風俗店に働けるのは年齢制限があり18歳以上でも高校生は不可

風俗全般

風俗で働く上で知っておきたいのは、年齢制限についてです。
風営法では、18歳以上の方であれば法律上問題なく風俗店で働けると定めています。
しかし、年々、児童買春や売春などの違法行為が増えているなか、警察は性的サービスを扱う風俗店には特に目を光らせています。
その為、多くの風俗店は、出来るだけ警察に狙われるのを避ける為に、18歳以上でも「高校生」の場合は雇用を不可と求人に提示しています。
そこで、風俗店で働ける年齢についてや風営法について以下にまとめてみました。

スポンサーリンク

おすすめ高収入求人サイト広告

お祝い金10,000円・面接交通費2,000円が必ずもらえるQプリ保証
そんな高収入求人サイトは、Qプリだけ!

Qプリが人気の理由とは!

  • 女の子目線で作られたサイトだから、店舗情報が詳しく記載されています!
  • スカウト機能があるので、希望のお店からオファーが届きます!
  • そして何より、Qプリ保証が使えます!(これが一番のおすすめポイントです!)

自分に合ったお店を探すなら、ぜひQプリをチェックしてみてください!

風営法とは? その歴史も併せて解説!

風俗店に働けるのは年齢制限があり18歳以上でも高校生は不可風営法とは、風俗店の営業を行う上での規則や規律をまとめた法律を指します。
正式名称は、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」とされています。
風俗に関連したサービスを扱う店舗は、必ずこの風営法を遵守した上で営業を開始する必要があります。
1948年に、「風俗営業取締法」として施行されてから現在に至るまで大幅な改正が数回にわたり行われています。
風営法が制定されてから、法律の間をかいくぐって性的サービスを提供する店舗が増えた為に、このような改正がなされたのでしょう。
1984年に初回の風営法の改正では、ファッションマッサージ店やのぞき部屋などの業種も届け出が必要と定められました。
続く1998年の風営法の改正では、出張マッサージ店やインターネットのアダルトビデオ送信営業も届け出が必要と定められています。

これらのサービスは、無店舗型営業といい、一般的な風俗店のように店舗を設けずに性的サービスを使用した営業を行っています。
そして、同時期、風営法の規定に則ることを条件にデリバリーヘルスの営業が認められました。
さらに続く2005年の風営法の改正では、風営法を破った際の罰則強化や営業姿勢についても一層厳格に制定されたのです。
これは、風営法を何度も破って営業を続ける者の取り締まりや、悪質な客引きに対する警告としても効果を発揮しています。
最後に、2015年にも風営法の大幅な改正が行われました。
これについては、ダンスホールやクラブに関する詳細な取り決めの変更に加え、風俗店の営業開始時刻の明確な制定がなされています。
風俗業界は、飲食店や他業種のように食べ物や飲み物、商品を扱う業態ではなく、生身の人間を介したサービスです。
だからこそ、風俗に関する取り決めは特に重要視され、犯罪防止の為に幾度も改正が続いたのでしょう。

風営法にはどんな事が定められている? その対象は?

まずは、風俗店の営業時間についてが現段階では非常に明確に制定されています。
風営法では、午前6時から深夜0時までの営業が通常の営業時間と決められています。
以前は、営業開始時間については「日の出」からとされており、非常に不明瞭でしたが、風営法の改正を機に午前6時からと定められています。
都道府県によって営業時間が異なる場合もありますが、その場合にも届け出の提出は必須です。
また、風俗店でよく問題になっていた悪質な客引きも禁じられています。
通行人が通るのを妨げてまで客引きを行う行為や、強引に接触するなどの行為が相次いだ為に、このように定められたのです。
また、18歳未満の未成年を風俗店等の「性的サービスを扱う店」で雇用することが禁止されています。

健全な営業体制を確立する為に、このような取り決めがなされています。
また、風営法の中には、18歳に満たない児童の売春行為や、それに対する買春行為も厳禁と定められています。
これらの取り決めを遵守すべき対象は、風俗店を始めとする「性的サービスを扱う」業態すべてです。
ですので、ファッションヘルスやデリバリーヘルスは勿論、ストリッパーやテレクラ等も対象内です。
意外にも、深夜0時を過ぎて酒類を提供している業態も対象内に入ります。
加えて、先述のとおり、アダルトビデオを送信する事業を行う方々も風営法を守り、営業の際には届け出を出さなければならないのです。
届け出の提出先は、公安委員会です。

