デートクラブは東京では条令によって警察に必要書類を準備して届け出をしていないで営業ができないようになっています。
これは管理売春にならないようにするための処置になるのです。
運営者側が、男女のデートを目的で紹介していると言っても、実態は性行為などで収入を得る売春が前提になっていることもあるからです。
デートクラブ・交際クラプ・愛人クラブ・レンタル彼女など、それぞれ呼び方が違う内容でたくさんのサイトがあり、男性と女性がデートしてバイト代としてお金を得るようになるものです。
ＪＫであればお散歩するだけで、バイトで稼げる法律上グレーになっているものもあります。
今回デートクラブとレンタル彼女に絞って、その違いについてご紹介します。
デートクラブは何するところなのか？
何が目的なのか？
デートクラブは各都道府県の条例に従って届け出をしている会員制の大人の男女が出会うセッティングをする会社・サイトになります。
※年齢は高校生を除く18歳以上になります。
出会い系サイトとほぼ同じ内容になりますが、会員のハードルを高くしているのが特徴になります。
出会い系サイトであれば、メールアドレスを登録して男性が女性とやりとりするのに課金されていくことになります。
1回のやりとりの金額もサイトによって異なりますが、せいぜい100円がMAXになります。
女性は無料が基本で、女性の登録数が少なく男性がそこに群がっている状態になります。
デートクラブ・出会い系サイトともに、健全な男女のおつきあい・彼氏探し・彼女探しなどの恋人探しが目的になっているのですが、実際のところは男女の肉体関係による金銭の授受が多くあります。
デートクラブは、出会い系サイトのように手軽に登録できるクラブではありません。
男性は素性確認があります。
身元が確かな人で高額な会員登録料金が支払えるだけの年収・社会的地位がある男性のみが利用できるサイトになっています。
利用料も出会い系サイトのように1通いくらという考えではなく、月間いくらで設定され年間では数十万から数百万までかかるようになるのです。
デートのセッティングごとに手数料が発生するようになります。
目的としていることが同じであっても、良質な男性会員だけが登録できるのがデートクラブになっているのです。
出会い系サイトの人数比とは逆で、男性が少なく女性が群がるようになるのです。
出会い系の男性のような1回数万円で性的行為をして終わりではなく、社会的地位があり年収が高い良質な男性がゲットできるいいクラブになるのです。
デートクラブの利用はどのようすればいいの？
女性も利用する場合は、登録にあたって身元確認を行い登録するようになります。
デートクラブによっては女性のスペックチェックがあります。
高い金額を支払ってくれている男性にふさわしい女性かどうかのチェックになるのです。
デートクラブ側としては、良質な男性に対して良質な女性を紹介してデートをしてもらい満足してもらうことが重要なのです。
女性の学歴・趣味・身なり・スタイル・年齢などを総合的に評価してデートクラブ会員の男性に紹介できるかどうかチェックするようになります。
※応募女性の年齢は18歳から40代までになっています。
面接で合格できれば、写真撮影を行います。
これはデートクラブ内で男性会員に紹介する写真になります。
プロフィールは、ハンドル名・生年月日・スリーサイズ・最終学歴・趣味・自己PRなどを記載して登録するようになるのです。
これで登録処理は終了で、あとはデートクラブからの連絡を待つようになるのです。
デートクラブから連絡があれは、あなたを指名した男性の写真とプロフールの確認ができるようになります。
あなたがOKと言えばデートクラブでデートのセッティングをするようになります。
デートの内容については、大人の男女が決めて進めることになります。
デートクラブ側では一切関与することはありません。
収入はどのくらいなの？
デートクラブで収入という考えを使うのは違和感がありますが、それでもお金があなたの手元に入るので収入としています。
デートクラブで1回のデートで男性から交通費含め10000円ぐらい渡されることになります。
デートに関わる費用・プレゼント代は全て男性会員が支払うようになります。
あなたは、男性会員とデータするだけになるのです。
小遣いとして1万から数十万もらえることもあります。
1回目としては、相場30000円前後で考えればいいでしょう。
その後、あなたが男性とそのままおつきあいするか・それとも別の男性にするかは、あなたしだいになります。
男女の関係になって愛人契約をして週1回のセックスで月間50万から100万を手にする女性もいます。
レンタル彼女は何するところなの？
何が目的なのか？
レンタル彼女は、男性がデートをしたい時に女性をレンタルすることが目的になっています。
性的行為は一切なく、本当の彼女ではないが彼女のように手をつないで歩く・食事する・遊園地・映画・コンサートに行くなどができるようになります。
背景には、草食系男子が増え成人しても彼女がいない・デートをしたことがないなどの未経験者にとって恋愛の練習の場としても利用されるようになっているのです。
レンタル彼女の利用はどのようすればいいの？
レンタル彼女は、インターネットサイトで募集しています。
サイトより応募内容を入力して登録することで仕事ができるようになります。
年齢制限は、18歳以上45歳ぐらいまでになります（高校生は不可）
男性が女性を選んでメールでやりとりして、デートの約束をします。
デートでは、NGがあり自宅デート・ドライブデート・レンタルルームデート・ホテルデート・外泊デート・ボディタッチ・個人情報を入手・女性の嫌がる行為などをしてはいけません。
男性の利用料金は、1時間5000円が相場になっています。
収入はどのくらいなの？
時間給制で、1時間2000円が相場になっています。
デートクラプとレンタル彼女の最大の違い
ネット上の内容では、レンタル彼女として登録している女性でルールを守っている方は、彼女としてバイトするだけになりますが、グレー部分もあり、男女関係が全くないことでもありません。
レンタル彼女で1日3万とか5万とかになると、普通に時給換算すると5000円近くなるので、実際の内容はどのようなものか疑問があります。
1日5万になると時給2000円で24時間以上デートすることになります。
外泊NGになっているので成立しないのです。
もしかしたら、既に裏メニューというのが存在しているのかもしれません。
裏メニューのレンタル彼女に勤めるのであれば、デートクラブのように身元確認して会員性になっているところのほうが安全で稼ぎがいいことになります。
高収入で社会的地位がある男性になると、女性側はそれなりの覚悟は必要になると思います。
デートクラブでは、常に男女関係がセットで交渉があるでしょう。
割り切って稼ぐことを目的にするのであれば、デートクラブになります。
肉体関係はしたくない方は、正統なレンタル彼女サイトを見つけて登録することがポイントになります。
まとめ
デートクラブは、良質な男性をつみけることができうまくいけば愛人契約で、風俗より稼ぐことができます。
ただし、あなたのスペックしだいになります。
レンタル彼女は、性的行為はなくボディタッチもNGのデートするための彼女を借りるシステムになります。
デートクラブ・レンタル彼女いずれもサイト内容を十分確認して登録してください。
ご参考にしてください。
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