完全自由出勤って、本当に自由なの？
風俗店は完全自由出勤OK！ 女性第一主義である風俗店では、基本的には女性の都合を最優先で出勤体系を整えてくれます。
ただし、誤解だけは避けてくださいね。
響きの耳触りが良いためによく勘違いされますが、完全自由出勤は『女性の気の向いたときだけ出勤できる』ことではなく、『女性がシフトを自由に決められる』ことです。
このような誤解が蔓延しているために、いざ勤務が決まっても、解釈のちがいでトラブルを招くケースが多く報告されています。
簡単にまとめますと、完全自由出勤は……
- シフトを組む
- 女性がスケジュールを決められる
- 月1出勤もOK
……ということです。
月曜から日曜まで好きな日を選べます。
都合が悪い日は出勤しないこともできます。
一般の仕事やアルバイトは、上司に出勤日が決められていて、その決定に逆らうことは難しいですよね。
でも風俗は違います。
シフトの決定権は女性側にあるからです。
……なので、中には「完全自由出勤って言ってたのに！ シフト組むんじゃん！」と怒るかたもいるようですが、シフトは組みます。
シフトは組みます。
大切なので二度言いました。
さて、風俗店が女性優先でシフトを組む理由はなんでしょうか？
それは、当欠を避けるためです。
当日欠勤、ドタキャンのことですね。
風俗店は、事前にサイトで今日の出勤予定女性を告知したり、お客さんからの指名予約を積極的に取り入れるのが普通です。
しかし、予約時間の直前に当欠されてしまったら……お客さんに迷惑がかかります。
完全自由出勤。
その裏には、シフトは自由に決めていいから、当欠だけはやめてね！という店の本音があります。
ちなみに、連絡なしで休むと無断欠勤になります。
一発アウトなので絶対にやめましょう！
勤務条件を偽る店は在籍嬢の人数が少ない！
求人に完全自由出勤と記載してあり、面接でも同じ内容を聞いたとします。
シフトを整理して、いざ出勤！ ……最初に決めた予定と全く違うシフトを要求される、というケースが数多く存在します。
多くの女性が「本当に自由なの？」と疑念を持つのは、このような悪質店が原因ですね。
ほとんどの店では、本当に完全自由出勤なのですが……。
なぜ、そのような事件が起きるのでしょうか？
答えは簡単。
このような悪質店は、女の子が少ないから、強引にでも出勤させたいのです。
この手のやり口は、女性の在籍人数が少ない店で起こります。
最初から「ブラック企業並に尽してくれ！」なんて言っても、誰も働いてくれませんよね。
だから、最初の条件は緩めに設定しておいて、契約を結んでから、あの手この手で出勤日数を上げていくよう迫るのです。
もちろん、女性はその要求を飲む必要がありません。
お客さんが追加料金でゴネてもお構いなしでOK！「最初の条件と違うなら、いつでも店を変えます！」くらいの意気込みでいましょう。
しかし、気の弱い女性は付け入られることが多いようです。
頼まれると断れないタイプは要注意。
押せばイケる！と思われたら最後、延々と都合よく使いまわされてしまいます。
そんなときは、初心を思い出しましょう。
何のために風俗で働く決意をしましたか？
自分を犠牲にしていつかトラブルを起こしても、風俗店は責任を取ってくれません。
また、そのようにスタッフがゴリ押しをしてくる店は、自然と雰囲気が悪くなりがちです。
最悪なのは、店の要望に合わせて出勤日数を増やしたら家族にバレてトラブルに……のパターン。
そんな大事故、起こしたくないですよね！ 私の都合が無視されている……と感じたり、この店好きじゃないな……と思ったら、直観に従って店を移るのがおススメです。
しかし、このような店でも実はメリットがあります。
急いでお金が必要で、とにかく仕事がしまくりたい！という出稼ぎ組みのかたは、女性の少ない店を選べば鬼出勤ができるはずです。
良いも悪いも事情によりけりですね。
さてさて。
完全自由出勤には、もう一つ本来の意味とは異なるケースがあります。
完全自由出勤の権利を得るために、条件がつくケースです。
