今の世の中、何をやるにしても「お金」が必要になります。
ですが、不景気の世の中、仕事やバイトの給料だけでは足りない人が多いと思います。
そんな中、手っ取り早くまとまった金額を稼ぐ手段として「風俗」があります。
お店によっては日給数万の所もあり、お金を稼ぐために面接をする人も少なくないでしょう。
人数が多い方が客も選ぶことができる為、応募をしてきた人は簡単に採用できてしまう感じはありますが、実際には不採用も少なくはありません。
では、どのような理由で不採用になるのか考えてみましょう。
不採用になる理由
本人の意思による理由
不採用になる理由が風俗という業界に真摯に向け合わずに面接をした場合の理由になります。
風俗に限らず、他の業界の会社でも不採用になる理由でもあります。
嘘の情報が多い
一般的な企業でもそうですが、店と風俗嬢との信頼の為にも嘘はいけません。
お金はほしいが風俗の事を良く思っていないことや、自分のことにコンプレックスがあり容姿を詐称するなど理由はさまざまだと思いますが、嘘の情報を片手に面接を行う人もいます。
身長など数センチの詐称なら許してくれるかもしれませんが、大幅にごまかすことや、アプリなどで容姿を改善するなど別人のようになることは即不採用になる可能性があります。
風俗店の写真は加工しているところもありますが、それは店側が客が取りやすいようにしていることであり、個人がすることではありません。
店側との信頼のためにも嘘のない、ありのままの自分で面接を行いましょう。
容姿だけではなく、当然経歴なども詐称することは犯罪になります。
絶対にやめましょう。
マナーが悪い
一般的な企業でもそうですが、一般常識やマナーが悪い人は敬遠されやすいです。
店側も緊張しないように面接をしてくれるとは思いますが、だからと言って、自分まで態度を崩すのは良くありません。
面接中に「ガムや煙草をくわえている」「スマホなどを操作している」「足や腕を組んでいる」など人と話している態度ではないことをすれば即不合格になります。
店側との対話でもこれなら客との対話でも変わらないと思われ、トラブルなどクレームにつながり店の信頼を落とすと考えられるからです。
綺麗になる努力をしていない
風俗というのは接待するサービス業であり、客にいい思いをしてもらうため、身だしなみを整える必要があります。
そのため、「髪の毛を整えない」「服装が汚れている、乱れている」など、最低限の綺麗になる努力がたりないと判断された場合も不採用の理由になります。
化粧をし外出用の綺麗な服を仕立てなければならない訳ではありませんが、最低限の人と合う身だしなみを整えましょう。
時間と報連相が守れない
社会で働く際、開始の時間など時間厳守の場面は多いです。
また、何か在れば相手に「報告・連絡・相談」をすることが相手と連携し迅速に対応する秘訣になります。
面接のときも同じで時間に間に合うように行動しましょう。
もし何かあって遅刻や会えない場合も連絡をして謝ることが大切です。
社会人らしい行動をしましょう。
また、面接に採用し仕事を始めた後も、出勤や待ち合わせなど時間で行動する際も時間厳守で行動しましょう。
敬語を使わない
初めて会う人や立場が上の人に対して敬語で話すことは、相手を刺激しない柔和な対話の方法の一つになります。
応募の際に「働けますか～」などの砕けた話し方は良くありません。
尊敬語や謙譲語で話す必要は無く、丁寧語やできるだけ丁寧だと思われる言葉で、自分の名前を名乗って節度のある言葉遣いをしましょう。
本人そのものの理由
いくら本人が面接に採用されやすい様にしても、自分のキャラやコンセプトなどが合わない事で不採用となることがあります。
お店のコンセプトに合わない
風俗店にはそれぞれ客のニーズに合うようにコンセプトが決まっています。
その為、当然コンセプトと違う人だと不採用になりやすくなります。
見た目がカワイイ感じなのに、人妻やお姉さん系の妖艶を売りにしている風俗店だとコンセプトが違い、客が取れないな可能性などがあるからです。
しかし、中には新しい客層を獲得するために採用する場合もある為、気になる風俗店があるなら応募してみるのもいいかもしれません。
気を付けなければならないことは、風俗店ごとにコンセプトがある為、恋愛系のスタンダートな風俗店を探していたのに、SM系の風俗店に応募してしまったなどの間違いがないようにお店探しをしましょう。
出勤日数
