デリヘルで今や最も有名なグループと言っても過言では無いくらいに広く知られているサンキューグループ。
都内に店舗が多く見受けられますが、全国展開していますので関東のみならず、関西地方に宮城や福岡まで進出しています。
激安店として利用されるお客さんが絶えることが無いイメージのあるサンキューグループですが、働く風俗嬢の間でも稼げると評判が良いようです。
しかし、これから働こうか検討されていらっしゃる方は特に、具体的にどれくらい稼げるのか知りたいところではあると思います。
そこで実際、サンキューグループで働くとどれくらい稼ぐことが出来るのか調べてみました。
バック率から悪い評判まで見つけることが出来ましたので、働こうか考えていらっしゃる方は併せて参考にしてみて下さい。
サンキューグループとは
風俗を利用されない男性でもご存知の方は多くいらっしゃいますが、女性で風俗業界とは無縁の生活をしてきた方ですと、あまり詳しくは知らないという方もいらっしゃると思いますので、まずはサンキューグループに関してご紹介したいと思います。
サンキューグループとは、その名の通りサンキュー（3900円）で利用することが出来るデリヘルを運営しているグループです。
都内には21店舗構えていて、関東を中心に全国で43店舗の運営を行っている風俗業界で最大手のデリヘルグループです。
30分で3900円という価格設定が破格な事から、サクッと抜いてスッキリしたい男性や、お金が無くてもデリヘルを利用することが出来る男性が多くいるようで、その分働いている風俗嬢も暇を持て余したり、稼ぐことが出来ないという事態に陥ることが少なくなります。
風俗嬢に対するこだわりが無い男性や、短時間で尚且つ安価に利用することが出来る点から多くの男性客から支持を集めると同時に、中級店で働くよりも稼げるということから働く風俗嬢も増えているようです。
実際どれくらい稼げるの？
ではそのサンキューグループで働いた際に、どれくらい稼げるのかご紹介いたします。
激安店というだけあって、価格設定は前述の通り破格です。
30分3900円から最長でも90分11700円。
恐らく余程気に入っている風俗嬢がいない限りは90分で頼むお客さんもいらっしゃらないと思います。
バック率は50％を越えていて、30分コースで一人お客さんを相手にした場合2400円のバックが貰えます。
90分コースだと7200円のバックを貰えることになりますので、リピーターを作るのもメリットは大きくありそうです。
しかし、サンキューグループの最大の特徴はバック率の高さではありません。
正直なところ、風俗店で一人のお客さんを30分相手にして貰える金額が2400円だと少なく感じられる女性も多くいらっしゃると思います。
身体を張って稼いだお金がその程度だと、物足りなさを覚えても当然と言えるでしょう。
また、バック率が50％を超えているとはいえ、それくらいのバック率を誇るお店は他にもあると思います。
サンキューグループで働くと稼げるという理由の詳細は、主に二つです。
1つは上記でお伝えしたように、利用されるお客さんの多さにあります。
激安店であることから、とにかく風俗業界で最もお客さんの数を獲得しているのは間違いなくサンキューグループであると言って良いでしょう。
そしてその分、働いている風俗嬢が一日に接客をするお客さんの数が中級店や高級店の比ではなくなります。
一日8時間働いて、間に休憩や移動時間があったとしても一日10人は当たり前です。
忙しい日に勤務した際には15人や20人のお客さんを相手にすることになるでしょう。
仮に一日20人のお客さんを相手にした場合、全てが30分コースだったとしても一日48000円稼ぐことが出来る計算になります。
もちろん長いコースを頼まれるお客さんもいると思いますが、バック率はほぼ変わりませんので、お客さんの数がその分減っても貰えるバックの金額に差は出ないでしょう。
1人当たりのお客さんに対して貰える金額が少ない分、多くのお客さんが利用したいと考えることから接客する回数が増え、結果的に中級店よりも稼げるシステムになっています。
そして二つ目ですが、サンキューグループはデリヘル嬢を派遣する業態です。
デリヘル嬢にとって悩ましいシステムの1つにチェンジがありますが、サンキューグループは基本的に受け付け終了後のキャンセルやチェンジを断っているようです。
かなりごねられた場合のみチェンジを受け付けるケースもあるようですが、風俗をあまり利用したことがない男性や、安さ故に写真通りの女の子が来ることを期待していない男性も多いことから、指名を受けたりフリーで呼ばれ向かったらそのままサービスを受けてくれる男性も多くいらっしゃいます。
見た目に自信が無い女性や、体型を理由に面接で断られる女性も多くいらっしゃるのが風俗業界の特徴とも言えますが、サンキューグループはとにかく女性を採用する確率が高いです。
95％以上の確率で採用されるとのことですので、見た目に自信が無くても働くことが出来て、尚且つお客さんの元に向かってもチェンジされることが無いというのは稼げる大きな要因になっていると言えるでしょう。
そのお店大丈夫？
しかしどうしても、パネルマジックを行う関係からお客さんとの衝突が日常茶飯事に行われているのは事実としてあるようです。
「写真とは似ても似つかない女の子がきた」というクレームが入ってももはやお店のスタッフは対応に慣れているものだと思いますが、中には大騒動に発展してしまったことがあるそうです。
二年ほど前に東京都五反田に拠点を置くお店が、お客さんの警察へのタレ込みがきっかけで摘発を受けてしまいました。
デリヘルとはいえ本番行為を黙認している部分はあると思いますし、実際に摘発に踏み切った理由は様々な説が浮上しているようですが、激安店であろうとなかろうと本番行為を求める男性客は多くいらっしゃいます。
その本番行為をスタッフが集客を目的とするために風俗嬢に促していた事実があるようで、サンキューグループの上層部は逮捕されてしまったようです。
売春防止法違反となってしまいますので本番行為は禁止となりますが、それ以外にも風俗適正シールを自作し安全な運営を謳っていたり、デリヘルにありがちなAFのオプションを付けられた場合には「後ろがダメなら前を使え」などと本番行為を斡旋していたという噂が飛び交っています。
真偽のほどは関係者にしか分かりませんし、実際取り調べを受けたとしてもその事実を認める関係者の方はあまりいらっしゃらないと思いますが、働く以上は風俗業界特有の闇は必ずあると考えて受け入れる覚悟は必要になるのかもしれません。
まとめ
サンキューグループの稼げる理由から摘発された過去の事例までご紹介いたしましたが、恐らく摘発されてしまう様な内容のサービスを行っている風俗店はたくさんあると思います。
それらを踏まえた上で、しっかりと自身がどこまで許すことが出来るのか、どれくらいのお金が稼げれば許容範囲がどれくらい広がるのか理解しておくことが大切だと思います。
格安の報酬でも気軽に本番行為を行っている風俗嬢の方もいらっしゃると思いますし、断固として拒否する方もいらっしゃると思います。
ただ、必ずしも本番をしなければいけないわけではありませんが、風俗という業種に足を踏み入れたという事はお金を稼ぎたいと考えているという事だと思いますので、ある程度働いた上で身の振り方を考え、最も負担が少なく稼げる方法を自分の中で確立する必要はあるでしょう。
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