風俗嬢として働いているとお店から干されるという言葉をよく聞きます。
お店から干されてしまうとお金を稼ぐことが難しくなってしまいます。
この記事では、お店から干される風俗嬢にはどういう特徴があるのかということについてご説明します。
お店から干されるってどういう事？
干されるというのは、かまってもらえないとか関心を持ってもらえないという意味があります。
つまりお店から干されるということは、お店の人に関心をもってもらえずかまってもらえないということです。
風俗嬢が稼ぐためにはお客さんにつくことが必要です。
そしてお客さんにたくさんついてお金を稼ぐためにはお店からの協力も欠かせません。
つまり風俗嬢がお店から干されてしまうということは、お店の協力が得られなくなるということです。
具体的にお店から干されてしまった風俗嬢は以下のようなことになります。
フリー客を付けてもらえない
フリー客をどの風俗嬢につけるかというのはお店や店員の差配次第です。
普通お店は、待機室などで待っている風俗嬢たちに対して均等にフリー客を割り振って行きます。
どういうお店であれば、指名が全くなくてお茶をひいていてしまってもフリー客を振ってもらい給料を稼ぐことができます。
しかしお店から干されている状態の風俗嬢はフリー客を振ってもらえません。
フリー客を振ってもらえないということはお金を稼ぐことができないということです。
指名客を振替される
例えば人気嬢などであれば、指名客が訪れた時でもすでにその風俗嬢が違うお客さんについている場合他の風俗嬢を紹介して振替するということがよく行われます。
指名客というのは風俗嬢にとって非常に重要な存在で、その指名客を他の風俗嬢に付けられてしまうと指名を取られてしまう可能性もありますし、その風俗嬢の接客が悪ければお店に二度と来てくれないというような事態もあり得るので出来る限り避けたいことです。
人気嬢であればある程度そういうことが起きてしまうのも仕方がありませんか、お店から干されている風俗嬢の場合接客中ではなく空いている状態なのに、振替をされるということがおきます。
これは風俗嬢にとってはありえない事態なので、体が空いているにもかかわらず振替えをされるということは、お店にとっては明確に嫌がらせをしたいくらい嫌っているということです。
厄介な客ばかりつけられる
お店から干されている場合、普段はフリー客が全然つけてもらえず、たまにお客さんをつけてもらったとしても厄介なお客さんであることがあります。
お酒を飲んでいたり、他の子に本番強要したことがあるなど、普通であればお店は女の子を守るために入店を拒否するようなお客さんでも、ほしている風俗嬢にはつける可能性があります。
お店にとっては、その風俗嬢がどれだけ嫌な思いをしようが関係なくお客さん一人分の稼ぎがお店に入るという考えなのです。
出勤調整される
お店から干されていると出勤調整も増えます。
基本的にお店が風俗嬢を干す場合、さっさとお店をやめてほしいと考えていますので、そもそも出勤させずにお給料を稼げないようにすればいつかは辞めてくれるだろうという考えなのです。
店員に冷たくされる
例えば待機室などで待っている時に他の風俗嬢に対しては「体調大丈夫？」などのケアをしてくる店員も、干している風俗嬢に対しては非常に冷たくします。
場合によっては無視されることもあります。
そういった環境で働き続けることは非常にストレスが溜まりますし、風俗嬢がお店を辞める理由として人間関係をあげる人も多いので、このような対応は風俗嬢にとってはとても辛いものがあります。
よほどのことがない限り風俗嬢が干されることはない
お店から干された時にどういうことになるのかということについて説明しましたが、そもそも風俗店で風俗嬢が干されるという事態は非常に稀です。
なぜならお店にとって在籍している風俗嬢はお金を稼ぐために非常に重要な存在だからです。
お客さんが来た時に空いている風俗嬢がいなければ、せっかく来てくれたお客さんからお金を取ることができません。
そして風俗嬢の給料はほとんど歩合制なので、待機室でどれだけ長時間お茶を引いていたとしてもお店から風俗嬢に給料を支払う必要はありません。
風俗嬢がどれだけお店に出勤していたとして、それ自体でお店が損するようなことはないのです。
だからたとえどんなに指名が取れない風俗嬢であっても、基本的にはお店に在籍してくれていることだけで経営者からしてみればありがたいことなのです。
逆に言えば干される風俗嬢というのはよほどの理由があるということなので、真面目に勤務していれば干される心配をする必要はほとんどありません。
どういう子が干されるの？
風俗嬢が干される場合というのは、在籍しているだけでお店が損失を受けるというような状況が多いです。
具体的には以下のようなことなので気をつけましょう。
勤務態度が悪い
遅刻やドタキャンなどを繰り返していると干される可能性があります。
風俗業界は遅刻やドタキャンなどは割と日常茶飯時ですが、それでもあまりにも回数が多いと干されることになります。
ホームページなどで公開している出勤表で出勤になっているのに、当日ドタキャンが多いとお客さんからの信用もなくなってしまうからです。
クレームが多い
お客さんからのクレームが多すぎることも干される原因になります。
あまりにもクレームが多い風俗嬢というのはつまりサービスの質がとても悪いということです。
風俗嬢にとってもお店にとっても一度来店してくれたお客さんに指名を返させて、再び来店させることによって安定した収入になります。
しかしサービスの質が悪い風俗嬢は、お客さんに着くたびにそういった機会を逃し続けているということですので、そんな風俗嬢にせっかくのフリー客をつけるくらいならば他の女の子につけたいと考えるのは仕方がないことでもあります。
スタッフに嫌われている
単純にスタッフに嫌われているという理由で干されることもあります。
例えば待機室などでの会話であまりにも態度が悪いという可能性もありますが、逆に悪質なお店では店員が自分に媚び売る風俗嬢だけかわいがっているという場合もあります。
自分の態度が悪いのであれば反省し改める必要がありますが、店員が媚び売る風俗嬢だけを贔屓するようなお店であれば良いお店とは言えないので、干されたとしてもあまり悩まずそのお店は辞めて移籍するお店を探すのがよいでしょう。
干されたらどうすればいい？
基本的に干されてしまうとその状態から回復するのは大変です。
干されてしまうと思った通りの給料を稼げなくなりますし、世の中風俗店はいくらでもありますので、そんなことでストレスを抱えて働き続けるよりもお店を変えるのが良いでしょう。
まとめ
お店から干される風俗嬢にはどういう特徴があるのかということについてご説明しました。
基本的にはお店は風俗嬢を干しませんが、よほど遅刻やドタキャンが多かったり、サービスの質が悪くてお客さんからの評判が悪いと干されることがあります。
もしお店から干されてしまった場合には自分の行いを反省することも必要ですが、そのお店で信頼を取り戻すのは大変なので、お店を移籍して心機一転頑張るのが良いでしょう。
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