セクキャバで働こうと考えている女性は胸を触られる事に抵抗を感じている事が多いです。
実際に働くセクキャバ嬢は、胸や体を触られたりするのは当たり前です。
セクキャバでの仕事では、さらにツライ事が待ってます。
実は、実際に働いているセクキャバ嬢のほとんどが触られる事よりも「キス」のほうが遥かにツライと感じています。
なぜ、キスがツライと感じるのか？セクキャバ嬢がキスについて感じている事をまとめてみました。
セクキャバでは必ずキスをする必要がある
セクキャバではお触り前提のサービスになっていますが、そのサービスの中には「キス」が入っています。
ソフトなキスから濃厚なディープキスを全てのお客さんとする必要があります。
「キスくらいなら平気」と思う女性もいると思いますが、実際に働いてみるとキスのツラさがわかります。
キスをするのがツライと感じてしまうお客さんの特徴
お客さんは色々な男性が来店します。
セクキャバで最も多い客層は「酔っぱらいのサラリーマン」です。
2次会として利用する事も多く、お酒を飲んで酔っているので口臭はお酒臭いです。
お酒の席では料理を食べるので、その臭いや時にはニンニク臭がする事もあります。
タバコを吸う人もいるのでこれら様々な臭いが合わさり不快な臭いになってしまいます。
キスをした後はお客さんの臭いが自分の口に残る事もあります。
女性は臭いに敏感なので、この口臭が苦手で挫折してしまうセクキャバ嬢もいます。
不衛生なお客さん
お客さんの中には清潔感のある男性もいますが、比率で言えば不衛生な男性が多いようです。
不衛生な男性は口臭がキツイ人が多く、口内の衛生面も悪い人が多いです。
セクキャバではプレイ前にお客さんに歯磨きをしてもらう事はないので、不衛生な状態の男性とキスをする事になります。
セクキャバ嬢で最も嫌われるのが、この不衛生なお客さんです。
心の中では嫌だと思っていても接客しながらキスをするのでプレイが終わった後の精神的疲労は相当なものです。
少し変わったお客さんが嫌
もう少し明確な表現で表すと「見た目が気持ち悪いお客さん」です。
見た目を気持ち悪いと感じるかは、女性の感性によりますが見た瞬間「気持ち悪い」と感じてしまったらキスをするのが苦痛になります。
ですが、仕事として割り切ってキスをする事になります。
中には行動が気持ち悪いく思え、接客するのが嫌になるお客さんもいます。
気持ち悪いと感じた行動で一番多かったのが、
- 口をパクパクさせキスを求める
- 舌を前後に出し入れしてディープキスを要求する
見た目がイケメンなら我慢できそうですが、見た目・行動が気持ち悪いとキスをするのをツラく感じます。
セクキャバは風俗よりキツい
セクキャバとヘルスを経験した事のある女性にどちらが大変だったか質問すると、即答でセクキャバと答えます。
ヘルスではプレイ前にシャワーで体を洗い、イソジンなどのうがい薬で口内をキレイにするので、キスをする事はあまり気にならないようです。
プレイ後もすぐに歯磨きうがいをする事ができるので衛生的です。
一方、セクキャバでは席に着くと時間が終わるまでキスを求められる事もあり、激しいディープを求めてくる男性もいるのでかなり苦痛に感じるそうです。
キスを回避するために実際にセクキャバ嬢が使っている方法
セクキャバでのサービスは大きく分けて2つ「お触り」と「キス」来店したお客さんは体を触る事ができ、セクキャバ嬢とキスをする事が基本的なコースでお店側が女性に対して守ってもらうルールでもあります。
お触りは避ける事ができませんが、キスなら回避する事ができます。
実際にセクキャバ嬢がキスを回避するために使っている方法を紹介します。
口内炎が潰れて出血もしているので、痛いからキスはできないと伝える
かなりの確率でキスを避ける事ができます。
同じお客さんに多用はできませんが、ほとんどのお客さんはキスをする事を諦めてくれます。
どうしても無理だと感じるお客さんに使ってみるといいでしょう。
虫歯の治療をしている・歯が痛いのでキスができない
こちらの方法も、優しいお客さんであれば気遣ってキスする事を諦めてくれます。
ですが、虫歯を見せてほしいと言うお客さんもいるので注意が必要です。
本当に治療中の歯や銀歯がある場合には使える回避方法です。
舌を怪我した・舌が痛い
席に着く前のお客さんとのキスが激しくて、舌を怪我した・切ってしまったので今日はキスができないと伝えるのも効果的です。
舌が痛いと言っているのに、キスを要求する男性は少ないので上手く回避する事ができます。
上記がセクキャバ嬢がキスを回避するために使っている方法です。
これ以外にも機転がきく女性は上手に切り抜けたりできます。
その他には、回避方法とは少し違いますが、フリスクなどの「清涼菓子」をお客さんに食べてもらう方法です。
ストレートに食べてと渡したら気分を害する事もあるので渡し方に工夫をします。
実際にセクキャバ嬢が実践している方法の一例です。
お客さんに「フリスクを舐めながらディープキスしよう？」と言うと、大体のお客さんが承諾してくれます。
この方法を使う時に気をつけたいのが、フリスクにはミントや刺激が強いものが多いので、お客さんの中には苦手な人もいます。
マイルドな味（フルーツ系）なら大丈夫な事が多いのです。
キスで性病感染のリスクもある
「セクキャバは風俗じゃないから性病になる事がない」と思っている女性もいると思いますが、実はセクキャバでも性病になる事があります。
性病の中にはキスをする事で口内感染する菌が存在します。
特に有名なのがヘルペスです。
正式には口唇（こうしん）ヘルペスと言います。
感染力が強く、皮膚に触れただけで感染します。
自覚症状も分かりやすく、発症すると唇に違和感を感じます。
ヒリヒリやムズムズとした感覚があります。
1日〜3日程で、唇に赤く腫れ上がった水ぶくれの症状が表れます。
また水ぶくれの中には菌が大量にいるので、潰すと他の場所にも移り、キスをすると相手にも感染します。
10日〜14日程で症状は回復しますが、口唇ヘルペスは一度感染してしまうと再発する厄介な性病です。
再発する原因は体調の疲れや免疫力の低下です。
再発すると唇に先程同様、違和感を感じるので再発したとすぐに分かります。
早めに治すには、初期の段階（唇に違和感を感じる）で病院に行き、薬を処方してもらうとすぐに完治します。
セクキャバでは、キスをするのが仕事なので、口唇ヘルペスになる可能性がかなり高いです。
発症した事が分かれば、お店に伝え仕事を休むようにしましょう。
まとめ
セクキャバで最もツライのは、胸を触られる事ではなくキスをする事です。
プレイ前に歯磨きをする事がないセクキャバでは、不衛生な状態のお客さんとキスをする事になります。
口内が不衛生なお客さんは口臭がキツく、臭いに敏感な女性にとってはかなり苦痛です。
セクキャバではキスは基本サービスなのでどんなお客さんでもキスをする必要があります。
どうしてもキスをしたくない場合には上手く回避する方法もありますが、キスを回避する事が多くなるとお店にクレームを伝えるお客さんもいるので、多用するのは控えたほうがいいでしょう。
セクキャバで働くには仕事だと割り切ってキスができる女性じゃないと続けていくのは困難です。
キスで感染する性病もあるのでプレイ後には、歯磨きとうがいを徹底する事も大事です。
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