店側としてもたくさん出勤してくれた方が客が来てくれる可能性がある為、できるだけ出勤してほしい物です。
そのため、最低週3日出勤などの条件がある風俗店もあります。
もちろん、週1日から大丈夫の風俗店や、月1日で大丈夫という風俗店もあるかもしれません。
たくさん出勤する方が客も付きリピーターになりますが、実際は他のスケジュールがあり、出勤できる日が少ないことも多いはずです。
そのような人は、ネットなどで風俗店の条件を調べて、出勤数の融通がききやすい所を探しましょう。
年齢や体格
コンセプトの話と似ていますが、店によっては年齢制限や体格の制限があるところもあります。
女子高生らしさをコンセプトとしているのに30代～40代の人が応募してきたリ、巨乳をコンセプトにしているのにAカップの人が応募してきたリなど店側の条件に合わない人は不採用になります。
また、客は痩せている人や、多少ぽっちゃりしている方が良い人が多く、異性のウエストを気にします。
そのため、ウエストが大きい人も採用されにくいです。
しかし、どのような体格や年齢でも人によっては需要があり一定数の人気を持ちます。
面接のお店選びをする際は、その個性に合う店を探すことも大切です。
タトゥー
マニュキュアやピアスと同じファッションになりますが、人によっては敬遠する人もいます。
入れてある場所にもよりますが、他の仕事なら服などで隠れることでも風俗は服を脱ぐ為隠すことが出来ません。
タトゥーがあると客が敬遠する為不採用にする風俗店もあります。
しかし、中にはタトゥーが大丈夫という風俗店や、小さいタトゥー位なら大丈夫の風俗店もある為、無理に消す必要は無く、大丈夫な風俗店を探したり店側に確認を取ったりしましょう。
妊娠線や傷跡
タトゥー程ではありませんが、体に跡がある事をNGにしている風俗店もあります。
タトゥーと違い仕方なく跡が付いてしまったものになると思いますが、タトゥー同様気になる人はいます。
店側も同様で、高級風俗など女性の品格を求めている所は客の視覚も気を付けており、跡があることを嫌い不採用にすることもあります。
誰しも生活していれば怪我をしますし、妊娠は喜ばしいことであり、その跡は喜ばしいことの証拠の為、NGにしている風俗店は多くはありません。
確認することは大切ですが、深く気にせず連絡を取りましょう。
容姿
一部を除いて、誰しも異性と戯れる時は相手が美しい方がいいです。
そのため、失礼な言い方になってしまうのですが、容姿が美しくない人は不採用になりやすいです。
容姿については面接を行う店側の人の判断になる為、応募してみなければわかりません。
容姿を気にする人は、風俗店で掲載されている風俗嬢の写真を確認し、ここなら大丈夫そうと判断した店を応募してみましょう。
店側に条件を聞きすぎる事
風俗は他人と体の関係を持つため、家族や友人、恋人などに知られたくはない人も大勢います。
また、エイズや梅毒など危険な病気も多くあります。
そのようなことから自分の身を守る為に店側に質問することは間違いではありませんが、あまりにも保障やバックの話ばかりをしていると、不採用まではいかないとは思いますが、
店側も困ってしまい敬遠にされる可能性があります。
程々にするか面接の後半部に確認する程度が無難です。
風俗に採用されやすい人
早く言えば不採用になりやすい理由と逆の事をすれば大丈夫です。
「礼儀正しく」「身だしなみを気をつけ」「仕事する意思を出す」事を行い、自分が応募した風俗店の条件に合えば自然と採用になります。
また、容姿も大切ですが、一番は「性格」になります。
店側に気に入られればフリーで指名する客をあてがわれるなど重宝されますし、客に気に入られればリピートされ優しく対応されるようになるからです。
「元気」「明るく」「愛嬌がある」「真面目」など人に好かれる条件は多々ありますが、自分に合う性格で素直な対応をしましょう。
まとめ
不採用の理由は意外とありますが、気をつければ問題がないことばかりです。
他の企業に面接する様に、風俗店という会社に面接をしましょう。
志望動機も変に気取らず素直に「お金を稼ぎたい」「エロいことが好き」など言ってしまって構いません。
大体の人の理由がそれでありベターな動機になるからです。
なんにせよ、まずは気になる風俗店を見つけ応募してみましょう。
余程の事がない限りは不採用にならないはずです。
自信を持ち風俗業を行いましょう。
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