届け出を提出した公安委員会から営業の許可が下りない場合には、当然ながら、独断で営業することは禁止されています。
風営法に定められている項目数は非常に多く、各項目の内容も詳細に記載されています。
それだけの取り決めを熟読し、営業する上で問題がないかどうかを事前に何度も確認しなければなりません。
そして、これらの取り決めを遵守した上で、対象に該当する店舗や事業の営業開始を希望する店主は、届け出を提出し、公安委員会に受理してもらえなければならないのです。
営業時間についてや、風俗店で雇用する人材の年齢制限について等、数えきれないほどの規則が風営法に記載されています。
それだけに、対象となる業態も非常に多いのです。

風速店は、18歳以上でも何故高校生は雇わない?

質問風営法によれば、18歳未満の児童を風俗店で雇用してはいけないとされています。
しかし、高校3年生の場合はどうでしょう?
多くの高校3年生は18歳以上になりますし、風俗で働いても特別問題がないように思います。
ですが、風俗店のほとんどは、求人や面接時に「高校生は禁止」と謳っています。
これは、「高校生歓迎」と謳ってしまうと、お客さんや警察から目を付けられやすくなるからです。
上記にも記載した通り、児童買春や売春行為の流行が増加しています。
そうした行為をしている多くは、制服を着た女子中学生や女子高生なのです。
この事実から、児童の性教育の健全化を図る為、警察が厳重に取り締まっているのです。
ですので、児童買春や売春行為の疑いをかけられやすい風俗店が「高校生歓迎」などと掲げてしまえば、すぐに警察が店内に立ち入ることに繋がるでしょう。

そうなれば、頻繁に営業体制をチェックされたり、厳しい指導があったりと面倒ごとが増えてしまいます。
こうした理由から、風俗店の多くは、18歳を超えていても高校生の雇用には積極的ではないのです。
また、風営法には、明確に高校生・大学生・短大生・専門学生といった「学生」単位での用語が使用されていません。

その為、どこを見ても「高校生禁止」というような文は見受けられない為、実際には18歳以上であれば風俗店で働くことは違法ではありません。
但し、どの風俗店も警察の過度な立ち入りを嫌うので、高校生の雇用に積極的な店舗はほとんどないでしょう。
年齢制限が18歳以上とされているにもかかわらず、上記のような事情から高校生の雇用をあらかじめ禁じている風俗店が圧倒的に多いのです。

まとめ

風俗店の健全な営業を図る為、制定された風営法にはたくさんの取り決めがあります。
性的サービスを扱う際には、18歳以上からと制定されています。
年齢制限として18歳というのを1つの目安にしていることはあっても、「高校生」といった学生単位での記載は見受けられません。
Okその為、高校生が風俗店で働くのは違法にはなりません。
しかし、様々な背景から、高校生の雇用を禁ずる風俗店がほとんどなのが現状のようです。
風俗店の営業を行う経営者たちは、何度も改正がなされている風営法が、さらに厳格化することを想定しているのかもしれませんね。

また、どんなに風営法を詳細に定めても、違法行為が絶えないのも事実です。
その為、総力を挙げて、風俗店の違法行為を探している警察に目を付けられたくない気持ちもあるでしょう。
実質、高校生が風俗店で働くことは可能ですが、雇い先があることはほとんどないかもしれません。

スポンサーリンク

おすすめ高収入求人サイト広告

お祝い金10,000円・面接交通費2,000円が必ずもらえるQプリ保証
そんな高収入求人サイトは、Qプリだけ!

Qプリが人気の理由とは!

  • 女の子目線で作られたサイトだから、店舗情報が詳しく記載されています!
  • スカウト機能があるので、希望のお店からオファーが届きます!
  • そして何より、Qプリ保証が使えます!(これが一番のおすすめポイントです!)

自分に合ったお店を探すなら、ぜひQプリをチェックしてみてください!

この記事を書いた人

現役風俗嬢のみなみです。
デリヘルで働きながら、ライター兼ブロガーをしています。
風俗の仕事で疑問に思ったことや女の子に知っておいてほしい事を記事にまとめています。
参考になればと思っています。
コメント頂けると励みになるので、気軽にお願い致します。

みなみをフォローする
風俗全般
みなみをフォローする
ライフージョブ

コメント

タイトルとURLをコピーしました