『週最低４日以上』とか『最低でも本指名○本必要』というパターン。
ぜんぜん自由じゃありませんね。
このような例も、やはり女性の在籍人数が少ない店に多い傾向があります。
規則が厳しいので、入った先からみな辞めてしまうのでしょう。
１件２件が風俗店の全てではありません。
つらいと思ったら、シフト調整できる店を探してみてくださいね。
店選びはどうすればいいの？
女性の都合を優先してくれない風俗店を避けるには、どうすれば良いでしょうか？
実は、とても簡単な方法でチェックできます。
狙っている店の在籍嬢と、本日の出勤嬢を数日にわたり監視しておきましょう！
在籍嬢の数が多ければ多いほど良い店です。
誰だって、待遇や雰囲気が悪い店で働きたくないですよね？
また、同じ理由で、顔ぶれの入れ替わりが激しいと感じる店もあまりおススメできません。
新しい女の子が次々に入っても居つかないならば……スタッフ・同僚・客層などに、何か致命的な理由があるのかもしれません。
そして、完全自由出勤の条件が真実か否かについては、今日の出勤嬢のページをチェックしましょう！
早い時間にはいなかったのに、別の時間にチェックしたら、嬢の写真が減ってたり増えてたりする……そんな店は、ゲリラ出勤や当欠に対応している可能性があります。
逆に、一週間いつ見ても同じ嬢が勤務してたら……ブラック並の酷使をされているかもしれません。
ただし、ソープやデリヘルの場合は、部屋数や専用車の都合でゲリラ出勤が制限されている店が多いです。
ちなみに、勤務日数はどのくらいが適切なの？というと……。
風俗嬢の平均日数は４・５日だそうです。
主な基準は体力。
お仕事の内容によりますが、どの風俗でも本番に携わることが多いです。
体力や精神力を消費するので、無理をした分だけ体調に返ります。
内臓をやられることもありますし、精神をやられることもあります。
連日出勤はストレスを確実に溜めます。
身体の抵抗力を落とし、病気に感染しやすくもなります。
そういうことを防ぐために、高級店では女性のシフトを管理して、最高でも週４日までと決めているらしいですが……全ての店が女性の体調を気遣ってはくれません。
体力に自信がないならば週１～３。
自信があるかたでも、まずは週４からシフトを組むのがおススメです。
まずやってみて、イケそう！と思ったら日数を増やしてみてはいかがでしょうか？
身体が資本のお仕事。
体調を崩しては元も子ともありません。
シフト管理は慎重に行ってくださいね！
まとめ
完全自由出勤とは、『女性にシフトを決めさせてくれる』ことです。
風俗店は女性第一主義なので、女性の都合を優先してくれます。
しかし誤解したくないのは、シフトは必ず決めるという点。
気まぐれで出退勤を決められるわけではないので注意が必要です。
なお、当欠は避けるようにしましょう。
スタッフやお客さんに迷惑がかかります。
風俗店の中には、広告で嘘をつく悪質な店があります。
完全自由出勤と言っていたのに、ハードスケジュールを要求して来たり、しつこく勤務日数の引き上げを要求するような店です。
隙を見せてはいけません。
初志貫徹の気持ちで断り、あまりにしつこいなら、店の変更も辞さない覚悟でいましょう。
甘く見ていると使い倒されてしまいます。
また、完全自由出勤には『週○日以上』『本命○本以上』と条件つきの店もあります。
合わないと思ったら店を変えるのがおススメです。
店選びは簡単！ 在籍嬢の人数と今日の出勤嬢をチェックしましょう。
在籍嬢の多い店は環境の良い店です。
そして、出勤嬢の変更がある店はゲリラ出勤や当欠に対応してくれる店でしょう。
ただし、一週間ぶっ続けで同じ嬢が出ている店は……ブラックかもしれません。
風俗嬢の平均勤務日数は週４日だそうです。
ぜひ参考にしてくださいね。
店のためにリスクを背負っても店は責任を取ってくれません。
本当に完全自由出勤が実現されているお店を見つけて、自分に合った働き方をしてくださいね！
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