デリヘルを含む、ソープ以外の風俗店では本番行為は禁止されています。
これは風俗で働く女の子も風俗を利用するお客さんも周知のことですが、それでも「やらせて」と要求してくるお客さんは少なくありません。
ほぼ毎日のように本番強要してくるお客さんに出くわしているなんて女の子もいるのではないでしょうか。
しかし、本番強要してくるお客さんには、共通点ともいえる特徴があります。
今日は、風俗嬢たちに嫌われる本番強要してくるお客さんの共通点についてご紹介します。
こんな行動には要注意!デリヘルで本強してくる客の特徴
本番強要してくるお客さんにはいくつか共通点があります。
これらの全てにあてはまっているわけではありませんが、2つ以上はあてはまっているのではないでしょうか。
会ってすぐやたら褒めてくる
「可愛いね!」「今日は大アタリだ!」「すごくスタイルがいい!」「また絶対指名するね!」など、顔を合わせて間もなくこんな誉め言葉を連発してくるお客さんは要注意です。
実際褒めてくれるお客さんは多いですし、褒められると女の子も嫌な気分にはならないはずです。
ですが会って間もなく褒めたくるような人はほぼ本強してくるはずです。
しかもしつこいタイプの本強客である確率が高めです。
会ってすぐにやたらと褒めてくるお客さんには気を付けてください。
いい人アピールしてくる
お客さんの優しさはとてもありがたいですし、優しくしてくれるとちょっとサービスしちゃおうなんて女の子も多いのではないでしょうか。
この見返りを期待してやたら良い人アピールしてくるお客さんにも要注意です。
小さなことでもしきりに「ありがとう」とお礼を言ってくる、「緊張しないでリラックスしてね!」なんて上から目線の気遣い、特に、「お釣りは取っといて!」と、数十円ならまだしも数千円のお釣りをチップにしてくれる人は本強してくる可能性は高いです。
このタイプのお客さんだと女の子もまた、いい人だしと本番に応じてしまいやすくなるのも事実です。
しかしこのようなお客さんはどんなにその場で良い人だったとしても本指名に繋がる見込みは薄く、他の女の子にも同じ手口で本強を繰り返しがちなので、絶対に応じてはいけません。
また、プレイ後にくれるチップならいいですが、プレイ前にチップをもらってしまうと自分自身も本強されたときに断りづらくなってしまいますので、プレイ前のチップは絶対受け取らないようにしましょう。
新人にばかり入る
どこのお店でも、そのお店の常連客がついていると思います。
常連客は特に指名する女の子やお気に入りはおらず、その日にお店のスタッフに勧められた女の子で了承してくれるので、お店としてはとてもありがたい存在です。
そんな中、新人が入ってきたらすぐに電話をかけてくる新人好きな常連客は割とどこのお店にでも存在します。
特に風俗未経験の新人は注目度も高く、入店1週間くらいはひっきりなしに仕事がつくはずです。
この理由は、新人なら本番出来そうと思われているからです。
みなさんの新人時代、本強してくるお客さんは多くなかったでしょうか?
風俗は初めてじゃないけどお店の方針で未経験の新人として入店したことのある女の子も、その期間は本番したがるお客さんは多くありませんでしたか?
新人の女の子の中には、本強されて断り切れず本番をしてしまい、「本番をしたことがお店にバレたら自分が怒られてしまうのではないか」と思ってお店に相談できなかったり、「やっぱり風俗で頑張れそうにない…」と辛くなって辞めてしまう子が非常に多く、お店側も女の子の考えに気付けず、本強してくる悪質な常連客を把握できずにいることが多いです。
入店して間もないお仕事で、お店からの顧客情報が「このお客さんは新人好き」「常連さんだから優しくしてくれると思う」と言う内容の場合、お客さんが本強してくる可能性があることに注意し、本強された場合にはこれから入ってくる新人が嫌な思いをしないためにもきちんとお店に報告しましょう。
ショートコースを頻繁に利用
お店の常連客の中には、ショートコースを頻繁に利用するお客さんもいるでしょう。
このタイプのお客さんには風俗嬢が嫌う「がっつき客」である人が多いです。
自分がショートコースを頼んでおきながら「時間がないから」とあれやこれやと要求を出してきたり、「もう時間?イキそうにないから入れさせて」と平気で言ってきたり、それならもっと長い時間取れよ!と言いたくなりますね。
ショートコース好きな常連客にも要注意です。
「闇金ウシジマくん」を読んだことがある
マンガの影響を受けて本強してくるお客さんは、年齢の若い人に多いです。
入れさせてという要望を断ったところ、「でも風俗嬢もヤっちゃった方がラクなんでしょ?」と言われた経験のある女の子、多いと思います。
そんなことを言うお客さんは、間違いなく「闇金ウシジマくん」を読んだことがあるはずです。
機会があればお客さんに「もしかしてウシジマくんの話?」と聞いてみてください。
なんでウシジマくん?と思った女の子は、是非マンガを読んでみてください。
お酒を飲んだからイキにくいということをアピール
「今日お酒飲んだからイカないかもしれない」
と、イカなさそう宣言をするお客さんにも本強客は多いです。
風俗嬢はお客さんをイカせることが仕事なので、それができないとお客さんに申し訳なくなったり、負い目を感じてしまうということがあると思います。
そこに付け込んで「今日はイキにくい」とアピールし、本番してもらおうと考えるお客さんも少なくありません。
イケメンであることを自覚してる
たまにイケメンなお客さんに接客することになると、ちょっとテンションがあがりますよね。
「お兄さんかっこいいですね!」なんていうと大抵のイケメンは「そんなことないよ」と照れくさそうにします。
しかし「ありがとう」「たまに言われる」と、この人自分でもイケメンだと思ってるんだろうなと思えるタイプの人も本強率は高めです。
なぜならイケメンとの本番に抵抗のない風俗嬢が多いのも事実で、自分は顔がかっこいいから多分ヤらせてもらえると自信過剰になっているからです。
こういう人に限って本番を断ってもしつこく強要してきて、それに応じないと驚くほど不機嫌になったりします。
それをわかっているベテラン風俗嬢にはイケメンの接客はイヤだという子も多いです。
無害なイケメンなら女の子も目の保養になって嬉しいのですが、自覚のあるイケメンには要注意です。
本強されるのは風俗嬢にも特徴がある
ここまで本強してくるお客さんの特徴についてご紹介しましたが、お客さんも本番強要が禁止行為だということは理解しているので、「この子ならいけそう!」と感じた女の子に集中的に本強します。
本番を強要されやすい女の子とは、
- 声が小さい
- お客さんの会話にどんなことでも肯定的な反応をする
- 弱弱しい
- Mな感じがする
などの共通点があります。
このような隙を見せてしまうことでお客さんはしつこくヤラせてとねだってくるので、はきはきと話し、積極的に責めることで嫌な本番強要を回避しましょう。
まとめ
デリヘルだとプレイ中にスタッフの目が行き届かない分、本強するお客さんはどうしても後を絶ちません。
あまりにヤらせてとしつこいお客さんには「じゃあお店に確認してみます。」などと言って電話をかけようとする素振りも効果的です。
また、そもそも本強してくるような悪質なお客さんにつきたくないという女の子はデリバリー型ではなく店舗型のお店を選んだ方が、何かあった時にすぐにスタッフが駆けつけてくれるので安心です。
ただしデリバリー型でも店舗型でも、本強されても「本番しなくても絶対満足してもらえるから☆」と交わせられるほどのテクニックを身に付けておく必要があるのは大前提です。
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