風俗のなかで、新しいタイプがデリヘリ（デリバリーヘルス）で、女性が派遣先に移動してサービスをするようになります。
デリヘルと同じプレイで昔からあるタイプは、ファッションヘルス（箱ヘル）・ホテヘルがあります。
基本的にこの2つとの違いは店舗がないことになります。
ファッションヘルスは店舗型サービスで、ホテヘルは受付店舗で指名を受けて、サービスはホテルでのプレイになるのです。
ホテヘルとの違いがないように思えますが、受付店舗も店舗として見なされ、風営法では、営業時間は日の出から深夜24時までと制限があります。
デリヘルは無店舗なので24時間営業ができる派遣型サービスです。
この3つのなかで、いま一番勢いがあるのがデリヘルになります。
店舗数も全国で20000店近くに増えています。
風俗店として注目を集めているデリヘルについてどのような仕事なのかご紹介します。
デリヘル店はどこも同じなのか
価格によりランクがある
風俗にはサービス料金・働く女性のスペックによって、同じプレイスタイルであっても、料金体系を変えて高級店・一般店・激安店と分けて営業しているのです。
このなかで、高級店はサービス内容が同じであっても、だれもが働けるお店ではありません。
女性としてかなりスペックが高くないと採用されないのです。
高級店は採用基準が厳しい
採用基準は、高級デリヘル店のコンセプトによって異なりますが、実年齢と見た目年齢・スタイル・顔・ヘアスタイル・メイク・服装・常識力・おもてなし力など総合的に評価されて、スタッフ側が人気嬢になると判断した時に採用されることになるのです。
お客さんが支払った対価に見合う女性しか採用されないことになるのです。
高級店で働きたいなら、スペックが高くなるように磨いて応募しないと採用は難しいと思います。
高級店以外はあなたのコンセプトにあわせることがポイント
高級店以外のデリヘルには、さまざまなコンセプトのお店があります。
あなたがデリヘル店で働くには、あなたの外見とコンセプトを合わせることが一番のポイントになります。
実年齢は20代後半でも主婦で体型もコントロールできず、顔がやつれたような見た目であれば、熟女系デリヘル店でないと採用は難しいでしょう。
逆に50代であっても、最近の美魔女と呼ばれる20代後半にしか見えない女性は、孫がいたとしても20代後半の人妻として採用されることもあります。
あなたがどのコンセプトに所属するのか、見た目年齢・体型・顔で決めていくようになります。
いまはやつれてこんなボロボロだけど、いずれ磨くからといったとしても、いまの外見でしか採用はされません。
コンセプトは、年齢階層として高齢熟女・熟女・人妻・若妻・ギャル・女子大生・ロリータなどがあります。
顔は美人系・可愛い系・標準・ブスに分かれます・体型は、モデルのような体型・標準・ぽっちゃり・デブ・超デブなどです。
おっぱいでは超巨乳・巨乳・標準・貧乳などになります。
このコンセプトのどれにあてはまるか、あなたの見た目と似ているタイプがいるデリヘル店を選ぶことになります。
デリヘル店の給料は？
高級店と一般店の給料は、2倍ぐらいの違いがあり、一般店は平均月収100万や120万ぐらいと言われています。
高級店はこの倍ぐらいと考えていいでしょう。
稼ぎはあなたの努力に左右される部分もありますが、それはあなたにお客さんがついた後のことで、それまではデリヘル店の集客力がどの程度なのかによって、全く変わってくるようになります。
高級店であっても、全くお客さんが来店しないお店であれば給料はゼロになります。
一般店で客入りがよければ、稼ぎは多くなり給料も増えるのです。
給料を左右するのは、デリヘル店の集客力になるのです。
デリヘル嬢になるには
応募面接
あなたにあったデリヘル店の候補があがれば、メールか電話で応募するようになります。
応募では、あなたのスリーサイズ・風俗経験などを記載するようになります。
あわせてあなたの体の特徴を伝えてください。
例えば、妊娠線・帝王切開の痕・手術痕・タトゥー・刺青・特徴的にホクロなど、事前に伝えてください。
デリヘルは裸になってサービスすることになるので、コンセプトがあっていたとしてもNGもあるのです。
例えば、見た目年齢が若く美人であっても、タトゥーはNGというデリヘル店はあるのです。
応募の段階で正直に伝えることで、見込がないデリヘル店面接に行く必要がなくなるのです。
応募で面接日程が決まれば、あとは面接を受けて採用されるかどうかになります。
面接では、応募した内容・待遇・出勤日数・時間・オプションプレイNG・顔出し写真について確認があります。
あなたから気になることがあれば質問すればいいです。
体験入店
採用されて働く意思があれば、プレ講習を受けて体験入店するようになります。
体験入店で1.2日働いて、続けることができるようだったらそのまま本入店になります。
本入店になると写真撮影を行います。
プロカメラマンがスタジオで顔・ポーズをとって撮影するようになります。
この写真は、デリヘル店の営業用ホームページの在籍嬢として掲載するようになります。
あわせてプロフィールも掲載することになります。
顔出しであれば、撮影した写真がそのまま掲載されるようになります。
顔出しは日給保証制度もあるのですが、条件を十分確認しないと顔出ししたとしても支給対象にならないこともあります。
この写真はとても重要なツールで、デリヘル店の唯一お客さんとの接点になる部分です。
店舗型であれば、受付のパネル写真でスタッフが提案してくれることもありますが、デリヘルはホームページサイトの写真しかないのです。
デリヘル仕事開始からの流れ
待機場所からお客さん指定場所まで
出勤時間内は、待機場所でお客さんの指名を待つようになります。
お客さんがホームページの在籍嬢からあなたを指名してくれれば、スタッフからあなたに連絡が入り、お客さん指定場所まで移動するようになります。
※待機場所は、個室待機・集団待機・自宅などになります。
※お客さん指定場所はホテルか自宅になります。
自宅であればシャワーが個別にないところには派遣されません。
ホテルの場合は、事前に宿泊客以外の入退室ができるか確認を取ってから行くようになります。
デリヘル送迎専用ドライバーが待機場所からお客さんの指定場所まで連れて行ってくれます。
自宅が待機場所であれば、自宅付近まで迎えに行ってお客さんのところに移動するようになります。
指定場所到着でプレイ
お客さんの指定場所に到着すると、部屋に入り挨拶をしてサービス内容の確認を行い料金精算します。
※ドライバーを部屋前で待たせて精算した料金をそのまま渡すこともあります。
スタッフにサービス開始の報告をします。
お客さんと談笑してシャワーをして、ベッドでプレイするようになります。
基本サービスは、ディープキス・全身リップ・キンタマ舐め・アナル舐め・シックスナイン・クンニ・生フェラチオ・素股を行うようになります。
オプションサービスでは、依頼されているプレイを行います。
オプションは、写真撮影・動画撮影・パンスト破り・バンティ持ち帰り・ピンクローター・バイブ・電動マッサージ・口内発射・顔面発射・ごっくん・放尿・アナルファックになります。
ベッドプレイで発射すれば、休憩を少ししてお客さんとシャワーを浴びて終了になります。
スタッフに終了報告の連絡を入れて、近隣で待機している送迎ドライバーに乗って待機室に戻るか、次の予約客指定の場所に移動していくようになります。
まとめ
デリヘルは、ヘルスのなかでシフト調整に柔軟性がある風俗店で、あなたの空いた時間を有効に使えて稼げる風俗になります。
デリヘルの仕事の開始から終了までの流れを理解して、スムーズに仕事ができるようにしてください。
ご参考にしてください。
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