ソープの格安店は、顔やスタイルが良くないというより「風俗で働けるの?」というむしろ相当レベルの低い女性もいることから、誰でも働くことができる=採用基準が甘いというイメージがありますが、本当にそうなのでしょうか。
ソープの採用基準や面接時のNGについて説明します。
ソープの種類
ソープには高級店・一般店・格安店の3種類があります。
高級店はプレイ時間が長く、サービスも濃厚ですが、その分お客さんが支払う料金も高いです。
一方の大衆店と呼ばれる格安店はプレイ時間も短くサービスもあまりありませんがとてもリーズナブルな料金になっています。
女の子とゆっくりと過ごしたいなら高級店、ただ抜きたいだけなら格安店といった感じになります。
格安ソープの採用基準は甘いの?
高級店の採用基準
ソープに限らず風俗はお客さんの支払った料金のバックが女の子の給料になります。
ですから高級店の方が1本当たりの給料は高く、当然求められる女の子の質も高くなります。
高級店の採用基準について見てみましょう。
顔
高級店の女の子はルックスが良い、これは半分正解ですが半分は間違っています。
実は、高給店は美人ばかりではないのです。
女優やタレントが美人ばかりでないのと同じです。
ごく普通の顔の子や、むしろ個性的な人もいます。
ただ、どの女の子も自分の「見せ方」を良く知っていますので、全体としてとても「いい女」オーラを出してします。
絶対に美人じゃないと採用されないということではありません。
スタイル
高給店ではスタイルの基準は厳しいです。
ぽっちゃり以上でも痩せすぎでもまず採用されないと思ってください。
身長が高いのは決して不利ではありませんが、175以上だと不採用になることも少なくないでしょう。
雰囲気
いかにも風俗慣れした女性は採用されません。
清楚な感じが好まれるようです。
店としては「高級」をコンセプトにしているので、それに合う雰囲気は求められます。
若さを売りにしている店なら若く見ることが必要ですし、人妻系ならそれらしく雰囲気がないと採用されません。
高級店では何といっても上品な雰囲気が重視されます。
タトゥーがあると不採用になることが多いです。
マナー・態度
ソープの一番の基本は接客です。
女の子の容姿やテクニック以上に高級店がもっと重視するところがマナー・態度です。
高級店は90分以上お客さんに接しますので、会話の時間も多くなり、女の子のコミュニケーション能力や態度がとても大切になります。
またお客さんにはいわゆる富裕層の人も多く、相手に相応しい話題や言葉遣い、マナーといったものが求められます。
少しずつ仕事をしながら覚えていく部分でもありますが、採用面接時に社会人として最低限のマナーが出来ていないと不採用になります。
格安店の採用基準
顔・スタイル
重視されないというより、多種多様な店があり、いろんな需要があるという感じです。
良い、悪いではなく店のコンセプトに合っていることが重要です。
デブ専の店なら太っていないとだめでしょうし、熟女系なら幼く見える子は多少かわいくても不採用になるかも知れません。
意外なことですが、高給店向きのスタイル抜群の美人も、大衆店では店の雰囲気に合わないということで不採用になることもあります。
格安店はより料金が安い分数で利益を上げます。
一人の女の子にだけお客さんが集中することは店にとって好ましいとは言えないのです。
雰囲気
高級店に比べれば基準は甘いようですが、それでも店に合った雰囲気は求められます。
風俗慣れした感じがする女の子は、お客さんをぞんざいに扱ってします可能性が高いので敬遠されるようです。
ソープは比較的明るいところで裸になることから、格安店でもタトゥーがあれば不採用になることもあります。
マナー・態度
高級店に比べるとかなり甘いですが、やはり接客業であり、サービス業です。
きちんと話ができる、約束を守れる等の社会人として求められる最低限のものがないと採用はされません。
やる気
格安店で稼ぐには、リピーターをいかに確保できるかです。
格安店で女の子が男性を悦ばせるために一生懸命にやれば、リピート率は確実に上がり、店の売り上げも伸びます。
