられています。
多くの場合、大衆店や格安店であれば1本あたりの雑費が2千円から3千円程度に抑えられており、さらに1日あたりの雑費の上限が5千円程度に設定されている場合もあり、高級店ほど雑費の存在について神経質になる必要はありません。
手取り額はバック額と雑費の双方を考慮に入れて考えるべき
このようにソープでは雑費を支払う必要があるため、バックがそのまま手取額になるわけではありません。
雑費が抑えられている大衆店、格安店ではそれほど考慮する必要はありませんが、注意が必要なのは高級店です。
高級店では1日に請求される雑費が高額になっている他、店舗スタッフに対するボーナスや税金という名目の費用が請求されることも多く、バックから雑費など様々な費目が差し引かれる傾向にあるのです。
この雑費などの存在について考えないままバック金額の大きさに惹かれて募集に応じてしまうと、結果としてたくさんの本数をこなしても、大きな収入に繋がらない可能性が出てきます。
手取りバックを計算する場合には、バックから雑費を差し引いて考えなければならないのです。
※参考記事
風俗で働いた給料から引かれる雑費を把握して手取り額を確認しよう
吉原のソープであれば、1日10万円の稼ぎも可能
雑費の存在がネックになるものの、ソープは風俗の中でも稼ぎ易さは突出しています。
女性によって、所属するお店が高級店であるほうが稼ぎやすい場合と、大衆店、格安店に所属したほうが稼ぎやすい場合があります。
たくさん稼ぐためには、自分の適正を見極め、適正にあったお店に所属しなければなりません。
高級店で雑費負担が軽いお店なら、1日10万円は堅い
高級店では、バックが高額なのが魅力的です。
しかし、雑費が高いお店も多く、そのようなお店では1日にこなす本数が少なければ思うように稼げなくなってしまいます。
そこでおすすめなのが、高級店でありながら雑費が低額なお店を選択することです。
夕月やルーブルなら1本あたりのバックが5万円であるにもかかわらず、雑費は1日5千円に固定されています。
1日に2本こなせば9万5千円、3本こなせば14万円の手取りバックを受け取れます。
また、本指名をたくさん取れる女性であれば、雑費負担が重くても高級店で働くことがおすすめです。
高級店では本指名ボーナスも高額で、１本につき5千円から1万円の指名料を獲得できます。
指名料で雑費を上回る金額を稼げるため、高級店で働くほうが経済的なのです。
大衆店や格安店でも十分に稼げる
高級店は少ない本数で稼げるのが魅力ですが、高級店は採用基準が厳しい傾向にあります。
容姿、容貌の美しさが求められ、多くの場合でNSいわゆるコンドーム無しでのプレイが求められます。
NSでのプレイは身体への負担も重く、ピルを飲むなどの準備も必要です。
このような理由から、高級店で働けない女性もいますが、高級店で働けないことを理由に高収入を諦める必要はありません。
大衆店や格安店であっても1日あたり多くの本数をこなせば十分に稼げます。
大衆店、格安店は客入りがよい場合が多く、フリーのお客様をたくさん回してもらうことが期待できます。
大衆店、格安店での手取りバック額は1時間あたり１万円ほど高級店に比べれば見劣りするものですが、希望すればたくさんの本数をこなせる可能性が高く、1日10万円の稼ぎも夢ではないのです。
※参考記事
・吉原の大衆店の給料は？稼げるようになる秘訣があったら教えて
まとめ
吉原のソープは風俗の中でもバック額が高めとなっています。
特に、高級ソープのサテンドールや秘書室では指名客1人に対し5万円のバックとなっており、1日10万円のバックも珍しくありません。
ただ、ソープでは雑費が請求されるため、雑費の存在についても着目する必要があります。
高級ソープは雑費も高額である場合が多くなっていますが、夕月やルーブルのように雑費が1日5千円程で固定されているお店もあります。
そのようなお店を選択すれば、手取り額を高めることができ、1日あたり10万円以上の金額を稼ぐことも十分に可能です。
また、大衆店、格安店は客入りが多いというメリットがあります。
バックが少額な大衆店、格安店でも多くの本数をこなすことで、高級店並の稼ぎを手にできる場合もあります。
おすすめ記事
吉原で稼ぐにはソープ店選びが重要です。
流行っていて新規客が多いお店もありますし、常連客で賑わっているお店もあります。
働く前に、吉原事情をある程度知っておくとよいと思います。
吉原で働こうと思った時に参考になる記事はこちらです。
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