大阪の飛田新地とは日本最大の遊郭であり、現在もちょんの間といった本番ありのサービスを提供するお店が存在しています。
大阪にはソープランドがありませんが、飛田新地の料亭で働くことで吉原のソープ嬢のような大金を稼げるようになります。
飛田新地の特徴
大正時代に生まれた飛田新地は日本最大の遊郭であり、現在は日本最後の遊郭としても有名です。
人によっては「ひだしんち」と読む方もいますが、実際には「とびたしんち」と読みます。
遊郭自体は安土桃山時代から存在し、昭和32年の売春防止法の施行までは吉原にも遊郭は存在しました。
もちろん、飛田新地も売春防止法の対象になりますので、本来であれば営業はできません。
そこで、現代では飛田料理組合と呼び、料亭として営業しているのですが、その実態は遊郭と変わりはありません。
なぜ飛田新地では本番行為が出来るのかといえば、料亭の仲居さんとお客さんが本番をするのはあくまで恋愛行為の延長だと見なされるからです。
つまりお店の知らないところで仲居とお客さんが勝手に本番行為をしているという理屈になります。
この辺りの理屈はソープで本番ができる理由と似ています。
ただし、大阪は1990年開催の「国際花と緑の博覧会」をキッカケにソープランドの一斉摘発を行い、当時大阪にあったソープランドを浄化させてしまったことがあります。
そのため、現在大阪にソープランドは残っておらず、本番ができるお店といえばちょんの間のある料亭ぐらいになっています。
そのため、飛田新地の風俗としての人気は非常に高く、客入りも多いため、飛田新地で働くと非常に高額の給料を稼げるようになります。
最近では中国人の観光客が増えるなど、外国人のお客さんが増えることでますます稼ぎやすい環境が整っています。
ただし、いくら稼げるといっても、飛田新地の料亭の中にはS着のお店もあれば、NSアリのお店もあるので、安全に働きたいのであればお店選びに注意が必要です。
メイン通りや青春通り、大門通りと呼ばれる場所のお店は比較的S着のお店ばかりなのですが、妖怪通り（年金通り）と呼ばれるお店はNSアリのお店が複数存在するようなので、性病感染のリスクを避けるのであればメイン通りや青春通りのお店が向いているでしょう。
飛田新地で稼げる収入
飛田新地の料亭で働く場合、ちょんの間と呼ばれるくらいですので、本番行為をすることになります。
その点はソープと似ているかもしれません。
ただし、マットプレイやらスケベ椅子、潜望鏡など、仕事内容が多岐にわたるソープと違い、飛田新地の風俗嬢がする行為はフェラと本番くらいになりますので、仕事内容が非常に簡素だという特徴があります。
さらに、1回あたりの時間もソープと比べて短く、ちょんの間という名前の由来通り、まさにちょっとの間に本番をすることになります。
そんな飛田新地の料亭でかかる料金の相場ですが、15分だと5000円前後、1時間だと20000円前後になります。
吉原のソープ嬢と比べると安く感じますが、利用できる時間が短いので、必ずしも吉原のソープ嬢の方が稼ぎが良いとは言えないでしょう。
むしろ時間が短い分、回転率を上げることができますので、1日に10人接客をし、その全員が15分コースだったとしても、1日5万円前後の収入を得られるでしょう。
飛田新地の料亭では、1日10人といわず15人から20人もの人数を接客することもあり、女性によっては1日10万円以上稼げるものです。
通りの特徴
回転率を上げることで、飛田遊郭の女性たちは大金を稼げるものなのですが、ただ仕事内容によっては非常にハードなこともあり、あまり回転率を上げられないこともあります。
というのも、飛田新地のお店は通りによってはかなりハードな仕事を求められることがあるからです。
メイン通りや青春通り、大門通りにあるお店はS着のお店が多く、安全に働ける遊郭もとい料亭になります。
ただし、妖怪通り（年金通り）と呼ばれる通りには、ハードなサービスを要求するお店が多く、NSアリのお店もあります。
生中出しアリで働くと、女性によっては月収100万円を超えることがあります。
その一方で、性病が蔓延しやすく、感染するリスクが高いだけに、長く続けるのは難しいでしょう。
飛田新地は稼げる環境が整っている一方で、性病に感染しやすいなどのデメリットがあるので、働き方には注意が必要です。
