会員制ラウンジとは、ラウンジの会員のみが利用できるサービスのことです。
女性とお酒を飲みながら会話を楽しむ場所ですので、よくキャバクラと比較される場所でもあります。
しかし、会員制ラウンジはキャバクラとは大きく異なる部分も多いです。
今回は会員制ラウンジで働く方法やキャバクラとの相違点などをまとめましたので、会員制ラウンジで働こうと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
会員制ラウンジとは？
会員制ラウンジとは、ラウンジの会員となっているお客さんが飲みに訪れる場所です。
飲食店ではありますが、女性が同席するのでキャバクラのようなものと考えている人も多いです。
しかし、会員制ラウンジはキャバクラよりもフラットな体形であることが多いので、どちらかというと、キャバクラよりも働きやすく感じる人が多いかもしれません。
また、完全に会員制となっているため、キャバクラのように新規客が訪れることは少ないです。
キャバクラのように何人もの顧客を覚える必要はあるものの、無限に覚える必要はないので気楽に働くことができるでしょう。
そして、女性はお客さんと楽しくお酒を飲むのがお仕事です。
お酒を飲むことが好きな女性にはぴったりなお仕事でしょう。
会員制ラウンジで働く際の服装とは？
キャバクラと言うと、ドレスを着用して働くのが一般的です。
入店したばかりの頃は、 キャバドレスを貸してくれますが長く勤めれば自分で用意するようにする必要があります。
また、一着で仕事するわけにはいかないので、何着もドレスを購入する必要があります。
キャバクラの給料を考えると、問題なく購入できるものコストはかかってしまいます。
しかし、会員制ラウンジで働く際には、高価なキャバドレスは必要ありません。
基本的に私服で働くため、衣装にコストをかける必要がなくなります。
しかし、ちょっと高級感のある飲食店なのでジーパンや Tシャツといったラフすぎる格好はNGです。
また、ヒールがない靴もあまりふさわしくありませんので禁止の店も多いです。
基本的には上品な格好をすることが求められています。
誰の目から見ても下品だと思われないような服装を心がけましょう。
会員制ラウンジの店舗に来るお客さんは、キャバクラの様なプロの女の子ではなく素人の女の子と話したいと思っています。
そのため、私服が求められているのです。
もし、キャバドレスを着たいと思っていたり高級感のある店で働きたいと思っていたりするのなら、高級キャバクラ店で働くべきです。
キャバクラよりもフラットな店で働きたいと思っている人にとって、会員制ラウンジはぴったりな職場でしょう。
会員制ラウンジの給料体系とは？
会員制ラウンジの給料は、 時給4000円程度です。
この金額は、ほぼキャバクラと同額です。
中には、ドリンクなどのバックを付けている店もあります。
ドリンクのバックとは、お客さんが女の子にドリンクをオーダーしたときに発生するバックのことです。
ドリンク分のお金が全て入るわけではありませんが、ドリンクの何割かのお金が給料に上乗せされます。
他にも、 シートバッグや リクエストバックといった複数のバックを用意している店もあります。
キャバクラとは違い会員制ラウンジでは、ノルマや同伴がないので働きやすい環境です。
正直なところ、キャバクラと同額の給料であるのなら会員制ラウンジで働く方が簡単かもしれません。
よく、キャバクラはお客さんだただ楽しくお酒を飲むだけの仕事と揶揄する人もいますが、その裏には様々な葛藤があります。
想像以上に神経を使う仕事なので、全く楽ではないと思っているキャバ嬢も多いです。
とはいえ、プロのキャバ嬢はそんなことをされた時でも足が合わなければなりません。
もちろん会員制ラウンジでもそういったトラブルはあるかもしれませんが、キャバクラのように無法地帯ではないので、客層はいいと言えます。
キャバクラと会員制ラウンジで働くのを迷っているのは、まずは会員制ラウンジに応募するのがいいでしょう
会員制ラウンジで愛人契約のお誘いが…
会員制ラウンジで働いていると、お客さんから愛人契約のお誘いがかかるかもしれません。
というのも、会員制ラウンジに入会しているお客さんはみんなお金に余裕がある人ばかりです。
はじめに厳しい入会審査が行われるので、嘘をついているという事はまずありません。
愛人契約というのは、月々お金の支援をしてもらうものの時々体の関係を結ぶ必要があります。
時々体を差し出すだけでお金がもらえるのなら、喜んで愛人になりたいと思う人もいる一方で、 愛人契約は嫌だと思う人もいるかもしれません。
会員制ラウンジで愛人契約の誘いを受けたからといって店が関与することはありません。
お客さんとの個人間での契約なので、トラブルが起きても自己責任となってしまいます。
よく考えた上で愛人契約を結ぶかどうか決めた方がいいでしょう。
もし、愛人契約を結ぶのが嫌であるのなら、断ってしまっても問題ありません。
ただ、 時給以上に稼ぎたいと思っている女性の中には愛人契約を結んでいる人もいます。
今以上に稼ぎたいと思っているのであれば、愛人契約を結ぶのも悪くはないでしょう。
会員制ラウンジで働く際の注意点
会員制ラウンジに来るお客さんは、全員が一般人というわけではありません。
お忍びで来てる有名人も中にはいますので、しっかりとプライバシーを守ることが大切です。
なので、 SNS上で誰々が店に来たという内容を投稿をするのはまずやめましょう。
あなたの情報が外に漏れてしまい、有名人が炎上してしまうという可能性も出てきてしまいますし、場合によってはあなたの個人情報も流出してしまう可能性が出てきてしまいます。
また、お客さんと愛人契約を結んでいることを他言するのもあまりおすすめできません。
誰かに言ってしまうことで愛人契約を結んでいるお客さんの迷惑になってしまうからです。
愛人という関係は、誰にも話さずに結ぶことが一般的です。
愛人の立場を今一度確認した上で愛人契約を結ぶようにしましょう。
会員制ラウンジで働くために必要なスキル
先ほども言ったように、会員制ラウンジとよく比較されるキャバクラで働くためには、意外とたくさんのスキルを身につける必要があります。
どういうのも、お客さんにお酒を作ってあげたりタバコに火をつけてあげたりといった雑用から、お客さんが不快にならないような話をしたりといった必要があるからです。
お酒を飲む仕事ではありますが、意外と頭を使う職種でもありますのでキャバクラで働くためには一般常識がないとまず働くことはできません。
なので、簡単に稼げそう、お酒を飲むだけだし楽そうと思って入店したものの全く稼げなかったという女性が多くいるのが現状です。
そう考えると、会員制ラウンジで働くのも厳しいのではないか？と思ってしまいますか、実はそうではありません。
会員制ラウンジでは純粋にお客さんとお酒を飲むだけのお店も多いので、タバコに火をつける必要は全くありません。
お酒を楽しく飲むだけで稼ぎたいと思っているのなら、キャバクラよりも会員制ラウンジがおすすめです。
また、お水系では働きづらくなる30代の女性でも気軽に応募して受かる可能性は十分あります。
一般常識のある女性が求められるため、大人の常識を身につけた女性が重視されるからです。
もちろん、18歳以上の女性なら誰でも応募することができますので、一般常識を身につけているのであれば会員制ラウンジに応募してみるといいでしょう。
お客さんとの関係がよくなければよくなるほど、お店から評価してもらうことができますので、積極的に仕事に取り組んでみてください。
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