働く意欲のある女性、店として一番採用したいのはそんな女の子です。
格安ソープの面接でも不採用はあります
審査基準は相当に甘い格安ソープですが、誰でも採用されるわけではなく、店の基準に合わないと不採用になります。
そして、なによりも店が嫌がるのが、お客さん、店の女の子同士のトラブルです。
風俗店の面接では女の子がトラブルメーカーでないか、トラブルを起こす交友関係がないかと見極めようとしているのです。
高級店でも格安の大衆店でも面接では外見よりも女の子の性格や考え方といった内面と重視して判断しているのです。
また、審査基準を満たしているのに不採用になるもう一つの理由はタイプ的にかぶる女の子がすでに在籍していることです。
ソープはデリヘルと違い店の個室を使いますので、どうしても在籍させる女の子の数に限りがあります。
店側は出来るだけいろいろなタイプの子を揃えたいのでタイプのかぶる女の子は採用されないのです。
風俗面接での5つのNG
嘘をつくこと
風俗で採用されたいため年齢、スタイルや経験をごまかしたり、別人に見えるくらい修正した写真を提出する人は少なくないのです。
風俗で働くことができる年齢は法律で決まっているので店にとってはとてもナーバスな問題、きちんと確認をします。
また面接をする人はこれまでもたくさんの女性を見てきてとても目が肥えいるので、嘘はすぐに見抜かれます。
嘘をつく人は信用が出来ないと不採用になる可能性が高いですし、また後で嘘がばれた時にクビになることもあります。
採用の時に自分の事情を店側にきちんと知ってもらうことは長く、気持ちよく働くためにはとても大切なことです。
面接の時、嘘は絶対にやめましょう。
時間を守らない
面接に限らず、時間を守ることは仕事をするうえでは当たり前のことですが、なぜか風俗で長く働いた女の子は時間にルーズなことが多いようです。
店にとって一番困るのは遅刻や欠勤でシフトに穴が開くことです。
(無断欠勤などはもってのほかですよ)人気嬢になれば、出勤時間の前からお客さんが予約待ちすることも珍しくはありありません。
面接の日でさえ、時間が守れないような女の子は店として怖くて採用できないですよね。
服装や髪が乱れている
たまにいます、髪の毛ぼさぼさ、ジャージ・スエットで面接に来る娘、どんなにに美人でも採用されませんよ。
「お前は仕事を馬鹿にしているのか」と思われて、面接すらしてもらえないでしょう。
風俗は適当にできるそんな甘い仕事ではありません。
仕事をするということは雇用契約を結ぶこと、選ぶ側も真剣です。
あまりカジュアル過ぎない服装で行きましょう。
ため口で話す
風俗では面接官や店長も若いことが少なくないです。
年が近いとかどう見ても年下だからと言ってため口で話すことはNGです。
少なくとも貴女の上司・管理者になる人です。
仕事場のシステムを理解しましょう。
働く覚悟とはそういうことです。
話をする時目を合わさない
やっている本人は無意識化も知れませんが、風俗ではマイナス評価をされる癖のひとつです。
店として女の子に期待するのは常連客の獲得です。
お客さんのハートを鷲掴みしてほしいのです。
常連客獲得の秘訣はコミュニケーション能力、そしてコミュニケーションの基本中の基本が目を見て話すこと。
これが出来ない人は接客業で生きていくのは難しいと思います。
まとめ
ソープの格安店だからと言って誰でも採用されるわけではないことはおわかりいただけしたか。
もし格安ソープの面接に落とされたとしても落ち込む必要はありませんよ。
貴女が格安ソープにすら採用されないような不細工な女ということではないのです。
採用されるかどうかは店の考え方や都合が主な理由です。
同じ店でもタイミングによって変わってきますし、店長が変われば当然違ってきます。
格安ソープの面接に何度も落ちた女の子が高級店に一発採用されたという話は珍しい話ではありません。
採用されるかはその店との縁とも言えます。
貴女の個性が活かせる良いご縁があるといいですね。
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