1回の料金が3万円前後の大衆店で働く場合、稼げる金額は高級店と比較すると給料が安くなる傾向があります。
ただし、高級店と比べて大衆店のソープランドは1回あたりの労働時間が短く、回転率を高めることで高級店のソープ嬢に負けないくらい稼げるようになります。
吉原の大衆店の給料事情
ソープランドといえば風俗の世界でも最も稼げる仕事として有名です。
なにしろ他の風俗では出来ない本番行為があるだけでなく、マットプレイやスケベ椅子、潜望鏡などソープランドでしか体験できないプレイがあるため、男性からのニーズは非常に高い仕事といえるでしょう。
そんなソープランドの街として有名な吉原には、超高級店と呼ばれるようなハイクラスなお店から、格安店と呼ばれるような安価でサービスを提供するお店まで、様々なランクのお店があります。
ソープ嬢の給料はこのランクによっておおよそ決まる部分があるため、もっともお金を稼ぎたいのであれば高級店に勤務することをオススメします。
高級店は一回あたりの料金が高めに設定されているため、1日1人接客するだけでも高収入を期待できます。
その一方で、ランクが高級店よりも下になる大衆店のソープランドになると、1人あたりの接客で稼げる金額が高級店よりも安くなるといった特徴があります。
もっとも、安いと言ってもそれはあくまで高級店と比較した場合の話です。
たとえ大衆店であっても、他の風俗のお店と比較すれば十分に高額の給料を稼げるものですので、高級店で採用されなかったからといって稼げないというわけではありません。
もしも大衆店のソープランドに勤務した場合、大衆店の料金は3万円前後となります。
仮に1人接客する毎に3万円の給料を稼げるとした場合、1日3人接客できるソープ嬢ならば日給は9万円となります。
そして、週4日のペースで働くとした場合、週36万円の収入になります。
1ヶ月が4週間とした場合、このソープ嬢の月収は144万円になります。
もしも1日の接客数を1人まで減らした場合、月収は3分の1の48万円となります。
このように、大衆店のソープ嬢は1日あたりの接客数を増やす毎に給料が倍化されていく特徴がありますので、もしも大衆店で稼ごうと思うなら、どうすれば1日の接客数を増やすことができるのかを考える必要があります。
大衆店で稼ぐコツ
いくら吉原のソープランドは男性から高い人気があるからといって、毎回毎回違うお客さんが来るということはありません。
日本中の男たちが吉原に集いでもしない限り、違う男たちを相手にするなんて不可能でしょう。
大衆店で大金を稼ぐためには回転率が重要です。
しかし、特定のお店にやって来るお客さんというのは案外限られてくるものです。
特に大衆店の場合、ここのお店にしかないようなサービスなど、他の店舗と差別化できるような特徴でもない限り、常に新規のお客さんを確保し続けるのは難しいでしょう。
大衆店のソープ嬢が安定して給料を稼ぎ続けるためには新規のお客さんよりも、むしろリピーターとなってくれるようなお客さんを確保した方が良いです。
特に来店する度に自分を指名してくれるようなお客さんを複数確保しておくと、給料が安定しやすくなります。
例えば、1週間に10人、自分のことを指名してくれるお客さんがいると仮定し、１人あたり３万円稼げるとした場合、このソープ嬢は週30万円の給料を常に同じお客さんから稼ぐことができるということです。
ここに新規のお客さんが加わることで、さらに収入アップが期待できるだけに、リピーターを確保しておくことは非常に重要です。
では、どうすればリピーターを確保し、毎回指名をしてもらえるような人気ソープ嬢になれるのでしょう？
お客さんから指名されやすいソープ嬢になるためには、まずは情報収集が大切です。
初めて接客するお客さんからは、出来るだけ多くの情報を収集しておきましょう。
例えばお客さんの誕生日や仕事、年齢、周囲の人間関係などを把握すると、お客さんとより親密なコミュニケーションを取ることができるようになります。
さらに、お客さん一人一人のデータベースなどを作っておくと、お客さんが来店しやすい曜日や時間帯を把握できるようになるため、いざお客さんがやって来ても出勤していなかったという事態を避けることができます。
ソープ嬢が男性から指名されやすくなるためには、お店のホームページに掲載されるパネル写真にも一工夫する必要があります。
