ピンサロで働いていると、アソコがものすごく臭いお客さんが来ることがあります。
この記事ではピンサロ嬢はアソコが臭いお客さんにどういうふうに対処しているのかご紹介します。
ピンサロでは不衛生なお客さんが来ることもある？
ピンサロはデリヘルやソープと違い、個室ではなく大きな部屋の椅子やソファで接客をします。
それだけではなく、店内にお風呂やシャワーがありません。
だから、ピンサロ嬢は接客前後にお風呂に入ることは出来ませんし、お店に来る男性もお風呂に入らずそのままサービスを受けることになります。
シャワーがないお店だからと言って、男性客もシャワーを事前に浴びてきてくれる人ばかりではありません。
仕事帰りなどでそのままサービスを受けにくる男性もいますし、ほとんどの男性はピンサロとはそういうものだと思っているので不衛生な状態で来店します。
多くのピンサロではシャワーがない代わりに、サービス前におしぼりなどで男性器を吹きます。
しかし、男性器が強い匂いをもっているとおしぼりで吹いた程度では匂いが取れず、独特な悪臭を発することがあります。
お客さんのアソコが臭いからという理由でサービスを断ることは出来ないので、ピンサロ上であれば誰でも臭すぎる男性器を我慢しながらサービスしたことがあるでしょう。
このように、ピンサロはソープやデリヘルと違いシャワーがなくて衛生的に悪い環境でサービスをしなくてはならいため、少しでも衛生面でマシになるように工夫をしているピンサロ嬢は多いのです。
男性のアソコが臭くなる理由
男性器の匂いは人によってかなり違います。
ほぼ無臭の人もいますし、よく言われるとおり「イカ臭い」匂いを発する人も多いです。
男性器周辺は構造上多少イカ臭い程度であれば普通ですが、さらに強烈な場合はイカを腐らせたような臭がします。
では、男性器が臭くなる理由にはどういうものがあるのでしょうか。
不衛生
男性器は排泄に使うので、おしっこがついてしまうことは仕方ありません。
おしっこだけではなく、男性期からは体内の成分が出るため、お風呂で洗ったりしない限りそのような汚れが残ってしまい時間が立つほど悪臭を発します。
また、お風呂に入っていても男性器をしっかり洗わない男性だと汚れが残ってしまい匂いが強くなっていきます。
基本的に匂いの原因は汚れなので、可能な限り清潔にすることで匂いを抑えることができます。
包茎
亀頭が完全に露出せずに包皮で包まれている男性器のことを包茎といいます。
通常時は亀頭が包まれていても勃起した時には亀頭が出てくるのが仮性包茎、勃起しても亀頭が皮の中にあるのが真性包茎です。
また、勃起すると皮に亀頭が挟まれて痛くなるカントン包茎というものもありますが、カントン包茎の場合は勃起すると痛くなってしまい性行為及び射精を行うのが難しいためお店に来ることはまれで、ピンサロ嬢として働いているかぎりあまり出会うことはないでしょう。
日本人の7割は仮性包茎と言われているため、お客さんの大半は仮性包茎だということになります。
仮性包茎の場合、勃起時以外は亀頭が皮に包まれています。
もともと男性器自体排泄物のカスなどで不衛生になりやすく、包茎の場合はさらにその汚れを皮で密閉している状態のため菌が繁殖しやすい環境になっています。
菌が繁殖すると匂いをはっするため、パンツをおろした瞬間にむわっとした匂いが漂うことがあります。
性病
男性が性病になった場合、亀頭周辺に性病の原因となる菌が繁殖しています。
また、亀頭や尿道から膿が出るという症状も多く、膿が出ていればイカ臭い匂いとは異なる悪臭がします。
性病の悪臭は、不衛生によるものや包茎による匂いとは違いイカ臭い匂いではなく、嘔吐物のような匂いがすると言われています。
また、性病の場合は見た目から判別できることもあります。
不衛生などとは違い性病についてはサービスを断ることが出来るお店がほとんどなので、勇気をだしてお客さんに「何か性病かかっていますか？」と聞くようにしましょう。
もしお客さんが認めなかった場合でも店員にヘルプを求めてサービスを断ることが出来ます。
アソコがくさい男性を接客するリスク
アソコが臭い男性を接客すると単純に匂いが不快で嫌な気分になるだけではなく性病を移される可能性があります。
匂いだけでは判別が難しいのですが、亀頭に白い斑点があったり膿が出ているなど異常を感じた場合は性病を疑いましょう。
ピンサロでは女性器を露出してサービする頻度は少ないですが、性病は性器だけに感染するものではなく、口にも感染する可能性があります。
そして性病を移された場合、当然自分の体調を崩しますし他のお客さんにも移してしまう可能性があります。
性病にかかってしまった場合、当然出勤停止になってしまい治療まで時間がかかるためその期間は稼ぐことが出来なくなってしまいます。
風俗嬢にとって性病は最も避けるべきリスクなので、性病の可能性があるお客さんにあたった場合は、はっきりとサービスを断るようにしましょう。
アソコが臭い男性を接客する時の対策
ピンサロにはシャワーがないため男性器を完全に清潔にすることはできませんが、以下のような対策で汚れや匂いを抑えることはできます。
しっかり拭く
とても基本的なことですが、匂いを感じた場合おしぼりでしっかりと拭くようにしましょう。
匂いの原因は男性器に付着しているカスや汚れなので、それを取り除くだけでもある程度匂いを抑えることが出来ます。
男性器をあまりゴシゴシと念入りに吹いたら不愉快に思われてしまうのではないかと心配しているピンサロ嬢は多いのですが、男性器が汚れた状態だとサービスにも身が入りませんし気分が悪いので、少ししつこすぎるくらいにでもしっかり吹きましょう。
男性も、シャワーを浴びていない以上性器が汚れている事は理解していますので、よほどしつこく吹かない限りそれだけで怒るようなことはあまりありません。
イソジンを活用する
イソジンはピンサロ店であればほぼ間違いなくお店から提供してもらえるアイテムです。
イソジンはうがい薬として使えるだけではなく、殺菌効果や匂いを抑える効果があります。
おしぼりで拭く前に少し水で薄めたイソジンを男性器に刷り込むと、それだけで殺菌効果がありますし、匂いを抑えることが出来ます。
ただし、原液そのままやあまりに大量に塗り込むと肌が敏感な男性は痛がる可能性があるので気をつけましょう。
おしぼりに石鹸をしみこませる
あらかじめおしぼりを2本用意しておき、1本には石鹸を染み込ませておくという方法もあります。
石鹸が染み込んだおしぼりで男性器を拭いた後、きれいなおしぼりでふきとれば石鹸の味が残ることもありません。
この方法を使えば簡易的にシャワーをあびることと同じ様な状態にすることが出来ます。
ピンサロに用意されているおしぼりには匂いがついていることも多いので、良い匂いがする石鹸やボディソープを選んでおけばお客さんにばれることもありません。
まとめ
ピンサロ嬢にとって悩みの種になりやすいお客さんのアソコの悪臭の原因と、その対策についてご紹介しました。
男性器が匂う原因は不衛生か、性病にかかっているかのどちらかです。
不衛生な場合にはこの記事で紹介したような方法でできるだけ清潔になるように工夫しましょう。
性病にかかっている場合は、サービスをしてしまうと自分も性病にかかる可能性があるので、サービスを断るようにしましょう。
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