ソープは風俗店の中でも最もお客さん一人あたりの単価が大きくて稼げるお仕事です。
しかし、同じソープランドにでもお店によって価格は大きく異なっていて、それによって客層も変わります。
この記事では、ソープランドのランクごとに来る客層についてご説明します。
ソープランドは3つのランクに別れている
ソープランドは、日本では唯一本番が黙認されている風俗店です。
風俗の世界のお給料はどれくらいエッチなサービスを出来るかによって変わるので、本番が出来るソープは風俗の中でも最も稼ぎやすいお仕事です。
もちろんお客さんが支払う金額も、あらゆる風俗のなかでソープが最も高く設定されています。
そんなソープの中でもお客さん支払う金額によってランクが別れています。
大きく分けてランクは3つあり、格安点<大衆店<高級店の順で高くなります。
格安点
激安店という呼ばれ方もすることがあり、言葉の通り最も金額が低いランクのお店です。
90分から120分で、総額1万円~3万円が相場です。
大衆店
90分から120分で、総額3万円~5万円程度のお店です。
高級店
90分から120分で、総額5万円以上のお店です。
高級店は5万円を少し上回る程度のお店が多いのですが、中には10万円以上もするような超高級店もあります。
そういうお店では、一般人の女性の中でも圧倒的に可愛い女性だけではなく、元芸能人や人気AV女優が在籍していることもあります。
また、高級店の特徴としては45分や60分などの短時間のコースがあるお店は非常に少なくなっています。
ソープ嬢がもらえるお給料はお客さんが支払う金額の50%程度と決められているお店が多いため、高級店になるほど稼げる金額も高くなります。
当然、高級店の方が在籍している女性のレベルが高くなっています。
格安店の場合、どんなに太っていてもブスでも在籍できるようなお店もあります。
格安店の良いところは、お客さんの数が最も多いので回転率がよく、しっかりと勤務することが出来れば大衆店よりも稼げることもあるということです。
大衆店であればある程度の容姿は求められますし、デブ専門店など出ない限りはスタイルも良くなくてはいけません。
高級店の場合、見た目が良くてスタイルも整っているのは当然で、それに加えてマットプレイなどのテクニックがあり、しかもトークが出来て気配りも出来るような接客術も必要になります。
高級店のナンバー嬢であれば月収100万円程度は当たり前で、200万円300万円と稼ぐ女性もいます。
基本的に、高級店ほど働く女性に求められるレベルは高くなるため、自分の容姿や若さ、スタイルなどのレベルにあったお店でなくては採用されない可能性が高いでしょう。
お客さんが支払う金額が違うため、自然とお店に寄って訪れる客層は変わります。
以下、お店のランクごとにくる客層の特徴についてご紹介します。
格安店の客層
格安店は1万円から3万円程度で利用できるお店なので、非常に多くの男性が利用します。
このランクのお店を利用するお客さんは月に数万円程度は使えるお金があるということです。
そのため、20~30代の若めのサラリーマンも多いですし、学生がアルバイトのお金を握りしめて来店することもあります。
また、年金暮らしのおじいちゃんや生活保護を受けているような人が月に一度の楽しみとしてくることもあり、ソープの中でも最も客層が広いといえます。
格安店の客層は大衆店や高級店に行くほどの余裕はないけど本番はしたいという男性が中心になりますので、サービスに対して執着が強いと感じる風俗嬢が多いようです。
また、格安店は45分コースなど短時間コースを備えているお店も多いため、あくせくととにかく挿入しようとしてくれるお客さんも沢山います。
「とにかく挿入してヌケればいい」というお店なので、高度なテクニックを求められることはほとんどありません。
大衆店の客層
大衆店は3万円から5万円程度で利用できるお店です。
この金額は普通のサラリーマンが月に自由に使える金額と同じくらいなので、多くの男性のとってはそう簡単に使える金額ではありません。
そのため大衆店に来るお客さんは、お財布に少し余裕があるという男性が多いようです。
メインの客層は30代以上のそれなりのお給料をもらっているサラリーマンや、経営者などです。
また、あまりお金がないお客さんが背伸びをしてボーナス後などに来ることもあります。
やはり収入に余裕があるほど男性は、心に余裕があり清潔感を心がける方が多いようです。
そのため格安店のように、「とにかく挿れさせろ」というような態度を取ってくる男性は少なく、ソープ嬢とのプレイをじっくり楽しむタイプが多いようです。
高級店の客層
高級店は5万円以上のお店で、かなり余裕がある男性でなければ行くことが出来ない価格になっています。
そのため、他のランクとは客層がかなり違います。
基本的に年齢層は高めで、サラリーマンであっても役員クラスだけです。
基本的には自分で事業をやっていたり、お店を持っているような経営層がメインの客層です。
そういうお客さんは、若い男性のように性欲が溢れているわけではないので、ソープ嬢との会話や気配りなども楽しむ傾向があります。
しかし、基本的に社会的な立場が高い人が多いため、ソープ嬢に対して高圧的な態度をとる男性もいます。
また、人を見る機会が多いためサービスに対しても非常に厳しく、失礼な事があると気分を害してしまうこともあります。
さらに教養を備えている男性も多いため、ソープ嬢もその会話についていけるようにある程度の教養と知識がなくてはいけません。
また、一通りのエッチは体験済みの男性が多く変態プレイを好む男性も多いようです。
客層についての口コミ
ここでは様々なランクで働いた経験があるソープ嬢の口コミを集めてみました。
- 大衆店でしばらく働いたあと、そこでナンバー入りしたから調子に乗って高級店に移籍したけど、客層違いすぎてびっくりした。
基本的に年取ってる人が多くて、見るからにお金持ちみたいなひとばっか。
がつがつしてる人はほとんどいなくて、中にはお金払ってるのに「今日はセックスはいいや。」とか言って会話するだけの人もいて、どんだけ余裕あんだよって思う。 - 激安店は本当にきついよ。
金はないくせにエッチしたいっていう貧乏人が多いから、部屋入った瞬間がっついてくるような人が多い。
お金がないから余裕がないし、清潔感ない人も多いよ。
大衆店よりもむしろ嬢のプレイに対して色々文句言ってくる人が多い印象。 - 若い頃高級店にいて、大衆店に移ってきたけどこっちの方が楽だな。
高級店だと、何でかわからないけど失礼があったみたいで急に機嫌悪くなるおじさんよくいたけど、今のお店では可愛いだけでなんとかなる。
高級店はマットプレイもちゃんと出来ないと駄目だけど、苦手だったからお客さんか「もういいや」って言われちゃうこともよくあったし、私は今のお店が合ってる。 - 安い店も高い店もいたことあるけど、今は大衆店。
お金持ちも来るし、カッコイイサラリーマンも来るし、たまに「童貞なんですけど」みたいな子も来て色んな人が来るから楽しい。
高級店にいたころは、お金持ってていつも周りからあがめられてるからか、逆にドMでイジメてほしいっていうおじさんが多かった。
安いお店は汚い人も来るけど、大衆店はすごく普通の人と普通のエッチをするって感じ。
まとめ
ソープランドのランクごとに来る客層についてご説明しました。
一括りでソープランドと言ってもお店の価格によって客層は異なるため、この記事にかいてある特徴をしっかりと把握して、ランクにあった接客を心がけるようにしましょう。
コメント