なにしろ飛田新地ではソープのようにお風呂に入ることもシャワーを浴びることもできないため、衛生対策といえばウェットティッシュで拭くくらいであり、それにかかる費用は自己負担になります。
飛田新地は吉原などのソープランド街と比べて、衛生面に関してはかなり難があるといった特徴があります。
稼げるお店
ソープランドがない大阪において、風俗以上の稼ぎを得たいと思ったら、飛田新地の料亭がもっとも稼げるお店になります。
例えば、飛田新地の料亭「フレグランス」の求人情報によれば、時給2万円で、日給は3万5000円以上可能、月給は80万円以上とされています。
立地条件の良いメイン通りにあるため、客入りも期待できることでしょう。
日給保証の制度もあるため、初めて遊郭で働くという女性であっても、稼げるかどうかの心配をせずに仕事に専念することができるという特徴があります。
仮に時給20000円とし、1日5時間働いたとした場合、1日の収入は10万円になります。
10日働けば100万円の収入になるため、非常に稼ぎやすい職場といえるでしょう。
他にも飛田新地の料亭「CHANEL CLUB」は週1から働けるなど、短期間のバイト感覚で働ける職場でありながら、求人情報によれば入店祝い金として10万円を保証するなど、好待遇で迎えてくれるお店になります。
いざ勤務をするにあたって、求人によれば給料は日給で3万5000円以上、月給80万円以上が可能とされており、他にもアリバイ対策から託児所の設置、マンション寮が完備されているなど、出稼ぎ予定の女性や、住む場所がない女性にも働きやすい環境が整っています。
飛田新地の料亭、「クッキー」も稼ぎやすいお店のようで、未経験者のための日給保証から、女性スタッフによる講習など、初めて料亭で働く女性にも安心のサポートが用意されています。
給料についても、15分コースで5000円の収入となり、60分コースだと20000円の収入になります。
仮に60分コースのお客さんが1日3人ついたとした場合、1日の給料は6万円になります。
そのペースで10日働けば、給料は60万円になります。
さらに、「クッキー」では集客力がある一方で、怪しい外国人のお客さんは断ることができるなど、女性側に客を選ぶ裁量がある程度は認められているようなので、どうしても苦手なお客さんと無理に付き合う必要はなさそうです。
日給保証についても1日1万円以上が可能なようで、お客さんが取れるかどうか不安のある女性でも安心な取り組みがなされています。
ちなみに、大阪の平均的な20代の年収は200万円から300万円前後であり、40代の平均年収は400万円前後になります。
普通のOLが月給80万円を稼ぐことはかなり難しく、大阪の平均的なアルバイトの時給は1000円前後であり、1時間で2万円を稼げる仕事なんてまずないでしょう。
他の大阪の仕事の給料と比べると、飛田新地の女性が稼げる給料が圧倒的なのは一目瞭然です。
吉原との違い
かつては吉原にも遊郭はありましたが、今はなく、吉原はソープランドの街となっています。
その一方で、飛田新地はソープランドが全滅してしまい、今ではちょんの間と呼ばれる本番ありの料亭が軒を連ねるようになっています。
ソープがお風呂場でエッチなサービスを提供するのに対し、遊郭ではお風呂場でエッチなことはせず、シャワーすら浴びません。
どちらも本番行為があるという共通点こそあれ、衛生面に関しては大きな違いがあります。
ただし、店舗数に限っていえば、吉原のソープランドの数よりも飛田新地の料亭の方が多いかもしれません。
そして収入面についてですが、吉原も飛田新地も可愛いくてサービスの良い女性ほど人気が出て、給料が稼げるといった似たような特徴があります。
飛田新地と吉原はソープと遊郭という違いこそあれ、稼げる女性に関していえばどちらも似た傾向があります。
衛生面に関していえばソープの方が綺麗なように思われますが、飛田新地で行われるプレイはフェラと本番ぐらいになりますので、実はコンドームさえしっかり使っていれば接触時間が長く、密着具合の多いソープよりも性病のリスクは低いかもしれません。
どちらも一長一短がありますが、日本最大の遊郭である飛田新地には吉原のソープ嬢にも負けないくらい稼げるチャンスがあるようです。
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