大衆ソープと比べて給料が高額になりやすい高級ソープには、大衆ソープにはない特徴があります。
特にNSなどといった生中出しのサービスなどは高級サービスならではの特徴となります。
高級ソープと大衆ソープの違い
風俗の仕事の中で、もっともお金を稼げる仕事といえば、やはりソープランドのバイトでしょう。
ソープの仕事内容の中には他の風俗にはないサービス、例えば本番などが含まれているため、セックスしたい男性ほどソープを利用するものです。
ニーズが高ければそれに応じて給料も高くなるものです。
それだけに、ソープランドでバイトをしているお嬢さんは軒並み高給になるものなのですが、ではどこの店舗であっても仕事内容や給料、さらには客層も同じなのかというと、必ずしもそうではありません。
特に高級ソープと大衆ソープでは、それぞれ仕事内容や給料、客層に特徴がありますので、もしもソープ嬢として働く予定があるのであれば、どちらが自分に向いているのか事前に把握しておくと適切なお店選びができます。
高級ソープと大衆ソープの仕事内容
高級ソープであろうと大衆ソープであろうと、ソープ嬢である以上、その仕事内容に共通点は多いです。
どちらも本番はあるので、ソープ嬢となる以上、本番は避けて通れないでしょう。
ただし、大衆ソープの仕事内容と比べ、高級ソープは仕事の数が増える傾向があります。
例えばマットプレイなどがまさにそれです。
大衆ソープでもマットプレイがあるお店はあるのですが、そういったお店は基本的に料金が高額なところが多いです。
一方で、高級ソープの場合は基本的にどこでもマットプレイがついており、ソープ嬢はお店の研修を受けることで、マットプレイのやり方をしっかりと学ぶことになります。
マットプレイ以外にも即尺や即プレイといった、お風呂に入る前にする抜きのサービスなども高級ソープならではのサービスです。
ただし、大衆ソープの中にも即尺などのサービスをやってくれるお店はありますので、必ずしも高級ソープでないと受けられないわけではありません。
高級ソープと大衆ソープの仕事内容の一番の違いは、そのサービスの質です。
高級ソープは料金が高い分、1回あたりのサービスの時間が長くなる傾向があります。
当然、そうなると回転率も悪くなるのですが、それ以上にサービスが良いので高級ソープは常に予約で一杯になることが多く、たとえ回転率が悪くても大衆ソープより稼ぎやすい環境が揃っています。
その一方で、大衆ソープでは本番だけ出来れば良いという客層をターゲットにする傾向があるため、1回あたりの接客の時間は短くなる傾向があります。
それだけにサービスも簡素化されやすく、回転率も高くなる傾向があります。
客層も大衆ソープでは抜ければ良いと考える傾向があるため、仕事をするにあたって余計なサービスは要らず、すぐに本番することになります。
反対に高級ソープの客層はできるだけ時間をかけてサービスを受けたいと考える人が多いため、すぐに本番をするのではなく、ゆっくりと時間をかけてマットプレイを堪能したり、時にはソープ嬢のトークを長時間楽しむといったお客さんもいます。
それだけに、高級ソープ嬢にはお客さんとの長時間のトークに付き合えるような度量や性質が求められる傾向があります。
一人ひとりのお客さんに丁寧な接客ができる礼儀正しい美女など、高級ソープに相応しい人材といえるでしょう。
反対に、お客さんと長時間トークするのは苦手で、本番でも良いから早く仕事を終わらせたいという女性は、大衆ソープの方が向いているかもしれません。
より質の高いマットプレイなど、求められるサービスが多い分、高級ソープの仕事内容は長時間になる傾向があります。
NSのある高級ソープ
最近は高級ソープならではのサービスも取り入れることの多い大衆ソープですが、NSのサービスまで取り入れる大衆ソープのお店はまずないでしょう。
というのも、NSとはノースキンで本番をする行為であるため、大衆ソープのような回転率の高いお店でこのサービスを取り入れると、性病に感染するリスクが否応なしに上昇してしまうからです。
実際、NSのあるソープランドといえば、吉原のラビアンローズや、神戸福原のアローなど、高級店ばかりになります。
NSのあるお店は高級店の中でもひと際料金が高めに設定されているため、大衆ソープの予算ではまず足りないでしょう。
高級ソープの給料事情
大衆ソープと比べて一回あたりのサービスの時間が長時間化しやすい高級ソープは、求められる仕事の量が多く、高い質を求められるだけあって、大衆ソープで働く泡姫よりも給料が高くなる傾向があります。
