ソープ嬢にとって膣の潤滑油であるウエトラは必須アイテムとも言えます。
ウエトラを使う場合は基本的にはお客さんにバレないようにするために使っているというソープ嬢が多いのですが、時にはウエトラを使っているのかお客さんにバレてしまうこともあります。
この記事ではお客さんにウエトラがバレてしまう原因やバレてしまった風俗嬢の体験談についてご紹介します。
ソープで働いている子は膣の潤滑液を使うことが多い?
ソープで働いている女の子は膣の潤滑液を使っているこがほとんどです。
なぜならあそこがしっかり濡れていないと、お客さんの手マンや挿入時に痛いと感じてしまうからです。
あそこが痛いとサービスに集中できませんし、もし傷がついてしまったりするとその後のお仕事にも影響が出ます。
さらにあそこが痛い場合、粘膜が切れてしまっていることもあります。
粘膜が切れてしまうとその傷口から細菌が入ってしまうことがありますし、何よりも風俗嬢が最も避けるべき性病にもかかりやすくなってしまいます。
あそこの濡れ具合というのは必ずしも自分で調節できるものではないので、ソープ嬢であれば膣の潤滑液を活用することは当然と言えます。
膣の潤滑液の役割をしてくれるアイテムには以下のようなものがあります。
ローション
最もポピュラーなのがローションです。
多くのお店では備品として備えてくれているので、ローションを使っているというソープ嬢も多いでしょう。
ローションの良いところは、お店で用意してくれているのでわざわざ自分で購入する必要がありませんし、お客さんも風俗ではローションを使うのはよくあることだと考えているので抵抗が少ないということです。
ただしローションを使うことは当然であることを頭では理解しつつも、やはり男性というのは自分のテクニックや魅力によって女性を濡らすことを楽しいと感じている方が多いのです。
だからローションを使うと「自分のテクニックが足りないのか」などと考えてしまいテンションが下がる男性もいます。
また、ローションをプレイ中に使うものなので前戯などからスムーズに挿入に行くことができず、どうしても一旦プレイを中断してローションを塗る時間が必要になります。
そのためなんとなくローションを塗っている時間に気まずくなってしまい男性が萎えてしまうということもあるのです。
KYゼリー
KYぜりーとはジョンソン&ジョンソンの製品で、日本ではあまり普及していませんがアメリカでは売り上げナンバーワンを誇る膣の潤滑油です。
KYゼリーの主成分はグリセリンで、体に塗って吸収されても害はなく、さらさらと潤滑油の効果も果たしてくれます。
またKYゼリーには血行を良くする効果もあり、膣周辺に塗る事によって膣の血行が良くなり愛液も出やすくなります。
使用するタイミングは基本的にローションと同じで、手マンや挿入の前に膣やコンドームなどに塗って使います。
ウエトラ
ウエトラとはウエットトラストの略で、俗に言う仕込みローションです。
ローションとは違って、プレイの最中に使うのではなく、サービスの前に事前に膣の中に仕込んでおきます。
ウエトラは体温が膣の成分によって自然に溶け出すようになっており、仕込んでから10分程度経つと少しずつ膣が潤ってきます。
通販などで売っていて、大体1本150円前後です。
ウエトラの良いところは、ローションと違ってお客さんの目の前で塗るわけではないためプレイの流れを妨げないということと、お客さんにローションを使用していることがバレないということです。
そのためソープ嬢の中にはローションではなくウエトラを使用しているという方も多いのです。
お客さんの目の前で使用しないため、お客さんのテンションを下げることがないというのが大きなメリットではありますが、逆にウエトラを使用していることがばれてしまうとローションよりもお客さんのテンションを下げてしまう可能性もあるので、出来る限りバレないように注意することが必要です。
ウエトラがばれるのはどんなとき?
上で説明した通りウエトラはお客さんに使用していることがバレないということが大きなメリットです。
ほとんどのウエトラは無味無臭で、触っただけで使用していることがバレることはほとんどありません。
しかし、お客さんが舐められてしまうとバレる可能性があります。
そもそも女性の愛液は無味無臭ではなく、やはり体液なので多少の味や匂いがします。
だから舌や鼻が敏感なお客さんであればクンニをした時に体液ではないということに気づくことがあるのです。
だからウエトラがばれるタイミングとして最も多いのはクンニの時です。
だからといってお客様からのクンニを全て拒むことはできません。
逆にクンニを拒んでいたらお客さんのテンションが下がってしまうので、ウエトラがばれるよりもさらにお客さんの印象が悪くなってしまいます。
最もバレやすいのは、膣内に舌を突っ込むタイプのお客さんです。
クリトリスを舐める程度であれば気づく客さんはまれなので、ウエトラを使っている場合お客さんにクンニをしてもらう時でもクリトリス周辺を攻めてくれるように誘導するのが良いでしょう。
また、ウエトラは愛液と近い感触になるような成分ですが、乾いてくるとべたつくことがあります。
プレイ終了後、時間がたってくると膣周辺やウエトラが付いたお客さんの性器などがべたつくことがあります。
ベタつき方も愛液とは異なるので、プレイ終了後にはピロートークなども重要ですがべたつく前にシャワーを浴びるようにしましょう。
もしバレてしまった場合、ウエトラを使っていないと言いはってもお客さんが怪しむだけです。
そういうときには素直に「濡れにくい体質だから」などといってしまうのが対処法としては良いでしょう。
そのときには「気持ちよくても濡れにくい」というように、決してお客さんのテクニックが足りないわけではないということも伝えると、お客さんの印象もわるくなりにくいでしょう。
お客さんにウエトラがばれた風俗嬢の体験談
実際にお仕事中にお客さんにウエトラを仕込んでいることがバレてしまった風俗嬢の体験談を集めました。
- 毎日ウエトラ仕込んで働いてるけど、月に1回位はばれるよ。
バレるのは絶対クンニがしつこい人(笑)
そういうときは逆に「凄い!なんでわかるの?」とか言うと「沢山舐めてるからやっぱ違いは分かるよ」とか得意気に説明しはじめるし、気まずくなったことなんかないな。 - ウエトラバレた時はとにかく開き直ったほうが良いよ。
初めてバレた時はあせっちゃって、うまく答えられなくてすごく気まずくなった。
お客さんも大体ローションとか使ってること知ってるから「何か濡れにくいから」とか正直に言っておけば、別にそれで怒ったりする人はいないよ。 - ウエトラがバレたときって大体お客さんが、「気持ちよくなかった?」とか聞いて来るから、「気持ちいいんだけど生理明けだから濡れにくいんです」とか答えてる。
とりあえずお客さんは自分にはテクニックがあると信じたいから、「下手くそだから濡れないんですよ」とか言わない限り問題ないでしょ。
まとめ
お客さんにウエトラがバレてしまう原因やバレてしまった風俗嬢の体験談についてご紹介しました。
ウエトラを使っていることがバレる可能性が最も高いのは膣周辺を舐められるときです。
しかし、膣を舐められることを完全に拒むことは出来ないので、バレてしまったときにも慌てずに対応できるように「濡れにくい体質だから」などと言い訳を用意しておきましょう。
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