旦那に内緒で風俗勤務することは法律上での不貞行為、いわゆる不倫にあたる可能性があります。
バレて離婚となってしまった場合、慰謝料を請求されても拒否することは難しいです。
なにか事情があったり自分の自由になるお金がほしかったりと理由は様々ですが、旦那公認の風俗勤務でないのならバレないための対策は必須だと言えるでしょう。
内緒で働くことになるので不安になってしまうこともあるかもしれません。
ですが、不安になってきてしまうようでは仕事でもプライベートにも支障が出てきてしまいます。
あらかじめ対策をすることで、その要素を少しずつ取り払っていきましょう。
外出している理由を準備しておく
働くにあたり、まず初めにアリバイ作りをしましょう。
出勤するのは一人の時間帯だけと決めていても、急な体調不良でいつ旦那が休みになるかは分かりません。
日中ずっと家にいるはずの妻が、店に休みの連絡を入れるのは不自然です。
連絡しているのを見られて不審がられるのは避けるべきでしょう。
風俗勤務は日払いで自由出勤がほとんどとなるので、「パート」や「アルバイト」と理由をつけるよりも「単発の派遣バイト」の方が無理がありません。
それ以外に、アリバイ会社を利用するという方法もあります。
あまり馴染みがないかもしれませんが、勤務先を知られたくない人にはとても有効なサービスを提供しています。
主な内容は源泉徴収票や給与明細の発行、電話対応です。
仕事中に突然旦那から電話があっても、代わりに応答してくれるので慌てずに済みます。
利用するのにはもちろん料金が発生しますが、安心の面ではこちらが上でしょう。
店に既婚者と伝える
働く店が決まったら、自分が結婚しているということを伝えておきましょう。
身内にバレたことで店にもそのトラブルが及んでしまうこともあるので、伝えておけば店からもバレないように配慮があるのがほとんどです。
連絡しても大丈夫な時間帯の確認や、撮影用の服の準備、モザイクの調整や写真加工など店によってはかなり細かいサポートがあります。
デリヘルの場合は利用客の部屋へ直接行くこともありますが、はじめから自宅や旦那の職場周辺などを仕事エリアをNGとしておけば行かずにすむので安心です。
ですが、基本的にバレ対策は自分自身で徹底的におこなっておきましょう。
出勤時間は決めた範囲でとどめて、無理は禁物です。
プロフィールに載せる情報も全て別人にしておきましょう。
店の傾向にもよりますが、正直に人妻と設定を付ける必要もありません。
旦那は風俗に興味がなくても、職場の同僚や友人が興味がないかは分かりません。
リスクは可能な限り避けておくのが安全です。
風俗情報誌や風俗のポータルサイトに出ないかと頼まれる機会があるかもしれませんが、これも絶対に拒否しましょう。
いくら店側で配慮してくれていても、それを見られてしまっては意味がありません。
スマホを不用意に放置して、お店からの連絡を見られないように気をつけましょう。
店のやり取りにLINEを使用するのなら設定を確認して、メッセージが画面に出ないようにしておくのも忘れずに。
スリープ状態にしていても、メッセージが表示されてしまうというのは案外忘れてしまいがちです。
LINEかメールで連絡方法を選べるのなら、リスクの少ないメールを選ぶのがいいでしょう。
仕事用のスマホを買うのも有効ですが、２台持ち自体に気付かれない必要があります。
上手く隠せそうにないなら止めておくのが無難です。
そして、仕事に必要な道具は店に全て預けるのも基本です。
仕事専用のバッグに入れて、それごと店で保管してもらいましょう。
性病のリスクを下げる
風像の用語でNN（＝生で挿入して中で射精する）と呼ばれる行為があります。
デリヘルでの本番行為は禁止されているので、自分から頼んだり利用客に無理矢理に挿入されない限りあまり起こることではありません。
指名客やお小遣いほしさにNNをと考えてしまうかもしれませんが、性病のリスクが格段に上がるので旦那がいるなら止めるべきです。
感染してしまった場合、当然ながら旦那とのセックスは拒否することになります。
全くのレスでない限り拒否を続けるのは不自然なので、避けられるリスクは避けるべきです。
口から感染する性病もあるので、フェラでも素股でもできるだけゴムを着けてもらった状態で行うのが安全です。
ですが、体のためにも定期的な性病検査は行いましょう。
旦那の会社の保険で性病検査をしてもいいのですが、保険証の医療費通知を見られたときに婦人科の受診回数が多いと不審に思われてしまう可能性があります。
ネットで自宅用の検査キットを買えるので、それを使うのが簡単でバレません。
生活スタイルを変えない
日払いの多い風俗では働くたびにそれなりの金額が入ります。
そのため、金銭感覚が麻痺してしまう女性は非常に多いです。
リッチな気分になってしまうかもしれませんが、高価なものが突然増えるのは不自然なので怪しまれます。
欲しいものが合っても無闇に買わないようにしましょう。
金銭感覚を維持するのは、辞めてからのことを考えても大切なことです。
風俗で得た収入を振り込むための口座も用意しておきましょう。
元から持っている口座を使っていると、もし見られてしまった場合に言い訳が難しいです。
仕事外の時間は風俗のことから一切離れるというのも大切です。
店に言われてブログを書くことになるかもしれませんが、普通は女性が風俗サイトを見ることはありません。
店でのナンバーやコメントなど、気になることはあるかもしれませんが家の中で確認するのは避けましょう。
可能であればブログそのものを拒否するのが一番です。
断れないのなら写メ日記などのブログを書く場合は文字だけにするか、個人の物が特定できない無難な写真を選ぶよう心掛けてください。
香りにも気を配る必要があります。
人間は香りに敏感です。
毎日接している家族であれば尚更のこと、違った香りがすれば気付きます。
無香料のボディーソープでも無香料特有の違和感があるので、敏感な人であれば不審に思います。
仕事で使うボディーソープは自分で用意するのがベストです。
利用客のニオイに自分では気付かなくても、家族は気付くかもしれません。
イソジンにも独特のニオイがあります。
帰宅したら、まず一番にシャワーで全身洗い流して歯もしっかり磨きましょう。
勤務時間も、働きはじめたときに決めた時間内で割り切って働くようにしてください。
初めは夕方までと決めていた勤務時間が次第に遅くなってしまうようではいけません。
曖昧な行動をしているようでは、いずれバレてしまいます。
慣れてきても絶対に油断をしないこと
内緒で働いているということで始めのうちは緊張感から細心の注意を払って日常生活を送っているかと思います。
ですが慣れてからの少しの油断がバレることにつながります。
旦那とのセックス中に風俗で磨いたテクニックを駆使するのも控えましょう。
一般的に、女性は受け身なのが普通です。
なにかおかしいと不信感を抱かれたら、相手はそれまで以上に細かくチェックをするようになります。
そうなると隠し通すのは困難です。
特別な理由がないのであればバレそうになったら辞めればいいのですが、事情があるならそういうわけにもいきません。
注意しすぎるくらいが丁度いいと考えて、日頃から充分に気を付けましょう。
バレるのは、ほぼ間違いなく女性側の甘さが原因です。
考えられるリスクはできる限り避けて、用心をしながら風俗で働きましょう。
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