実際、どのくらいの開きがあるのかというと、大衆ソープの2倍から3倍以上の給料格差が存在します。
高級ソープの泡姫が働いた場合、1人接客する度に3万円以上稼ぐことも可能です。
もしも1日1人接客し、日給3万円のペースで週4日間働いた場合、1週間で12万円の収入になります。
さらに、1ヶ月を4週間と仮定した場合、1日1人接客するだけで月収48万円の収入になります。
当然、1日当たりの接客人数を増やせば、この給料は倍になります。
1日2人なら月収96万円、1日3人なら月収144万円になります。
高級ソープ嬢の中には年収1000万円どころか2000万円を超える女性すらいます。
いくらソープ嬢が稼げる仕事といっても、年収2000万円まで行ける風俗の仕事となると、高級ソープ嬢くらいでしょう。
大衆ソープの給料事情
お客さんがソープを利用する場合、お客さんは入浴料とサービス料を支払うことになります。
この二つのうち、入浴料がお店側の利益で、サービス料がソープ嬢の給料になります。
高級ソープのサービス料は3万円前後であることが多く、大衆ソープのサービス料は2万円前後になることが多いです。
仮に1回接客する毎に2万円の収入が得られるとして、1日1人のペースで週4日働くと、大衆ソープの泡姫は週8万円の収入が得られます。
次に、1ヶ月を4週間と仮定すると、月収は32万円になります。
1日2人のペースで接客すれば月収は2倍になるので月収64万円、3人ならば月収96万円です。
このように、大衆ソープの泡姫が1日3人のペースで働かないと得られない給料を、高級ソープの泡姫は1日2人接客するだけで稼げてしまいます。
この給料格差を大衆ソープの風俗嬢が埋めるためには、1日の接客数を増やさないといけませんが、ソープという仕事はとても体力の要るハードワークです。
どれほど体力に自信のある女性でも、高級ソープ嬢並みの給料を大衆ソープで稼ぐのは難しいでしょう。
高級ソープの客層
いくら高級ソープが大金を稼げる仕事といっても、性病の危険のある客層ばかりであってはなかなか仕事は続けられず、思うように稼げません。
なによりも、高級ソープの中にはNSといった、性病のリスクがひと際高いサービスを提供するお店もあります。
では、高級ソープを訪れる客層とは、一体どのような人物ばかりになるのでしょう？
高級ソープがターゲットにしている客層とは、基本的に富裕層の、それも紳士的な男性になります。
そのため、たとえ高級ソープを利用できるほどの収入があったとしても、お店によってはドレスコードを設定することがあり、ジーンズやスニーカーのお客さんの来店を断ることがあります。
お店の内装も高級ソープは豪華なところが多く、あまりソープに慣れていない男性には入り辛い印象があるものです。
その一方で、お金をかけてでも綺麗な美女に接客してもらいたいと思うような富裕な客層ほど高級ソープに集まりやすく、泡姫も紳士的な男性を主軸に接客ができます。
大衆ソープの客層
紳士的な富裕層が客層になりやすい高級ソープと違い、大衆ソープの客層はそれこそ誰でも歓迎なところがあります。
ドレスコードもありませんし、お店の内装も高級ソープほど豪華ではありません。
格安店ともなると、チープな内装であることもあります。
それだけに、紳士的ではない男性がやってくることもあるため、ソープ嬢の中にはあまり長時間接客したくない男性が来ることもあるでしょう。
それだけに大衆ソープは高級ソープほど1回あたりのサービスの時間は長くなく、短くなる傾向があり、仕事内容も簡略化されたものが多いです。
回転率こそ高いもののS着のお店がほとんどのため、いくら紳士的な男性であっても生中出しは嫌だという女性には大衆ソープの方がオススメになります。
高級ソープの客層は紳士的な男性が集まりやすい一方で、大衆ソープの客層はそれこそ誰でも良くターゲットの範囲が広いです。
そのため、常に客が集まりやすく、安定的に稼げるといったメリットがあります。
ただ、高級ソープの客層が狭く、そのせいでお客さんの数が少なくなったとしても、大衆ソープより稼げることが多いため、必ずしも客層が狭いことがデメリットになるわけではありません。
特にNSの出来るソープ嬢のニーズは高いため、たとえ高い料金を払ってでも高級ソープに行きたがる男性は多くいるものです。
仕事内容こそ高い質が求められるものの、それだけに高額の収入が高級ソープでは期待できます。
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