風俗店で働いていても彼氏がいたり、人妻専門のお店だともちろん配偶者がいます。
ピルを飲み続けていない限り、妊娠してしまうこともあります。
妊娠した場合でも風俗で働くことはできるのでしょうか?
妊娠してしまった・・・風俗で働ける?
結論から言うと、妊娠していても風俗で働けます。
実は、そういったケースは多くあるのです。
ヘルスなどの場合も妊娠が分かっても通常通り仕事をしている人がいます。
要はお店側に自分で申告しなければいいのです。
妊娠初期は体型もあまり変わりませんし、誰にも気づかれないことが多いので安心です。
ただリスクやデメリットもありますので、詳しくお話します。
妊娠初期
妊娠が自分で分かるのは、たいていの場合、生理が遅れたことで分かります。
風俗店で働く女性は自分の生理周期をきちんと知るために基礎体温をつけている人もいるので、本来なら生理が近づくと体温が下がるのですが、妊娠してると高温期が続き、そのため、早めに気づく人もいるでしょう。
妊娠初期はお腹の変化は特にありません。
しいて言えば、胸がはってくるのでバストが大きめになってくることくらいですので、お店の人には分かりません。
ただ自分自身で苦しいのは、つわりです。
吐き気がしたり、体がだるくなったり、嗅覚が敏感になるので、これまで平気だった匂いにも不快感を感じたりすることも。
そのため、体調が悪いと言って、お店を休むことが多くなります。
つわりは妊娠初期から始まり、ピークは妊娠2ケ月から3ケ月で、妊娠4ケ月頃にはたいていの場合落ち着きます。
問題は急にお店を休みがちになって、お店の人が妊娠に気づかなくても体調不良に気づき、強制的に休業させられたり、クビになってしまう可能性があることです。
つわり対策
つわりの症状は、人によってさまざまです。
まったくない人もいれば、つらくて仕方がない人も。
つわりは病気ではないので、病院に相談しても吐き気どめを出してくれるくらいです。
お店にばれないためには、自分のつわりの傾向を知ることです。
初めての妊娠の時は、なかなか分かりづらいことですが、苦手なにおいや食べ物を避けることで少しは楽になります。
また日によって体調も違いますので、妊娠が分かった時点で、さりげなくシフトを減らすのがおすすめです。
仕事が休みの日はリラックスした生活を送りましょう。
お腹が目立ってくるのは?
お店の人にばれてしまうのは、お腹が目立ってきて、それで妊娠に気づかれてしまうためです。
妊娠初期は自分で少しお腹がはってると感じるくらいでほとんど分かりません。
外見からも体のラインが変わり、お腹のふくらみも他の人に分かってくるのは、だいたい妊娠4ケ月から5ケ月頃。
スリムな人なら余計に早く分かります。
妊娠が自分で分かってから、2~3ケ月たった頃です。
苦しいつわりがようやく落ち着き始めた頃にさすがにお店側に気づかれることになります。
お店側としては、休業させたり、クビにするのがリスクを減らす妥当な方法です。
妊娠をして、通常の風俗店で働くのは、この2~3ケ月が稼ぐ最後のチャンスです。
短期間で稼ぎたいのなら、自分の体調管理をしっかりして、期間限定と割り切って働くことが一番です。
それでも稼ぎたい人には、妊婦専門店へ
これから出産、育児が待っている女性には余計にお金が必要になり、仕事を続ける必要がありますね。
今まで働いていた風俗店をクビになっても「妊婦専門店」というジャンルの風俗店があります。
インターネットなどで探せばきっと見つかります。
需要があるからこそ、そういったお店があるのです。
嬉しいことに通常のヘルスなどより、好待遇、高収入な嬉しい面があります。
「妊婦」というのは、期間限定の状態で、レアな存在です。
また働く女性の入れ替わりが激しいので、お店側もいろいろと配慮をしてくれるのです。
お客さんである男性も相手は妊婦さんですから、ハードなプレイを要求したり、乱暴に扱うことはしません。
むしろ優しく接してくれるお客さんが多いようです。
もちろん妊婦を求めているのですから、お腹が大きくなっても気にされず、臨月まで働くことができます。
同僚の女の子も同じように妊婦さんですから、いろいろと不安なことを相談できるのもメリットです。
他にも体調が悪かったり、病院の検診がある時もお店側に伝えれば、配慮してくれます。
「妊婦」ということが特別な存在になる妊婦専門店は、自分の体調と相談しながら、確実に稼げる環境です。
出産するぎりぎりまで働きたい方は、こういったお店を見つけて働くのがおすすめです。
妊娠中の注意点
妊娠をして出産まで無事に過ごすには、細心の注意が必要です。
風俗店で働く上で、衛生面に気をつけていても、状況によっては、何らかの性感染のリスクもあります。
性感染症にはいろいろあり、極端な場合は、赤ちゃんに影響を及ぼしてしまうこともあります。
患部のかゆみや痛み、おりものに異常があった時は、すぐに病院へ行って受診しましょう。
医師の診断をきちんと受けて、指示に従って仕事をセーブしたり治療することが大切です。
出産後は、母乳専門店も
臨月になり、それまで勤めていたお店を辞め、出産した後にも、「母乳専門店」があります。
「妊婦専門店」と併設して営業しているお店もありますので、そういうお店に勤めていると、また一から求人を探すことなく、母乳専門のお店に移行できます。
母乳専門店は、意外と需要が多く、そういったお店を好む男性は、優しく癒されたい、という願望があり、徐々に増えてきているようです。
巨乳が好きな人の中にも「母性」的なものを求めている方がいます。
女性も赤ちゃんを産んで、「母性」というものを感じている時ですので、お客さんに優しく接することができます。
母乳専門店も妊婦の時と同様にレアな存在ですので、高給が見込め、出産後すぐに働く必要のある人にはこれ以上の環境はないでしょう。
出産した赤ちゃんの預け先が見つからない人は、託児所を独自に設けているお店がありますので、安心して働くことができます。
母乳はいつまで出る?
母乳専門店に絶対必要なのは、母乳が出ること。
人によって母乳の出方は違いますが、出産して、赤ちゃんに母乳を吸わせていると最初はほんの少ししか出なかった母乳もだんだんと出てくるようになってきます。
母乳がよく出る食べ物や飲み物もありますので、インターネットで調べてみましょう。
問題はいつまで出るか?ですが、これも人によってさまざまです。
女性の体の不思議なところで、母乳を吸われているうちは、たいていの人は、母乳は出続けます。
赤ちゃんが母乳を必要としなくなっても、しばらくの間、長い人は1年ほど出る人もいます。
母乳専門店を好む男性は、当然母乳も好みますので、お店に勤めて母乳を出しているうちは、母乳は出続けると考えていいでしょう。
ただ量は減っていく可能性もあるので、そのタイミングで自分で次のお店を探すのもおすすめです。
ある日突然、ぴたりと母乳が出なくなることはありませんので、次のお店を探せる期間に余裕があるのもメリットのひとつですね。
いかがでしょうか?
妊娠してしまった!お店を辞めなくては、と考える前にいろいろな選択肢があります。
くれぐれもお腹の赤ちゃんを大切にして、体調管理に気をつけて、あなたに合った方法を探してくださいね。
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