最近は編集や加工の技術が発達しているため、写真の姿をより綺麗にすることは簡単です。
しかし、あまりにもギャップが激しいとお客さんをがっかりさせてしまうため、編集せずとも肌が綺麗に見えるように日頃から健康的な食事を意識し、運動をしておきましょう。
さらに、パネル写真を撮影するにあたり、できるだけエロく見えるようにポージングした方が良いです。
例えば胸元を強調するようなポーズを取るだけでも、男性が受ける印象は違ってきます。
大衆店は高級店と比べて容姿が劣っている女性が集まりやすく、男性のお客さんもそれは重々承知しています。
しかし、多少容姿が劣っていたとしても、おっぱいが大きければ問題ないと考える男性は多いです。
それだけに、パネル写真の撮影時にいかにエロいポーズが取れるかで、ネット指名の確率も変わってきます。
パネル写真も大切ですが、ソープ嬢になったからにはSNSやブログの日記にも力を入れましょう。
こういったSNSで日記をあげることで、そのソープ嬢の人柄や、普段は何をしている女の子なのかということが男性に伝わりやすくなります。
いくら美人といえど、冷たい性格の女性に接客はして欲しくないものです。
それだけに男性の中にはブログの日記を参考に、優しそうな女性を指名することもありますので、日記では出来るだけ人の良さをアピールするように心がけましょう。
パネル写真やブログ、SNSに力を注ぐといった営業活動をすることで、指名率が上がり、それが給料アップへとつながります。
大衆店でも稼げる店舗
大衆店で稼げるようになるためには、出来るだけ回転率の高いお店で働いた方が良いです。
いくらソープ嬢が稼げる仕事といえど、お客さんがいなければ稼ぎようがありません。
特に吉原のようなソープランドの激戦区では、ライバル店も多いだけに、お店選びは重要です。
では、どのようなお店に勤務すれば沢山のお客さんと巡り合えるのでしょう？
大衆店でも稼げるかどうかの判断材料として、実際に働いているソープ嬢について調べてみると良いでしょう。
例えば吉原のソープランド「アラジン」はリーズナブルな料金設定のソープですが、人気のあるお店のようで、ソープ嬢によっては月200万円以上稼ぐこともあるようです。
月200万円といえば、年収にすれば2400万円であり、高級店で働くソープ嬢並みの収入と言えます。
求人情報によればバック率は60パーセント以上であり、保証制度もあるため、非常に稼ぎやすい環境が整っています。
体験入店のみならず見学も可能なため、初心者でも働きやすい職場でしょう。
生理休暇もあるため、休日の取得もしやすそうです。
お金を稼ぎつつ、できるだけ安心して働きたいというのであれば、グループ店のような規模の大きいお店もオススメです。
例えば吉原に店舗のある「ダーリングハーバー」はダーリンググループのお店であり、求人情報によれば日給3万5000円から20万円以上が可能、月給ですと80万円から400万円以上が可能という、非常に待遇の良いお店になります。
1ヶ月でもっとも稼ぐ女性になると、出勤日数26日間で556万円もの給料を稼いでいるようで、勤務日数が16日だけという稼働数が少ない女性でも247万円もの給料を1ヶ月で稼いでいるようです。
他にも入店祝い金として5万円もらえたり、交通費を支給してくれるといった至れり尽くせりの対応をしてくれるため、ソープ嬢として働きやすい環境のようです。
入店後に行われる研修では専任の女性インストラクターが指導してくれるようなので、初心者でも安心の環境です。
大衆店のメリット
確かに大衆店は高級店と比べると稼ぎ辛い環境かもしれません。
しかし、大衆店には一部の高級店にあるようなNSや即即といったサービスがなく、基本的にS着のお店ばかりになります。
NSや即即のあるお店で働くと生中出しによる性病感染のリスクがありますが、S着のお店ならばコンドームを装着できるので、比較的安全な環境で働き、お金を稼げるようになります。
せっかく頑張ってソープランドで働き、お金を稼げるようになっても病気になってしまっては本末転倒です。
なにより稼げる大衆店に勤務すると、高級店並みの給料を稼ぐこともできるため、できるだけ低リスクで稼ぎたい女性ほど大衆店は理想的なソープランドのお店となるでしょう。
コメント