メンズエステとは、お店に来た男性客の体を女性がマッサージしてあげたり、手コキで抜いてあげたりするサービスの仕事です。
回春エステと呼ばれることもあります。
ヘルスやソープと違いかなりライトな職種なため、風俗業界が初めての人でも働きやすい業種と評判の仕事でもあります。
ところで、メンズエステ店は性病にかかるリスクはあるのでしょうか？
今回は、メンズエステについてまとめてみました。
メンズエステとはどんな仕事ですか？
メンズエステとは、名前の通り店に来た男性客をマッサージしてあげる仕事のことです。
メンズエステは大きく分けて2つがあり、抜きアリと抜きナシに分かれます。
抜きアリタイプの店は、手コキでお客さんのアソコをしごいてあげます。
ヘルスのように、フェラしたり素股したりといったことはないので、風俗の中でも働きやすい職種でしょう。
ただし店によってはフェラをする場合もあります。
しかし、その場合でも生フェラではなくゴムフェラが普通なので、フェラに抵抗がある人でもまだ接客がしやすいでしょう。
抜きナシエステは、風俗店として営業していないことがほとんどです。
マッサージがメインなので、それなりのテクニックが必要となります。
とはいえ、少しセクシーな服を着用して施術することもあります。
いかがわしくないお店なので、友人や家族にひた隠しにする必要はないでしょう。
エロいサービスを提供するのが風俗店と覚えておくとわかりやすいでしょう。
メンズエステはどの業種よりも働きやすい仕事だった
風俗には、生理休暇と呼ばれる休みがあります。
ヘルスやソープで働いている風俗嬢だと裸になる必要があるので、生理だと働くことができません。
とてもありがたい休みのように思えますが、稼ぎたい風俗嬢からすると1週間も働けないことは大きなデメリットになりかねません。
しかし、メンズエステでは服を脱ぐ必要が無いため、生理休暇を取る必要が無くなります。
つまり、1ヶ月まるまる好きな時に好きなだけ働けるのは風俗嬢にとってかなりのメリットとなるはずです。
また、1人辺りのプレイ時間が長いので、短時間でたくさんのお客さんを相手に接客する必要がありません。
数人相手するだけですむのは、あまり接客したくない人にとってありがたいことではないでしょうか。
ライトなジャンルの風俗店で働きたいと思っているのなら、メンズエステ店をおすすめします。
メンズエステ店で性病になるリスクはありますか？
風俗で働く際に、避けては通れないのが性病です。
クラミジアやカンジダ、梅毒にトリコモナスなど、様々な性病があります。
毎日不特定多数の人と性行為をしていれば、写ってしまうのも無理ありません。
では、メンズエステ店で性病になるリスクはあるのでしょうか？
結論から言ってしまうと、高確率で性病になるリスクはありません。
基本的に、性病に感染してしまうのは粘膜の接触が原因だといわれています。
膣や陰茎から分泌される体液に含まれているので、これらを体内に入れてしまうと性病にかかってしまいます。
（一部例外として、コンドームで防げないケジラミがあります）
性病は空気感染することはないため、基本的に口の中や膣に触れなければ感染することはありません。
つまり、メンズエステ店で働いていても、感染する恐れはほぼ0に近くなります。
ただし、手に傷口があるとそこからウイルスが侵入する恐れがあります。
体の抵抗力が弱まってしまうと、より感染しやすくなってしまいますので、手に傷があるときは注意しましょう。
また、プレイ後はよく手を洗うことで性病を予防することができます。
風俗に興味があるけど、性病が怖い…という人は、メンズエステを視野に入れてみるといいでしょう。
メンズエステ店のデメリットとは？
そんなメンズエステですが、メリットだけでなくデメリットもあります。
まず、風俗という業種は普通の仕事とは違い、固定給がありません。
1ヶ月の内、お客さんを接客した数でお給料が決まります。
また、支払われたお金の一部はお店に取られるため、風俗嬢の給料はお店が取った残りとなります。
残念なことに、メンズエステ店のプレイ料金はかなり安いため、それに比例して風俗嬢の給料も低くなってしまいます。
ちょっとしたおこづかい程度にはいいかもしれませんが、がっつり稼ぎたい人にとっては物足りない金額でしょう。
特に、風俗一本で食べていこうと考えているのなら、メンズエステ店だけでは生活していけないことが多いです。
なので、掛け持ちするかソープやヘルスで働くかのどちらかとなるでしょう。
また、メンズエステはヘルスとは違い、プレイ内容よりも会話が重視される傾向があります。
ただ無言でマッサージされるよりも、楽しい話をしながらしてもらいたいという気持ちがお客さんにあるからです。
あまり接客に自信がない人には向いていない業種かもしれません。
そして、手コキよりもマッサーぞがメインなため、それなりに腕の力が必要になります。
場合によっては、お客さんとセックスするよりもマッサージをしている方が肉体的にも精神的にも疲れてしまうかもしれません。
自分の体力などとも向き合って上で、働けるかどうか判断するといいでしょう。
メンズエステ店で稼ぐためにはどうするべきか？
メンズエステは、単価が低いのでたくさんお客さんが来ないと稼げません。
ということは、リピート客や太客をどんどん増やす必要があります。
ヘルスやソープとはまた違った接客テクニックが必要なので、風俗経験者でもメンズエステで働くのなら一生懸命がんばりましょう。
まず、メンズエステに来る客はサラリーマンが多いです。
やはり、単価が低く気軽に足を踏み入れやすいのが一つの理由でしょう。
ヘルスやソープに行くよりも安いお金で遊べるところが魅力に感じているのかもしれません。
また、かわいくてきれいな女の人にマッサージをして日頃の疲れを癒やしてもらいたいと思っています。
お客さんの意図を汲み取るようにしましょう。
メンズエステに来るお客さんは心身ともに仕事で疲れていることも多いので、できるだけ優しく明るく接するようにします。
抜きアリではあるものの、抜きがメインではないのでできるだけ接客面を丁寧にするようにしてみてください。
また、できればマッサージに力を入れるのもおすすめです。
中には、抜きアリ店に本格的なマッサージなんて求めていない！という声もありますが、気持ちよくマッサージできるテクニックがあれば、意外なところで人気が出るかもしれません。
抜きよりも本格的なマッサージ目的でリピート客をゲットできる可能性もありますので、テクニックを取得しておいて損はないでしょう。
そして、できるだけ会話のテクニックを身につけることをおすすめします。
会話をする必要が出てくるため、会話上手でないと居心地のいい空間を作ることができません。
もちろん、お客さん全員が同じ趣味というわけではありませんので、会話がしやすい人もいればそうでない人もいるでしょう。
会話が苦手な人は当たり障りのない、誰でも話せるような内容の話をふってみたりお客さんに会話の主導権を握らせたりしてみましょう。
お客さんがメインで話してくれると、自分は適当に相槌を打つだけですみます。
他にも会話のテクニックはたくさんあります。
ネット記事を読み漁るだけでも、参考になりますのでぜひ、自分に合った会話術を身に着けてみてください。
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